せっかく買ったロレックスの日付がずれる理由は?自分でどうにかできるの?

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せっかく買ったロレックスの日付がずれる理由は?自分でどうにかできるの?

ロレックスには様々な種類の時計があり、標準機能として日付を表すデイト機能が搭載されているタイプも存在します。しかし、このデイト機能にまつわるトラブルもよく聞きますしずれが発生して困るという意見も出ているのです。そこで、今回はどうして日付のずれが発生するのか、ずれが発生したとしても自力でどうにか出来るのかを調べていきましょう。

 

日付がずれてしまう原因はなんなの?

 

ロレックスの中には時刻だけではなく日付を表示するデイト機能を搭載しているタイプも存在します。しかし、このデイト機能がまともに動かなくなってしまったり日付がずれてしまったりすることが多々あるのです。原因は『デイト機能の故障か油切れか年次カレンダーに対応していない』のどれかが当てはまるでしょう。それでは一つずつ原因を掘り下げていきます。

日付機能が動作しなくなってしまったときにまず疑うのはデイト機能そのものが故障しているかどうかです。日付機能は日付が書かれたプレートを用意するなど通常の時計と比べるとパーツの数が多くなってより複雑な機能が求められるようになります。その中でも日付が書かれているプレートを動作させる歯車『日送り車』が正常に動作しないとずれてしまうようになります。たとえば、歯車やプレートのどちらかが腕時計を激しく動かした結果回らなくなってしまうと連動した動きが出来なくなるため日付機能がずれてしまうようになるのです。

次に油切れに関してですが、基本的にロレックスを含めた時計は摩耗を防ぐために油を用いて動く仕組みになっているのですが、長い間使い続けることで油切れが発生して時計内部の歯車やプレート同士が接触することで摩耗が発生するようになるのです。その結果、まともに引っかからなくなってプレートや歯車の動きの連動が上手く発生しなくなりずれが発生するようになるのです。

最後に年次カレンダーに対応していない事についての解説をします。基本的に古いタイプの腕時計はカレンダー機能が搭載されているのではなく31日まで表示するようにできているのです。そのため、31日までない小の月をまたぐと必ずずれが発生するようになります。31日まで日数がない月は2月と4月と6月と9月と11月なのでその月をすぎるとどうしても日付のずれが発生するということです。年次カレンダー機能が搭載されているのならこのずれをある程度抑えることができます。ただし、2月だけは特別なので対応していません。

 

ずれてしまった日付を直す方法について

 

ずれてしまった日付を直す方法はシンプルで、リューズを使ってまずお昼の12時に設定してから日付合わせを行い修正し、その後時間も修正するというやり方です。このやり方で機械式の腕時計の故障リスクも抑えることができます。

手順をより具体的に解説しましょう。まず、デイト機能が搭載されているタイプのリューズはリューズを2段階ほど上げられるようになっています。1段階上げると日付の調整が可能となり、2段階目まで上げると時刻の調整ができるようになるのです。そのため、最初は2段階ほど引っ張って時刻調整ができるようにしてください。このリューズ操作は力を入れて引っ張りすぎると抜けてしまう危険性があるので、無理やり動かすのはNGです。ちなみに、ねじ込み式となっているリューズだと反時計回りに動かしてロックを解除する動作も必要になってきます。これを踏まえたうえで、時間の針を動かしてお昼の12時にセットしましょう。そこまで動かしたら一度リューズを戻して日付を動かすために1段階上げて日付を調整してください。あとはもう一度リューズを戻してからリューズを2段階上げて時刻合わせをして終了です。どうしてこのような面倒な手順を踏んでいるのかというと、何も考えないで日付を調整してしまうと故障の原因となりロレックスの寿命を縮めてしまう危険性があるからです。

 

日付調整をする上でのNG行動について

 

先ほどわざわざ昼の12時に合わせるという動作をしたことに違和感を覚えた方もいるでしょう。そのように時間調整をした理由はデイト機能が搭載されている腕時計NG行動予防であり故障を防ぐためなのです。このNG行動をより具体的に提示すると『20時から4時の時間帯に日付調整すること』となります。夜の12時であれば時間を動かすことでデイト機能があるなら日にちも変わりますが、昼の12時ならその時間を前後させてもデイト機能は働かず見極めが容易という理由もあります。デイト機能の調整で時刻をつい動かし続けると昼の12時か夜の12時かもわからなくなってしまうので、このやり方が理想的なのです。

どうしてこの動作が必要なのかを簡単に解説すると、カレンダーディスクを動かすための爪(通称カレンダー送り爪)が20時ごろに歯車の歯に入り込んで4時をすぎる頃に歯の間から離れていくためです。この送り爪がある状態でカレンダーディスクを動かすと爪に当たった状態で無理やり動かし続けることになるので、爪が折れるといったトラブルが発生する危険性があります。これは故障の原因ともなりますので、日付調整をするときは必ず時間調整をしてから挑むようにしましょう。

他に注意すべきことと言えば、少しでも負担を減らすために曜日や時刻を調整するときはできれば進むように針を動かして調整することを推奨します。時刻ならば時が進む右回りに動かすようにして、日付ならば減らすのではなく増やす方向に動かすということです。1日から31日に調整したいとついつい逆方向に動かしたくなりますが、これはパーツへの負担を増やす行動なのでできれば避けるようにしてください。

 

調整時間帯を無視できる時計も存在する?

 

先ほど日付調整をする上でのNG行動として20時から4時の時間帯での調整をしてはいけないと解説しましたが、こういったカレンダー禁止時間帯を無視できるタイプのロレックスも存在します。それが新型のムーブメントである『Cal.3235』を搭載したモデルです。具体的には現行モデルである『ヨットマスター』や『シードゥエラー』や『ディープシー』といったスポーツタイプモデルがこのムーブメントを搭載しているので時間帯を気にせず調整することができます。他にも、型番が『Ref.126○○○』や『Ref.228○○○』や『Ref.279○○○』となっているタイプならば新型のムーブメントを搭載しているモデルとなるので日付調整もやりやすいでしょう。

また例外的に短針が単独で動く『GMTマスターⅡ』や『エクスプローラーⅡ』といったモデルもカレンダー禁止時間帯を無視できるので覚えておくと購入するときの目安となってくれます。世界を旅する人向けのGMTマスターⅡや冒険家向けのエクスプローラーⅡがカレンダー禁止時間帯を気にしなくてもいいというのもなかなかに面白い情報と言えるでしょう。

 

デイト機能の故障確認方法

 

デイト機能の調子がなんとなく悪いと感じてしまった方は、故障しているかどうかのチェックをしてみるといいでしょう。やり方はいくつかあるので、気にしてみていきましょう。

・日付を調整する時にカレンダー禁止時間帯じゃないのに引っかかることがあるか

・日付が変わったタイミングで正常に動作しているか、ずれは発生していないか

・日付が変わったタイミングと時刻はマッチしているのか

・日付が変な動作を起こしていないか

それではこれらも一つずつ掘り下げていきましょう。

まずは『日付を調整する時にカレンダー禁止時間帯じゃないのに引っかかることがあるか』についてですが、先ほど解説したように日付を動かすにはカレンダー送り爪によってカレンダーディスクを動かしてもらう必要があります。しかし、この送り爪の位置がおかしくなってしまったり油切れによって固くなってしまったりするとリューズを回す度に変に引っかかるような感覚を覚えます。この感覚は故障を訴えている可能性があるため、修理を考えましょう。

次に『日付が変わったタイミングで正常に動作しているか、ずれは発生していないか』ですが、通常のデイト機能であれば小の月のタイミングでずれが発生するのですが、故障が発生しているとそのタイミング以外にもずれが発生してしまうようになるでしょう。日付のずれが予想外のところで発生したらこれも故障を疑ってください。

そして『日付が変わったタイミングと時刻はマッチしているのか』についてですが、カレンダー送り爪やカレンダーディスクなどの駆動部分や爪にエラーが生じていたら夜の12時になったタイミングで動くはずの日付がずれたタイミングで動くケースもあります。これも正常動作とは言えませんので故障を疑いましょう。

『日付が変な動作を起こしていないか』とは、これも単純でたとえ日付が動くタイミングが正常だったとしても、表示がずれており日付の位置がおかしいといった状態になるケースがあるのです。これも言わずもがな故障を疑ってください。

 

年次カレンダー機能搭載のロレックスはあるの?

 

こういった日付の調整を面倒に感じる方にとってありがたい機能が年次カレンダーです。これは2月を除いた小の月にも対応している時計となるので、1年に1回しか日付調整をする必要はありません。この機能が搭載されているロレックスは『スカイドゥエラー』になります。スカイドゥエラーは高い耐蝕性や防水性を把持しておりレジャーに行く方にとってはとても使いやすいロレックスの一つなのです。このロレックスの複雑時計が登場した2012年もかなり話題になりました。

 

まとめ

 

以上、いかがだったでしょうか。今回はロレックスの日付がずれてしまう理由や調整方法について解説しました。新しいタイプのモデルで新ムーブメントである『Cal.3235』を搭載しているのなら日付カレンダー調整におけるNGの時間帯を無視できるというのは驚いた人も多いでしょう。こういった機能の有無やムーブメントの状態も購入するための指針となりますので、気になったロレックスがあるという方は現在の状態を随時チェックすることを推奨します。

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