宝石・ジュエリー
2021年11月4日

ダイヤモンドの買取に欠かせない鑑定書(グリーテディングレポート)の発行や見方を徹底解説!

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ダイヤモンドの買取に欠かせない鑑定書(グリーテディングレポート)の発行や見方を徹底解説!

ダイヤモンドを購入した際に付いてくる鑑定書(グリーテディングレポート)には、ダイヤモンドの品質に関する様々な情報が記載されています。この鑑定書は買取においても重要な役割を果たすため、ダイヤモンドの買取依頼を検討する際は鑑定書に関する基礎知識を身につけておくことが大切です。

そもそも鑑定書(グリーテディングレポート)とは?

そもそもダイヤモンドの鑑定書とは、ダイヤモンドの品質を保証してくれる品質保証書のことを指します。ダイヤモンドのみに発行されるのが特徴で、GIA(米国宝石学会)が定めた「4C」を基に鑑定された結果が記載されています。4Cとは、重量を表す「カラット(carat)」、色を表す「カラー(color)」、透明度を表す「クラリティ(clarity)」、研磨の状態を表す「カット(cut)」の頭文字を取ったダイヤモンドの国際的な品質評価基準のことです。鑑定書には、これら4項目の評価が記載されていますが、その他にも寸法(直径の最大値と最小値・ス最上部から最下部までの深さ)、プロポーション(テーブル面の割合・クラウン角度・パビリオン角度・ガードルの厚さなど)、紫外線照射時の蛍光性の強さ、内包物のプロット図といった情報も明記されています。なお、鑑定書と混同されがちな書類に鑑別書がありますが、鑑別書はダイヤモンド以外の宝石も発行対象となります。鑑別書は、宝石の種類、天然・合成・模造といった宝石の起源、宝石の大きさや重量などが明記された書類で、品質評価が行われないのが鑑定書との大きな違いです。

 

鑑定書は品質保証であって価格保証ではない!

鑑定書とはダイヤモンドの品質や寸法といった様々な情報が記載された品質保証書のことを指しますが、鑑定書には価格は記載されていません。これは、ダイヤモンドの相場が常に一定ではなく時間とともに変動しているためです。ダイヤモンドの相場は、業界最大手のデビアス社によってコントロールされており、ダイヤモンドの生産量と流通量を調整することで急激な価格変動が抑制されています。このデビアス社は、毎月ダイヤモンドの相場変動が記載されたラパポート・ダイヤモンド・レポートを発行しており、このレポートがダイヤモンドの価格の世界的な基準となっています。日本国内においても、このレポートをベースにダイヤモンドの価格が決められているため、同じ品質のダイヤモンドであっても時期によって価格は変動します。それが鑑定書に価格が記載されていない理由となりますが、鑑定書を確認する際はあくまで品質を保証してくれるものであって、価格を保証してくれるものではないことを理解しておくことが大切です。

 

鑑定書の発行はどこで行われるの?

ダイヤモンドの鑑定書は、専門の機関で発行されます。代表的な機関としては、GIA(米国宝石学会)やAGT(米国宝石学会日本支部)、CGL(中央宝石研究所)などが挙げられます。また、これら以外にも様々な機関がダイヤモンドの鑑定書を発行していますが、発行機関によって鑑定書の信頼性は大きく異なるので注意が必要です。ダイヤモンドの品質は4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)により評価されますが、これら4つの評価基準の中でもカラーとクラリティの評価は鑑定士の技量や経験に影響を受けます。同じダイヤモンドでも技量や経験によって評価が大きく異なるケースもあるので、鑑定書を見る際にはどの機関が発行したものなのかも確認することが大切です。なお、GIA、AGT、CGLの3つの機関は信頼性が非常に高いことで知られています。そのため、GIA、AGT、CGLのいずれかが発行した鑑定書であれば、その内容に疑いを抱く必要はありません。

 

まとめ

ダイヤモンドの鑑定書には、価格に影響を与える様々な情報が記載されているため、その見方を知っておけば購入時にも売却時にも役に立つはずです。しかし、鑑定書はあくまでダイヤモンドの品質を保証するもので、価格を保証してくれるものではないことを念頭に置いておく必要があります。また、鑑定書の信頼性は発行機関によって大きく異なるので、鑑定書を見る際はどの機関によって発行されたものなのかを確認することが重要です。

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