パールが本真珠か模造真珠かを見極めたい!パールの品質を見分けるために必要な知識

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パールが本真珠か模造真珠かを見極めたい!パールの品質を見分けるために必要な知識

3,200年も前から宝飾品として珍重されてきたパールですが、現在では人工的に加工されたイミテーションパールも登場するなど、手頃に利用できるようになりました。しかし本真珠の持つ希少性は、他には代えがたいものがあります。ここでは本真珠の見極め方や、品質を見分けるために役立つ知識を紹介していきましょう。

本真珠は手にとったときに重量があって擦り合わせたときにザラつきがある

本真珠を見極める最も簡単な方法が重量感です。本真珠を手にとると重く感じますが、そうでないものは、まるでビーズのような軽さを感じます。本真珠は丸く削ったアメリカ・ミシシッピー産のドブガイを球状に加工した核を利用しているため、一定の重さがあります。そうでないものは、プラスチックやビーズ、コットンを圧縮して丸めた核に真珠箔を吹き付けるので軽くなっているのです。しかしイミテーションパールの中には、重量感のあるものも登場しました。貝を原料にした核に箔を吹き付けた貝パールの重量は、本真珠とさほど変わりません。この違いを見分けるときは、粒同士を擦り合わせます。その際にツルツルしているものが貝パール、ザラつきのあるものが本物です。本物は貝の体を覆う膜の中で膜に覆われていくため、個体ごとにすべてが違った表層をしており、一つとして同じものはありません。そのためエクボや凹凸などが必ずあるため、擦り合わせた際にざらつきを感じます。貝パールは、なだらかな核の表面に箔をまんべんなく加工しているため、擦り合わせるとツルツルします。

紐を通す穴の断面が綺麗なネックレスは本真珠製の可能性が高い

もし手元にネックレスがあれば、ひもを通す穴に注目してください。穴の断面が綺麗なものは、本真珠の可能性か高く、その周囲が凹んでいたりいびつであったり、潰れていたりする場合はイミテーションパールの可能性が高いです。ネックレスへと加工する際には、必ず専用のドリルを用います。1粒ずつ固定してから、均等の圧力をかけながら穴を開けていきます。加工には手間と時間を要しますが、その分だけ穴のサイズは均一であり、その断面も綺麗に整っています。しかし貝パールやガラスパール、プラスティックパールなどは量産品であるため、粒を専用ドリルに固定する加工方法を採用していません。そのほとんどが、作業者が指で持った状態でドリルあるいは先端の尖ったものを突き刺していくため、表面の真珠箔が剥がれてしまいがちです。また加工する力も均等ではないので、その形も周囲も歪みがちです。穴のサイズが違っている、断面が均等でなかったりいびつであったりする場合は、イミテーションパールの可能性が高いと考えられます。

パールの粒がほぼ全て均一になっている場合はイミテーションパールの可能性大

ネックレスの粒のサイズも見分けるポイントになっています。ネックレスを構成するパール粒のサイズがすべて均一である場合は、イミテーションパールの可能性大と言って良いでしょう。本真珠は、アコヤ貝の体を覆う膜の中で成長するため、母体となった貝によってサイズも違ってきます。本真珠のネックレスは、比較的サイズが近いものを集めた上で製作されているとはいっても、微妙なサイズの違いが存在するのです。最も見分けにくいものが、8mm以下のネックレスと言われています。粒が小さいものは多くありますので、ほぼ均一のものが利用されることも少なくないからです。その場合は、1粒ずつの状態を確認することをおすすめします。すべての表面がツルツルしている、エクボや微妙な凹凸がなかったり、完全な球体ばかりであったりすれば、イミテーションパールの可能性は大です。貝体を覆う膜の中で成長した本真珠の表面はザラつきやエクボ、微妙な凹凸や完全な球体でないものが多く使われており、本真珠とイミテーションパールを見分けるポイントになります。

パールにブラックライトをあてれば短時間で真珠が本物か模造真珠かを見分けることが可能

最も短時間で見極めるための決定的な手段がブラックライトです。目でわずかに捉えられる長波長の紫外線を放射するブラックライトを使えば、ほぼ一瞬で見分けられます。このブラックライトを同時に本真珠と模造品にあてると、本真珠はエメラルドグリーンの色合いを放ち、模造品の色は全く変わりません。貝の体内で成長した本真珠は必ず蛍光性を帯びており、ブラックライトの光に反応するため、鮮やかなエメラルドグリーンに輝きます。これはアコヤ貝の内側にある鮮やかな色合いと共通しています。逆に考えると、ブラックライトを当ててもエメラルドグリーンの色合いを放たないものは、模造品と断定できるのです。ブラックライトは、ネット通販で簡単に購入できるため、品質を見極めたい方は手に入れておくと良いでしょう。ただし、ブラックライトを当ててエメラルドグリーンの色合いが出たからといって100%本真珠とは言い切れません。蛍光性は、蛍光塗料を吹き付けることで模造品にも与えられるため、この点も留意しておきましょう。

まとめ

生物が育んだ宝石である本真珠は、天然、養殖に関係なく、貝の体内で成長したパールを指します。最近では手頃なアクセサリーとしてイミテーションパールが増えており、本真珠と見分けることが難しくはなりましたが、ここで紹介した知識を活用すればそう難しいことではありません。この他にも本真珠は光の映り込み方が粒ごとに異なりますが、イミテーションパールでは映り込み方が均一といった特徴もあります。品質を見極める知識を持てば、魅力ある本真珠と必ず出会えることでしょう。

 

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