金の延べ棒に投資しよう!購入から売却までを徹底解説

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金の延べ棒に投資しよう!購入から売却までを徹底解説

金相場最高値
金は投資商品として長く人気があります。金は経済が不安定な現代において、不景気の影響を受けず安定した価値を持つからです。金に投資する際は金の延べ棒がおすすめです。今回は金の延べ棒について詳しく解説します。

金の延べ棒とは

映画や漫画、ゲームなどで高級品の代名詞として登場する金の延べ棒。金の延べ棒というと、お金持ちの持ち物というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。実は、金の延べ棒は気軽に購入できます。実際、少額から金に投資している人も少なくありません。ここでは金の延べ棒について紹介します。

「金の延べ棒」=「インゴット」

金の延べ棒は別名「金のインゴット」とも呼ばれます。英語の「ingot」が由来となっています。インゴットとは「鋳塊(ちゅうかい)」のことで、金属を鍛造しある形にした塊のことです。厚板形のような長方形のものがおおく作られています。

インゴットには金だけでなく、銀やプラチナ、アルミニウムなどの種類もあります。一般的には「インゴット」と言えば金のインゴットを指すことが多いですが、混同しないように「金のインゴット」と金属名を明示します。インゴットには通常、金属の純度と重さが記載されています。これにより金の価値が明確になり、取引がスムーズになります。

「地金」とは

金に関してもう一つ、地金というものがあります。「地金(じがね)」とは、金属の原材料を表す用語です。金の地金は金地金、銀の地金は銀地金と呼ばれます。投資や売買の場面ではインゴットと地金は同義で用いられることが一般的です。

両者の違いとしては、地金はインゴットやアクセサリーを製造する前の素材を指します。そのため形状や製造過程は関係なく原材料としての金属を意味します。インゴットは金属の形を整えたもので、地金を用いた製造品です。インゴットは地金の1つと覚えてもらえれば大丈夫です。

「本物」の金の延べ棒とは?

金の延べ棒を投資に使うためには、その価値の正しさを証明する必要があります。そのため、金の延べ棒には厳しい規格があり、規格から外れるものは取引ができません。正しく金を運用するためには「本物」の金の延べ棒を購入する必要があります。ここでは金の延べ棒の規格について紹介します。

金の延べ棒は「K24」

金の延べ棒の原材料は純金です。その純度を示すために「K24」という表記が利用されます。金の延べ棒の場合はK24の純金のみが規定をクリアします。純金とは言え純度100%のインゴットを制作するのは非常に困難で、中には混ぜ物が入ったインゴットが出回ることもあります。純度が低い粗悪品や模造品と本物の金の延べ棒を区別するために、金の延べ棒はK24以外は規格外と設定されています。

ジュエリーやアクセサリーに用いられる金はK22やK18が主流です。ファッションアイテムとしての金は純度100%でなくても問題はありませんが、金の延べ棒を購入する際は必ずK24のものを購入するようにしましょう。

世界基準の「LBMA」

地金の監督をしている専門業者にLBMA(ロンドン貴金属市場協会)があります。LBMAは世界の地金取引の中心地であるロンドンで売買される地金を統括する団体です。LBMA公認の業者が製造した地金には「Good Delivery Bar」の称号が与えられます。この称号が与えられるためには純度99.5%以上の必要がある他、厳しい規格をクリアする必要があります

形状や重量などにも企画が設けられており、さらには認定された専門保管業者と輸送業者によって正しく取り扱われる必要があります。グッド・デリバリー・バーとして認定されるにはこのような厳しい規格をクリアする必要があります。グッド・デリバリー・バーの称号を得た金の延べ棒は世界中で高い信頼を得ており、日本国内外での取引が可能となります。日本国内では東京商品取引所が純度99.99%以上のものを取り扱っており、こちらも厳しい規格が設けられています・

金の延べ棒の刻印

金の延べ棒には品質保証書といった類のものはありません。かわりに刻印によって品質を保証します。刻印の種類としては商標、製錬・分析者マーク、品位表示、素材表示、製造番号、ブランド名などがあります。これらの刻印が打たれることで、金の延べ棒自体が品質を保証します。

特に大事な刻印として品位表示があります。品位表示は金の純度を示す刻印で、例えば純度99.99%のものには999.9と刻まれます。これを見ることで金の純度が一目でわかります。また、重量表示も大切です。金の延べ棒の重さを示すために100gのように重さが表記されています。これらの刻印が合わさって、金の延べ棒の品質保証の役割を果たします。

金の延べ棒はどこで買える?

金の延べ棒を購入する方法はいくつかあります。直接お店で購入することもできますし、最近ではオンラインや電話での購入も可能です。ただし、500g以下の金の延べ棒を購入する場合は手数料がかかることもあります。ここでは金の延べ棒を購入できる場所について解説します。

金の延べ棒を購入できる場所

金の延べ棒は貴金属点、地金商、製錬会社、銀行などから直接購入することができます。注意点として、必ず「日本地金流通協会」に登録されている店舗で購入するようにしてください。金の延べ棒は偽物が出回ることがあるため、認証店のような信頼のおける店舗から購入しましょう。

また、金の延べ棒はインターネットでも購入が可能です。しかし、ネットで適当に買うと偽物をつかまされる可能性もあります。インターネットで購入する際は直接購入の時よりも慎重に検討しましょう。

金の延べ棒の価格相場は?

ここでは金の延べ棒の価格相場を紹介します。一般的に、500g以下の金の延べ棒はスモールバーと呼ばれます。スモールバーは少額から購入可能ですが、バーチャージという手数料が必要です。購入元によってバーチャージは異なるため、購入前に確認しましょう。

 

ここでは金の延べ棒の価格相場を重量ごとにみていきましょう。

・1gカード 8,460円(税込)

・5gスモールバー 42,300円(税込)

・10gスモールバー 84,600円(税込)

・50gスモールバー 423,000円(税込)

・100gバー 846,000円(税込)

・500gバー 4,230,000円(税込)

・1kgバー 8,460,000円(税込)

最近はネットや電話でも買える!

最近ではインターネットや電話で金の延べ棒を購入することができます。近隣に認証店がなく、金の延べ棒の購入が難しい方におすすめです。自宅にいながら手軽に購入することができるので、多忙な方にとって嬉しい購入方法です。電話やネットで購入した場合は貴重品扱いの宅配便で発送されるため、万一の時でも保険が適用されることがあります。これについては事前に確認しておきましょう。

ネットや電話で手軽に購入することができる反面、デメリットもあります。ネットや電話では実物を確認して手に取ることができず、写真や口頭での案内で商品を決めることになります。思っていたサイズと違ったということも起こりかねないので、注意しましょう。

 

金の延べ棒の大きさは?

金の延べ棒は重量に応じてさまざまなサイズがあります。直接店舗で購入する場合は手にとって確認することができますが、ネットや電話で購入する場合は事前にサイズを把握しておきたいものです。ここでは金の延べ棒の大きさを紹介します。それぞれのサイズがどれくらいの大きさなのかを把握しておきましょう。

約12.5kgの金の延べ棒

約12.5kgの金の延べ棒はラージバーと呼ばれます。金の延べ棒としては最大サイズです。大きさは2500mm*64mm*40mmとなります。長辺が25cmにもなる大型のインゴットで、一際存在感を放ちます。

ラージバーは一般人向けのインゴットではなく、通常は銀行の金庫や政府国庫などが保有しています。サイズが大きく価値もとても高いため、広く厳重な金庫で保管する必要があります。一部の富裕層が購入することもあります。

 

1kg~100gの金の延べ棒

1kg〜100gの金の延べ棒は資産運用や保管用、観賞用として購入されることが多いです。大きさはそれぞれ次のようになっています。

・1kg  113*52*10mm

・500g  87*44*9mm

・300g  77*33*7mm

・200g  48*28*8mm

・100g  40*24*6mm

この中で100gサイズが最もメジャーなサイズとされています。持ち運びに優れる点、監禁性に優れる点から初めての方でも持ちやすく、人気のあるサイズです、自宅保管にもちょうどいいサイズとなっています。

100g未満の金の延べ棒

100g未満の金の延べ棒は贈答用やアクセサリー用、または記念用として使用されます。資産運用としてよりも実際に利用することが目的となるケースが多いです。サイズは次のようになります。

・50g 40*25*3.5mm 

・20g  33*20*2.1mm

・10g  27*17*1.6mm

・5g   20*12.5*1.5mm

重量の軽いものはサイズもとても小さくなります。大事に保管して紛失したり、傷をつけたりと価値を下げることがないように細心の注意を払いましょう。

 

投資商品としての「金の延べ棒」

金の延べ棒は投資商品として人気があります。金の延べ棒は商品そのものが品質保証を兼ねているため、厳しい規格をクリアしたインゴットは正しい価値のある投資商品として保証されます。ここでは金の延べ棒に投資をするメリットとデメリットを紹介します。

金の延べ棒に投資するメリット

金の延べ棒に投資するメリットは6つあります。まず金の延べ棒は購入さえしてしまえば年会費や購入の手数料がかかりません。サイズによってはバーチャージが必要となりますが、購入に際して必要なお金は金の金額のみです。また、インゴットは5gから購入することができるため、少額からの投資が可能です。金の価値が下がった時に購入することで後にリターンを得やすいのも特徴です。

 

金の価値は経済危機の時に上がるという特徴があります。そのため他の投資では金融危機の時に損をする可能性がありますが、金を所有していると得をする可能性があります。さらに、インゴットは株のように無価値になることはありません。金のインゴットを長期的に保有することで利益に対する税金が1/2になるというメリットもあります。金の延べ棒は投資商品として、失敗のリスクを軽減することができます。

金の延べ棒に投資するデメリット

金の延べ棒に投資をすることにはデメリットもあります。まず500g未満のインゴットを購入するにはバーチャージが必要となります。さらに現物を保管する場合、盗難などのリスクもあります。金の特徴として、世界的に好景気の時は価格が下降しやすいというデメリットもあります。

加えて、金の価格は円高の時は低くなり、円安で高くなるという為替リスクを伴います。利子や配当などが一切つかないこともデメリットです。また、純金を売却した時の利益は所得とみなされるため、課税の対象となります。これらのデメリットを理解した上で金の延べ棒を購入するようにしましょう。

リスクの低い「純金積み立て」もある!

投資として金を購入する方法として、純金積立もあります。純金積立はドルコスト平均法により価格変動によるリスクを軽減することができます。また、スポット購入も可能なので好きなタイミングで追加購入することもできます。純金積立では金を保管する必要がなく、運営会社が管理を行います。そのため盗難などのリスクを回避することができます。貯まった金は金貨やインゴットとして現物での受け取りも可能です。

純金積立では年会費や手数料などが必要となります。必要経費が出てくるので、純粋に金を購入するよりも金額は高くなります。また、純金積立はリアルタイムでの取引ができません。運営会社が公表した小売価格でしか購入することができないため、タイミングを見計らうということが不可能です。

なお、金の価格高騰についてはこちらの記事を参考にしてください。
関連:金の供給減少によって価格は高騰する? | 金・プラチナ買取専門のおたからや

買取に出すタイミングは?

金の価格は毎日変動しますが、短期的な変動の幅は大きくありません。長期的に相場の変動を把握した方が高い利益を生み出す可能性が大きくなります。金の価格が高くなるまで数年単位でタイミングを計ったり、自分が購入した時の価格と比べたりしてください。金の価格が右肩上がりになりそうな時は慎重に判断しましょう。

金の価格は経済状況が不安定の時に上昇する傾向にあります。そのため世界的な不景気に突入した時は買取に出すのは控えた方がいいでしょう。反対に、下降し始めた時点で売却を決断するのも1つの方法です。

査定基準を知っておこう

金の延べ棒の査定基準をしっかりと把握しておくことも大事です。金の買取価格の計算式はシンプルで、次の式を用いて導くことができます。

金の相場×質量×純度×買取業者の手数料=買取価格

しかし、実際に査定してもらうとこの価格よりも下がることがあります。査定基準を知っておくことであらかじめ気をつけておくことができます。金の査定基準として大事なのは金の相場、純度、ブランドそして品位です。これら4つが実際の買取価格の基準となります。

注意点として、買取手数料は業者が自由に設定できます。そのため手数料が何割取られるかは事前に確認しておきましょう。また、手数料を無料にしている業者もありますが、金の単価を低く設定しているところもあります。合わせて注意をしてください。

業者の選ぶ際は慎重に

金の買取は上記の計算式を用いれば大まかな見積もりを出すことができます。きちんとした業者であれば価格が大きく異なることはありませんが、中には安く買い取ろうとする業者もあります。業者を選ぶ際は慎重に、複数の業者に査定を依頼するようにしましょう。

親切な業者を選ぶ際のポイントとして、丁寧な対応をしてくれるスタッフかどうか、査定基準が明確かどうか、手数料が高すぎていないか、金の相場がかけ離れていないかどうかを確認しましょう。1店舗で買取を決めるのではなく、複数の業者に見積もりを取り、納得のいく業者に買取をお願いしましょう

 

金の延棒は魅力的な投資対象!

金の延べ棒は投資商品としてとても魅力的です。不景気にも左右されず、価値ある資産として保有することができます。金の延べ棒を購入する際は偽物に騙されないように必ずK24のものを購入するようにしましょう。刻印からブランドや品位を確認するのも大切です。

金を売却する時はタイミングに注意します。購入時よりも価値が下がっている時は、売却を見逃す方が後の利益につながる可能性があります。査定してもらう時も複数の業者に見積もりを出してもらい、親切な業者を選びましょう。金は世界的に投資の対象として人気があります。まずは少額から購入してみてはいかがでしょうか。

 

 

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