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    保証期間が切れた後の
    アフターサービスも
    知っておこう!

ロレックスの保証期間は何年?
保証期間が切れた後の
アフターサービスも
知っておこう!

ロレックスの保証期間は以前と変わって5年になりました

2016年7月以降に購入されたロレックスの時計につきましては、メーカー保証期間は2年から5年へと変更になっています。この変更により直前に購入された方への対応として、機種にもよりますが保証期間を2年から3年へと延長する策も取られました。決して安い買い物ではありませんので、この延長はとても心強い変更といえます。保証期間が5年に延長されましたが、ロレックスのような高級時計と呼ばれるメーカーの最も多く採用されている保証期間は2年になっています。一般に高級時計のオーバーホールは、3~5年に1度といわれています。その期間を考慮し、そのスパンを超えることのない2年とされたというのが定説としてあります。保証期間を2年から5年に延長した理由としては、業界内で起こっているアフターサービスにもありますが、それ以上に保証期間を延長してもなんら問題はない、というロレックスの自信の表れともいえます。ただし、普通に使用していた時であっても次の状況では保証を受けられない、または難しくなることもあります。まずは、ロレックスの正規店で購入した場合に発行される、ギャランティーカード(メーカー保証書)を持っていなければなりません。修理を受ける際には必ず提示しなければいけないカードです。このカードは再発行されませんので、大切に保管しておく必要があり、実際に購入した日から5年の保証は正規代理店で購入されたときのみ有効です。

 

保証期間が切れたあとは
メンテナンスも修理も
できなくなってしまうのか?

メーカー保証である5年間を過ぎた場合はどうなってしまうのか、これもひとつの気がかりな点です。何の対応もしてもらえないのであれば不安にもなりますが、ロレックスでは修理等の依頼を受けた時計が、ロレックスの製品と確認できれば保証期間を過ぎていても全てのオーダーに対応できるのです。メーカーが責任を持って受け付けてくれるならば、大きな安心感を得られるでしょう。ただし、保証期間内であっても、機械内部の故障でなければその費用は自己負担となるのと同様に、依頼者が負担しなければならないのは同じです。この、メンテナンスや修理についてはロレックスの正規サポートと民間業者のいずれかから選択しなければなりません。安心感から考慮すれば圧倒的に正規サポートで依頼した方が確実なのは間違いありません。民間業者のメリットはかかる費用が相当に安いことがあげられます。どちらに修理を依頼されても交換しなければならない部品等に関しましては、ロレックスではその時計が廃盤になってから25年間は保有されております。民間業者に修理を依頼したとしても使用される部品やパーツは、ロレックスの正規の部品やパーツとなりますので、不安はほとんどありません。しかし、いくら丈夫な時計との評価があっても、高級な時計であることには変わりはありません。ある程度金額は高くなってしまいますが、安心感について考えれば正規サポートに依頼されることを、まずは考えたほうが確実でしょう。

 

日本ロレックスでオーバーホールをすると2年間の保証期間が
延長されます!

高級な時計であれば、一定期間の間にオーバーホールをすることを推奨されています。ロレックスもその考えは同じで3~5年に1度は、とお勧めしています。その内容は、ムーブメントのパーツを全て分解し、必要があればパーツを交換します。部品の全てを丁寧に洗浄し、適宜オイルも挿入しつつ、全体を再度組み立てます。正しく時を刻むか、防水機能に問題はないかを専門の技術者が確認します。故障も少なく堅牢であることと同時に、正確な時間を刻むことも求められているロレックスですから、それに充分に答えられるオーバーホールをしております。せっかく手に入れられたロレックスを長く大切に使用していきたいのであれば、推奨期間より短くても依頼するくらい大事にする気持ちを持たれる方が良いといえます。これはオーナー様のためのようにも見えますが、時計のためにもという意味が多く含まれています。大事に長く使っていきたいというオーナー様の期待に応えると同時に、時計も新しいパーツを得て故障しづらく正確な時を一層刻めるようになります。また、徹底して磨かれ美しさを取り戻し、防水機能等も新品の時と同じような効果を発揮できるようになります。オーバーホールをロレックスというメーカーでおこなった時には2年間の国際保証の延長が付与され、その期間の保証書も発行されます。これは、ロレックスが自社で行うオーバーホールに対して、正規サポートの高い技術力と、結果に対する自社の自信の表れであることに相違ありません。

 

ロレックスの修理は街中の
修理店と日本ロレックスの
どちらが良いのか?

街中の修理店と言いましても、全てが同じ内容の修理店ではありません。ロレックスも含めた多くの時計のメンテナンスを請け負う店と専門の担当者を置く店では、それだけでも大きな差があります。そのような担当者は国内で取得できる国家資格である「時計修理技能士1級」や、海外でしか得ることのできない「WOSTEP認定」を得ている方も多くおられます。それだけでも民間へ頼むことを選ぶ基準にもなります。また、一流の時計技師を置けるだけの規模を有するのであれば、ロレックスが長期間保有するパーツや部品以外を使用してしまうことはほとんどないといえます。それでは修理を依頼する時の、ロレックスの正規サポートと民間の修理店のメリットとデメリットとは何かを見ていき、知識としても覚えましょう。まず、分かりやすい大きな差は必要な費用になり、正規サポートは必要な修理にかかる費用は内容に応じて一定の金額が定められています。これはロレックスでは一定の工程を定められた方法で行うことが決められているからです。また、如何(いか)に優秀で有能な時計技師がいたとしても、ロレックスだけが持つ専用の工具は持っていませんので、その工程分も料金の差になって現れます。このような点を知っただけでもロレックスの修理費用が高くなってしまうことがうなずけます。絶対的な安心感・信頼感を得たいのであれば正規サポートへ、費用を気にされるのであれば民間への方が有利です。ただ、同じ街中の修理店でも修理店によって良し悪しはありますので、見積もりを取り作業内容も確認する必要はあります。

 

まとめ

ロレックスという高級な時計を長く大切に使っていくには、適切なオーバーホールは欠かせません。自分の身体と同様に調べてみなければ判別できない異常も発見できるからです。その時期は早ければ早いほど良い、遅れれば遅れた分だけ他のパーツにも影響が及ぶこともあります。ロレックスというメーカーが推奨する制度は、利益の追求だけではなく、オーナーとの信頼を築き、大切な時計を長く大切に使って貰いたいという思いからです。また、多くの方からロレックスは高級なだけではない、という評価も得たいという側面もあります。どこで修理をするかは、その時の事情により異なるものですが、必ず定期的に必要に応じて迷うことなくおこなってください。

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