ロレックスの中でも常に相場が高めで、人気があるのがデイトジャスト41 126334 です。定番のデザインと見た目の美しさ、機能性を兼ね備えている腕時計でもあります。

ロレックスファンからも高い人気を得ていて、中古市場でも安定した価格を保っています。そこでロレックスの人気腕時計である、デイトジャスト41 126334 の魅力やカラーバリエーション、中古相場や高く売るためのコツなどを紹介します。

ロレックスのデイトジャスト
41 126334 の魅力とは？

1905年に創業したロレックスは、実用性と見た目の良さを両立した高級腕時計を次々と販売しているブランドです。高級腕時計の代表的なブランドでもあり、購入することをステータスとしている人たちも存在している程です。

そんなロレックスの中でも特にブランドらしさを味わえると言われているのが、ロレックスのデイトジャストです。デイトジャストが初めて登場したのが、1945年。ロレックスの三大発明を詰め込んだ腕時計として、注目を集めました。三大発明はオイスターとパーペチュアル、デイジャストの3つです。長針と短針、秒針や日付表示を掛け合わせているドレスウォッチの位置付けです。

オイスターは貝のようにケースにねじ込んだ防水機能で、水にも強い構造です。パーペチュアルな自動巻き機構のことを指し、デイジャストは文字盤にある日付け表示枠のことです。このように防水性や機能性が高いことから、いつの時代も人気を集めている腕時計となっているのです。

デイトジャストシリーズではいくつかの腕時計を発表してきましたが、2017年に登場したのが「デイトジャスト41 126334 」です。デイトジャスト41 126334 の魅力の一つは、美しい見た目と機能性の高さになります。

華やかで美しいフルーテッドベゼルに、文字盤バリエーションが備えられています。さらにケースは耐久性もありながら、スマートな印象を受けます。ケースのサイズは41センチと大きめで、身に着けるとインパクトがあります。ブレスレット部分はオイスターとジュビリータイプのものを採用し、ビジネスやプライベートでも使えるようになっているのです。好みのブレスレットを自由に選ぶことができ、2つ揃えれば気分で変えられるのも良いところです。ブレスレットとケースの繋ぎ目ななく、本体と一体化しているのも特徴的です。

スッキリとした見た目になり、クールで落ち着いたイメージにしてくれるのも嬉しいポイントです。ムーブメントは70時間で、高いスペックを持ち合わせています。
デイジャストはレディースウォッチの印象が強いシリーズですが、この腕時計はメンズ用です。メンズモデルの新定番として、多くの人たちに愛されています。

カラーバリエーションが豊富

デイトジャスト41 126334 の人気の秘密の一つは、カラーバリエーションが豊富なところです。15種類以上のカラーがあり、ロレックスの腕時計の中でも断トツでバリエーションが多いです。定番カラーは黒色や白色、シルバーやブルーです。その他にグレーやブラウンなどがあります。

これらの定番色はどのようなファッションにも馴染み、ビジネスシーンでも浮くことはありません。特にブルーは人気色の一つで、青色は爽やかで印象的な腕元を演出してくれると支持されています。スーツとも相性が良く、身に着けるだけで仕事が出来るようなイメージに近づけるのです。またカジュアルなコーディネートにも違和感なく着けられるので、万能なカラーとも言えます。

白色も人気のカラーで、ビジネスシーンで利用する人が増えています。ホワイトは清潔感があり、初対面の人にも好印象です。見やすさもあり、すぐに時間を確認したいときにも役立ちます。

人と同じは嫌だ、自分の個性を出したいときにはグレーです。ホワイトや青色と同じように落ち着き感を醸し出しながら、珍しい色味なので個性が出せて一石二鳥です。

場所や時間を気にせずに身に着けたい、色々なファッションとの組み合わせたいのなら黒色です。フォーマルなシーンにも活躍してくれる、万能なカラーです。ブラウンは見た目も落ち着いていて、肌にしっかりと馴染んでくれるのが特徴です。高級感もありながら、どこか親しみやすさを感じられるのはこの色ならではです。

カラーバリエーションの中でも、特にレア度が高いとされているのがミントグリーンです。フルーテッドベゼルにグリーンを組み合わせた、珍しいタイプの色味となります。清潔感がありながら個性的で、他の人と被らないのもメリットです。2022年に発表されたミントグリーンはその美しさと珍しさで、すぐに価格が高騰した程です。ビジネスシーンでもプライベートでも利用出来る使い勝手の良さもあり、常に人気のあるカラーです。

見つけたらすぐに手に入れたい、高くてもほしいというマニアも存在しています。腕時計が入っている箱もグリーンで揃えていて、見た目も楽しくなっています。

平均的な中古価格と売るときの
ベストなタイミング

デイトジャスト41 126334 の中古価格は発売当初は安定していたものの、徐々に人気が出てからは金額も高騰しています。

2019年以降は100万円を超えました。2022年になるとさらに価格は上昇し、100万円から170万円となります。高値が付くのは新品のものやレアなカラー、未使用品などです。
基本的にロレックスのデイトジャストは時代や情勢に流されにくいウォッチで、時間が経ってもある程度の資産価値を守ってくれます。定番のデザインであること、どんな人も身に着けられるようなシンプルさがあることで発売から時間が経過しても人気は衰えません。

その傾向がこれからも進み、価値は落ちにくいと考えられているのです。また使いやすいシリーズということから相場は徐々に上がっていて、品薄の腕時計は200万円を突破することも珍しくありません。

デイトジャストの中でも安定した人気のあるデイトジャスト41 126334 は価格が下がりにくく、どのタイミングで売っても高く売ることは可能です。市場でも高値をキープしているので、時期に関係なく高値が付けられることはあります。

現行モデルであるためロレックスの相場に合わせて値段は上下しますが、それでも安定している方です。市場を細かくチェックして、高値で取り引きされているタイミングを見計らうことが大切です。

海外ブランドであるロレックスは、円安ドル高の時期に売るのも一つの手です。円安ドル高のときは海外ブランドの輸入価格が跳ね上がり、新品の腕時計の需要が高まるのです。市場ではロレックスの腕時計が不足するときでもあり、中古価格が上がることもあるのです。

新学期が始まるタイミングも、売り時です。単純に腕時計のニーズか高まり、比較的人気のないブランドやシリーズでも高く買い取って貰えるケースがあります。雑誌やSNSでバズったとき、テレビで大々的に取り上げられたときもチャンスです。注目が集まる時期で、需要も自然と高まります。皆がほしいと思うタイミングで売ることで、相場よりも金額アップすることがあるのです。

少しでも高く売るためには？

少しでもデイトジャスト41 126334 の金額を上げたいのなら、付属品を持って行きましょう。保証書や中身が入っていた箱、袋などです。どのアイテムが必要なのか分からないときには全て持ち込んで、スタッフにどれが大事のか確認すれば大丈夫です。これは要らないだろうと自己判断はせずにプロに任せてしまった方が安心感があります。

適度に掃除をしておくことも、忘れてはいけません。汚れやホコリが付着していると、それだけで一気に価値が下がることがあります。見た目の印象も悪くなってしまうので、軽く掃除だけはしておきましょう。柔らかい布で軽く拭くだけでも良いので、店舗に足を運ぶ前には準備しておきます。

多少の傷はしょうがないので、そのままにしておきます。下手にいじってさらに傷付けたりしないようにするためにも、何もしないのが無難です。
購入してからメンテナンスをしたことがあれば、その証明書も用意します。

デイトジャストなどの高級腕時計は定期的なメンテナンスが必要不可欠で、内部を整えることで綺麗な状態をキープしているのです。調整をしている証明書があれば腕時計を大切に扱っていたということになり、相手からの信頼も勝ち取れます。大事にしていた時計とアピールするためにも、メンテナンスの用紙は見せるほうが良いです。

まとめ

魅力溢れるデイトジャスト41 126334 は人気の上位をキープし、常に需要のあるアイテムです。状態やカラーによってはプレミアム価格が付くこともあり、その貴重さが分かります。

デイトジャストの売却を検討している方は、ぜひ「おたからや」にお任せください。

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