【オパール】の基本情報をわかりやすく解説!

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【オパール】の基本情報をわかりやすく解説!

色パターンのバラエティが豊富なオパールは、特有の光沢が美しい宝石だと言えます。見たことがあっても、詳しい特徴まで知らない人は多いです。魅力的な宝石の1つなので、オパールの基本情報を知っておくことをおすすめします。

オパールの意味と特徴

オパールの宝石言葉は「希望や幸福、潔白や安楽」と言われ、希望にあふれて幸福に包まれる潔白な心を示すとされています。

石を意味するギリシャ語のOpalliosやラテン語のOpalusが由来となって、この名前がつけられました。

オパールには大きな特徴があります。非晶質中で唯一鉱物として認められているのです。

本来、結晶構造を持つものが鉱物に該当しますが、オパールは非晶質なので厳密に分類すると準鉱物に該当します。

しかし国際鉱物学連合では例外的にオパールを正式な鉱物として認めており、10%までの水分を含有しているケイ酸鉱物に分類されています。

またオパールには非晶質のopal-Aと潜晶質のopal-CTに分けることができ、後者は宝石としての価値がありません。

前者は宝石として取り扱われ、遊色効果があるプレシャスオパールもこの効果がないコモンオパールもこちらに含まれます。

宝石に分類されるものは一定の水分を保有していることが一般的ですが、乾燥しているものも存在しており、こちらはハイドロフェーンオパールと呼ぶことが可能です。オパールにはこのような特徴があることを知っておくと良いでしょう。

オパールの色と効果

オパールといえば乳白色や青に近いものを見かけることが多く、この2色しかないと認識している人は少なくありません。

しかし実際には無色・乳白色・褐色・黄・緑・青・オレンジ・赤など多彩なカラーバリエーションがある旨をご存知でしょうか。

オパールには遊色効果と呼ばれる光学効果を見られるものと、そうでないものと存在します。

遊色効果があるものはプレシャスオパールと呼ばれ、キラキラと輝き虹のような豊かな色彩を楽しめます。

遊色効果が見られないものは、コモンオパールと呼ばれ、石の地色のみ見ることが可能です。

また宝石の価値は低いものの、乳白色から緑がかった青色のミルキーオパールと呼ばれる宝石も存在すると知っておくとよいでしょう。

オパールの価値は遊色効果の美しさで決まることが多く、バランスの良い遊色でオレンジや赤のような暖色の割合が多いほど価値が高いと判断することが可能です。遊色効果があるかどうか、色彩バランスや色の割合がどのようになっているかという基準で評価が違ってくるため、非常に奥が深いと言えます。

オパールの産出国

オパールは、世界中の幅広い地域で産出されている宝石のひとつですが、実は日本全域でも産出されていることをご存知でしょうか。

なんと2000年代までに日本の385か所もの産地でオパールが産出されており、なおかつ北海道から九州まで幅広いエリアで産出しています。

海外の産出国もバラエティに富んでいます。オーストラリアではクーバーペディやライトニング・リッジを中心に、クイーンズランドやウイントン、ホワイトクリフやアンダムーカを含む様々な地域で採掘されてきました。

メキシコのマグダレナやケレタロ、エチオピアのウォロ、アメリカのネバダでも産出されています。

他にはブラジルやペルー、タンザニアやジンバブエ、南アフリカ共和国やカザフスタンなど、数多く挙げられます。これらの国も日本と同様に国内の一部ではなく全域で採掘されていることをぜひ知っておきましょう。ジュエリーショップなどでオパールが並んでいるのを見かけたら、それぞれの産出国はどこか、それぞれに違いがあるかなどに着目してみてはいかがでしょうか。

オパールのお手入れと保管方法

お手入れや保管の方法は、ハイドロフェーンか否かで切り分けします。

まずハイドロフェーンのお手入れは、精製水を用いて優しく洗浄しましょう。水洗いでは水分中の物質で変色することがあるためです。

また汗や汚れにも弱く、変色してしまうリスクがあるので直接肌に触れる使い方は避けるべきです。

保管方法については、水分の吸収や発散のリスクが高く、かつ乾燥にも弱いため乾燥する場所を避けておく必要があります。

またショーケースなどに飾る場合にはコップに水を入れて近くに置いておくと良いでしょう。

ハイドロフェーン以外のオパールは、一般的な宝石と同じようなお手入れと保管方法で差し支えありません。

水やぬるま湯で洗浄することができ、キッチン用中性洗剤を薄めて洗浄に用いることもできます。

つけ置きをせずに素早く洗剤を洗い流し、柔らかい布で水分を拭き取った後は乾燥がひどい場所を避けて保管してください。

可能であれば保管時に、柔らかい布に包んでおく方法が推奨されています。

オパールは衝撃や紫外線に弱いため、他の宝石と擦れてしまったり紫外線を受ける保管方法は避けるべきです。

10月の誕生石の種類

10月の誕生石は1つだけではありません。代表的なものにはオパール・トルマリン・ローズクォーツを挙げることができます。

オパールには希望という意味がありますが、出会いや変化、内面の美をもたらす力もあると言われている誕生石です。

ローズクォーツは恋愛成就のお守りとして知名度が高いと言えます。あわせて女性ホルモンのバランスを整えるとされていることも知っておきましょう。そしてトルマリンの中でもピンクトルマリンが10月の誕生石です。この石全体が美容の石として知られていますが、ピンクは魅力を引き出す、恋愛運アップの意味合いも。いずれも、美に関する意味を持っていることが特徴的です。

また、10月の星座にはてんびん座とさそり座がありますが、それぞれに守護石があります。てんびん座のメインストーンはサファイア、さそり座のメインストーンはオパールです。サブストーンにはターコイズやペリドット、ルビーやガーネット、ブラッドストーンなどがあるので、これらが10月の誕生石と説明されるケースも多いと言えるでしょう。

まとめ

オパールは世界各国・日本全国で産出されているとても魅力的な宝石のひとつです。詳細な知識を持っていない人は多いと言えますが、この宝石には非常に多くの魅力があります。美しい宝石や10月の誕生石に興味がある人は、特にオパールのことを詳しく知っておくと良いでしょう。オパールを所有することを検討しているのであれば、ぜひ解説した内容を参考にしていただき、主な色や産地、正しいお手入れ方法をはじめとする基本的な情報をしっかりと把握しておいてはいかがでしょうか。

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