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実際にロレックスの時計の価格は上がり続けている
高まり続けるロレックスの価格
近年、ロレックスの定価は上昇傾向にあり、これにつられて中古品の価格も見直されていると考えられます。定価が上昇している理由は幾つかありますが、まず消費税の見直しに伴った価格改定が代表的なものです。消費税があがるとさまざまなコストが上昇するので、これにともなって実売の値段も変動するのが一般的と言えます。ただし、通常はこれで需要が低くなるのですが、この会社のモデルはそうではないのです。需要はとどまることを知らず、供給が追い付かなくなった結果、さらに値上がりが続くことになったと考えられます。モデルによっては、正規店で購入できないほど、すぐに売れてしまうので、値段もさらに上昇したのです。
高くても買う購入者が増加し奪い合いに
上記の理由もあって、定価はもちろん、中古品の実売価額も上昇を続けているのが現在の状況です。特に人気モデルになると、元々の価格の数割増しで取引されているものも見られるようになりました。良いものを安く買いたいと考える人が多い中で、考えにくい状況ですが、腕時計業界、とくにロレックスでは品物が少なくなっているため、購入者が競い合うようにして手に入れようとして価格の高騰につながっているのです。その理由として考えられるのはインフレ期待です。「待っていたら更に値上げされる」と考えることによって、人々を積極的な「買い」に走らせます。同社の製品は、常にラインアップが入れ替わるので、「今は高いから後で買おう」と思っていると、売切れたり終売になったりするリスクがあります。そのため、欲しい商品があれば、これ以上インフレを起こす前に手に入れたいと考えるのは自然と言えるのです。
機能性の向上もインフレ状態を後押し
近年ロレックスは、ムーブメントを見直し、新型を搭載したモデルを次々と繰り出しています。これによって動作時間が長くなるなどの機能の改善があるため、当然ですがさらに購入意欲はそそられるでしょう。このようなことが、実売価格が高まり続けるにもかかわらず、ニーズが衰えない原因の一つと考えられます。
価値が上がるからロレックスの時計は投資向き
資産価値が極めて高いのは有利な材料
簡単に値崩れするようだと投資には向きませんが、ロレックスは逆に値上がりを続けているため、資産運用の一形態として検討できます。この会社の時計は、ネームバリューがあり、持つことでステータスが上がるなどの理由で、単に表面的な満足度が感じられるだけではありません。洗練された飽きの来ないデザインと、メンテナンスをすれば半永久的に動くように製作されている精巧なムーブメントは、人の心に衝撃を与えます。もちろん数々の伝説もあり、好きな有名人と同じモデルを持つことで、有意義に感じる人もいるでしょう。これらの魅力があるために、多くの人々を虜にした結果、場合によっては購入時より高く売れるケースでてきたのです。
ロレックス投資と言う言葉も登場
ロレックスは資産運用にも親和性があるアイテムで、中には新品購入よりも中古品の売却益の方が良く、差額で儲けた人も珍しくありません。その理由は、モデルが終売した後の希少性のアップが一因と考えられます。欲しいモデルを手に入れたい人の中には、金額にかかわらず購入したいと考える富裕層が多くいるためです。また、発売当初は特に人気モデルではなかったものの、コツコツと価格上昇を続けたモデルも、投資対象になっています。
資産運用に適した保管方法とは
もちろんユーズド品と言っても状態が良い、コレクションされていたアイテムが高額で取引されるでしょう。投資目的で購入する場合は、使用してしまうと価値が下がるリスクがあります。できるだけコンディションを悪化させないような保管方法を検討することが大切です。
ここに気を付けよう
ロレックス投資で注意を要するのが、売却するプラットフォームです。直接取引の他にも、買取店を利用するなど多彩な売却手段があります。特にノウハウがない買取店に依頼すると、幾らで売れるかわからず低価格で見積もる可能性が低くありません。このため現時点の価値を判断できるだけではなく、将来の需要なども見込んで査定できるプロの専門家がいるストアを選びたいものです。
ロレックスの中でも価値が下がらないモデル
やはり強いのはGMTマスターII
近年、注目度が高まっているシリーズです。1955年に登場して以降、絶大な人気を誇る品で、今も人気は健在のうえ、価値は上昇し続けています。特にGMTマスターIIの価格上昇率は数年で5割増しと、驚異的な伸び率を示しました。このシリーズは、何と言っても一目で「これだ」とわかる、インパクトの大きなデザインが特徴です。また二つの基準時間を表示できるので、国際的な活躍をしているセレブやパイロットなどに活用されるなど、多くの人々に愛されています。
根強い人気を誇るサブマリーナー
ダイバーズウォッチの草分け的存在としても知られるのが、サブマリーナーです。世代交代を重ねるたびに新たな魅力を獲得し、いまではロレックスを代表するシリーズの一つとなっています。現在は水深300mまでの防水機能を備えており、デザインもより洗練されているのが特徴で、もちろん機能性も向上しているなど魅力は豊富です。中には終売後も値上がりを続けたモデルもあるようです。
機能美を誇るコスモグラフ・デイトナ
これもロレックスを語る上では外せない、ポピュラーなシリーズと言えます。プロのレーシングドライバーの需要を受けて開発されたのがきっかけで、半世紀以上にわたってスポーツシーンを中心に活躍しているモデルです。スタイリッシュ且つスポーティーなデザインを誇り、タキメーターやカウンターなども充実しています。レーシングマシンの機能と美しさを思わせる逸品です。
エクスプローラーⅡは安定の需要
ロレックスは、過酷な登山や極地探検に携帯できる、タフな腕時計の製作を手掛けてきたことでも有名です。その代名詞とも言えるのが、このエクスプローラーⅡです。過酷な環境下でも、正確に動作を続ける高度な技術を要するムーブメントを誇り、デザインも無駄を削ぎ落したシンプルかつ洗練されたものとなっています。人気シリーズなので比較的価値は下がりにくく、モデルによっては新品実売価格が上昇を続けているのも特徴です。
スポーツモデルとそれ以外の価値の違い
スポーツモデルは価値が高まりやすい傾向にある
ロレックスのアイテムは全体的に人気が高いものが多いですが、中でもひときわ目を引くのがスポーツモデルの存在です。他にもドレス・スタンダードと言った分類わけができますが、やはり最も高い注目度を誇るのはスポーティーなシリーズでしょう。ロレックスはカーレースやヨットの競争、過酷な冒険と親和性が高いイメージがあり、かつこれらの状況にマッチしたモデルの開発には定評があります。そのために実績とノウハウがあり、更に企業側の力の入れようを考えても、スポーツモデルは人気が高いのです。
スタンダードとの違いはここ
スタンダードアイテムも値崩れしにくいモデルが多くなっています。購入した後も価値が高まり続けて、数年後に売った時に、実売価格が戻ってくることも珍しくありません。つまり、100万円で買ったら95万円から105万円位で返ってくるため、非常に換金性が高いのです。スポーツモデルは更に上をいっており、大き目の売却利益が生じるケースがしばしばあります。
どれくらい評判が良いのか
数ある高級腕時計の中でも、ロレックスのスポーツモデル、特にSSは、群を抜く存在と言えます。モデルにもよりますが、実売価格より中古の買取価格が高くなるケースも稀ではありません。それほどファンから深く広く愛されており、喉から手が出るほど欲しいと考える人が後を絶たないのです。具体的にはサブマリーナーやデイトナ、ミルガウスなどが含まれます。
近年は装飾性が高いモデルも登場
従来は無駄を削ぎ落して、機能美をイメージさせる時計も多かったのですが、近年は趣向を変えてラグジュアリーな要素も取り入れつつあります。宝石やゴールドをあしらった、華美なアイテムが登場しており、更に選択肢が増えているのです。このため購入希望者のニーズの変化を読み取れば、さらに将来値上がりしやすいアイテムを選ぶこともできます。
価値が下がったときの実例
新作発表により旧モデルの価値が低下
一般的に、新作が発表されると、旧式製品の価値は低下します。これはロレックスも例外ではなく、ニューフェイスの登場によって、従来品の値段が下がることがしばしばあるのです。ただ一時的なものだったり、終売による希少性の増加だったりして、逆パターンになる可能性もあり、必ずしもそうとは言えません。
為替変動によるケース
特に円高が進行すると相対的に輸入品は安くなります。1万ドルの腕時計を買うにしても、1ドル95円なら95万円で購入できます。しかし1ドル110円なら110万円が必要です。このように為替相場によって影響を受けて価値が下がることがありますが、特に需要や人気が低迷するわけではないですから、状況が変わればまた、価格は元に戻ってきます。
経済的不況が深刻化したケース
世界同時株安などで大恐慌状態に陥ると、ロレックスはもちろん高級腕時計の需要は低迷しがちです。個人は生活のために、法人オーナーなどはキャッシュを確保するために、腕時計を換金することが理由です。その影響で評価額は下がってしまうケースがあります。
過剰な暴騰に対しての下げ相場への移行
投資対象としても人気があるので、金融資産のように上げ相場の後に反転し、下落傾向になるケースがしばしばあります。インフレ中は投資家がこぞって買いを入れるのですが、更に値上がりした時点で売って利益を確定するわけです。このため利益確定の売りが殺到する局面で、値下げに転じることがあります。
アップダウンを繰り返しているので一喜一憂はしないこと
上記のような理由で価格低下が生じますが、一喜一憂するのは避けましょう。ロレックスのアイテムは、上げては下げを繰り返す傾向にあるのです。時々、何年も上昇し続けることもありますが、やがて下がって、そこからまた上がってくるのが基本パターンですから、慌てて売買して損をしないようにしてください。
価値の変動を見極める要因
為替と経済には普段から気を配ろう
先述のように為替相場の変動と景気の状況によって、ロレックスの価値変動が生じます。そのため定期的に経済情報を確認しておくと、ある程度ロレックスの値動きを察知することが可能です。もちろん円ドルチャートや株価指数も大事ですが、他にも関税の見直しや国際的な取り決めなどによっても変化する可能性はあるので、幅広く目を通すと良いでしょう。
ライバル他社の動向に細心の注意が必要
高級腕時計の業界は競争が激しく、多数の会社が利益を上げようと画策しています。その結果、ライバル企業が大規模攻勢に出てロレックスが市場で圧力を受けることもあるわけです。もちろん逆パターンもあり、腕時計ブームに火がついて幅広い会社のモデルが人気になることもあります。何が起こるかを事前に察知するのは難しいですが、だからこそ他社の情報にも気を配っておくと、売買時の判断材料になります。
流通量の増減には目を光らせよう
ロレックスの製品は高度な製造技術が必要で、大量生産には向きません。そのため、日本に入ってくるアイテムには限りがあります。人気モデルでは、余程の幸運がなければ、手に入らない場合もあるほどです。特に人気があって買手が殺到するアイテムや、限定品で機会を逃せば購入できない製品は、値上がりする可能性が高いと言えるでしょう。逆に正規店での流通量が増えたアイテムは、買取価格は低下するおそれがあります。このように製品の流通量でも相場が左右されますので、こまめにリサーチしておいた方が良さそうです。
時期・タイミングによる資産価値の変化
例えば、ロレックスがスポンサーを務める大きなスポーツ大会が開催されたタイミングでは、同社の広告の露出が増えてニーズが高まることがあります。他には新作発表が多い時期や、決算期なども影響する可能性はありそうです。どのような時に変動しやすいかを把握しておくと、相場を見極めるための助けになるので、相関関係をチェックすることは大切です。
まとめ
ロレックスの価値が下がらないと言われる噂は、おおむね正しいと言えるのが結論です。中には値下がりするケースもありますが、スポーツモデルを中心に購入価格より買取価格の方が高くなりやすいものもあります。どれだけ不況でも、ロレックスの人気アイテムは売れると言われるほど換金性が高いことが、値下がりしにくい理由の一つでしょう。純粋にロレックスが欲しい人も、投資目的で検討している人も、このような特徴があることを知ったうえで、前向きに購入を考えるとよいでしょう。
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