宝石・ジュエリー
2021年11月4日

【ファイヤーオパール(ファイアオパール)-FireOpal】の買取

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【ファイヤーオパール(ファイアオパール)-FireOpal】の買取

レッド・オレンジ・イエローなど炎が燃え上がるような色合いが魅力のファイヤーオパールは、オパールの中でも人気が高い宝石です。現在、購入を検討中の方も多いかと思いますが、ここでは特徴・産出国・お手入れ方法・市場価値といったファイヤーオパールの基本情報を解説していきます。

ファイヤーオパール(ファイアオパール)の特徴と宝石言葉

ファイヤーオパールは、文字通り炎が燃えるような色合いをしたオパールで、レッドからイエローまで暖色系の色合いのオパールは全てファイヤーオパールと呼ばれます。同じ種類の宝石でここまで幅広いカラーバリエーションがあるのは珍しく、他の宝石の場合はカラーごとに異なる宝石名が付けられるのが一般的です。

なお、ファイヤーオパールという名称は、ボディーカラーが炎のような色合いをしているからではなく、遊色効果による煌めきが炎のように見えることから名付けられたといわれています。遊色効果とは、光の当たり方によって石の中に虹色の光が現れる現象のことを指します。オパールは、この遊色効果が見られるプレシャスオパールと、遊色効果が見られないコモンオパールに大別されますが、市場に出回っている多くのファイヤーオパールは遊色効果を有しています。ただし、遊色効果が見られないファイヤーオパールも存在します。

また、ファイヤーオパールは3~10%ほどの水分を含むため、乾燥や熱に弱い宝石です。宝石の硬さを測る基準として使われるモース硬度も5.5~6.5と比較的低く、簡単に傷がついてしまうので取り扱いには十分に注意を払う必要があります。

炎のような色合いが魅力のファイヤーオパールですが、その宝石言葉は「情熱」「不屈」「生命力の強化」「魂の喜び」などとなっており、色合い同様に力強い意味を持っています。

 

ファイヤーオパール(ファイアオパール)の色と魅力

炎が燃え上がるような美しさが味わえるのがファイヤーオパールの最大の魅力となりますが、上記の通りファイヤーオパールはレッドからイエローまで幅広いカラーバリエーションがある宝石です。最も価値が高いカラーはレッドとされていますが、オレンジ系のものもイエロー系のものも、それぞれ独自の魅力があります。

また、レッド系はアンデシン、オレンジ系はスぺサルティンガーネット、イエロー系はイエローサファイアに似ているものがありますが、いずれもオパールらしい柔らかな質感を有しています。加えて、遊色効果が見られるファイヤーオパールはベースの色合いに加えて幻想的な虹色の輝きを味わうことができます。このように、豊富なカラーバリエーションがある宝石なので、自分好みのものを見つけたときの喜びはひとしおでしょう。

また、ファイヤーオパールに限らず、オパールは幸せを招くお守りとして知られていますが、ファイヤーオパールは持ち主のエネルギーを活性化する石だといわれています。恋愛においては身に着けた人の魅力を輝かせてパートナーとの仲を深め、仕事においてはコミュニケーション能力や想像力を引き出してくれるとされています。そのため、パートナーとの愛情を深めたい方、目標に向かって努力していきたい方、やる気をアップさせたい方などにおすすめです。

 

ファイヤーオパール(ファイアオパール)の産出国

ファイヤーオパールは、主にメキシコで産出されています。メキシコでは、13世紀ごろからアステカ帝国を支配していたメシカ族がファイヤーオパールを宗教儀式で使用していました。メシカ族は、霊長として崇めていたハチドリ(ハミングバード)にちなんで、「ハミングバードの宝石(楽園鳥の石)」と呼んでいたと伝えられています。なお、ファイヤーオパールは主にメキシコで産出されることから、メキシコオパールと呼ばれることもあります。ただし、同じくメキシコで産出されるウオーターオパールもメキシコオパールと呼ばれることがあるので注意が必要です。

また、ファイヤーオパールはメキシコだけでなく世界各地で産出されていますが、その中でも有名なのがエチオピアとブラジルです。エチオピアでは、2008年にエチオピアの北東に位置するウェゲルテナで良質なオパール鉱床が発見されており、ファイヤーオパールも比較的安定して産出されています。現状では、メキシコがファイヤーオパールの産出国として非常に有名ですが、近年ではエチオピア産のものへの注目度が高まっています。

ブラジルも、比較的上質なファイヤーオパールが産出されることで知られる地域です。しかし、現在は環境問題の観点から採掘規制が厳しくなってきているため産出量は限られています。

 

ファイヤーオパール(ファイアオパール)のお手入れと保管方法

ファイヤーオパールは水分を含む性質上、乾燥や熱に弱いという特徴があります。加えて、衝撃にも弱くひび割れや欠けが生じやすい宝石なので、取り扱いには十分に注意しましょう。

普段のお手入れとしては、使用後に柔らかい布などで汚れを拭き取る程度で問題ありません。汚れが気になる場合は、中性洗剤を泡立てて汚れ部分に乗せて、汚れを浮かせてから水ですすぎます。すすぎ洗いで中性洗剤を完全に落としたら、柔らかい布で水分を軽く拭き取ってから自然乾燥させてください。

なお、乾燥させる際はドライヤーを使用せず、直射日光が当たらない場所で自然乾燥させましょう。また、ファイヤーオパールは乾燥だけでなく水にも弱いため、つけ置き洗いは避けた方が無難です。超音波洗浄機に関しては、振動によって割れてしまう恐れがあるので、ファイヤーオパールのお手入れに超音波洗浄機は使用しないでください。

また、ファイヤーオパールは他の宝石と接触すると表面に傷がつく可能性が高いため、保管の際はジュエリーボックスなどを有効活用したり、柔らかい布で包んだりして他の宝石と接触しないように工夫する必要があります。ファイヤーオパールは乾燥すると脆くなり割れやすくなる性質もあるので、保管の際に乾燥剤を一緒に入れることは避けましょう。

 

ファイヤーオパール(ファイアオパール)の市場価値

ファイヤーオパールは、オパールの中ではブラックオパールに次いで市場価値が高いとされていますが、個々の石の価値は主にボディーカラーと遊色効果に大きく左右されます。ボディーカラーで最も高く評価されるのはレッドで、イエローに近づくほど価値は低下していきます。ただし、ファイヤーオパールの価値は照りにも左右され、光沢があり明るい色合いを持つものほど価値が高いです。逆に、表面にくもりやくすみが見られるものは価値が下がります。

遊色効果が見られるファイヤーオパールの場合は、レッド・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルー・パープルなどのカラーがバランス良く見えるものほど高く評価されますが、中でもレッドよりの色合いが強いものほど価値が高まります。一方で、遊色効果が見られるものでも、発色が悪く奇麗な遊色が見られない場合は価値が大きく低下します。

インクルージョンもファイヤーオパールの価値を決定する要素の一つです。基本的には、インクルージョンが少なく透明度が高いものほど高評価が得られます。また、宝石内部にひび割れや亀裂などが見られる場合は、評価が著しく低下します。

なお、遊色効果が見られないファイヤーオパールは、赤ガラスと呼ばれることもあり、基本的には高額では取引されていません。しかし、近年はベースカラーの美しさを引き立たせたファセットカットが施されたものの人気が高まっています。

 

ファイヤーオパール(ファイアオパール)の値段と価格相場

上記の通り、ファイヤーオパールの価値はベースカラーや遊色効果、照り、インクルージョンなどさまざまな要素で決定されます。クオリティーやサイズによっては数千円ほどで取引されているケースもありますが、市場に出回っているファイヤーオパールの多くは数万円から数十万円ほどの価格帯で取引されています。また、最高クオリティーのものだと、サイズによっては百万円以上の値段が付けられているものもあります。

なお、ファイヤーオパールの購入時に注意したいのが合成オパールの存在です。合成石は、天然石と同じ化学組成と結晶構造を持つ石のことで、人の手で作り出されたという点以外は基本的に天然石と変わりはありません。合成オパールだと明記されているものを消費者が理解した上で購入する分には問題ありませんが、中には合成石を天然石と偽って販売しているケースもあるので注意が必要です。

また、ダブレットオパールの存在にも注意を払う必要があります。ダブレットオパールは、天然の薄いオパールと母岩やプラスチックなどを張り合わせて作られたもので、宝石としては価値がありません。こちらも、ダブレットオパールであると明記した上で販売されているものは問題ありませんが、事実を偽って天然オパールとして販売している業者も少なからず存在するので注意しましょう。

 

まとめ

ファイヤーオパールは、ベースカラーの豊富さと炎が燃え上がるような力強い輝きが魅力の宝石で、オパールの中ではブラックオパールに次いで高い人気を誇ります。一方で、非常にデリケートな宝石でもあり、乾燥・熱・衝撃に弱いという特徴があるので取り扱いには細心の注意を払う必要があります。また、近年は合成オパールやダブレットオパールを天然のファイヤーオパールと偽って販売している業者も存在するので、購入の際は信頼できる店舗を選ぶようにしましょう。

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