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「デイトナ」の歴史とは?
誕生秘話から
現在までの歩みを紹介

デイトナシリーズはロレックスのなかでも人気のスポーツモデルです。革新的技術によって、腕時計の常識を変えてきました。現在もセラミックベゼル採用モデルが話題を呼んでいます。世界的腕時計メーカーの人気ブランドについて、その成り立ちが気になる方もいるでしょう。

今回はデイトナシリーズの歴史を学びたい方のために、その遍歴をまとめました。これを読めば、歴史を通してシリーズの魅力を知れるでしょう。購入を考えている方はとくに必見です。

 

デイトナシリーズと自動車レースの関係性 

シリーズ名であるデイトナは、フロリダ州のデイトナビーチに由来します。そこではデイトナ・インターナショナル・スピードウェイがあり、自動車レースの聖地として知られてきました。

ロレックスがモータースポーツと結びつくようになったのは、レーサーによる愛用が要因です。たとえば1930年代でもイギリスのレーサー、マルコム・キャンベル卿がロレックスを愛用していました。これも話題になっており、ロレックスの歴史につながっています。1931年にキャンベル卿は腕時計の性能に感服して、感謝状をロレックスに贈りました。

のちにデイトナシリーズは、多くのレーサーに愛される腕時計になります。以上から自動車レースとの関係性が、同シリーズの原点です。

 

ロレックス「デイトナ」の原点はクロノグラフ

 

デイトナシリーズの原点となった腕時計が、1955年発表のクロノグラフです。防水性の高さがポイントとなり、現在では「プレデイトナ」としての希少価値が注目を受けています。デイトナの前身モデルの特徴を見ていきましょう。

クロノグラフは、防水性に優れたオイスターケースがトレードマークです。これはロレックス三大発明のひとつといわれています。当時からの画期的な発明が、後世の傑作に結びついているのでしょう。

このときのクロノグラフには、ストップウォッチ機能もつきました。以上からロレックスを代表するスポーツモデルの原型ともいえます。

クロノグラフは1955年発表ですが、その当時としては最先端をいく技術を使っていました。時代の先を行った結果、現在でも通用するモデルとして評価が高いといえます。

以上の背景からクロノグラフは「プレデイトナ」と呼ばれ、希少価値の高さが話題です。高値取引も見られます。このようにクロノグラフは、デイトナの歴史と関わっています。

 

ロレックスに初代デイトナが登場したのは1963年

 

1963年に初代デイトナが登場しました。当時のロレックスはこのシリーズについて、レーサーによる装着を想定していたといいます。また俳優のポール・ニューマン氏が愛用していたことで話題になり、彼の名前を冠したモデルが高値取引を受けたこともあります。デイトナの歴史の始まりを確かめましょう。 

初代デイトナのRef.6239は、レーサーを意識して作られました。ベゼルにあるタキメーターの数値が大きく取られているのが特徴です。この時期からスピードチェック機能を備えていることから、ロレックスの技術力がうかがえます。

腕時計のタキメーターとは、自動車や飛行機などの時速を測る機能です。レーサーにとっては、スピードを正確に知れます。距離や速さの計算が苦手な方でも、タキメーターに助けられるでしょう。 

当時俳優として人気で、レーサーとしても活躍したポール・ニューマン氏が、初代デイトナを愛用していました。影響力の大きい方が着用をアピールすれば、ロレックスにとっても絶好の宣伝になります。ニューマン氏はレース中も初代デイトナを着けていました。こうした出来事は、希少価値の高いポール・ニューマンダイヤル登場につながります。

ポール・ニューマンダイヤルは、初代デイトナに見られた特殊なダイヤルです。通常よりインダイヤルの数字が大きいといえます。インデックスの内側に夜光塗料があり、視認性向上に役立つ形です。このように従来モデルと違うことが、ポール・ニューマンダイヤルの希少性を裏づけています。

ここで紹介したレアモデルは、高値で取引されることもあります。今後もアンティークモデルとして注目を集めるでしょう。

 

謎のモデルであるRef.6240も登場

 

初代と2代目の間には、Ref.6240が作られています。どの世代にも正確に振り分けられないことから、テストモデルと呼ぶ方もいるようです。以上の背景から、デイトナシリーズでもレアな部類に当てはまります。入手すれば、得した気分になれるでしょう。 

Ref.6240は、クロノグラフについたボタンが特徴です。ボタンにはスクリューがともなっています。加えてオイスターケースによる防水性能向上もあり、この時代の腕時計としては総合力に優れているでしょう。

ただし2代目デイトナのボタンは、スクリュー式になっていません。以上からRef.6240は、3代目への足がかりという意見も見られます。いずれにしてもRef.6240は、歴史の狭間に置かれた謎のモデルでしょう。 

 

2代目デイトナは製造期間が短かった

 

2代目デイトナは、製造期間が約4年と短く、珍しいモデルとされます。この世代に登場したのはRef.6262で、初代からそれほど見た目が変わっていません。しかしステンレス素材の採用で、耐久性が上がっています。2代目の特徴を以下にまとめました。

2代目デイトナのポイントは、ムーブメントの改良です。バルジュー社製手巻きムーブメントCal.72をベースに、Cal.727が開発を受けました。このような機能改善は、腕時計のグレードアップにつながります。

Ref.6262のムーブメントは毎時2万1600振動、毎秒6振動です。基本的に振動が大きいほど、腕時計としての精度が高くなります。以上から2代目は、デイトナの技術発展を物語っているでしょう。 

2代目は初代と比べて、それほど見た目が変わっていません。デザインやダイヤルカラーなど、初代から引き継いだポイントが目立つからです。もうひとつの理由は、ムーブメントの新開発がメインだったからでしょう。当時のロレックスとしては、見た目よりも中身での勝負を考えていたようです。

Cal.727は、自動巻きが登場する1988年まで引き継がれています。後世に引き継がれるロレックスの技術力も目につくでしょう。

また2代目であるRef.6262の特徴は、ステンレスベゼル仕様です。ステンレスの採用により、耐久性が上がっています。

このような素材のおかげで経年劣化にも強く、落としても傷がつきにくいでしょう。ロレックスに限らず高級腕時計は、お金をたくさん払ったぶん長く使いたいところです。Ref.6262は、60年代からその条件を満たしているようにも見えます。現代でも中古市場で高値取引が期待されるだけに、今後も見逃せません。

 

3代目デイトナは手巻き式としてハイクオリティ 

 

3代目のデイトナでは、Ref.6263やRef.6265がこの世代に当てはまります。手巻き式デイトナとしてクオリティが高く、製造期間の長さからアンティーク市場でも探しやすいでしょう。その特徴を解説します。 

3代目は、手巻き式腕時計のなかで優れたクオリティです。ねじ込み式のリューズがポイントで、50mもの防水性を実現しています。ムーブメントは前代と変わりませんが、それ自体の質も優れているため、評価が高いでしょう。

この世代のデイトナは、レーサー向けよりもアウトドア志向のイメージです。防水性のおかげでキャンプやダイビング、サーフィンなどでも着けられるでしょう。3代目のクオリティの高さは、用途の幅広さにつながっています。

3代目はアンティーク市場において、掘り出し物を見つけやすいでしょう。製造期間が長く、2022年時点も現存点数の多さが想定されるからです。

中古市場では腕時計によって状態が違うので、厳重なチェックが大切です。年式や状態、付属品の有無などで取引価格も変わります。3代目がほしい方は、丁寧に情報を集めながら、お得に買える一品を見つけてください。

 

4代目デイトナはエルプリメロでブームを巻き起こす 

 

4代目は1988年から登場したRef.16520です。このモデルはエルプリメロと呼ばれるムーブメントを採用しています。雑誌で取り上げられ、世界中で話題になりました。またロレックスは耐久性向上のため、あえて振動数を下げるなどの工夫をしています。4代目の特徴を見ていきましょう。

4代目の象徴であるエルプリメロとは、世界初の自動巻きムーブメントです。もともとはゼニス社が1969年に開発しました。当時は手動のクロノグラフしかなかったため、画期的と評価されています。

自動巻きのメリットは、使用準備に手間がかからないことです。腕に着けていれば針が止まりません。以上から手軽にチャージできる可能性が、人気を得ています。

4代目をきっかけとしたデイトナブームは、雑誌の特集がきっかけです。アメリカのファッション誌『ヴォーグ』に4代目デイトナが載り、イタリアで人気を集めました。そこから腕時計としての魅力が、アメリカをはじめ世界に伝わったのでしょう。

当時のロレックスは、デイトナについて積極的な宣伝をしていません。ほかの主力シリーズであるGMTマスターやエクスプローラーへの注力がメインでした。しかし口コミから話題を集めたことで、デイトナもロレックスの主要シリーズになっています。

Ref.16520のエルプリメロの特徴は、耐久性を高めるための取り組みです。ロレックスは腕時計の搭載時に、振動数を抑えています。振動数が大きいほど時間の精度も増しますが、本体への負担が大きくなり、寿命が縮まるのです。

従来のエルプリメロは、振動数が毎時3万6000でした。ロレックスはこれを毎時2万8800に下げています。振動数にこだわらない設計が、かえって信頼性を上げたのでしょう。

 

5代目デイトナはロレックス独自開発ムーブメント搭載

 

5代目のRef.116520はムーブメントがロレックス独自開発になりました。その結果パワーリザーブが強化されています。加えてカラーの選択肢が豊富になりました。ほかにも部品数削減など、ロレックスはデイトナシリーズの発展に力を入れたようです。 

5代目の最初のポイントは、自社製ムーブメントによるパワーリザーブ強化です。パワーリザーブは従来の54時間から72時間に延びています。世界的腕時計メーカーの独自開発があれば、多くの方が信頼を寄せるでしょう。

ほかにもリファレンスが6ケタになったり、インダイヤルの配置が換わったりしています。デザインにおいでほかの部分は、基本的に前代と変わりません。ムーブメントを中心に必要部分を変えることで、クオリティの高さを守っているのでしょう。 

5代目のもうひとつの目玉はカラーラインナップです。ホワイトゴールドやイエローゴールドなどは、前代からあります。ここにプラチナやエバーローズゴールドが加わりました。色とりどりながら、華やかな個性を出しているのがわかるでしょう。

ゴールドやプラチナをベースとしているため、ロレックスらしい堂々としたデザインを堪能できます。

5代目のデイトナは部品数削減も見逃せません。余分な部品を削ぎ落としたことで、メンテナンスをしやすくなったからです。

クロノグラフ関連のパーツは、裏蓋のポジションに集めました。特定の構成要素を一カ所にまとめることで、修理も進めやすいでしょう。このようにロレックスはデイトナについて、使いやすくなる工夫を凝らしています。

 

6代目デイトナはセラミックベゼル採用 

 

6代目デイトナのRef.116500LNは、セラミックベゼルが特徴です。これにより見た目が引き締まっただけでなく、耐久性の向上も見られます。力強くも華やかなモデルなので、腕時計市場で高値取引がある状況です。2022年現在で最新モデルである、6代目の特徴を確かめましょう。

6代目デイトナを象徴するのは、セラミックベゼルです。こちらの素材は腕時計を引き締まった見た目にします。

セラミックにより、ベゼルからツヤが出る点も見逃せません。高級感あふれる見た目は、レストランや社交の場などでアピールできます。

セラミックベゼルのメリットは耐久性です。表面硬度の高さにより、キズがつきにくいといえます。

腕時計でとくに傷がつきやすいのは、ブレスやベゼルのバックルでしょう。しかしセラミック素材が傷や衝撃から本体を守るため、劣化のリスクを最小限に抑えられます。

どのような腕時計でも大切に扱わなければいけません。それはセラミック素材でも一緒ですが、こちらは腕時計としての寿命の長さがメリットです。

6代目は良好なポイントが目立つため、定価超えの取引も見られます。2022年時点で最新モデルですが、現行の高級腕時計らしく需要が大きいでしょう。

この世代では、白文字盤がとくに人気です。新鮮かつスタイリッシュな見た目が、多くの方の興味を引いているのでしょう。このようにモデルチェンジによるトレンドの変化も面白いポイントです。

 

まとめ

 

以上、ロレックスのデイトナシリーズの歴史を紹介しました。これまで6世代が登場していますが、初代から画期的な技術が特徴です。このようにロレックスは常にそのときの最先端を進んでいます。

以上のような技術開発の積み重ねで、初代や2代目のようなクラシックモデルも注目を受けています。現代にも通じる技術が、需要の高さにつながっているのでしょう。ロレックスにこだわりがあれば、中古から探すのもよいといえます。加えて今後の新商品も見逃せません。

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