マイセン買取完全ガイド!高く売るコツ・買取相場・注意点を徹底解説

※下記の画像は全てイメージです
「マイセンの食器を売りたいけど、いくらで売れるの?」「高く買い取ってもらうにはどうすればいい?」と悩んでいませんか。
マイセンは世界初の硬質磁器ブランドとして300年以上の歴史を持ち、中古市場でも安定した高値がつく陶磁器です。ただし、シリーズや保存状態、付属品の有無によって査定額は大きく変わるため、売り方次第では本来の価値より低い金額になってしまうこともあります。
本記事では、マイセンの買取相場をシリーズ別に紹介しながら、査定額を上げるための具体的なコツや、売却前に押さえておきたい注意点を解説します。マイセンの売却を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

Contents
- マイセンとはどんなブランド?
- マイセン製品は中古でも価値が落ちにくい理由
- 高価買取が期待できるマイセンの主なシリーズ
- マイセンを高く売るためのポイント
- マイセンを買取に出す際の注意点
- マイセンの買取で査定額が下がりやすいケース
- マイセン買取に関するよくある質問
- Q. マイセンの「波の戯れ」シリーズは買い取ってもらえますか?
- Q. マイセンクリスタル(ガラス製品)は磁器と同じ基準で査定されるのでしょうか?
- Q. マイセンの裏面に数字やアルファベットが書かれていますが、何を意味しているのでしょうか?
- Q. マイセンのフィギュリン(磁器人形)の買取相場はどの程度でしょうか?
- Q. 遺品整理で大量のマイセン食器が見つかりました。まとめて売ることは可能ですか?
- Q. マイセンの陶板画(プラーク)にも買取価格はつきますか?
- Q. 金彩が薄くなってしまったマイセンでも売れるのでしょうか?
- Q. マイセンの食器を店頭に持ち込むとき、割れないように運ぶコツはありますか?
- Q. マイセンのイヤープレート(年号皿)に買取価値はありますか?
- Q. マイセンに似たデザインの食器を持っていますが、コピー品かどうか見分ける方法はありますか?
- Q. マイセンのカップ&ソーサーでソーサーだけが割れてしまった場合、カップ単体でも売れますか?
- Q. マイセンを売るタイミングによって買取価格は変わるのでしょうか?
- Q. マイセンの「ドラゴン」シリーズは高く売れますか?
- Q. 海外で購入したマイセンでも日本国内で買い取ってもらえますか?
- Q. マイセンの花瓶はどの程度の買取価格が期待できますか?
- Q. 箱がないマイセンは、箱ありの場合と比べてどのくらい査定額が変わりますか?
- Q. マイセンの食器についた茶渋やコーヒーの染みは、査定前に漂白しても大丈夫ですか?
- Q. マイセンの「シノワズリ」柄の食器には買取需要がありますか?
- Q. マイセンと他の高級食器ブランド(ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲンなど)を一緒に査定に出しても問題ありませんか?
- Q. マイセンの食器を長期間使わない場合、保管時に気をつけるべきことは何ですか?
- まとめ
- 「おたからや」での「マイセン」の参考買取価格
- マイセンの買取なら「おたからや」
マイセンとはどんなブランド?

マイセン(Meissen)は1710年にドイツで誕生した、ヨーロッパ最古の硬質磁器メーカーです。ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したブランドで、裏面に描かれる双剣マークのバックスタンプ(窯印)がトレードマークです。
すべての製品が職人の手作業で作られており、ハンドペイントの食器からフィギュリン(磁器人形)まで幅広い製品を展開しています。同じシリーズであっても絵付け担当者によって筆致が異なるため、一つとして同じものがないという点もマイセンの特徴です。
参考:マイセン
「おたからや」ではマイセン製品を幅広く高価買取しています。お手元のマイセンの価値が気になる方はぜひご確認ください。
マイセン製品は中古でも価値が落ちにくい理由

マイセンは高級陶磁器の中でも中古価格が下がりにくいブランドです。コレクター需要の安定とアンティークとしての評価が、価格を支える2つの要因になっています。
流通量が限られ、需要が安定している
マイセン製品が中古でも価格を維持しやすい最大の理由は、限られた流通量に対して購入希望者が多い「需要>供給」の構図が続いている点にあります。ヨーロッパ最古の磁器ブランドというブランド力に加え、日本国内には熱心なマイセン愛好家が多く、中古市場での需要が途切れにくい状況です。
マイセンの全製品は職人の手作業で生産されるため、供給量に上限があります。使用済み品であっても高値で安定的に取引される背景には、この需給バランスの偏りが大きく影響しています。
参考:マイセン
アンティーク品としての希少価値が評価される
マイセンには300年以上の歴史があり、製造から数十年が経過したアンティーク品が数多く現存しています。100年以上前に作られたマイセンは「アンティーク・マイセン」として扱われ、現行品にはないデザインや絵付け技法が残っている点が、コレクター評価の高さにつながっています。
製造から時間が経ち現存数が減るほど希少性は高まるため、アンティーク・マイセンの市場評価は上昇傾向にあります。保存状態が良好なアンティーク・マイセンにはプレミアがつきやすく、通常の中古品を大きく上回る価格で取引される場合があります。
参考:マイセン
アンティーク品や骨董品の売却を検討中の方は、以下の記事も参考になります。
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・骨董品を高く売るコツは?失敗しない業者選びや高価買取のポイント・注意点を解説
高価買取が期待できるマイセンの主なシリーズ

マイセンには膨大な数のシリーズが存在します。ここでは、中古市場で人気が高く高額買取が見込めるシリーズを厳選して紹介します。プレミアがつきやすいシリーズであれば、カップ&ソーサー1客でも数万円以上(※2026年4月時点の情報です)の査定額になる場合があります。
アーモンドの木(Almond Tree)
「アーモンドの木」は繊細な花模様と気品あるデザインが魅力のマイセン高級ラインです。中古市場での評価も高く、買取価格が安定しています。希少なティーポットやセット品は査定額が跳ね上がりやすく、ティーポット単体で11万円(※2026年4月時点の情報です)の買取実績がある人気シリーズです。
流通数が少ないため、状態の良い「アーモンドの木」は単品でも数万円以上の査定がつくケースがあります。
インドの華(インドの花・Flowers of India)
「インドの華」は東洋風の華やかな花模様が目を引く、マイセンの定番人気シリーズです。色鮮やかな絵付けと金彩を組み合わせた豪華なデザインが、エレガントさを求めるコレクターから支持を集めています。「インドの華 リッチ」と呼ばれる金彩が豊富なバージョンは、通常版より高値がつきやすい傾向にあります。
セット揃いなら評価額がさらに上がり、単品でも安定した需要があるため売りやすいシリーズです。
真夏の夜の夢(Midsummer Night’s Dream)
「真夏の夜の夢」はシェイクスピアの戯曲をテーマにした、コレクター人気が極めて高いシリーズです。妖精王オベロンや女王タイタニアなど物語の登場人物が繊細に描かれており、中古市場でもマイセンの中で特に高額で取引されるシリーズの一つです。
未使用品や限定番号入りの作品であれば、数十万円台(※2026年4月時点の情報です)の査定がつくこともあり、マイセンの中でも特に高額帯のシリーズです。
参考:ドイツの名窯マイセン
真夏の夜の夢シリーズの買取実績をご確認いただけます。
マイセン コーヒーカップ&ソーサー 6客セット 真夏の夜の夢 1969年 希少 ブランド西洋食器の買取情報をチェックする
アラビアンナイト(Arabian Nights)
「アラビアンナイト」は千夜一夜物語をモチーフにした、マイセン屈指の人気シリーズです。エキゾチックな絵柄と金彩の華やかさが特徴で、未使用の食器セットであれば数十万円台(※2026年4月時点の情報です)の査定がつくこともあります。
一点物のフィギュリン(置物)や限定プレートはさらに希少性が高く、市場でも特に高い評価を受けています。
参考:マイセン
アラビアンナイトシリーズの参考買取価格をご確認いただけます。
ブルーオニオン(Blue Onion)
「ブルーオニオン」はマイセンを代表する伝統柄で、濃紺の染付で描かれた玉ねぎやザクロのモチーフが特徴です。生産数が多いため中古市場での流通量も豊富ですが、知名度と人気の高さから安定した買取需要があります。
アンティーク期に製造されたブルーオニオンや、未使用のセット一式はコレクター需要が高く、想定以上の査定額がつく場合があります。そのため、使わなくなったブルーオニオンの食器も、査定に出す価値は十分といえます。
参考:マイセン
ブルーオニオンシリーズの参考買取価格をご確認いただけます。
ヨーロッパの陶磁器ブランドに興味がある方はこちらもおすすめです。
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・入手困難!ロイヤルコペンハーゲン1995イヤープレートはなぜ高い?買取価格も解説
- おたからや査定員のコメント
アーモンドの木、インドの華、真夏の夜の夢、アラビアンナイトはいずれも装飾の密度と製造数の少なさが魅力で、完品ならブルーオニオンより数段高い査定水準に達します。特にティーセットや限定番号入りのピースは単品でも存在感が抜群です。絵付けの退色や金彩の摩耗がなく、共箱や証明書が揃っていれば、国内外の収集家から厚い支持を得られるため、ぜひ付属品も合わせてご提示ください。

マイセンを高く売るためのポイント

査定額を少しでも上げるために、売却前にできる準備を紹介します。
マイセンの食器を少しでも高く売るために押さえておきたいポイントを、以下の表にまとめました。
| ポイント | 具体的な内容 |
| 付属品を揃える | 購入時の化粧箱(共箱)・保証書・取扱説明書をセットにして査定へ出す。箱なしでも買取は可能だが、付属品完備の品と比べると査定額に差が出やすい |
| ホコリ・汚れを落とす | 乾いたやわらかい布やハケでホコリを払い、落ちにくい汚れは固く絞った布で軽く拭く。金彩部分や繊細な絵付けは強く擦らず、「払う」「軽く拭く」に留める |
| 早めに売却する | 長期保管で変色・ヒビ・カビが進行するリスクがある。「もう使わない」と感じたタイミングで査定を依頼すると、状態劣化による減額を防げる |
| セット品はまとめて出す | カップ&ソーサーのペアやディナーセットは、揃いの状態で一括査定に出す方が評価が高まる。バラ売りすると1客あたりの単価が下がりやすい |
| 買取実績が豊富な店を選ぶ | マイセンの価値を正しく見極めるには専門知識と販売ルートが必要。ブランド食器の取扱実績が多い店舗を選ぶと適正価格が期待できる |
どれも手軽にできる内容なので、売却前の確認にお役立てください。
参考:特定商取引法ガイド
付属品や状態が買取価格に与える影響について、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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・ブランド品買取で高く売るコツとは?付属品・状態・交渉のワザ&高価買取店舗の選び方
・ブランド品に付属している保証書は再発行できる?紛失時の対処法と買取査定への影響を解説
マイセンを買取に出す際の注意点

マイセンの売却で後悔しないためには、事前に知っておくべき注意点があります。
マイセンを売る前に確認しておきたい注意点を、以下の表でカテゴリ別に整理しました。
| カテゴリ | 注意点の詳細 |
| ヒビ・欠け | 割れ・ヒビ・欠けなど目に見えるダメージがあるマイセンは、買取不可またはジャンク扱いで大幅減額になるケースがほとんど。素人修理(接着剤の使用など)も評価が厳しくなる |
| 2級品・級外品 | バックスタンプの双剣マークにスクラッチ(線傷)が入った製品は、1級品の半額以下に査定が落ちることがある。売る前に裏面のマークを確認しておく |
| コピー品 | マイセンは人気が高い分、コピー品(贋作)も流通している。双剣マークがプリント印刷されていないか、ペインター番号が刻まれているかなどを目視でチェックする。真贋に不安がある場合は鑑定士に相談する |
| 業者の信頼性 | 相場を大幅に超える査定額を提示する業者や、強引に出張買取を迫る業者には注意が必要。査定料・キャンセル料が無料であること、買取実績が公開されていることを確認する |
この4点を事前に確認しておくことで、売却時のトラブルや予想外の減額リスクを軽減できます。
参考:マイセン
参考:特定商取引法ガイド
破損や不具合のあるブランド品がどのように評価されるか、こちらの記事で解説しています。
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・ジャンク品とは?壊れたブランド品が売れる理由と高価買取のポイントをご紹介
悪質な買取業者を見分けるポイントについてはこちらの記事で詳しくまとめています。
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・買取業者の詐欺手口とは?怪しい訪問買取の見分け方や注意点を解説
マイセンの買取で査定額が下がりやすいケース

査定額が下がりやすいケースをあらかじめ知っておけば、想定とのギャップを減らせます。もっとも査定額に影響するのは、食器の破損です。以下のような目に見えるダメージがあるマイセン製品は大幅な減額対象になります。
- お皿の縁の欠け
- カップのヒビ
- フィギュリンの指先の欠損
加えて、自分で接着剤を使って補修した跡がある場合も、プロの修復品とは区別されるため評価が厳しくなります。
また、金彩の剥がれや絵付けの色褪せがあるマイセンも減額されやすい傾向にあります。洗浄時に研磨剤入りの洗剤を使ったり、食洗機で繰り返し洗ったりすると、金彩が徐々に薄れてしまうため注意が必要です。
マイセン買取に関するよくある質問

マイセンの買取に関するよくある疑問を20項目にまとめました。
Q. マイセンの「波の戯れ」シリーズは買い取ってもらえますか?
A.
マイセンの「波の戯れ」は買取対象になります。白磁にレリーフだけのシンプルなデザインのため、絵付けが施された装飾系シリーズと比べると1客あたりの査定額は数百円~数千円程度(※2026年4月時点の情報です)にとどまる場合が多いです。
ただし、6客セットやポットを含むティーセット一式なら合計で1万円以上(※2026年4月時点の情報です)の評価がつくこともあります。箱付き・未使用の状態であれば、さらに上乗せが見込めます。
Q. マイセンクリスタル(ガラス製品)は磁器と同じ基準で査定されるのでしょうか?
A.
マイセンクリスタルと磁器のマイセンは、別ブランドとして査定されます。マイセンクリスタルは1947年にドイツのマイセン地方で設立されたクリスタルガラスブランドであり、磁器のマイセン(国立マイセン磁器製作所)とは運営母体が異なります。
かつて東ドイツ時代にマイセン磁器製作所の傘下に入った歴史がありますが、現在は独立した企業として運営されています。ワイングラスやフラワーベースなどの製品は、カット技法や状態に応じて数千円~数万円(※2026年4月時点の情報です)の買取価格がつくケースがあります。
磁器のマイセンとは査定基準が異なるため、買取依頼時にクリスタル製品であることを伝えると査定がスムーズに進みます。
Q. マイセンの裏面に数字やアルファベットが書かれていますが、何を意味しているのでしょうか?
A.
マイセンの裏面に記載された数字やアルファベットは、型番・絵付師番号・イヤーマークを意味する記号です。双剣マークの近くに刻まれた数字は「モデルナンバー(型番)」で、製品の形やサイズを識別する番号です。
絵付師の番号が入っている場合は、担当した職人を特定できます。1948年以降のマイセンにはイヤーマークがインプレスされるようになり、1980年からはアルファベットが使われています。2004年からは小文字のアルファベットに変わっています。
Q. マイセンのフィギュリン(磁器人形)の買取相場はどの程度でしょうか?
A.
マイセンのフィギュリンは、モチーフやサイズ、製造年代によって買取価格が大きく異なります。小型の動物モチーフであれば数千円~3万円程度、18~19世紀の古典的な人物像やグループ像であれば数万円~数十万円(※2026年4月時点の情報です)の査定がつくケースもあります。
指先や花弁の先端など細い部分が欠損していないかが査定の分かれ目になるため、フィギュリンを保管する際はクッション材で包んで衝撃を避ける工夫をしてください。
Q. 遺品整理で大量のマイセン食器が見つかりました。まとめて売ることは可能ですか?
A.
大量のマイセン食器もまとめて買取に出せます。遺品整理や引越しなどで数十点以上のマイセンが出てきた場合、出張買取に対応している店舗を利用すると持ち運びの手間を省けます。
点数が多いほど査定員も全体を見て評価するため、数が揃っている分だけセット扱いになりやすく、合計の買取額が上がる傾向にあります。事前に電話やWebフォームでおおよその点数とシリーズ名を伝えておくと当日の査定がスムーズです。
Q. マイセンの陶板画(プラーク)にも買取価格はつきますか?
A.
マイセンの陶板画は、絵付けの精緻さと希少性から高額査定がつきやすいジャンルです。陶板画はマイセンの絵付師が一枚一枚手描きで仕上げた作品であり、絵画としての芸術性が評価されます。
買取相場は小型のもので数万円、大型の名作モチーフや著名な絵付師の署名入りであれば数十万円規模(※2026年4月時点の情報です)になることもあります。額装や専用ケースが付属しているかどうかも査定額に影響します。
Q. 金彩が薄くなってしまったマイセンでも売れるのでしょうか?
A.
金彩が摩耗したマイセンでも買取対象にはなりますが、金彩が完全な状態の同製品と比べると減額されます。マイセンの金彩は金を使用した繊細な装飾のため、食洗機での洗浄やクレンザーの使用で削れてしまうケースが多いです。
カップの口元やハンドル部分など、手が触れる場所は摩耗が進みやすい傾向があります。金彩の状態が査定に直結するシリーズ(アラビアンナイト、インドの華リッチなど)の場合は減額幅が大きくなるため、日頃から手洗いで丁寧に扱うことを推奨します。
Q. マイセンの食器を店頭に持ち込むとき、割れないように運ぶコツはありますか?
A.
マイセンの食器を店頭に持ち込む際は、1枚ずつ緩衝材で包んで段ボール箱に縦置きで詰めるのが安全です。お皿を平積みにすると上からの荷重で割れるリスクが高まるため、新聞紙やプチプチ(エアキャップ)で個別に包んだうえで縦に並べてください。
カップやフィギュリンはハンドル・突起部分を厚めの緩衝材でカバーし、箱の隙間には丸めた新聞紙を詰めてガタつきを防ぎます。購入時の純正箱がある場合は純正箱に入れたまま運ぶのがベストです。
Q. マイセンのイヤープレート(年号皿)に買取価値はありますか?
A.
マイセンのイヤープレートは年ごとにデザインが異なる限定品のため、買取対象になります。ただし、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートと比べるとマイセンのイヤープレートは流通量が少なく、相場情報が限られています。
一般的には1枚あたり数千円~1万円程度(※2026年4月時点の情報です)の査定がつくケースが多いですが、製造年やモチーフの人気度によって価格は上下します。箱・説明書が揃った未使用品は、使用済み品より高い評価を得やすいです。
Q. マイセンに似たデザインの食器を持っていますが、コピー品かどうか見分ける方法はありますか?
A.
マイセンのコピー品かどうかは、裏面のバックスタンプ(双剣マーク)の描き方で判別できる場合が多いです。正規のマイセンの双剣マークは一つひとつ手描きで施されており、筆のタッチに微妙な揺れがあります。
一方、コピー品はプリントや転写で印刷されているケースが目立ち、線が均一すぎたり色ムラがなかったりします。さらに、マイセン正規品には型番やペインター番号が刻まれていることが多く、コピー品ではこの番号が省略されている場合があります。
Q. マイセンのカップ&ソーサーでソーサーだけが割れてしまった場合、カップ単体でも売れますか?
A.
マイセンのカップ単体での買取は、業者や状態によって対応が分かれます。高額シリーズであればカップ1点でも買取対象になるケースがありますが、一般的なシリーズではカップ&ソーサーのうち片方だけだと買取が難しい場合もあります。
アラビアンナイトや真夏の夜の夢など高額シリーズのカップであれば、単体でも数万円(※2026年4月時点の情報です)の値がつく可能性があります。ソーサーが破損してカップだけが残った場合、ペアの状態よりは査定額が下がりますが、マイセンほどのブランド力があればカップ1点でも需要が見込めます。逆にソーサーだけが残った場合も、装飾性が高い絵皿として評価されることがあります。
Q. マイセンを売るタイミングによって買取価格は変わるのでしょうか?
A.
マイセンの買取価格は市場の需給バランスに左右されるため、売るタイミングで差が出る場合があります。年末年始や引越しシーズン(3~4月)は不用品の放出が増えて在庫が膨らみ、相場がやや下がる傾向です。
一方、贈答需要が高まる時期やコレクター向けオークションが活発な時期には相場が上向くことがあります。長期保管による劣化リスクも考慮すると、売却を決めたら早めに査定を依頼するほうが、保管中の劣化による減額を避けやすくなります。
Q. マイセンの「ドラゴン」シリーズは高く売れますか?
A.
マイセンの「ドラゴン」シリーズは東洋の龍をモチーフにした人気シリーズで、安定した買取需要があります。赤や緑のドラゴンが描かれた鮮やかな絵付けが魅力で、カップ&ソーサー1客あたり5,000円~2万円程度(※2026年4月時点の情報です)の査定がつくことが一般的です。
金彩入りのバリエーションや大型のプレート・ポット類はさらに高評価になります。ブルーオニオンと同様に定番シリーズとして認知度が高いため、初めてマイセンを売る方にも手堅い査定結果が期待できます。
Q. 海外で購入したマイセンでも日本国内で買い取ってもらえますか?
A.
海外で購入したマイセンでも日本国内で問題なく買い取ってもらえます。マイセンは世界共通のバックスタンプ(双剣マーク)で真贋を判定できるため、購入国によって査定基準が変わることはありません。
ただし、海外の正規店やアウトレットで入手した2級品(スクラッチ入り)が混在しているケースがあるため、事前にマークを確認しておくと安心です。購入時のレシートや証明書が残っていれば、査定時に提示すると評価がスムーズに進みます。
Q. マイセンの花瓶はどの程度の買取価格が期待できますか?
A.
マイセンの花瓶は、サイズ・絵柄・製造年代によって買取価格が幅広く変わります。シンプルなホワイト系の小型花瓶であれば数千円程度ですが、ハンドペイントで花や風景が描かれた大型花瓶になると数万円~10万円以上(※2026年4月時点の情報です)の査定がつく場合もあります。
アンティーク期に製造された花瓶で、絵付師の署名入りかつ保存状態が良好な品はコレクター需要が高く、さらに高額になる傾向です。花瓶はサイズが大きいため持ち運び時の破損リスクに気をつけて、緩衝材でしっかり保護してから査定に出してください。
Q. 箱がないマイセンは、箱ありの場合と比べてどのくらい査定額が変わりますか?
A.
箱なしのマイセンでも買取は可能ですが、箱があるほうが査定額は高くなる傾向があります。減額幅は業者やシリーズによって異なりますが、アラビアンナイトなどの高級シリーズでは箱や付属品の有無が査定に大きく影響します。
一方、一般的なシリーズでは箱がなくても減額幅はそれほど大きくないケースもあります。マイセンの純正箱は正規品の証明になるだけでなく、再販時に購入者へ安心感を与える要素でもあるため、査定で重視されます。
もし箱を紛失してしまった場合でも、保証書・取扱説明書・購入時のレシートなどが残っていれば、箱なしによる減額幅を多少抑えられます。外箱だけでなく、内側の仕切りや緩衝材も一緒に保管しておくのが理想的です。
Q. マイセンの食器についた茶渋やコーヒーの染みは、査定前に漂白しても大丈夫ですか?
A.
マイセンの食器についた茶渋やコーヒー染みを漂白する場合は、酸素系漂白剤をぬるま湯で薄めて短時間つけ置きする方法が推奨されます。塩素系漂白剤は金彩や絵付けを傷める恐れがあるため、マイセンには使用しないでください。
また、メラミンスポンジや研磨剤入りクレンザーで擦ると、表面の光沢や絵柄が削れてしまい、かえって査定額が下がる原因になります。軽い染みなら中性洗剤とやわらかいスポンジで洗えば十分きれいになる場合が多いです。
Q. マイセンの「シノワズリ」柄の食器には買取需要がありますか?
A.
マイセンのシノワズリ(中国趣味)柄は、東洋風のモチーフを取り入れた歴史あるデザインで、買取需要があります。18世紀のマイセン草創期から描かれてきた伝統的な絵柄であり、鳥や花、宮廷の情景などが東洋風に表現されています。
カップ&ソーサー1客あたり5,000円~1万円前後(※2026年4月時点の情報です)の査定がつくことが多いですが、絵付けの精密さやカラーバリエーションによって上下します。アンティーク期のシノワズリ作品はコレクター人気が高く、想定以上の査定額になることもあります。
Q. マイセンと他の高級食器ブランド(ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲンなど)を一緒に査定に出しても問題ありませんか?
A.
マイセンと他ブランドの食器をまとめて査定に出すことはまったく問題ありません。多くの買取店ではマイセン以外の西洋食器ブランド(ヘレンド、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッドなど)も取り扱っています。
ブランドごとに査定額が個別に算出されるため、混在していても不利になることはありません。点数がまとまることで出張買取を利用しやすくなるほか、店舗側としても一度に複数点を仕入れられるため、査定に柔軟性が出る場合があります。
Q. マイセンの食器を長期間使わない場合、保管時に気をつけるべきことは何ですか?
A.
マイセンの食器を長期保管する場合は、直射日光・高温多湿を避け、食器同士が直接触れない状態で収納するのが基本です。お皿を重ねる際は1枚ごとにフェルトや不織布のシートを挟み、金彩や絵付けの擦れを防いでください。
カップはハンドルに荷重がかからないよう、縦に積まず横に並べて収納すると安全です。純正箱がある場合は箱に入れて保管するのが最善ですが、除湿剤を箱の中に入れておかないとカビやシミが発生するリスクがあるため注意が必要です。年に1~2回は箱を開けて状態を確認するだけで、変色やカビの早期発見につながります。
まとめ
マイセンの買取相場、高く売るためのポイント、売却時の注意点を解説してきました。マイセンは中古でも価値が落ちにくい陶磁器ブランドなので、使わなくなった食器や置物に予想外の値がつくケースもあります。
売却前に付属品の確認と簡単なお手入れを済ませておくだけで、査定額に差がつきます。
「おたからや」ではマイセンをはじめとするブランド食器の査定実績が豊富にございます。査定料・出張料はすべて無料ですので、店頭買取・出張買取のほか、LINE査定やメール査定もご利用いただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。
「おたからや」での「マイセン」の参考買取価格
「おたからや」での「マイセン」の参考買取価格の一部をご紹介します。
| 画像 | 商品名 | 参考買取価格 |
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マイセン コーヒーカップ&ソーサー 6客セット 真夏の夜の夢 1969年 | 800,000円 |
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マイセンMEISSEN アラビアンナイト 千夜一夜物語 ティーポット | 508,000円 |
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マイセン ブルーオニオン パターン完成250周年 カップ&ソーサー6客 専用ケース有 | 85,000円 |
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マイセン カップ&ソーサー | 50,000円 |
![]() |
マイセン プレートペア | 45,000円 |
※こちらの金額は2026年4月時点のものとなります。状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
「おたからや」では、真夏の夜の夢やアラビアンナイトなどの限定コレクションから、ブルーオニオンなどの定番シリーズまで、マイセン製品を幅広く査定いたします。絵付けの保存状態や共箱の有無が高額評価のポイントになるため、ヒビや欠けが気になる場合もまずは無料査定で価値を確認してみてください。
限定番号入りの作品や初期の手描き作品は海外コレクターからの需要も高く、プラス査定につながります。証明書や購入時のレシートもあわせてお持ちください。
- おたからや査定員のコメント
マイセンは絵付けの鮮やかさと金彩の摩耗の有無が評価の分かれ目です。カップ内側にスレがなく、高台の欠けもない完揃いセットで、限定番号や共箱・証明書がそろっていれば、単品よりも格段に高価買取が期待できます。

マイセンの買取なら「おたからや」
高価買取「おたからや」は全国に約1,840店舗以上を展開し、51ヵ国との取引実績を持つ買取サービスです。マイセンの査定では、磁胎の質感・絵付けの発色・双剣マークのバックスタンプ・金彩の保存状態を、経験豊富な鑑定士が一点ずつ丁寧にチェックします。
ブルーオニオンやインドの華といった定番パターンはもちろん、アラビアンナイト・真夏の夜の夢などの限定シリーズ、19世紀製のアンティークピース、フィギュリンや陶板画まで幅広く対応しています。国内外のオークション相場をリアルタイムに反映した査定基準を採用しているため、適正価格をしっかりご提示できます。
「欠けや色擦れがあるけど値段がつくか知りたい」「シリーズ名が分からない」という方でも、まずはお気軽に無料査定をご利用ください。査定当日にご成約いただければ即日現金でのお支払いが可能です。大切なマイセン製品を納得の価格で手放したい方は、ぜひ高価買取「おたからや」にご相談ください。
※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやのブランド買取
査定員の紹介
ブランド品買取専門 査定員
-
趣味
ゴルフ
-
好きな言葉
理路整然
-
好きなブランド
カルティエ
-
過去の買取品例
バーキン マトラッセ
おたからやでは、毎日数千点のブランド品の査定をしております。私たちは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。また現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができ、お客様に満足していただける自信があります。おたからやでは、新品未使用のモノだけでなく、昔に購入したお品物や傷やほつれがあるものなどもお買取をしております。 実際に、10年以上前に購入したお品物が購入した時よりも高額でお買取できたこともたくさんあります。ご自宅に眠っているお品物がございましたら是非一度おたからやへご相談ください。
ブランド品の高価買取はおたからやにお任せください。
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