【アパタイト-Apatite】

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【アパタイト-Apatite】

アパタイトは、ギリシア語で「惑わす、策略」といった意味を持つ「apate」から由来している天然石です。化学組成の違いで様々な色を持つ石であり、アクアマリンやフローライト、トルマリンなどと間違えられていた事からこの名前になったと考えられています。アパタイトの特徴や魅力についてご紹介していきましょう。

アパタイトの特徴と宝石言葉

アパタイトは日本名で燐灰石とも呼ばれている石であり、和名からもわかるようにリンとカルシウムを主成分として形成されている鉱物です。先にもご紹介したように、含まれている元素によって色が多様に変わり、ブルーだけでなくピンク・赤・黄色・緑・紫・無色の色のものが存在しています。ジュエリーとして一般的に市場に多く出回っているものはブルー色をしたアパタイトになります。

ちなみにアパタイトというと歯磨き粉の印象が強い方もいらっしゃいます。これは人工の骨や歯科医療に使われる「ハイドロシキアパタイト」と呼ばれるものであり、歯磨き粉やキシリトールガムなどに使われているものです。ただ、ジュエリーに使われるものは、「フルオロアパタイト」と呼ばれています。

宝石にはそれぞれ宝石言葉がありますが、アパタイトにはやさしい誘惑・信頼・自信といったものがあります。

アパタイトの色と魅力

色としては、青以外に緑・紫・ピンク・黄色・黄緑・褐色・グレー・無色と、いくつも存在しています。色が非常に豊富にある事から色合いを名称の前に付けて「グリーンアパタイト」、「イエローアパタイト」などと呼ばれている事があるほどです。

青いものの中でも「ネオンブルーアパタイト」と呼ばれるものは、青い発色が強いために「夏の宝石」と称されることもあります。カボションカットで研磨していくと、猫の目のような明るい光の筋が現れるキャッツアイ効果が得られるものがあり、「アパタイトキャッツアイ」と言われます。ネオンブルーアパタイトを加工する事で、キャッツアイ効果が現れやすくなります。特にブルーのカラーは鮮やかで美しい為に大変人気が高いので、価値もその分高いです。

単色ではなく見る角度によって異なった色を楽しむ事ができる多色性がある石もあり、魅力の一つとなっています。

アパタイトの産出国

アパタイトの産地は、ミャンマー・スリランカ・ブラジル・マダガスカル・スペイン・メキシコ・アフガニスタン・カナダなどがよく知られています。この他にもケニア共和国・モザンビーク・スウェーデンでも採取されており、世界でも産出国が多い石と言えるでしょう。

私たちの住んでいる日本では現在はほとんど採掘されることがありませんが、かつては埼玉県にある秩父鉱山で採掘されていた時期もありましたので、日本にも存在している天然石です。

また、スペインのラ・リオハ州にあるナバフン鉱山で採掘される黄緑色をしたアパタイトがありますが、これは非常に希少価値の高いものとして知られており、非常に高価で取引されています。この他マダガスカル産のアパタイトも世界の中では最高品質のアパタイトとして親しまれています。アパタイトを購入検討される際は、マダガスカル産のものを選ばれるのも一つでしょう。

アパタイトのお手入れと保管方法

アパタイトは、直射日光による紫外線に晒されることで色あせや変色してしまう可能性が高い石ですので、直射日光が当たらない場所で保管するように注意して下さい。また、モース硬度は5となっていますので、ジュエリーの中では比較的柔らかめの石ですから衝撃には弱い性質を持っています。傷も付きやすいので落としたりこすったりしないよう、取り扱いに気をつけましょう。日光だけでなく水にも弱い性質がありますから、水洗いするのは避けましょう。退色の恐れがあります。

つまり、天然石を浄化する場合は月光を当てたり、クラスターに乗せたり、セージでいぶすと良いでしょう。決して水や日光で浄化しないように注意します。アパタイトのアクセサリーを外した後は、汗や汚れなどが付着している恐れがありますので、毎回柔らかい布を使って優しく拭いてからしまうようにすると良い状態を保つ事が出来ます。

アパタイトの市場価値

アパタイトはジュエリーの中でもそれほど高価な天然石ではありませんが、種類によっては付加価値が付いて市場価値の高いものもいくつか存在しています。その中で代表的なものが、スペイン産の黄緑色をしたアパタイト、「アスパラガスストーン」です。アスパラガスのような黄緑色をしている事から名づけられています。世界で最も希少価値が高いので金額も高額になります。青緑色から深い緑色をした「モロキサイト」と呼ばれているグリーンアパタイトは、グリーンアパタイトの中でも大変希少価値の高いものになりますので高値で取引されています。またブルーアパタイトも美しいものほど価値が上がります。

もし市場価値の高いものを求められている場合は、「アスパラガスストーン」や「モロキサイト」を手に取られることをお勧めします。人気の高いものを手に入れたいという方はブルーアパタイトがぴったりでしょう。

アパタイトの値段と価格相場

天然アパタイトは、ブルーの11mmブレスでおよそ1万円~2万円ほどで買取されることが多い石です。大粒クラスの最高級品質のアパタイトネックレスになると10万円になるものもあります。特にアパタイトの中で最も高額での査定を受けやすいのは、アスパラガスストーンやモロキサイトになります。また数あるアパタイトの中でもブルーアパタイトも他の色に比べて高額査定になる可能性が高いです。更に、先にもご紹介しているブルーアパタイトのアパタイトキャッツアイも希少価値が高い為、高値で取引される可能性があります。

この他、ジュエリーとして18金、プラチナが使用されているもの、そしてジュエリーとして鑑定書が付いている商品は査定額がアップする事が多いです。価値が高いものは傷が少ないものとなるので、万が一買取を検討されている方は傷の有無を確認されることをお勧めします。

まとめ

アパタイトは絆を強めるというエネルギーがあり、不安定な気持ちを和らげたり物事の捉え方を安定させたりとサポート役も担える石です。ブルーやアスパラガスストーンなどのように美しい色や価値の高いものから、手頃な価格で手に入れられるものもありますので、精神安定させたい方、人見知りの方やコミュニケーション能力をアップさせたいという方にもお勧めです。様々なカラーがありますので、お好みの色みをインスピレーションで選ばれるのも良いでしょう。

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