【トパーズ】の基本情報をわかりやすく解説!

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【トパーズ】の基本情報をわかりやすく解説!

11月の誕生石であるトパーズは、長い歴史がある宝石の一つです。古代ローマやヨーロッパ、エジプトなどでは、美しい輝きと様々なカラーをもつ神秘的な宝石として、多くの人々のお守りとして世界各地で愛されてきました。古い時代から多くの人々に愛用されてきたトパーズの基本情報を紹介します。

トパーズの意味と特徴

11月の誕生石でもあるトパーズは、友情・社交性・希望・誠実という意味を持っています。トパーズの歴史は古く、古代から様々な意味が込められて多くの人に愛されてきた宝石です。古代ギリシャ人は自分たちに力を与えてくれる守護石として、14~17世紀のヨーロッパの人々は魔法を阻止し怒りを払いのけてくれるお守りとして、多くの人が身につけてきました。また、エジプトでは太陽神ラーのシンボルの宝石に崇められていたり、インドでは傷を癒す力を持っているとされたりと、尊重されてきた歴史もあり、多くのパワーと意味をもった宝石です。

トパーズは、フッ素を含むアルミニウム珪酸塩で本来は無色透明な宝石です。結晶の組成によってOHタイプとFタイプが存在していて、それぞれ特徴やカラーが異なります。トパーズの中で最高峰といわれているインペリアルトパーズはOHタイプで、オレンジ色をしています。トパーズは基本的に熱や光に弱く変色しやすいですが、OHタイプには、耐光性があるのも大きな特徴です。また、黄玉の名前で知られるFタイプは、本来は無色透明ですが放射線加工を施すと様々なカラーへと変化します。トパーズは光に長時間晒されると変色してしまいます。原因ははっきり解明されてはいないですが、結晶の歪みによるものという説が有力です。

トパーズの色と効果

トパーズは、無色透明・ピンク・青・緑・黄・紫など多くのカラーと彩度を持っているのが特徴です。無色透明のトパーズの採掘量が多く、処理して青色に加工されて流通することが多いため、青い印象が強い宝石です。青色に加工されてしまいがちな無色透明のトパーズですが、カットの仕方によってはダイヤモンドにも劣らないほどの美しさを秘めています。

トパーズは色によって価値が違いますが、中でも価値が高いのは、シェリー酒に例えられるほど透明感のあるオレンジがかったイエローが特徴のインペリアルトパーズです。最高峰と称されるだけあり、比較的安価なブルーの数百倍~千倍ほどの価値があります。さらに、数多く存在するカラーの中でも赤色の価値が一番高く、他とは別格の輝きと優雅さを秘めています。

トパーズは、これまでの長い歴史にちなんで、持ち主を悪いものから遠ざけて守る、治癒力を高める、真実の愛や友情を手に入れる、といった効果があると信じられてきた宝石です。

持ち主にとって必要な人や事柄と出会わせてくれると言われていて、仕事や対人関係、恋愛など多くの良縁へと導いてくれます。また、良いチャンスと巡り合わせてくれるなど、恋愛成就や転職のお守りとして身につけると効果があり、未来へ歩むためのサポートをしてくれるお守りに最適な宝石です。

トパーズの産出国

トパーズは世界各地で産出され、産出国としてはブラジルやパキスタンなどが有名ですが、実は日本も産出国のひとつです。トパーズは、本来は無色透明の原石ですが、生成される途中に不純物が含まれることによって色が変化します。もちろん産地によって傾向はありますが、同じ産地から様々なカラーのトパーズが採掘されています。

トパーズ最大の産出国はブラジルです。ブラジル産トパーズは、無色透明・淡い青、黄・オレンジなど多彩なカラーが採掘されるのが特徴です。黄色、オレンジ系の中でシェリーカラーをもったものはインペリアルトパーズと呼ばれ、特に高い価値が付きます。

パキスタン産では、インペリアルトパーズやブルートパーズなども多く産出されますが、天然でピンクカラーをもったトパーズが採掘されるのが最大の特徴です。天然のピンクは希少性が非常に高く、インペリアルトパーズよりも高値で取引されています。

実は日本でも岐阜県恵那郡の苗木地方、滋賀県大津市の田上山、山梨県甲府市黒平などで採掘されていました。日本では、トパーズと水晶を区別できていなかったため、実は水晶だと思って採掘したものがトパーズだったことが記録に残っています。現在は枯渇していてほとんど採掘されていませんが、まれに十分な価値をもったトパーズが採掘されることがあります。

トパーズのお手入れと保管方法

トパーズのモース硬度は8と比較的硬い宝石です。しかし、硬いからといって、割れにくいというわけではありません。結晶の上下軸から直角に割れやすい性質を持っているので、場所が悪いと軽い衝撃でもヒビ割れやクラックを起こしてしまうことがあります。また、光や熱の影響を受けて変色をしてしまうので、お手入れや保管の際には注意しましょう。

トパーズは、基本的に使用後に汗や皮脂汚れ、ほこりなどを柔らかい布で拭くだけでも美しい輝きを保ちます。汚れが気になった場合には、ぬるま湯で石鹸水を作り、トパーズを浸して汚れを浮かせます。柔らかいブラシや筆で軽くこすり、水かぬるま湯ですすぎます。その後、柔らかい布で水気を拭き取ります。注意したいのは、トパーズは熱に弱いことです。洗浄に熱湯を使用すると宝石にダメージを与えてしまいます。必ず水かぬるま湯を使用するようにしましょう。

また、あたりどころが悪いと少しの衝撃でも割れたり破損したりする可能性があるので、トパーズにスチームクリーナーや超音波洗浄器を使用するのはおすすめできません。

保管する場合は、紫外線に長く当たると変色の原因となるので、専用のジュエリーケーズなどにしまいましょう。硬度が高めなトパーズが他の宝石を傷つけてしまう可能性があるので、ぶつからないように個別に保管するのがおすすめです。

11月の誕生石の種類

11月の誕生石は、トパーズの他にシトリンがあります。シトリンはクォーツの変異種で、透明性の高い淡い黄色~褐色したオレンジ色をしています。天然のシトリンはボリビアやスペイン、マダガスカルなどから産出されますが、採掘量が少なく希少性が高い宝石です。現在、市場に流通しているものの多くはブラジルで採掘されたアメジストに熱処理が施されたものです。サイズが大きくなっても値段が跳ね上がることはないので、比較的お手頃な価格で購入することができます。

シトリンの石言葉には、繁栄・成功・富・幸福などがあります。太陽のような明るさを持ち、人間関係をサポートして、身につける人の心を前向きにしてくれるパワーがあります。また、特に富や金運を象徴する石と言われていて、金運アップや商売繁盛にも繋がると言われています。これから商売を始める人、金運をアップさせたい人が身につけると、心強い味方になってくれることでしょう。

シトリンが使用されて作られたジュエリーは、太陽のような明るさで身につけた人をより華やかな印象にしてくれます。シトリン単品で楽しめるジュエリーもありますが、相性の良いダイヤモンドやアメジスト、カーネリアンなどと組み合わせたジュエリーもおすすめです。上品でシンプルなデザインのジュエリーが販売されているので、特別な日だけでなくカジュアルな場面でも身につけることができます。

まとめ

11月の誕生石であるトパーズは、友情・社交性・希望・誠実などの意味があり、持ち主をよいものへ導いてくれる効果があるといわれています。明るい未来へ進めるようサポートする力があり、恋愛成就や転職などのお守りとしても人気が高い宝石です。

トパーズのカラーは、オレンジ・黄・青・ピンク・緑・無色透明と多彩であることも大きな特徴です。もちろん色によって価値の違いはありますが、比較的安価なカラーも存在しているので、トパーズを使ったお気に入りのジュエリーを身に着けてみてはいかがでしょうか。

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