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エルメスの「サック・ア・デペッシュ」は1928年に誕生したメンズ向け書類バッグです。メンズ向けバッグとして象徴的な存在として知られていますが、価格や格式の高さから、購入をためらう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、エルメス サック・ア・デペッシュの魅力や、約100年前から愛される理由、購入時の選び方、売却時のポイントを解説します。ビジネススタイルをワンランク格上げしたい方や、売却をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

Contents
エルメス「サック・ア・デペッシュ」とは?

エルメス「サック・ア・デペッシュ」は、1928年に書類を持ち歩くために作られた伝統的なブリーフケース(書類カバン)です。デペッシュは公文書を意味しており、メンズ向けビジネスバッグとして多くの人に愛されています。
エルメスのコレクションの中でも象徴的な存在で、人気が高いメンズバッグの1つです。正規店での販売価格は定価100万円以上と高額ですが、その格式の高さは、一生物のビジネスバッグとして評価されています。
サック・ア・デペッシュが長く愛される理由

発売から約100年が経った今でも、サック・ア・デペッシュが世界中で多くの人々に愛され続けるのには、理由があります。
時代を越えて色褪せないタイムレスなデザイン、選び抜かれた素材と熟練の職人による堅牢な作り、ビジネスからフォーマルまで対応した汎用性が魅力です。
タイムレスなトップハンドル&端正なフォルム
1928年の初登場以来、外観デザインをほとんど変えずに作り続けられてきたことが、サック・ア・デペッシュの魅力を物語っています。1世紀前に完成された端正で飽きのこないフォルムは、流行に左右されることなく現代でも使用しやすいデザインです。
スーツスタイルに映える堂々としたトップハンドルの見た目と、直線を基調としたシルエットは、時代を越えて多くの人々を魅了し続けています。実際、その象徴的な存在感はJ.F.ケネディ元米大統領や仏作家アンドレ・マルローなど世界の名士たちにも愛用されたことで知られます。
素材と職人技が生む耐久性・品格
サック・ア・デペッシュは、その耐久性と品格の高さでも多くの人に支持されています。現行モデルの多くに採用されるトゴなどの雄仔牛のレザーは柔らかさと傷の付きにくさが魅力の素材です。
エルメスの職人により1点ずつハンドメイドされ、伝統のサドルステッチや丁寧なコバ磨きといった技法が施されることで、長年使っても型崩れしにくく丈夫に仕上がっています。使い込むほど手に馴染み、革の風合いが増していく様子からは、一生物にふさわしい品格を感じられるでしょう。
トゴ:雄の仔牛から作られるシュリンクレザーのこと
サドルステッチ:エルメスが馬具職人の伝統的な技術に由来し、製品の耐久性と美しさを高めるために用いる、1本の糸の両端に針を付けて交互に縫い進める手縫いの技法のこと
ビジネスからフォーマルまで幅広い対応力
クラシックかつ上品なデザインは、ビジネスに限らず、フォーマルな場にもマッチします。特に、ブラックやエトゥープといった落ち着いた色のモデルは、スーツとの相性も抜群で、公的な場でも違和感がありません。
十分な収納力で書類やノートパソコンを収められる実用性を備えながら、過度にカジュアルにならない端正な見た目のため、昼間のビジネスから夜のフォーマルな会合まで1つのカバンで違和感なく持ち歩けます。
ビジネスシーンだけでなく、冠婚葬祭などの場でも頼れる汎用性の高さも、サック・ア・デペッシュが長く愛される理由の1つです。
リセールに強い「資産価値」という魅力
エルメス製品は、中古市場でも値崩れしにくく、資産価値が高いことで知られており、サック・ア・デペッシュも例外ではありません。定価が軽く100万円を超える本品は新品同様品であれば中古でも高額査定が期待でき、使用品でも状態が良ければ高額な買取価格が付く場合があります。
素材価格の高騰や世界的な需要の伸びもあり、近年は相場が上昇しています。長期間使用した後でも変わらないリセールバリューの高さも、所有者にとって大きな魅力といえるでしょう。
- おたからや査定員のコメント
サック・ア・デペッシュ素材にトゴを中心としたカーフレザーを採用し、サドルステッチと丁寧なコバ磨きを施すことで、高い耐久性と使うほどに深まる風合いを両立しています。
書類とPCを収めても型崩れしにくく、昼の商談から夜のレセプションまで対応できる汎用性の高さも魅力です。中古市場では、素材や付属品が価格に影響を与えており、現行価格の高騰に伴うリセールバリューも上昇傾向です。

サック・ア・デペッシュの魅力

サック・ア・デペッシュには、エルメスならではのこだわりと魅力が細部まで宿っています。
ここからは、その特徴をさらに掘り下げ、金具の構造や使い勝手、自立する箱型フォルムと収納力、ハンドルやコバの仕上げ、経年変化で深まるレザーの味わいといったポイントを見ていきましょう。
象徴的な金具と開閉構造の使い勝手
サック・ア・デペッシュの金具付き錠前は、本モデルを象徴するディテールの1つです。ワンタッチで開閉できる構造は使いやすく、ベルトで留めるタイプのバッグ(ケリー等)よりもスムーズに荷物を出し入れできます。付属の鍵でロックできるので、セキュリティ面でも安心です。
金具はゴールドやシルバーなどが用意されており、革の色との組み合わせで表情が変わる点も魅力的です。シンプルなブリーフケースの正面に、輝きを放つ金具を配置することで、高級感とエルメスらしさを楽しめます。
自立する箱型シルエットと収納性
頑丈な革で形作られた箱型のシルエットは、何も入れていない状態でも自立するほどしっかりしています。床や机に置いても、倒れたり崩れたりしにくいので、商談や会議中でもスマートに扱えるでしょう。
内側には複数の仕切りやポケットがあり、書類やノートパソコン、小物類を整理して収納することも可能です。幅とマチに十分な余裕があり、A4ファイルから日常の必需品まで一通り収められます。
角ばったフォルムは収容効率が高く、見た目以上にたっぷり荷物を入れられる点も魅力です。また、堅牢な構造がノートパソコンなどを衝撃から守ってくれる安心感もあります。
ハンドル・コバ・サドルステッチの美しさ
ハンドルからコバの処理、ステッチに至るまで、細部の仕上げも非常に美しく丁寧です。厚手の革を何枚も重ねて作られたハンドルは、絶妙な太さと形状に設計されています。握りやすく、手に馴染み、長時間持っていても疲れにくいのが特徴です。
コバ(革の断面)は何度も研磨と塗りをくり返してなめらかに仕上げられており、ひび割れしにくく、質感が保ちやすいです。伝統的なサドルステッチは均整の取れたピッチで施され、細部にまで職人技が宿っています。
表からは糸目がほとんど露出しない縫製により、シンプルなデザインながら、どこか凛とした品格が漂います。
サドルステッチ:エルメスが馬具職人の伝統的な技術に由来し、製品の耐久性と美しさを高めるために用いる、1本の糸の両端に針を付けて交互に縫い進める手縫いの技法のこと
経年変化を楽しめるレザーの奥行き
サック・ア・デペッシュは長く使い込むことで革が馴染み、独特の風合いと味わいが深まっていく点も魅力です。上質なレザーは経年による色艶の変化を楽しむことができ、使うほどに柔らかさが増していきます。
たとえば、ボックスカーフ素材では光沢が増し、トゴやトリヨンクレマンスなどの素材ではしっとりとした質感に変化していきます。
こうした経年変化をポジティブに楽しめるのも、本革と伝統製法で仕立てられたサック・ア・デペッシュならではといえるでしょう。
主なサイズ展開と持ち運びの目安

サック・ア・デペッシュの主なサイズは「21」「27」「38」「41」となっています。21や27はコンパクトサイズで、手帳など最低限の荷物向きです。
| サイズ | おおよその寸法(cm) | 特徴・用途 |
|---|---|---|
| 21 | 約W21×H16×D3 | 最小サイズ。スマホや財布など小物類を持ち運ぶ方向き。 |
| 27 | 約W27×H21×D6 | コンパクトサイズ。ノートや手帳など最低限の荷物向き。 |
| 38 | 約W38×H28×D10 | 標準サイズ。A4ファイルや13インチ前後のノートPCに対応し、最も汎用性が高いモデル。 |
| 41 | 約W41×H30×D10 | 最大サイズ。15インチ級のPCや大量の書類を持ち運ぶ出張時などに適する。 |
38はA4ファイルや13インチ前後のノートパソコンに対応する標準サイズで、最も汎用性が高いモデルです。41は15インチ級のPCも収まる最大サイズで、大量の書類を持ち運ぶ出張時などに適しています。
「ケリー」「ケリーデペッシュ」などのモデルとの違い

「ケリー」は女性用ハンドバッグで、縦長台形フォルムにストラップとターンロック(金具)の留め具を持つエレガントなデザインが特徴です。一方、「サック・ア・デペッシュ」は男性向けの書類用ブリーフケースで、横長の矩形フォルムにワンタッチ式の錠前を備え、より実用性を重視した構造です。
また「ケリー・デペッシュ」はケリーの派生モデルで、ケリーのベルト留めデザインを踏襲したブリーフケースです。金具構造以外はサック・ア・デペッシュに近い形状ですが、ケリーらしい優雅さを備えており、女性が持っても違和感のない点が特徴とされています。
エルメス「サック・ア・デペッシュ」の定価

サック・ア・デペッシュの定価はエルメス公式では現行モデルの価格は掲載されていませんが、100万円以上とされています。
2020年代に入ってからエルメス全体で価格改定が続いており、サック・ア・デペッシュの定価も上昇傾向にあります。ケリーやバーキンと並ぶエルメスの最高級ラインの1つと言えるでしょう。
エルメス「サック・ア・デペッシュ」の購入ガイド

サック・ア・デペッシュを入手する際の方法について、正規店、並行輸入、中古店それぞれのポイントを解説します。希少なモデルゆえ、入手ルートによって購入の難易度や価格は異なります。各ルートの特徴を知り、自分に合った購入方法を選びましょう。
新品を正規店で購入する場合はもちろん、海外からの並行輸入品や中古市場で探す場合も、それぞれ利点と注意点がありますので、参考になさってください。
正規店での購入
サック・ア・デペッシュを新品で購入する場合、エルメス直営店(ブティック)でオーダーするのが基本です。店舗に在庫が並ぶことはまれで、多くの場合は、エルメスと信頼関係を築けている顧客が購入することができます。そのため、欲しいからと店頭へ足を運んでもすぐに買えないことがほとんどです。
正規店購入のメリットは、確実に本物を入手できる安心感と、購入後のアフターサービスが受けられる点です。新品ならではのコンディションで長く愛用できる反面、定価が非常に高額であることと、入手まで時間がかかる可能性がある点には注意しましょう。
並行輸入品での購入
並行輸入品では、海外のエルメスの店舗で購入された新品・未使用品が、国内の輸入販売業者や通販サイトを通じて販売されるケースがみられます。メリットは、場合によっては定価より割安になることもある点です。
デメリットは、信頼できる業者から購入しないと、真贋や品質に不安が残ることで、正規店購入品ではないためエルメスでのアフターサービス利用に制約が生じる可能性もあります。並行輸入品を利用する際は、評判の良い専門店を選び、付属品や刻印の確認などを徹底することが重要です。
並行輸入品:海外メーカーが認める正規の輸入代理店を通さず、第三者(個人や業者)が独自に輸入し、日本国内で販売する商品のこと
中古販売店での購入
中古でサック・ア・デペッシュを探す場合、ブランド買取店や中古通販サイトで探すと、過去に流通した個体が見つかることがあります。中古購入の最大のメリットは価格面で、新品定価が100万円を超えるバッグを比較的手頃な価格で入手できる可能性がある点です。
また、現行では出会えない過去のモデルや希少カラーを手に入れられるチャンスもあります。デメリットは、1点ごとに状態が異なり、使用感やダメージがあるかもしれない点です。購入する際は、傷や型崩れ、金具の劣化、付属品の欠品などを十分に確認しましょう。
サック・ア・デペッシュの選び方

サック・ア・デペッシュはバリエーションが豊富で、オーダー次第で、自分好みの仕上がりを楽しめます。素材やカラーの違いで印象や耐久性に差が出るため、購入前にそれぞれの特徴を押さえておくことが大切です。
レザーの種類や金具の色、使うシーンなどのポイントを押さえ、自分に合ったモデルを見つけましょう。
レザーの種類で選ぶ
サック・ア・デペッシュは、素材によって質感や耐久性に違いがあります。現行モデルでは細かな型押しで傷が目立ちにくいトゴやエプソンなどのカーフレザーが主流で、発色の美しさが人気です。
伝統的なボックスカーフは光沢感があり、フォーマルな印象を演出できますが、傷が付きやすいため取り扱いに注意が必要です。また、特別オーダーではクロコダイルなどのエキゾチックレザーも選択できますが、希少なため入手困難です。耐久性を重視するなら傷に強いトゴやエプソン、エレガントさを求めるならボックスカーフと、用途や好みに応じて素材を選ぶと良いでしょう。
金具の色で選ぶ
サック・ア・デペッシュの金具カラーはゴールドとシルバーが一般的です。定番のゴールド金具は華やかで伝統的な印象を与え、ブラックやブラウン系レザーにクラシックな高級感を添えます。ただし、扱い方によってはメッキ剥がれが起きる場合もあるため、注意が必要です。
一方、シルバー金具(パラジウム仕上げ)はクールでモダンな印象に仕上がり、グレーやブルー系レザーにもよく調和します。ゴールドよりも傷が目立ちにくい点もポイントです。いずれも、重厚で品質が高く、適切に扱えば長年美しい輝きを保つでしょう。
使用シーンに合わせて選ぶ
使用シーンに合わせた仕様を選ぶことも大切です。たとえば、ビジネスで毎日使うなら、多少ラフに扱っても傷が目立ちにくい素材を選びましょう。大きさも、下記のように普段の荷物量に見合ったサイズを選ぶと安心です。
- 荷物が少なめなら軽快な21や27
- 通勤中心なら汎用性の高い38
- 出張が多いなら容量に優れた41
カラーは、職場の雰囲気やスーツとの相性を考慮しましょう。フォーマル度の高い職場では黒や茶など落ち着いた色が無難ですが、カジュアルな環境ならネイビーやグレー、差し色になる明るいカラーで個性を演出するのも一案です。ご自身のライフスタイルをイメージしながら、最適なサック・ア・デペッシュを選んでください。
長く美しく使うためのお手入れ・保管のポイント

大切なサック・ア・デペッシュを長く美しい状態で使い続けるには、日頃のお手入れと適切な保管が欠かせません。
ここでは、型崩れを防ぐ保管方法や、革の種類に応じたお手入れのポイントについてご紹介します。
型崩れを防止して保管する
サック・ア・デペッシュの保管で特に注意すべきなのが、型崩れです。何もせずにいると、きれいなフォルムが崩れてしまうため、バッグの中には薄紙や布を詰め、立体感をキープした状態で保管しましょう。また、付属の布袋(保存袋)に入れ、直射日光や高温多湿を避けた状態で、風通しの良い場所に置くことも大切です。
収納の際は、他の荷物の下敷きにならないよう注意しましょう。金具部分には付属の保護カバーや柔らかい布を装着しておくと、接触による傷付きを防げます。
長期間使わない場合は、ときどき風通しをして革の状態をチェックすると、美しいコンディションをより長く維持できます。
レザーの種類に合わせてお手入れをする
日頃から、レザーの種類に応じたお手入れを心がけましょう。使用後はバッグの中身を取り出し、柔らかい布で表面のホコリや汚れを優しく拭き取ると、革のコンディションの維持に効果的です。ボックスカーフなどの革はデリケートなので、乾燥しないよう、定期的にレザー用クリームを薄く塗るようにします。
ただし、クリームの塗りすぎはシミやベタつきの原因になるため、注意が必要です。雨などで濡れた際は、すぐに柔らかい布で水気を押さえ、陰干しで自然乾燥させてください。強い汚れやダメージがある場合は、自己判断で無理に対処せず、エルメスのアフターサービスや革製品修理のプロに相談するのが安心です。
サック・ア・デペッシュを高く売却するためのポイント

最後に、サック・ア・デペッシュをできるだけ高値で売却するためのポイントを解説します。
日頃の扱い方から売却時期の見極めまで、ちょっとした工夫で査定額が変わってきますので、ぜひ参考にしてください。
汚れ・型崩れがないようにする
高価買取のためには、バッグ自体のコンディションをできるだけ良好に保つことが重要です。特に、革の表面の汚れやシミ、型崩れがない状態だと査定の評価が上がりやすくなります。日頃から丁寧に扱い、破損や変形を防ぐ工夫をしましょう。
使用後は柔らかい布で軽く拭くのがおすすめです。長期間保管する際は、中に詰め物を入れて型崩れを防いでください。
付属品を揃える
付属品は可能な限り揃えておきましょう。付属品が欠品すると査定額が下がる可能性があるため、普段使わない場合でも、紛失しないよう保管することが大切です。
箱なども含め、元の付属品が揃っていると、買取側に丁寧な印象を伝えられます。箱や保存袋は買取価格への影響は小さいものの、あるに越したことはありません。付属品完備の「フルセット」に近い状態ほど買い手に好印象を与え、高価査定につながります。
売却のタイミングを見極める
売却時期の見極めも、高価買取には欠かせません。基本的には、使わなくなったらなるべく早く売却した方がバッグが劣化しにくいため、査定額も高くなりやすいでしょう。
また、市場の動向もしっかりチェックしましょう。ブランド中古相場が上昇している時期や、新生活が始まる春先などは、需要が高まるため狙い目です。逆に、景気が落ち込んでいる時期は買取価格も下がりやすいため、注意しましょう。過去の価格改定や中古市場の推移を参考にしながら、できるだけ好条件のタイミングで売却することで高値を狙いやすくなります。
信頼できる査定店を選ぶ
売却先となる買取店の選び方も重要です。サック・ア・デペッシュの価値を正しく評価できる信頼性の高い業者を選びましょう。エルメスなど高級ブランドの取扱実績が豊富で、適正な査定額を提示してくれる買取店がおすすめです。
「おたからや」では、エルメスの製品に関する知識が豊富な査定員が常駐しており、全国1,900店舗でいつでも査定を行うことが可能です。お持ち込みいただいた製品の状態をその場で確認し、適切な買取価格を提示させていただきます。
査定料やキャンセル料は無料ですので、まずは価値を知りたいという方もお気軽にご来店ください。
サック・ア・デペッシュに関するよくある質問

サック・ア・デペッシュについて寄せられる質問とその回答をまとめました。
多岐にわたる疑問に一問一答形式でお答えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
Q. サック・ア・デペッシュとケリーの違いは何ですか?
A. ケリーは女性用ハンドバッグで、縦長の台形シルエットにストラップが付属しており、ターンロックの留め具を備えています。
一方で、サック・ア・デペッシュは男性用ブリーフケースで、横長フォルムにワンタッチの錠前を備え、書類の持ち運びに特化したデザインです。ケリーはファッション性が高く手持ち・肩掛けが可能なのに対し、サック・ア・デペッシュは書類ケースとしてより実務的なバッグといえます。
Q. A4サイズの書類ややノートパソコンは入りますか?
A. サック・ア・デペッシュには、21、27、38、41があります。
- 21や27は小ぶりでA4書類の収納は不可
- 38と41ならA4ファイルやノートパソコンの収納が可能
38は13インチ前後のノートパソコンを無理なく収められ、ビジネスシーンでも汎用性が高く使いやすいでしょう。大量の書類や15インチ級PCを運ぶ場合は、41をおすすめします。
Q. 現行で入手できますか?
A. サック・ア・デペッシュは現在もエルメスブティックでオーダー可能です。ただ、店頭に常時在庫があるわけではなく、購入の難易度はとても高いです。正規店で新品を購入する場合は、入手まで時間がかかることもあります。
一方、中古市場でも流通しており、コンディション次第では新品よりかなり安く手に入ります。ただし、1点ごとに状態が異なるため、信頼できる販売店を探し、状態や付属品を確認して購入することが大切です。
Q. 人気が高い素材・カラーはどれですか?
A. 定番のブラックは不動の人気です。また、ビジネスシーンに合わせやすいエトゥープ(グレージュ系)や、爽やかなブルージーン(水色)なども支持されています。
素材では、扱いやすく傷が目立ちにくいトゴやトリヨンクレマンスといったカーフレザーが特に人気です。
Q. 金具の小傷やメッキ剥がれは買取価格に影響しますか?
A. 金具部分の状態は買取価格に影響します。小さな擦り傷程度であればそこまで大きな減額にはならないこともありますが、目立つ傷や金メッキの剥がれがある場合は査定評価が下がります。
金具のダメージはバッグ全体の印象に関わるため、状態ランクに響くことが多いです。ただ、金具の劣化が軽微で他の部分が良好なら、適切に手入れしてそのまま査定に出す方が良いでしょう。
Q. 付属品がないとどれくらい差が出ますか?
A. 重要な付属品の欠品は査定額に響きます。具体的な減額幅は状態や業者にもよりますが、欠品している付属品によってはマイナスが数万円以上になるケースもあります。
一方、箱や保存袋の欠品は新品同様品でない限り大きな減額には直結しませんが、付属している方が印象は良く、多少のプラスになります。可能な限り全て揃えて売却するのが理想です。
Q. 型崩れや角スレがある場合、売却前にやるべきことは?
A. 状態にもよりますが、基本的にご自身で無理に修復しない方が良いでしょう。軽い型崩れなら売却前に中に詰め物をして形を整える程度で十分です。
角スレも、自分で補色剤などを使うと逆にマイナス評価になりかねません。下手な補修跡が残るより、現状のまま査定員に見せた方が適切な評価が得られます。どうしても気になるダメージがある場合は、プロの修理に出すべきか買取店で相談してみると良いでしょう。
Q. 高く売るベストなタイミングやシーズナリティはありますか?
A. サック・ア・デペッシュのような定番ビジネスバッグは季節に左右されにくく、基本的にいつ売っても大きな差はありません。
強いて言えば、春先の転職・就職シーズンはビジネスバッグ需要が高まりやすいため、売却のタイミングとしておすすめです。また、エルメス全体の定価改定直後など、相場が上向いている局面も狙い目です。とはいえ、使わなくなったと感じた時点で早めに売却する方が、結果的には高値につながる傾向があります。
まとめ
サック・ア・デペッシュは、エルメスの卓越した品質と歴史が詰まった一生物のブリーフケースです。タイムレスなデザインと優れた実用性で長年愛され、手放す際も高い資産価値を発揮します。お持ちの方は、日頃のお手入れと丁寧な扱いで末永く愛用できるでしょう。
売却を検討する際は、適切なタイミングと信頼できる買取店を選ぶことで、納得のいく価格が期待できます。エルメスの専門知識を持つ査定員がいる買取店に相談し、大切なバッグの価値を最大限評価してもらいましょう。
「おたからや」での「サック・ア・デペッシュ」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「サック・ア・デペッシュ」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | モデル | 参考買取価格 |
|---|---|---|
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エルメス サックアデペッシュメッセンジャー レザー | 694,000円 |
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エルメス サックアデペッシュ21 レザー | 581,000円 |
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エルメス サックアデペッシュ 41 レザー ブラック ゴールド金具 クロシェット | 207,000円 |
![]() |
エルメス サックアデペッシュ 40 レザー ボルドー ゴールド金具 クロシェット | 179,000円 |
![]() |
エルメス サックアデペッシュ38 オーストリッチ | 178,000円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
エルメスの製品は刻印やレザーの種類、使用感で大きな金額の差が生じることもあります。特に、エキゾチックレザーや希少色は海外需要と為替の影響を強く受けるため、相場動向を確認のうえ複数品をまとめて持ち込むと提示額が伸びやすいでしょう。
査定前に金具や内装のホコリを軽く拭き取り、付属品を揃えておくと高評価につながります。なお、真贋判定には時間がかかる場合もありますので、余裕を持って来店すると安心です。
- おたからや査定員のコメント
サック・ア・デペッシュは、1928年誕生以来ほぼ意匠を変えず、選び抜かれたトゴやボックスカーフに手縫いサドルステッチを施した格調高い逸品です。堅牢な作りとアフターサービスの充実で世代を越えて愛用でき、使用後も状態次第で高額査定が期待できます。
湿度50%前後の風通し良い環境で保管し、金具は柔らかいクロスで乾拭きする程度に留めれば、革の艶と直線的フォルムが長く保たれるでしょう。買取時は付属品の有無や角スレの程度が評価を左右しますので、持ち込み前に簡易クリーニングを行うと印象が向上します。

「エルメス」の買取なら「おたからや」
「おたからや」では、バーキン、ケリー、サック・ア・デペッシュをはじめ、財布やスカーフ、食器までエルメス製品全般を高価買取しております。素材特有のツヤやステッチの状態、金具のメッキ剥がれまで専門鑑定士が丁寧に確認し、国内外相場を即時反映した適正価格をご提示いたします。
査定料・キャンセル料は一切不要で、全国の店舗でその場で現金化が可能です。付属品がなくても減額を最小限に抑えられる評価体制を整えておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
おたからやのブランド買取
査定員の紹介
ブランド品買取専門 査定員
-
趣味
ゴルフ
-
好きな言葉
理路整然
-
好きなブランド
カルティエ
-
過去の買取品例
バーキン マトラッセ
おたからやでは、毎日数千点のブランド品の査定をしております。私たちは海外にも販路を持っており、世界基準での査定が可能になっています。また現在は円安のため海外に販売することで従来よりも高値でお買取をすることができ、お客様に満足していただける自信があります。おたからやでは、新品未使用のモノだけでなく、昔に購入したお品物や傷やほつれがあるものなどもお買取をしております。 実際に、10年以上前に購入したお品物が購入した時よりも高額でお買取できたこともたくさんあります。ご自宅に眠っているお品物がございましたら是非一度おたからやへご相談ください。
ブランド品の高価買取はおたからやにお任せください。
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