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エルメス「ヴァルパライソ」の魅力|人気モデルや査定ポイント・高く売るコツもご紹介

エルメスの「ヴァルパライソ」は、上品さと実用性を兼ね備えた人気のトートバッグです。

キャンバスとレザーを組み合わせたカジュアル過ぎないデザインが特徴となっています。

現在は残念ながら廃盤品となっていますが、その ヴァルパライソ は中古市場でも根強い人気を保ち、安定した需要があります。

本記事では、ヴァルパライソの基本情報から人気モデルやカラー、買取相場、査定のポイント、高価買取のコツまで徹底解説します。

ヴァルパライソとはどんなバッグ?

エルメスエタン

エルメスのヴァルパライソは、フランスの高級ブランド・エルメスが2006年に発表したトートバッグです。

名前の由来は南米チリ中部の港町「バルパライソ(Valparaíso)」で、日本語では「天国の谷」という意味があり、その名の通り自由で開放的な雰囲気を持つバッグです。

発売当初は丈夫なキャンバス地と上質レザーを組み合わせた実用的かつ上品なデザインが支持され、高い人気を博しました。現在では公式には生産終了(廃盤)となっており正規店で入手できないため、中古で探すしかありません。

名前の由来と誕生背景

「ヴァルパライソ(Valparaiso)」という名は、チリに実在する都市バルパライソに由来しています。その街並みは世界遺産にも登録されており、「天国の谷」というロマンチックな意味を持つことから命名されました。

ヴァルパライソが登場した2006年当時、エルメスではキャンバス素材のカジュアルラインとして人気だった「フールトゥ」や「エールライン」が生産終了となり、その後継のような形でヴァルパライソがリリースされています。

ガーデンパーティー(ガーデニング用バッグが原型)をヒントにした幅広い間口と高い収納力を備えつつ、フラップ(蓋)付きでカジュアルすぎない洗練されたデザインに仕上がっている点が特徴です。

廃盤モデルでも衰えない人気

ヴァルパライソは現在廃盤モデルではありますが、その人気は衰えていません。

廃盤となった時期や理由は公表されていないものの、2020年代の今でも中古市場で安定した価格を維持し、高い注目を集めています。

エルメスの他の定番バッグ(バーキンやケリーなど)のように入手困難で価格が高騰するものではないものの、手頃な価格帯でエルメスらしい上質さを楽しめる希少なバッグとして根強いファンがいます。

中古で見かけたら“掘り出し物”と言えるモデルであり、需要があるうちに売却を検討するのもひとつの手でしょう。

ヴァルパライソの刻印と真贋ポイント

廃盤品のヴァルパライソは中古市場でしか流通していないため、真贋の見極めが重要です。

エルメスのバッグには製造年や工房を示す刻印が打たれていますが、ヴァルパライソの場合、その刻印の位置は「フラップ(蓋)部分の裏側」、ちょうどレザーとキャンバスの境目にあたるレザー箇所です。

ただし、製造年によっては刻印が無くタグのみの個体も存在するため、「刻印が無い=偽物」とは一概に言えない点に注意が必要です。

中古で購入したり売却前に確認したりする際は、この刻印やタグをチェックし、本物であることを確認しましょう。

また、縫製や金具のロゴ刻印などエルメスの基準を満たしているかどうかも、真贋判定のポイントとなります。

ヴァルパライソの特徴

指を立てる女性

エルメスならではの洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた人気モデルとして知られています。

主な特徴として、キャンバス×レザー素材の組み合わせによる高品質なデザイン、広い開口部と工夫された収納機能による高い実用性、そして軽量設計と長年の使用にも耐える優れた耐久性がもたらす快適な使い心地が挙げられます。

こうした特徴により、カジュアルからビジネスまで様々なシーンで活躍する逸品です。

キャンバス×レザー素材が生む高品質なデザイン

ヴァルパライソは2種類の素材を巧みに組み合わせた高品質なバッグです。

ボディには丈夫なコットンキャンバス地を採用し、フラップやハンドルなどの要所に上質なレザーをあしらっています。

キャンバスの軽やかさと実用性にレザーの高級感が加わることで、カジュアルになり過ぎない上品な印象を実現しました。

細部にまでエルメスならではのクラフトマンシップが息づいており、一見シンプルながらも洗練されたデザインに仕上がっています。

広い開口部と工夫された収納機能

ガーデンパーティー譲りの広い開口部を持つヴァルパライソは、見た目以上の収納力を備えています。

内側にはポケットに加えて取り外し可能な専用ポーチが付属し、小物類の整理整頓に便利です。また本体両サイドのスナップボタンを外すことでマチ幅が広がり、荷物の量に応じて容量を拡張できます。

開口部はレザーフラップでしっかりと閉じる構造のため、中身の飛び出しや盗難を防ぐ高い防犯性も兼ね備えています。

機能面でも優れており、ビジネスから日常使いまで安心して活用できるでしょう。

軽量設計と優れた耐久性による快適さ

キャンバス素材主体の構造により、ヴァルパライソはエルメスのオールレザー製バッグと比べて格段に軽量です。

荷物をたっぷり入れても持ち運びやすく、通勤・通学はもちろん旅行時のサブバッグとしても重宝します。

さらにキャンバス×レザーの組み合わせによって耐久性も高く、多少ラフに扱ってもヘタりにくい頑丈さを備えています。

実際に「毎日使ってもへこたれない」と評されるほどで、デイリーユースでも気兼ねなく使用できる快適さが魅力です。

ヴァルパライソの魅力

案内する女性

その洗練されたデザインは日常使いからビジネスシーンまで幅広い場面にマッチし、オンオフ問わず活躍する高い汎用性を備えています。

さらに、使い込むほどに素材の風合いが増して持ち主の愛着も深まり、それに伴いバッグの価値も一段と高まるため、長く愛用できる点も魅力です。

カジュアルと高級感の両立したスタイル

キャンバス地のカジュアルな風合いにレザーの気品が調和し、ラフすぎない絶妙なバランスのスタイルを実現しています。

高級ブランドのバッグでありながらロゴや装飾が控えめなため、日常にも取り入れやすく気負いなく持てる点が魅力です。

カジュアルラインでありながらエルメスならではの品格を備えており、持つだけでさりげない高級感を演出できます。

このように、実用性と高級感を兼ね備えたデザイン性がヴァルパライソならではの魅力と言えるでしょう。

幅広いシーンに対応する汎用性

デザインと機能性の両面で汎用性が高く、オン・オフ問わず活躍する万能さもヴァルパライソの魅力です。

シンプルかつ洗練された外観はカジュアルな装いにもビジネススタイルにもマッチし、性別や年齢を問わず使いやすい点でも優れています。

さらに、PM・MM・GMなど複数のサイズ展開があり、用途に応じて最適なモデルを選べる柔軟さも備えています。

実際、その汎用性の高さから「一つ持っておけば十分」との声もあり、様々な場面で重宝するでしょう。

長く使うほど増す愛着と価値

エルメスの卓越した素材選びと職人技が支える優れた耐久性により、長年の使用にも十分耐えるため、購入後も末永く愛用できる点は大きな魅力です。

使い込むほどにレザー部分の色艶が深まり、手に馴染むことで持ち主だけの味わい深い表情へと変化していきます。

このように経年変化(エイジング)を楽しめるバッグであり、使うほどに愛着が湧くでしょう。さらに、生産終了となった現在でも人気が衰えず、中古市場でもその価値を高く保っています。

  • おたからや査定員のコメント
下舘

ヴァルパライソはキャンバス×レザーの軽快さとエルメスらしい品格が絶妙に融合した稀少トートです。

シンプルゆえ装いを選ばず、使い込むほど革艶とキャンバスの落ち感が深まり、持ち主だけの表情へと育ちます。

廃盤後は流通量が限られ希少性が上昇中。付属ポーチ完備・角スレ軽微な個体は査定でも優遇されますので、保管時は底板と中詰めで型崩れを防ぎ、経年美化を楽しみながら価値維持を図りましょう。

 

ヴァルパライソのサイズ展開

ヴァルパライソには、用途に合わせて選べる 3種類の基本サイズ(PM・MM・GM)と、横長フォルムの ロングタイプ が存在します。

いずれのサイズもスナップボタンでマチ幅を調整でき、荷物が増えた際の収納力アップが可能です。

ここでは各サイズの特徴と適したシーンについて紹介します。

ヴァルパライソPM

ヴァルパライソPMは3サイズの中で最も小さいプティモデル(Petit Model)です。

おおよそ横幅22cm×高さ30cm×奥行14cm程度のコンパクトなサイズ感で、財布・スマホ・コスメポーチなど日常の必需品がしっかり収納できます。

小ぶりでシンプルなデザインは持つ人のファッションの邪魔をせず、ちょっとしたお出かけやショッピングなど「大きなバッグは持ちたくない」という場面に最適です。

軽量かつ必要十分な容量を備えたPMは、女性の日常使い用バッグとして特に人気があります。

ヴァルパライソMM

ヴァルパライソMMはミディアムモデル(Medium Model)で、日常使いからビジネスまで幅広く活躍する標準サイズです。

サイズは横幅約41~42cm×高さ29cm×奥行17~18cm程度で、A4書類やノートPC・タブレットもしっかり収納できるため、通勤・通学用バッグとして高い人気を誇ります。

横幅が広く間口も大きい構造のため荷物の出し入れがスムーズで、多少荷物が増えても対応可能です。

オンオフ問わず使いやすいサイズバランスのMMは、「迷ったらMMを選べ」と言われる万能モデルと言えるでしょう。

ヴァルパライソGM

ヴァルパライソGMは一番大きなグランモデル(Grand Model)で、その収納力はボストンバッグ並みです。

おおよそ横幅50cm×高さ38~50cm×奥行24cmと大型ながら、キャンバス素材ゆえに軽く、旅行や出張など荷物が多いシーンでも気軽に持ち運べます。

見た目はトートバッグそのものですが、たっぷり荷物を詰め込める頼もしさから旅行用や荷物の多い方のサブバッグとして重宝されます。

生産数自体がPM・MMより少なめだったこともあり、中古市場でも流通はやや少ない傾向ですが、大容量バッグを探している方には魅力的なモデルでしょう。

ヴァルパライソ・ロング

ヴァルパライソ・ロングは、その名の通り本体を横長にアレンジしたスタイリッシュな派生モデルです。

基本的な高さやマチはPMやMMと同程度で、幅だけを伸ばしたようなスレンダーなフォルムが特徴です。

収納力や機能性は通常のヴァルパライソと変わらず備えつつ、横長のシルエットが洗練された印象を与えます。ビジネスバッグ風の細長いトートを好む方に人気があり、通勤・通学はもちろんショッピング時にもおしゃれに持てるでしょう。

ロングタイプは展開数が少ないため人と被りにくく、個性的なヴァルパライソをお探しの方におすすめです。

ヴァルパライソの人気カラー

色見本

エルメスのバッグはカラーバリエーションが非常に豊富ですが、中でもヴァルパライソで人気の高いカラーがあります。

ビジネスシーンでも使いやすい定番色から、エルメスらしい華やかな色までいくつかピックアップしてご紹介します。

ブラック

どんな場面でも合わせやすいブラックは、男女問わず不動の人気カラーです。

上品で落ち着いた印象を与える黒のヴァルパライソはビジネスパーソンにも支持されており、毎日の通勤バッグとして愛用している人も多く見られます。

汚れが目立ちにくく管理しやすい点も実用的で、初めてヴァルパライソを購入する方にも安心感のある定番カラーと言えるでしょう。

エルメスの高級感を誠実でスマートなイメージで演出できるブラックは、最も実用的で失敗のないカラーです。

エトゥープ

エトゥープはグレージュ系統のソフトなライトブラウンカラーで、エルメスの定番人気色の一つです。

やや灰色がかった落ち着いた茶系の色味は非常に合わせやすく、モノトーンからビビッドカラーまでどんなファッションにも調和します。

ヴァルパライソのカラーバリエーションの中でも特に人気が高く、中古市場でもエトゥープは高値で取引される傾向があります。

上品かつナチュラルな雰囲気を演出できるエトゥープは、「他人と被らないけれど主張しすぎない色」が欲しい方にぴったりです。

オレンジ

オレンジは言わずと知れたエルメスを象徴するカラーです。

鮮やかで華やかなエルメスオレンジのヴァルパライソは、持つだけで周囲の視線を集める存在感があります。

一見派手に思えるかもしれませんが、キャンバス地のシンプルなデザインと相まってカジュアルで軽快な印象に仕上がるため、男性にも人気のカラーです。

コーディネートの差し色としても活躍し、季節を問わず持てる明るいオレンジは「せっかくならエルメスらしい色が欲しい」という方に選ばれています。

ブルージーン

ブルージーンは爽やかなライトブルー系のカラーで、カジュアルなヴァルパライソの雰囲気にぴったりマッチします。

デニムのような落ち着いた水色は性別や年代を問わず支持されており、普段使いのバッグに遊び心を添えたい方に人気です。

派手すぎず地味すぎない絶妙な色合いのブルージーンは、シンプルなヴァルパライソのデザインに映えて持つ人の個性をさりげなく演出してくれます。

エルメスらしい上品さはそのままに、爽やかで個性的なおしゃれを楽しみたい方におすすめのカラーです。

ヴァルパライソの定価と中古買取相場

電卓とおさつ

ここからは、ヴァルパライソの発売当時の定価と中古市場での買取相場について見ていきましょう。

購入時の価格を知っておくと売却する際の目安になりますし、中古相場を把握すれば今売るべきかどうかの判断材料になります。

発売当時の定価

ヴァルパライソが発売された当時の定価は、PMとMMサイズで判明しています。

ヴァルパライソPMの新品定価は約17万2,000円、MMは約20万7,900円でした。

2006年前後という今から約20年近く前の発売であることを考えると、この価格はエルメスのバッグとしては非常に抑えられていたことが分かります。

実際、近年のエルメス人気バッグは定価でも100万円を優に超えるものがほとんどで、中古市場では定価以上のプレミア価格で取引されるケースも珍しくありません。

そうした中で、ヴァルパライソは当時から比較的手頃な価格設定で提供されており、「エルメスにしてはリーズナブルなライン」と位置付けられていました。

中古市場での買取相場

ヴァルパライソの中古買取相場は、バッグの状態や傷の有無、カラーなどによって大きく変動します。

一般的に、状態が良好で人気カラーのヴァルパライソであれば、6万円前後の買取価格が期待できます。

実際の査定では使用感の少ない美品であること、エトゥープやブラックなど需要の高い色であることなどが高額査定のポイントです。

「使わずに保管しているヴァルパライソがある」という方は、価値が下がりきってしまう前に早めに売却することで適正な価格で買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。

ただし、買取価格は店舗や時期によっても変わるため、あくまで目安とお考えください。

ヴァルパライソの買取査定ポイント

査定員

ヴァルパライソを査定に出す際にチェックされるポイントについて把握しておきましょう。

査定士は主に以下の点を総合的に評価して買取価格を決定します。

バッグの状態

角擦れや持ち手のスレ、キャンバス地の汚れ・シミ、内部の汚れやベタつきなど、使用によるダメージの有無は最重要ポイントです。

傷や汚れが少なく状態が良好なほど査定額はアップし、逆にダメージが大きい場合は減額対象となります。

特にエルメスの場合、見た目の状態ランクが買取価格に直結します。

カラーや人気度

ヴァルパライソの場合、カラーによって中古需要が異なります。

ブラックやエトゥープなど人気色は在庫があっても売れやすいため高値が付きやすく、個性的なカラーでも希少性が評価されることがあります。

一方、人気が低い色や流通量の多い色は高額査定が出にくい傾向です。

サイズ

前述のようにサイズ間の価格差は小さいとはいえ、一般的に需要の高いPMやMMは回転が速く、GMやロングはニーズが限られる場合があります。

ただし、ヴァルパライソはどのサイズも安定した需要があるため、サイズより状態や色のほうが査定への影響は大きいでしょう。

付属品の有無

購入時についてくるストラップやポーチ、保存袋(布袋)、箱、そして購入証明書(レシート)などの付属品が揃っているかも査定額に影響します。

特にヴァルパライソはポーチが付属するモデルなので、ポーチ欠品だと減額になる可能性があります。

付属品が全て揃っている「フルセット」に近いほどプラス査定になるので、売却の際は忘れず付けましょう。

市場の需給状況

査定時点で中古市場におけるヴァルパライソの在庫状況や相場動向も考慮されます。

同じバッグでも、人気が急上昇して在庫が足りない時期には買取強化されますし、逆に在庫過多の時期には相場が下がることもありえます。

エルメス全体の相場高騰期には連動して価格が上がる傾向があります。

以上のポイントを踏まえ、査定士は「状態」「需要」「希少性」のバランスを見て買取金額を決めます。高価買取を狙うなら状態をできるだけ良く保つことと人気カラー・付属品完備で売却することが肝心です。

ヴァルパライソを高く売るためのコツ

買取

使わなくなったヴァルパライソを少しでも高く売却するには、いくつか押さえておきたいコツがあります。

以下にポイントをまとめましたので、査定に出す前にチェックしてみてください。

早めの売却を検討する

「もう使う予定がない」と感じたら、できるだけ早めに売るのがおすすめです。

バッグは長期間保管していると、汚れやカビの発生、型崩れなどで状態が劣化してしまう可能性があります。

特にキャンバス素材は湿気に弱いので、押入れなどで眠らせたままにせず、使わないなら早めに手放す方が結果的に高額査定につながりやすいと言えるでしょう。

壊れていてもまずは査定する

「一部が壊れているから売れないだろう」と自己判断して放置するのは損です。ブランドバッグの場合、多少の不具合があっても修理前提で買取ってくれる業者もあります。

ヴァルパライソでも金具の不調や小さな破れ程度なら買い取り可能なことが多いので、諦めずに一度査定に出してみましょう。

事前に軽くお手入れする

査定に出す前に、バッグの表面についたホコリや目立つ汚れはサッと拭き取っておきましょう。それだけでも査定士への印象が良くなり、査定額アップにつながる場合があります。

ただし、無理にシミ抜きをしたり、水洗いしたりするのは禁物です。

かえってシミを広げたり素材を傷めたりする恐れがあるため、基本は乾いた布でほこりを落とす程度の簡易ケアに留めてください。

付属品は忘れず用意する

前述の通り、ストラップやポーチ、保存袋など購入時の付属品が手元にあれば必ず一緒に査定に出しましょう。付属品完備かどうかで査定額が大きく変わることもあります。

 

また保証書や購入時のレシートが残っていれば、それも真贋証明になるので提出すると良いです。

信頼できる買取業者を利用する

最終的に重要なのは、どの買取業者に売るかです。

エルメスのような高級ブランド品は専門知識を持った業者でないと正当な評価をしてもらえない可能性があります。

したがって、エルメスの買取実績が豊富で信頼できるお店を選ぶことが、高価買取への近道です。

以上のコツを実践することで、ヴァルパライソをより有利な条件で手放すことができるでしょう。大切に使ってきたバッグだからこそ、納得のいく形で次の持ち主に引き継ぎたいものですね。

まとめ

エルメスのヴァルパライソは、カジュアルな素材使いながらエルメスならではのデザイン性と機能性を備えた魅力的なバッグです。

すでに廃盤となっているため入手は中古に限られますが、そのぶん中古市場では根強い人気が続いており、状態やカラー次第では高価買取も期待できます。

もしご自宅に眠っているヴァルパライソがあるなら、ぜひ買取専門店での査定を検討してみてください。

「おたからや」での「ヴァルパライソ」の参考買取価格

「おたからや」での「ヴァルパライソ」の参考買取価格は下記の通りです。

型名 参考買取価格
エルメス ヴァルパライソPM トートバッグ 111,000円
エルメス ヴァルパライソMM ハンドバッグ 84,000円
エルメス ヴァルパライソPM ハンドバッグ 55,000円

※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。

「おたからや」では、バッグや小物はもちろん、ジュエリーやアパレルなど幅広いブランド品を高価買取しております。

世界 44 ヵ国との取引実績を活かし、海外需要まで見据えたグローバルな視点で査定額を算出しています。

プロの鑑定士が在籍し、お客様の大切なお品物を一点ずつ丁寧に評価いたしますので、ヴァルパライソをはじめエルメス製品の売却をご検討の際は、ぜひ無料査定だけでもお気軽にお試しください。

  • おたからや査定員のコメント
下舘

ヴァルパライソはエルメスらしい上質さを軽やかに楽しめる稀少トートです。

キャンバス×レザーの柔らかな表情は使い込むほど色艶が増し、ブラックやエトゥープの定番色はもちろん、鮮やかなブリックやブルー系は現在の中古相場でも高値傾向です。

フラップ裏の擦れ・角の毛羽立ちが減額要因になるため、保管時は中に詰め物を入れ形を保つと良いでしょう。

付属のポーチやレインカバーが揃っていれば査定アップが期待できます。

 

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ヴァルパライソの買取なら「おたからや」

キャンバス地とレザーのコントラストが魅力のヴァルパライソは、サイズやカラー、付属ポーチの有無によって査定額が大きく変動します。

「おたからや」ではエルメス製品に精通した鑑定士が素材の状態や刻印年、ストラップの着脱可否まで細かく確認し、国内外の最新相場を反映した高額査定をいたします。

全国の店舗へお持ち込みいただくだけでスピーディーかつ丁寧に査定し、ご納得いただければ即日現金化が可能です。

ユーズド感のあるお品や希少カラーも歓迎いたしますので、ヴァルパライソの売却をお考えの際は、信頼と実績の「おたからや」へぜひご相談ください。

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