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ブランド時計の
GMTマスター青黒が
根強い人気を持つ理由

ブランド時計のロレックスは、これまでに様々なモデルを発売してきました。その中でも特に高い人気を誇るのが、GMTマスター青黒です。販売終了したモデルであるにもかかわらず、なぜ高い人気を誇っているのでしょうか。また、買い取り相場についても高値が続いています。

ここでは、GMTマスター青黒について、長く続く人気と高値で取引される理由をご紹介します。

GMTマスターの歴史

ロレックスが販売するGMTマスターには、「マスター1」「マスター2」という2種類のシリーズがあり、いずれも長い歴史を持つ時計です。今でも高い人気を誇る、GMTマスターの歴史について見ていきましょう。

1955年に初代マスターが発売

1950年代にアメリカン航空からの要望を受け、ロレックス社では高級腕時計の開発を開始。1954年にGMTマスター1を大々的に発表し、翌年に発売を開始したわけです。

初代のモデルには、第二時間帯の表示が可能な機能がありました。時差の異なる2都市について時間を表示できる機能であり、パイロットにとって便利なモデルだったのです。

実は、1953年にエクスプローラー、100m防水機能を有するサブマリーナが発売されました。山と海で活躍するプロ向けの商品ですが、その後、空を活躍の場所とするプロ向けにGMTマスターが登場したのです。GMTマスター1は、過酷な状況で働く空軍パイロットなどに愛用されました。

ペプシなど愛称が付く

陸海空で活躍するプロフェショナルたちから愛されたGMTマスター1は、腕時計をこよなく愛する人たちの間でも人気を博しました。デザインの異なる商品ごとに、様々な愛称が付けられています。

初代のタイプはベゼルの部分が赤と青になっており、コーラで有名なペプシを販売するペプシコ社のロゴをイメージする人も多かったため、「ペプシ」という愛称が付けられました。

また、ベゼルが赤と黒のモデルはコカ・コーラのイメージから、「コーク」とも呼ばれています。このように、GMTマスター1は、多くのファンから個性的な愛称を付けられて愛用されてきた歴史を持つのです。

2013年には、スタイリッシュな青と黒のベゼルカラーを持つモデルが登場し、ひときわ大きな人気を博しました。昼も夜もダークなカラーリングになっているため、「バットマン」と呼ぶ人も少なくありません。

GMTマスター2の登場

初代のGMTマスター1が発売されたのは、1955年です。モデルチェンジを何度か繰り返し、最後のモデルは4世代目。マスター1は1999年になって生産を終了しました。後継種となるGMTマスター2は1982年に登場し、現在4世代目となるモデルが販売されています。

GMTマスター2の中でも特に注目すべきなのが、2007年に発売された3世代目のモデルです。傷に強く、紫外線による退色が起こりにくいセラクロムベゼルを採用。耐久性の高いパーツが使用され、装着感と見た目のゴージャス感が先代に比べてアップしているモデルです。

高級感を持たせながらデザイン性も高く、実用的という点が大きな特徴。ビジネスシーンでも使用しやすく、多くの愛用者から高く評価されました。

GMTマスターが持つ魅力

高級ブランドロレックスが販売する様々なモデルの中で、特に高い人気を誇るのがGMTマスターです。その理由は、単に見た目だけでなく、優れた機能性なども挙げられます。ここでは、GMTマスターの人気の理由についてご紹介します。

個性的なデザイン

ブランド時計のGMTマスターをよく知らない方でも、一目見ただけでロレックスの商品だとわかるでしょう。他の腕時計にはない独特のデザインは、非常に個性的です。

高級な腕時計を所有していることを、さりげなくアピールすることが可能。また、24時間表示でき、両方向に回転するベゼルは人目を引くデザインです。洗練されて美しいデザインを腕時計に対して求める方にとって、満足度を高めてくれる一品だといえるでしょう。

過酷な環境でも安心して使用可能

長い歴史を持つGMTマスターですが、最新のモデルは様々な機能を搭載しています。

近年のように電子機器に囲まれている環境では、その影響を受けて正しい時間を伝えられない可能性もあります。しかしGMTマスターは耐磁性に優れており、周囲に様々な電子機器があっても問題なく使用することが可能です。また、対候性の点でも優秀で、暑さや寒さが厳しい場所でも変わらず正しい時間を示してくれます。

さらに、耐衝撃性や100mの防水機能も備えており、マリンスポーツを楽しむ時でも安心して装着することが可能。日々様々な場所へ移動するビジネスマンにとって、ベストパートナーといえるでしょう。

メンテナンスが簡単

体に優しくフィットする腕時計でないと、毎日装着しているうちに違和感を生じる可能性があります。GMTマスターでは、イージーリンクシステムと呼ばれる機能がブレスレット部分に備わっているのが特徴。5mm延長できるので、腕の太さに合わせてスムーズに調整可能です。

また、ムーブメントはすべて隙間がないように設計されており、水洗いできます。石鹸水で優しく洗えば、皮脂やホコリなど汚れをきれいに除去可能です。

GMTマスター2青黒が人気の理由

GMTマスター2青黒は、現在新製品については販売されていません。惜しまれつつ終売となってしまったモデルですが、なぜ現在でも高い人気を誇るのでしょうか。

高級感のあるデザイン

ブランド時計のGMTマスター2には様々なタイプがありますが、その中でも特に強い個性を感じさせるのが青黒モデルです。2013年に発売され、長く販売が継続されました。2019年に廃盤となってしまいましたが、点在でも高い人気を誇ります。買取相場が右肩上がりになっていることが、何よりの証拠だといえるでしょう。

2019年に廃盤となったにもかかわらず、今でも人気を誇る理由として、高級感のあるデザインという点が挙げられます。セラクロムと呼ばれる素材を使用し、ベゼルのデザインが青と黒のツートンカラーとなっているのがこのモデルの特徴です。

セラクロムを用いたベゼルは、基本的に1色で製作されます。しかし、このモデルでは2色使われており、見た目のゴージャス感と個性が魅力です。

耐久性に優れている

個性的で高級感がある腕時計であっても、強度がなければ日常で気軽に着用できません。その点、このモデルは耐久性が非常に優れています。気軽に使用できる高級腕時計として最適でなうえ傷が付きにくいため、衝撃を受けないよう気を遣いすぎる必要もありません。

また、このモデルでは、青黒のセラクロムベゼルを採用。セラクロムとは、ロレックス社が独自に開発して特許を取得した対傷性に優れた素材です。衝撃に強い素材なので、スポーツ時にも最適だといえるでしょう。

ビジネスシーンに最適

職種によっては、ご自身をより魅力的に見せる必要があります。質感の良いスーツを着用する必要があれば、腕時計もそれなりのクオリティが求められるでしょう。

GMTマスター2青黒は高級感があるため、上質のスーツと非常にマッチします。ビジネスシーンでも実用性があるので、買い取りに関して需要が高まっているのです。

商品に傷がない個体ほど、価値は高くなる傾向にあり、傷が付きにくいGMTマスター2青黒は中古市場でも高値で取引されています。

GMTマスター2青黒は査定額が高い

スタイリッシュなデザインが魅力のGMTマスター2青黒は、高額で取引されています。販売が終了しても、なぜ高い価値を維持しているのでしょうか。より高く買い取ってもらうために、どのような工夫をすればいいのかも気になるところです。

安定して高値が続いている

GMTマスター2青黒は傷に強く、耐久性に優れています。実用的でビジネスシーンにも最適なため、買い取りの相場は安定。コロナの影響で多少相場が下がってしまうこともありましたが、その後は高値の状態が続いている状況です。

このモデルを売りたいと思ったら、高値が続いている今がおすすめです。相場が下落する可能性もあるので、高値で取引されている状況を見逃すべきではありません。

付属品にも十分な価値がある

GMTマスター2青黒の定を行う専門店に持参すれば、高い金額を提示してもらえる可能性が十分あります。ただし、できるだけ高値で売るためにも、付属品は必ず持参することが大切です。

付属品とは、箱や保証書などです。また、取扱説明書や予備のコマも、付属品に含まれます。これらはすべて本体と一緒に店舗へ持参し、査定を鑑定士から受けるのがおすすめです。

付属品のうち1つでも欠けていると、査定額が下がってしまいます。特に、保証書は本物のロレックスであることを証明するアイテムですので、保証書が自宅にないか、査定を受ける前にチェックしてみてください。

クリーニングは必須

一般的に、本体をきれいにしておくだけでも査定額はアップするといわれています。腕時計はホコリだけではなく、皮脂など様々な汚れが付着することが少なくありません。そのため、買い取りを行っている専門店に行く前に、クリーニングをしておきましょう。

柔らかいクロスを使用し、優しく本体の汚れを除去するのがポイントです。マイクロファイバーやセーム革など、柔らかくて腕時計の表面に傷をつけないアイテムで、優しく掃除してあげてください。

まとめ

GMTマスター2青黒は、洗練されたデザインと高級感だけでなく、様々なシーンで利用できる実用性の高さから長い人気を維持しています。販売はすでに終了していますが、現在も高値で取引されています。売却を検討する際には、ぜひ今のタイミングを見逃さずに査定に出してみてはいかがでしょうか。

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