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スタグフレーションを
生き抜く術とは?
詳しく解説

景気悪化+物価高騰=スタグフレーション

経済が好調のとき物価も上昇することをインフレーションと呼ぶことはみなさんもご存知だと思います。物価が上昇することにより、ガソリンや食料品、日用品の価格が高騰しますが、好景気のため給与も引き上げられることが多いため、生活の負担はそれほど負荷になりにくく危機感が感じられることは少ないでしょう。

では、給与が変わらない、もしくは下がってしまった場合はどうでしょうか。いままで気軽に購入できていたものも手を出しづらくなってしまうでしょうし、生活必需品などの値段が上がると生活に支障がでるのは容易に想像ができることでしょう。

これが「スタグフレーション」と呼ばれる現象です。インフレーションと同様に物資の価格が高騰することは変わりませんが、「不景気」の状況で高騰するといった点が異なります。インフレーションでは私達の生活に使えるお金も増えますが、不景気ではボーナスの削減、給与の引き下げが行われることが少なくありません。

 

過去にもスタグフレーションは起きた

日本で過去にスタグフレーションが発生したのは1970年代のオイルショックです。当時の日本のGDP成長率はマイナスに落ち込みました。ですが、原油価格の高騰により物価が上昇し、その消費者物価上昇率は25%にも達したと言われています。記録にもあるトイレットペーパーの買い占めが行われたのもこの時です。

 

インフレの状況だからこそ現物物資の確保を

スタグフレーションの時代を乗り越えるためには、どのような対策を行っていけばよいでしょう。それは、株式や不動産、金などの現物物資の確保が対策としてあげられます。

不景気の時に投資を行うのは不安に感じ、預貯金に資産を回される方も多くいることと思います。ですが、インフレーション状態では物資が高騰しているため、その預貯金を崩さなければならないかもしれません。

不景気だからこそ、投資を行うタイミングであると言い換えることもできます。スタグフレーション下の株式市場では不景気により株価が低下する銘柄も多く、いつも以上に割安で購入することが出来るでしょう。また、物価上昇により不動産の高騰も予測されます。いつ収まるかわからないスタグフレーションでは待てども待てどもマイホーム購入も遠ざかるばかりでしょう。これから上昇が予測されるのであれば、いま買うのも一つの手です。

資産運用として金の購入も良いでしょう。過去を振り返ってみても金の価値は変動が少なく、一定の価値を保ち続けています。信頼性は高く、購入のしやすさからも、金の購入をする方、検討する方も非常に多くなっているのです。

 

まとめ

スタグフレーションは景気的には最悪の状況といっても過言ではありません。しかし、今回紹介したように、スタグフレーションを生き残る対策として金の購入を検討するいい機会とも言えます。前向きに捉えて、スタグフレーションを乗り切りましょう。

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