ロレックスのデイトナ・エルプリメロとは何か? 買う前に知っておきたい魅力を解説 

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ロレックスのデイトナ・エルプリメロとは何か? 買う前に知っておきたい魅力を解説 

最近の中古腕時計市場では、ロレックスのデイトナ16520が話題です。こちらのムーブメントである「エルプリメロ」に注目する方がいます。エルプリメロの特徴を知りつつ、デイトナ16520の魅力を知りたい方もいるでしょう。

今回はデイトナシリーズに使われているエルプリメロが気になる方のため、その特徴を紹介します。加えて搭載モデルであるデイトナ16520の魅力や、最近の市場動向などもまとめました。これを読めばエルプリメロの意味や搭載モデルの特徴などがわかり、購入の判断にも役立てられます。

 

ロレックス・デイトナシリーズの「エルプリメロ」とは?

 

エルプリメロは腕時計のムーブメントの一種です。ゼニス/モバード社開発であり、従来の時計よりも精度の高さや耐久性を望めます。成り立ちから特徴まで、今一度チェックしておきましょう。 

1969年にゼニス/モバード社は、エルプリメロという独自のムーブメントを開発しました。当時の腕時計の常識を覆す機能として、話題になったのです。エルプリメロは世界初の自動巻きクロノグラフであり、現代の腕時計にも影響を与えています。

自動巻きのメリットは、持ち主が毎日リューズを巻く必要がなく、使い勝手に優れていることです。従来は手動クロノグラフが、ムーブメントの主流でした。しかしエルプリメロの開発により、人々は腕時計の管理に苦労しなくてよくなったのです。このように自動巻きという画期的な技術は、エルプリメロの名を世界に知らしめました。

エルプリメロの特徴として、精度の高さが挙げられます。振動数が毎時3万6000にも及ぶからです。従来の腕時計は毎時2万8000振動が主流なので、エルプリメロがいかに優秀かがわかるでしょう。

精度がよい時計は、人々を安心させます。現実より時計の時間がズレていると、不愉快に感じる方もいるでしょう。時間がズレていることで、スケジュールどおりの行動をうまくできないおそれもあります。このようなリスクに対処できるのも、エルプリメロのメリットです。

エルプリメロは、耐久性にも定評があります。特殊な潤滑油のおかげで、高振動に耐えられるからです。負担の大きい動作にも耐えられる時計は、長持ちにつながります。長期的に使える点で、ユーザーも安心するでしょう。

一方で振動数の高い時計は、耐久性が犠牲になっている可能性があります。部品の摩耗やオイル切れが起きやすく、時計の機能に悪影響を与えるかもしれません。しかしエルプリメロは、そうしたトラブルへの対策も施してあります。

以上から高性能とダメージ対策の両立が、エルプリメロの強みです。

 

エルプリメロベースの設計を受けたデイトナ16520が話題

 

最近の中古腕時計市場では、エルプリメロベースであるデイトナ16520が話題です。デイトナデザインの完成形とされており、ステンレススチール素材も見逃せません。デイトナ16520の特筆すべきポイントを4つ紹介します。 

デイトナ16520の最初の特徴は、エルプリメロベースの「Cal.4030」です。自動巻きなので、腕時計としての利便性は高いといえます。手動でリューズを巻かなくてよいだけで、管理時の負担も和らぐでしょう。

ロレックスのブランドイメージを考えても、Cal.4030は信頼性が高いと考えられます。同社のムーブメントは独自開発が基本です。Cal.4030もロレックスが出かけた技術なので、ユーザーにやさしい設計になっています。このようにCal.4030は、デイトナ16520を支える構成要素です。 

2つ目の特徴は、デイトナシリーズにおいて完成形とされるデザインです。これよりあとのデイトナシリーズに対しても、デザインの面で影響を与えています。現代においても洗練されて見えるビジュアルは、中古腕時計をお求めの方にとって魅力的に感じるでしょう。

たとえば白黒を織り交ぜた文字盤、リューズガード、セラミックベゼルなどが見逃せません。ほかにも風防にはサファイアクリスタルを使っています。このように利便性やデザインなどで高級感をアピールしているのが、デイトナ16520の特徴です。製造期間は1988年~2000年ですが、現代の腕時計顔負けのデザインに見えます。

3つ目に特筆すべきポイントは、ステンレススチール素材の「904L」です。この素材はロレックスにおいて、スポーツモデルに欠かせない材料です。ランニングやトレーニングのおともにも役立つでしょう。

904Lは、医療用ステンレスとしても用いられるほどタフな素材です。品質に優れていて、なおかつ丈夫な点に注目してください。この性質から、航空宇宙や化学機器業界でも使われるほど信頼されています。タフなスチール素材のおかげで、落としても壊れにくく、洗練されたデザインにもつながっているのが魅力的です。

最後のポイントは、あらゆるスタイルに適応できる可能性です。スーツとカジュアルのどちらのスタイルにもフィットできるでしょう。場面を選ばずに持っていける時計は重宝しそうです。

カジュアルスタイルに合うのは、デイトナ16520がスポーツタイプだからです。行楽やトレーニングなどにも持っていけるので、お出かけが好きな方にも選びやすいでしょう。シルバーと黒をメインに使っているため、スーツスタイルにも溶け込めます。ビジネスシーンでもしっかりした人という印象を与えられるでしょう。

あらゆるシチュエーションでおしゃれをアピールできるのが、デイトナ16520の強みです。

 

デイトナ16520のエルプリメロの特徴は?

 

ロレックスが使うエルプリメロの特徴を解説します。まずは耐久性重視でデチューンを受けている点に注目してください。加えて逆6ダイヤル搭載モデル、複数列の文字プリントがあるモデルも見逃せません。こうした主要な特徴を確かめれば、デイトナ16520の魅力がわかるでしょう。

最初のポイントは、ロレックスがムーブメントに対してデチューンをしていることです。ロレックスは耐久性重視のために、デイトナ16520に独自調整を加えました。エルプリメロをベースとしながらも、ユーザーが長期的に使えるように独自設計を施したのでしょう。

エルプリメロは毎時3万6000振動が可能です。これをロレックスが毎時2万8800振動に抑えています。従来の時計と同じ振動レベルに落とすことで、本体に対する負担を小さくする狙いでしょう。振動抑制で耐久性を高めたことにより、デイトナ16520は長期使用にも耐えられるしくみになりました。

次のポイントは、12時間積算計である逆6ダイヤル搭載モデルです。これはデイトナ16520において、MK4以前の世代に見られます。発見できれば幸運でしょう。

逆6ダイヤルでは、6時位置の表記が9で示されています。12時間積算計において6の数字が、中心点からそう見えるようにセットされているからです。時計盤の上から見ると9に見えることから、逆6ダイヤルと呼ばれるようになりました。

MK4より後の世代は正6ダイヤルに作り直されています。一方で逆6ダイヤルがあるMK4までの世代は、現存数が新しい版より少なく、希少価値が高いとされます。

デイトナ16520に注目する方は、12時位置のクラウンロゴの下に注目してください。ここには複数列の文字プリントがあり、世代によって特徴が異なります。世代によって段落ちがあったり、ヒゲの装飾があったり、4列の文章が添えられていたりするのです。このような特徴があれば希少価値が高いとされ、中古市場によっては高値取引を受けているかもしれません。 

たとえばMK5とMK6では、クラウンロゴと印字の間の距離が異なります。MK6の方がロゴと文字列の間が狭いのです。このように印字によっても腕時計の世代が異なり、価値が高いモデルを見分けるきっかけになるでしょう。

 

デイトナ16520のレア仕様にも注目

 

ロレックス・デイトナ16520には、レアモデルもあります。興味のある方は、希少価値につながる特徴に注目してください。レア仕様の特徴を知ることで、購入により得した気分になれます。 

レア度判定の基本は、腕時計の文字盤です。デイトナ16520の場合は、文字盤にあるロゴ下の印字が段落ちになったものが、レアとされます。ほかにも逆6ダイヤルや、文字盤最下部に「T SWISS MADE T」という表記があるモデルも希少価値につながるので注目です。

また初期モデルはタキメーターが200までしかなく、希少性につながっています。タキメーターとは1kmの走行時間から、平均時速を求められる機能です。主に自動車や飛行機の速さの計測に役立ちます。

タキメーター数値の限度は、本来多いほど便利とされます。しかし200までしかないと、クラシックタイプとして希少性が高いと判断されるのです。レアアイテムにこだわるなら、タキメーターの数値にも目を向けてみませんか。 

デイトナ16520の希少モデルには、ブラウンアイもあります。16520のなかでも見つけづらいとされ、高値取引も想定されるほどです。発見するだけで幸運ともいえ、所有すれば得した気分にもなれるでしょう。

ブラウンアイは、黒い文字盤のインダイヤルがブラウンになります。この際における文字盤の独特な光彩から、ブラウンアイと呼ばれるようになりました。1994年~1995年のS番~W番では、このモデルがよく見られます。デイトナ16520の年式を絞りつつ、該当アイテムを探してみましょう。

またポーセリンダイヤルもレアモデルのひとつとされます。12時位置付近の印字が段落ちです。ほかにも逆6ダイヤル、ダブルTなど、レア要素がそろっています。以上から腕時計としてのステータスの高さがうかがえるでしょう。

ポーセリンダイヤルはホワイト文字盤にしか見られません。このように条件が厳しいため、発見が難しいとされます。手に入れれば、素晴らしい体験になるでしょう。

 

最近におけるデイトナ16520の価格高騰は何が要因か?

 

近年の中古腕時計市場では、デイトナ16520の価格高騰や、その可能性への指摘も見られます。1988年のリリース時点で、自動巻き技術を確立させていたことが大きいでしょう。以上からデイトナ16520は、中古腕時計のなかでも性能が高いとされます。ロレックス初の技術が、中古市場でもステータスになっているのでしょう。

デイトナ16520は、2000年に製造終了しています。この時期から20年以上経過していることで、さまざまなモデルの希少化も想定されるところです。腕時計として独自の特徴を備えていることや、現代にも通じる機能性などが、デイトナ16520の価格高騰につながっているのでしょう。

  

まとめ

 

ロレックスのデイトナ16520は、中古腕時計としてもステータスが高いといえます。精度と耐久性を両立させたエルプリメロと呼ばれるムーブメントがあり、デイトナ16520ではそれをベースにした機能を使っているからです。このように1988年のリリース時点で画期的な性能を確立したことが、2022年時点でも注目度につながっているのでしょう。

デイトナ16520のレアモデルをお求めの場合、さまざまな注目ポイントがあります。文字盤のダイヤルが逆6型になっていたり、印字がほかのモデルでは見られないタイプだったりなどがポイントです。細かい特徴を見分けることで、希少品に近づけるでしょう。

今後デイトナ16520は貴重なモデルとして、価格相場が高騰するかもしれません。これからお求めの方は、腕時計としての特徴を判断に役立ててください。

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