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パワーストーンは、身につけることで運気を高め、願いをサポートしてくれる存在として注目を集めています。中でも誕生石は、個々の月に対応した特別な石とされ、それぞれに「宝石言葉」と呼ばれる象徴的な意味が込められています。
今回は、そんなパワーストーンの中でも開運効果が期待される誕生石に焦点を当て、それぞれが持つエネルギーや意味、活用方法について詳しく解説します。自分に合った石を選ぶことで、より強い開運パワーを引き寄せるヒントが見つかるかもしれません。
誕生石が持っている宝石言葉と意味
誕生石は単なる装飾品ではなく、それぞれに「宝石言葉」と呼ばれる象徴的な意味を持っており、古くから人々に特別な存在として扱われてきました。こうした宝石言葉には、石の色や質感、歴史的背景から導かれた意味合いが込められており、身につけることでお守りとしての力を発揮するともいわれています。
この記事では、12の誕生石が持つ宝石言葉を一覧でご紹介するとともに、それぞれがもたらすエネルギーや意味を詳しく解説していきます。自分に合った誕生石を選ぶ参考として、ぜひチェックしてみてください。
誕生石とその起源
誕生石とは、1月から12月までのそれぞれの月にちなんで定められた宝石のことで、自分の誕生月の宝石をお守りとして身につける文化は、古代から世界各地で親しまれてきました。そのルーツには諸説ありますが、最も有名なのが旧約聖書に登場するイスラエルの12部族に関する伝承。
これらの部族は、それぞれ象徴する宝石を胸当てに付けていたとされ、それが現在の誕生石の起源とされています。のちにこれらの宝石を12の月に割り当てるという発想が生まれ、各月ごとに象徴する宝石が誕生石として浸透していきました。このようにして誕生石は、宗教的・文化的背景を持ちながら、時代を超えて人々の心を魅了し続けているのです。
宝石言葉とは
宝石言葉というのは、それぞれの宝石に宿るとされるエネルギーや意味合いを象徴的な言葉で表したもので、古くからその石が持つ力や役割を伝える手段として活用されてきました。例えば、赤いルビーには「情熱」、青いサファイアには「誠実」など、石の色味や由来、歴史的な背景から導かれた言葉が与えられています。
これらの宝石言葉は、単なる象徴にとどまらず、お守りや願掛けの対象としても重視されており、持ち主に必要な力を呼び起こしてくれると信じられてきました。誕生石を選ぶ際に宝石言葉を知っておくことで、その石とより深い意味でのつながりを築くことができるでしょう。
誕生石の宝石言葉
月 | 宝石名 | 宝石言葉 | 説明 |
---|---|---|---|
1月 | ガーネット | 貞操、真実、友愛、忠実 | 危険から身を守り、強い意志や決断力を与えてくれる宝石。 |
2月 | アメジスト | 誠実、心の平和 | 悪い誘惑を断ち切り、恋愛運を向上させる効果を持つ。 |
3月 | アクアマリン | 聡明、沈着、富、勇敢 | おおらかな心を持ち、生命力がみなぎる特性を持つ。 |
4月 | ダイヤモンド | 清浄無垢 | 永遠の意味を持ち、目標を定めた人に強い力を与える。 |
5月 | エメラルド | 幸運、安定 | 富と繁栄をもたらし、疲れた心を癒してくれる。 |
6月 | ムーンストーン | 健康、富 | 恋愛成就や幸せな結婚を約束するパワーがある。 |
7月 | ルビー | 熱情、仁愛、威厳 | 恋愛やビジネスにおいて勝利をもたらす力がある。 |
8月 | ペリドット | 夫婦の幸福、和合 | 夢の実現に向けて、前向きな気持ちにさせる。 |
9月 | サファイア | 慈愛、誠実、徳望 | 気持ちを落ち着かせ、包容力のある人間へ導く。 |
10月 | トルマリン | 希望、無邪気、忍耐 | 疲労の回復や恋愛成就に効果的な石とされる。 |
11月 | シトリン | 友愛、希望 | ネガティブな気持ちを払拭し、人間関係を改善する。 |
12月 | タンザナイト | 成功、誇り高き人 | 自己肯定感を高め、さまざまな分野で成功をもたらす。 |
このように、各月の誕生石にはそれぞれ異なる「宝石言葉」が込められており、身につける人に与える意味やエネルギーもさまざまです。自分の誕生月に対応する宝石を選ぶのもよいですが、今の自分に必要なパワーや願いと照らし合わせて選ぶことで、より高い効果が期待できるでしょう。表を参考にしながら、見た目の好みや直感も大切にして、自分にぴったりの誕生石を見つけてみてください。
誕生石を選ぶときに意識したいこと
誕生石は、ただ誕生月にあてはまるものを購入するとよいというわけではありません。
自分にぴったりの誕生石を使ったお守りやアクセサリーを選ぶ方法を以下に紹介します。
第一印象を大切にして、心惹かれるものを選ぶ
同じ誕生石でも色や形、デザインだけでなく、何かしら心が惹かれるものとそうでないものがあります。パワーストーンはそれぞれに独自の波長をもっており、波長が合う人が所有することでその効果を強く発揮するためです。実物でも写真でも、見たときや手に取ったときに気になって仕方がないものがあれば、それを選びましょう。パワーストーンの力が届きやすくなります。
自分が叶えたい願い事を基準にして選ぶ
誕生石がそれぞれ持っているパワーと、自分が最も望んでいることが一致しないケースもあります。その場合、誕生石に自分の願いを叶えるパワーを持った宝石を組み合わせたアクセサリーを身につけると、自分自身が前向きになってパワーストーンの恩恵を受けやすくなるでしょう。宝石同士の相性やデザイン上の組み合わせなどもありますが、いろいろ悩みながら選ぶのも楽しいものです。
パワーストーンを取り扱っている専門店で相談する
パワーストーンを扱っている専門店では購入者の生年月日や願い事などを確認して、おすすめの宝石を紹介してもらえます。同じ宝石でもパワーが強いものや相性が良いものを紹介してもらえるため、自分で判断がつかない時は相談してみましょう。
どうしても希望と合わなければ、自分の誕生石以外から選ぶのもあり
パワーストーンは必ずしも誕生石から選ばなければいけないわけではありません。見た目や願い事が誕生石以外の宝石に合致している場合、そちらを選ぶのも一つの方法です。
誕生月以外にも、生年月日や星座によって自分向けの宝石はいろいろありますし、生まれと無関係な宝石でも、見たときや触れたときに心惹かれたら相性がよい宝石である可能性が高いでしょう。
開運効果をより高めるには
波長の合う誕生石が手に入っても、その後の付き合い方で開運効果が変わってきます。
自宅などで外すときには、保管場所に気を付ける
常に身につけている方が良い石もありますが、汗や衝撃に弱く、自宅では外して保管したほうが良い誕生石もあります。
その場合は風水などで運気の良い場所を探して、常に良い運気を吸収できるようにしておきましょう。
購入直後や使用中は、月1回程度を目安に定期的に浄化する
購入した直後は多くの人の手を経ているため、さまざまな思念や悪い気をため込んだ状態となっています。
また、使い続けていても同様にパワーストーンが弱っていくため定期的に浄化しましょう。
浄化の方法はいろいろありますが、どの誕生石にも使えるのが水晶の原石(クラスター)の傍に置く方法と月の光に当てる方法です。流水で洗う、盛塩をする、太陽光に当てる、セージの香りを使うなどの方法もありますが、宝石の耐久性によっては変質する恐れもあるため注意しましょう。
毎日誕生石に願い事をする習慣を持つ
浄化というのは、悪い念だけでなく持ち主の願いも消してしまいます。そのため、浄化の有無にかかわらず、毎日誕生石に願い事をするとよいでしょう。こうすることで自分の目標が定まり、石とのコミュニケーションも取れて、目指す方向へ力を貸してもらえます。ただし、誕生石に依存しすぎて失敗した時の責任を押し付けるのはタブーです。
日常生活を送るときは、できるだけ身につける
石の強度にもよりますが、購入してしばらくは波長を通じやすくするためにも、できるだけ身につけておくことをおすすめします。就寝中は外しても構いませんが、そばに誕生石があることを意識して生活しましょう。こうすることで、誕生石との波長が合いやすくなるだけでなく、願い事がパワーストーンに伝わります。飾るタイプの誕生石ならば、毎日触れたり話しかけたりしましょう。
誕生石の開運マニュアルまとめ
誕生石との付き合い方は、購入する前の選び方から始まり、実際に手に入れてからの扱いや日常的な関わり方にまで及びます。どの段階でどのようなアプローチをするかによって、その石が発揮するパワーは大きく変化します。
まるで人との出会いが一期一会であるように、誕生石との出会いもまた、自分の人生に大きな影響を与えるかもしれません。
この章では、誕生石を手にする前・手にした後の行動や心構えについて、より効果的な関係を築くためのヒントをご紹介します。
手に入れた石のことを知るために、宝石言葉を理解する
自分の誕生月にちなんだ石だからという理由だけで選ぶのではなく、その石が本来持っている意味やエネルギー、そして歴史的・文化的な背景も含めて理解することが大切。
宝石言葉を知ることで、単なる美しさだけでなく、その石がもたらす力に対する信頼感が深まります。
また、誕生石と心を通わせるには、その石に込められた物語や象徴的なメッセージを知ることが最初のステップ。人間関係において相手を知ることで距離が縮まるのと同じように、石のことを理解すればするほど、そのエネルギーと調和しやすくなります。
予算やデザインよりも、自分が気に入ったものを選ぶ
誕生石選びにおいて、インスピレーションは極めて重要な要素です。見た瞬間に惹かれる、手に取ったときになぜか安心する、そうした直感こそが、その宝石と自分の波長が一致している証かもしれません。
願い事と完全には一致しない石であっても、ピンと来た感覚を信じて選ぶことで、思わぬ形で人生に変化をもたらすことがあります。
また、願いに沿った石を後から組み合わせることで、双方の力を引き出し合うことも可能です。まずは心の声を信じること、それが誕生石との最初のコミュニケーションになるでしょう。
悪い気をため込まないように、定期的に浄化する
誕生石は使い続けるうちに、外部からのネガティブなエネルギーを吸収したり、持ち主の思念を強く受け止めるようになります。そのため、定期的に浄化を行うことで、石が本来持っている力を取り戻させてあげる必要があります。
特に購入直後は、さまざまな人の手に触れられてきたことで、不要なエネルギーが付着していることが多いため、初回の浄化は必須といえるでしょう。その後も月1回を目安に、月光浴、水晶クラスター、セージの香りなどを使って、石がリラックスできる環境を与えてあげましょう。
誕生石とコミュニケーションをとる
誕生石はただ身につけるだけではなく、日常の中で意識的に関わることで、より深い効果を発揮するようになります。毎朝声をかける、一緒に出かける前に触れる、帰宅したら感謝の気持ちを伝えるなど、小さなアクションの積み重ねが石との関係を築いていきます。
こうした行動は、一見すると非科学的に見えるかもしれませんが、実際に実践している人の多くが、精神的な安心感やポジティブな変化を実感しています。石と心を通わせるつもりで、日々の暮らしの中に意識を向けてみましょう。
愛用していた誕生石の手放し方
長年愛用してきた誕生石も、破損したり輝きを失ってしまったり、手にしても不思議と何も感じなくなったときには、ひとつの役目を終えたサインかもしれません。そんなときには感謝の気持ちを込めて手放すことも大切です。
ただし、パワーストーンは単なる物質ではなくエネルギーを宿す存在であるため、無造作にゴミとして処分することは避けたいところです。心を込めてお別れをすることで、これまで支えてくれた石に対しての敬意を示し、自分自身の運気の流れもよりスムーズにしていくことができるでしょう。
処分する前に中立的な状態に戻すため、必ず浄化する
処分前にまず行っておきたいのが、石に感謝を伝えるとともに「浄化」を施すことです。これまで共に過ごしてきた石が蓄えてきたエネルギーや思念を、リセットしてから自然へ還すことで、石にとっても、持ち主にとっても気持ちのよい区切りを迎えられます。
浄化の方法としては、半日ほど太陽光に当てる・流水で丁寧に洗い流す・セージやお香で薫蒸するなど、しっかりと見送る気持ちを込めて行うのがよいでしょう。変色や劣化を恐れる必要がない処分直前だからこそ、強力な浄化手段も選択できます。
元々あるべきだった場所に還す
誕生石の多くは地中や自然環境から採掘された鉱物ですから、最も自然な手放し方は「自然に戻す」ことです。近くの神社の境内や、公園の木陰、人目のつかない静かな場所の土の中にそっと埋めることで、これまでの役割を終えた誕生石が、再び自然と調和する時間を与えられます。
家の中にある植木鉢や庭の土でも構いません。ただし、公共の場所に埋める際は管理者の許可が必要ですし、人に踏み荒らされることがないか、掘り返される心配がない場所を選びましょう。
神社やお寺などに個別に頼んで供養してもらう
誕生石に対してもっと丁寧な別れ方を望む場合には、神社やお寺に供養を依頼するという方法もあります。
人形や刃物と同様に、魂が宿ると考えられる品々を供養してくれる施設では、石やアクセサリーのような小物にも対応しているところがあります。
予約制で儀式的に供養してくれる場合もあり、遠方の施設であっても宅配便で送って受け付けてくれるケースも。
この場合、チェーンや金具は外し、宝石部分だけを供養に出すのが礼儀とされています。
パワーストーンを購入した店で相談する
どうしても手放し方に迷ったときは、最初に購入したショップや、信頼できるパワーストーン専門店に相談してみましょう。
お店によっては、不要になったパワーストーンを引き取って一括で浄化・処分してくれるサービスを用意していることもあります。
また、処分の代行を行っていない場合でも、代替案を丁寧にアドバイスしてもらえる可能性が高いです。
プロの視点からの意見を参考にすることで、自分自身も安心して新たなステップへ進むことができるでしょう。
まとめ
誕生石は単に「自分の生まれ月の宝石だから」という理由だけで選ぶのではなく、その宝石が持つ意味や力、自分との相性、さらには今の願いとどのように響き合うかをしっかりと見つめた上で選ぶことが大切です。宝石言葉を通じて石の特性やパワーを知ることができれば、その宝石を身につける意味や信頼感が自然と高まっていくでしょう。
また、誕生石を身につけるだけでなく、日常の中で声をかけたり手に取って対話することにより、より深い関係が築かれ、パワーストーンとしての効果も強まります。お手入れを怠らず、浄化を行いながら大切に扱うことで、誕生石は単なる装飾品ではなく、人生の節目や困難を共に乗り越えてくれる「心のパートナー」となってくれるでしょう。
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