
※下記の画像は全てイメージです
宝石の中には、驚くほど高額で取引されるものがあります。近年では希少性や投資性が注目され、価格の上昇が続いています。「どの宝石が高いの?」「価値はどう決まるの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、高価な宝石のランキングをはじめ、価格が上がっている背景や高く売るためのコツまで幅広く解説します。価値ある宝石を見極めたい方や、手元のジュエリーを売却したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
宝石の価値が決まる要素

宝石の価値は一概に決まるものではなく、様々な要素によって左右されます。それぞれの要素について、具体的に見ていきましょう。
加工や処理の有無
宝石に人工的な処理が施されているかどうかは、価値を大きく左右する要素です。天然無処理の宝石は非常に希少で、市場でも高く評価されています。
例えば、ルビーやサファイアは95%を超えるものが加熱処理されていますが、非加熱のものは非常に希少であるため、その価値は大幅に高まります。エメラルドの場合、ほとんどがオイル含浸処理されていますが、これは価値に大きく影響しません。ただし、無処理のエメラルドは極めて希少で、高額査定の対象です。
一方、鉛ガラス含浸や放射線照射など品質を損ねる処理が明らかなものは、大幅に価値が下がります。このように、どれだけ「天然に近い状態」であるかが宝石の評価を左右する重要なポイントです。ただし、宝石の種類によって価値への影響が異なる点は注意が必要です。
産地による評価の差
同じ種類の宝石でも、産地によって市場評価が大きく異なることがあります。著名な産地から採れる宝石は品質や希少性が高く、他産地の同種よりも高値で取引される傾向があります。実際、産地の違いだけで価値が10倍以上変わることもあるほどです。
例えば、ルビーではミャンマー・モゴック産の「ピジョンブラッド」と呼ばれる深紅色のルビーが有名です。非加熱でも美しいものが多く、高額評価を受けます。サファイアではカシミール産が幻のような青色で知られ、非常に高値で取引されます。エメラルドの場合はコロンビア・ムゾー鉱山産が色合いと透明度に優れ、評価されています。
鑑別書などで産地が明記されていれば、買取査定に良い影響を与える可能性もあるでしょう。
希少性と市場での需要の高さ
宝石は、希少性が高いほど価値も上がるのが一般的です。希少性とは、産出量が少ない、高品質な個体がほとんどない、鉱山が枯渇しているなどの要素を指します。
さらに、希少性が高く多くの人に求められる宝石ほど、高額になりやすい傾向があります。例えば、アレキサンドライトは光で色が変わる特徴を持ち、最大で1カラットで1000万円以上の値がつくこともあるほど希少です。パライバトルマリンはネオンブルーの輝きが魅力で、「幻の宝石」とも呼ばれます。
スリランカ産のパパラチアサファイアはピンクとオレンジが混ざった独特の色合いを持ち、認定基準が厳しいため非常に高価です。このように、希少性と需要のバランスは宝石の価格を大きく左右します。
宝石の価格が上昇している理由

近年、宝石の価格は全体的に上昇傾向にあります。その要因としてまず挙げられるのが、富裕層を中心に宝石が「資産」として注目され、コレクションや投資目的の需要が拡大していることです。
次に、鉱山の枯渇や閉山による供給制限も大きな影響を与えています。例えば、ピンクダイヤは主産地だったアーガイル鉱山の閉山により、今後さらに希少性と価格の上昇が見込まれています。
さらに、中国や中東など新興国の経済成長により高級宝石の需要が増加し、国際相場が押し上げられている点も関係しているでしょう。こうした複数の要因が重なり、カラーストーン全般で大幅な価格上昇が見られるなど、宝石市場は活況を呈しています。
【2025年最新版】宝石高価ランキング10選!高い順に価格も紹介

世界には数多くの宝石がありますが、その中でも特に高額で取引される代表的な宝石10種類をランキング形式で紹介します。いずれも希少価値が非常に高く、市場で驚くような高値が付くものばかりです。各宝石の特徴や参考価格も併せて見ていきましょう。
| 順位 | 宝石名 | 1ctあたりの推定価格(円) |
|---|---|---|
| 1位 | ブルーダイヤモンド | 約5億8,950万円 |
| 2位 | 翡翠(ヒスイ=ジェダイト) | 約4億5,000万円 |
| 3位 | ピンクダイヤモンド | 約1億8,000万円 |
| 4位 | ルビー | 約1億7,700万円 |
| 5位 | エメラルド | 約4,575万円 |
| 6位 | アレキサンドライト | 約1,050万円 |
| 7位 | マスグラバイト | 約525万円 |
| 8位 | レッドベリル | 約150万円 |
| 9位 | ブラックオパール | 約142万5,000円 |
| 10位 | タンザナイト | 約18万円 |
※為替レートは 1ドル=150円 で概算換算しています(単位:円)
1位 ブルーダイヤモンド
ブルーダイヤモンドは、天然ダイヤモンドの中でもごくわずかにしか存在しない希少な青色の宝石です。結晶中に微量のホウ素が含まれることで青みを帯び、産出量は全体の0.1%未満とされています。その希少性から、世界でもっとも高価な宝石のひとつとして知られています。
2016年には「オッペンハイマー・ブルー」(14.62カラット)が約5,750万ドル(約63億円)で落札されました。これは、1カラットあたり約4億円という当時の最高額を記録した例です。
また、有名な「ホープダイヤモンド」(45カラット)はスミソニアン博物館に所蔵されています。ブルーダイヤは希少性と美しさを兼ね備えた特別な存在です。オークションに出れば世界中の富裕層が競い合い、常に桁違いの高値が付けられます。
2位 翡翠(ヒスイ=ジェダイト)
翡翠(ヒスイ=ジェダイト)は、希少な「硬玉」に分類される宝石で、古来より中国など東洋で珍重されてきました。中でも、透明感のある鮮やかな緑色の最高品質品は「インペリアル・ジェイド」と呼ばれます。これは、カラットあたり最大約300万ドル(約4億円)に達することもある高価な宝石です。
2014年には、米国の名士バーバラ・ハットンが所有していた翡翠のネックレスが香港のオークションで約28億円で落札されました。これは、翡翠ジュエリーとして史上もっとも高額な取引です。使用されていた翡翠はすべて極上品質で、「値段の付けようがない」とされるほど希少な宝石のひとつとされています。
3位 ピンクダイヤモンド
ピンクダイヤモンドは、カラーダイヤの中でも特に希少なピンク色を持つ宝石です。主な産地だったアーガイル鉱山が2020年に閉山し、現在はさらに入手が困難になりました。淡いローズカラーから濃いピンクまで幅がありますが、特に「ファンシービビッドピンク」は極めて希少です。
2017年には59.6カラットの「ピンク・スター」が約7,120万ドル(約80億円)で落札されました。これは1カラットあたり約1億3千万円という史上もっとも高額な取引の一つです。アーガイル産は小粒でも人気があり、入札会で高値が付きます。産出が限られ需要も大きいため、今後も価格上昇が見込まれる宝石です。
4位 ルビー
ルビーはコランダムという鉱物の赤色変種で、「宝石の女王」「王の石」とも称され、古来より王侯貴族に愛されてきました。特に、ミャンマー産の濃赤色ルビー「ピジョンブラッド」は最高品質とされ、市場で非常に高く評価されています。
2015年には「サンライズ・ルビー」25.59カラットが約3,000万ドル(約37億円)で落札されています。これは、1カラットあたり約1億3千万円という、当時もっとも高額なルビー取引でした。
ルビーの価値は色味と透明度に大きく左右され、特に深く鮮やかな赤色で透明度の高いものは希少です。タイやモザンビーク産は比較的手頃な価格のものもありますが、良質な石は依然として高価です。硬度9と非常に硬いため扱いやすく、需要も常に高いため、競売市場ではたびたび高額で取引されています。
5位 エメラルド
エメラルドはベリル(緑柱石)の緑色変種で、鮮やかなグリーンが魅力の宝石です。コロンビア産は色味・透明度ともにもっとも高く評価され、古くから人気があります。内包物を多く含むのが一般的で、無傷かつ透明度の高いものは極めて稀少です。
代表例が「ロックフェラー・エメラルド」で、18.04カラットが2017年に約551万ドル(約6億円)で落札されました。1カラットあたり約3,300万円と世界最高水準を記録した例です。
エメラルドは宝石全体ではダイヤに比べやや単価が劣りますが、高品質なものに限れば非常に高額です。特に、テリが良く透明感のある石は富裕層からの需要が高く、投資対象としても注目されています。
6位 アレキサンドライト
アレキサンドライトは、光源によって色が変わる希少な宝石です。太陽光では青緑色、白熱灯では赤紫色に見える特性があります。この変色は「アレキサンドライト効果」と呼ばれ、宝石愛好家に人気があります。
1830年にロシアで発見され、「皇帝の宝石」とも称されますが、現在ロシア産はほぼ枯渇している状況です。大粒で鮮明に変色するものは特に希少で高額とされています。
7位 マスグラバイト
マスグラバイトは、1967年にオーストラリアで発見された非常に希少な宝石です。紫がかったグレーやオリーブグリーンの色合いがあり、これまでに研磨可能な個体は世界で数十個程度しか確認されていません。
そのため「幻の宝石」とも呼ばれ、市場にはほとんど出回りません。価格も明確な相場がなく、1カラットあたり約3万〜3万5千ドル(約400万円)とされます。希少性そのものが価値の源で、コレクターズピースとして高く評価されています。
8位 レッドベリル
レッドベリルはエメラルドと同じベリル系の宝石で、鮮やかな赤色を持つ非常に希少な石です。「ビックスバイト」とも呼ばれることもあり、主な産地はアメリカ・ユタ州のワフワ山脈で、流通はごくわずかです。結晶が小さいため1カラット未満が多く、希少性の高さから1カラットあたり約1万ドルの価値が付くこともあります。多少の内包物があっても評価は下がりにくく、「赤いエメラルド」としてコレクターに人気です。
9位 ブラックオパール
ブラックオパールは、黒や暗色の地色に鮮やかな遊色が現れる希少なオパールです。オーストラリア・ライトニングリッジ産が有名で、白地のオパールより遊色が映えるため高く評価されます。高品質なものは1カラット数千ドルで取引され、特に美しい個体は非常に高額です。
「ザ・ロイヤルワン」と呼ばれる約306カラットの原石も知られ、数百万ドル規模の価値があると推定されています。硬度はやや低めですが、その美しさから人気が高く「幻の宝石」とも称されます。
10位 タンザナイト
タンザナイトは、タンザニアのメレラニ丘陵でのみ産出される青紫色の鉱物の一種です。1967年の発見以降、その美しさから高級宝石として人気を集めています。産地が一箇所しかないため「1000年に一度の鉱山からの贈り物」とも称され、将来的な資源枯渇の懸念から希少価値の上昇も期待されています。
現在の価格は平均的な品質で1カラット約1,200ドルと比較的手頃ですが、高品質な大粒石では数千ドルに達することもあります。近年は中国など新興市場で需要が増加し、価格が上昇していく可能性もあるでしょう。
参考:世界で最も価値のある宝石トップ10(2025年の価格)
歴史的に評価が高い宝石の代表格

ここでは、古くから宝石として高い評価を受けてきた代表的な石に触れていきます。伝統的に「宝石の王侯」と称えられる「世界四大宝石」や、近年話題になることが多い「世界三大希少石」について解説します。
「世界四大宝石」
- ダイヤモンド
- ルビー
- サファイア
- エメラルド
世界四大宝石とは、ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドを指し、美しさと希少性から古来より高く評価されてきました。いずれも硬度が高く、耐久性に優れるためジュエリーとして人気があります。
ダイヤモンドは無色透明の輝きと「永遠の絆」を象徴する性質で知られ、カラーによっては希少価値も高まります。ルビーは鮮烈な赤が魅力で、特にビルマ産のピジョンブラッドは伝説的価値を持ちます。
サファイアは青を中心に多彩な色があり、王室に愛される石です。エメラルドは深い緑色が特徴で、透明度と色が優れたコロンビア産が最高級とされます。これら四石は現在も高級宝石の代表格として揺るぎない地位を築いています。
「世界三大希少石」
- アレキサンドライト
- パライバトルマリン
- パパラチアサファイア
世界三大希少石とは、特に希少性と美しさが際立つ3種の宝石で、アレキサンドライト・パライバトルマリン・パパラチアサファイアを指します*。アレキサンドライトは光源で色が変わる性質を持ち、「昼のエメラルド、夜のルビー」と称される神秘的な宝石です。大粒で高品質なものは極めて希少です。
パライバトルマリンはネオンブルーの輝きが特徴で、1980年代に発見されて以降、瞬く間に高額宝石の仲間入りをしました。現在はアフリカ産も流通していますが、いずれも高値で取引されています。
パパラチアサファイアはスリランカなどが原産の、ピンクとオレンジが混ざった絶妙な色合いを持つサファイアです。認定基準が非常に厳しく流通も限られています。これら3種はダイヤモンドに勝るとも劣らない価値を持ち、宝石愛好家にとっては憧れの存在です。
*業界や国によって定義が異なる場合があります。
高額宝石が取引されたオークション事例を紹介

世界のオークションでは、宝石が驚くような高値で落札されニュースになることがあります。ここでは過去の著名なオークション事例から、特に高額で取引された宝石のエピソードを2つ紹介します。
世界最高額のオレンジダイヤ「ザ・オレンジ」
2013年、スイス・ジュネーブのクリスティーズで、「ザ・オレンジ」と名付けられた14.82カラットのファンシー・ビビッド・オレンジダイヤモンドが出品されました。落札価格は約3,550万ドル(約35億円)にのぼり、当時大きな注目を集めました。
これはオレンジダイヤとして史上最高額であり、1カラットあたり約240万ドル(約2億5千万円)という驚異的なカラット単価も記録しています。世界最大級の美しいオレンジダイヤとして、激しい競争の末に記録的価格がついた例です。
世界最高額のピンクダイヤ「ピンク・スター」
2017年、香港サザビーズで59.6カラットのピンクダイヤ「ピンク・スター」が約7,120万ドル(約80億円)で落札されました。これは、当時の宝石オークション史上最高額を記録しました。ファンシー・ビビッド・ピンクに分類され、内包物がほとんどないフローレス級の品質を誇ります。
ピンクダイヤは、アーガイル鉱山の閉山により希少性が高まっており、今後の再取引でもさらに高値がつく可能性がある貴重な一石です。
買取市場で評価されやすい宝石の特徴とは?

宝石を買取に出す際、評価額を左右する最大のポイントは「石そのものの品質」です。色石であれば、色の鮮やかさや透明度、傷や内包物の有無が重視されます。
ダイヤモンドの場合は、世界共通の評価基準である4C「カラー・クラリティ・カット・カラット」が重要です。これらはそれぞれ、カラー(色)・クラリティ(透明度)・カット(輝き)・カラット(重さ)を指します。
特に、カラーや透明度に優れた石ほど市場で高く評価されます。また、カラット数が多いだけでなく、プロポーションの整った美しいカットも輝きに影響し、評価アップにつながります。色石もサイズや色味の希少性が査定に大きく影響し、総合的に見て品質が高いほど高額での買取が期待できるといえるでしょう。
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信頼できる買取専門店の見分け方

大切な宝石を売却する際には、信頼できる買取専門店を選ぶことが肝心です。適正な評価をしてくれる業者に依頼すれば、安心して取引できます。ここでは、優良な買取店を見分けるためのポイントを紹介します。
宝石鑑定の資格を所持する査定士がいる
まず注目したいのは、お店に在籍する査定士の資格です。信頼できる店舗では、宝石の真贋や価値を正しく見極められる有資格者が査定を担当しています。GIA(米国宝石学会)のグラジュエイト・ジェモロジスト(GG)、イギリス宝石学協会のFGA、日本宝石協会認定の宝石鑑定士などが代表的な資格です。
これらの資格は専門的な知識と訓練が必要であり、資格保持者が在籍していれば、正確で信頼性の高い査定が期待できます。一方、資格について一切の記載がない店舗では、査定の信頼性に不安が残る場合もあります。公式サイトなどで資格保有の有無を確認し、専門知識のある査定士が常駐している店舗を選ぶことが大切です。
買取実績が豊富でかつ公開している
次に注目したいのは、その店の買取実績です。優良店であれば、これまでの買取件数や具体的な取引例をホームページなどで公開しており、取引経験の豊富さがうかがえます。
「買い取った宝石名・大きさ・買取価格」などの実績が明示されていれば、査定基準の透明性も高く安心できるでしょう。逆に、実績がまったく記載されていない場合は、査定額を公開しづらい事情がある可能性も否定できません。実績の公開は店舗の自信と信頼の証ともいえるため、豊富な実績を持つ店を選びましょう。
- おたからや査定員のコメント
「おたからや」には、GIAやFGAなどの資格を持つ査定士が在籍しています。さらに、買取実績の透明な公開にも力を入れており、査定の根拠や市場動向を丁寧にご説明いたします。
このように、お客様に安心してお任せいただける体制を整えております。売却に対しご不安な点がありましたら、まずは「おたからや」にご相談ください。

宝石を高く売るためのコツ

お手持ちの宝石をできるだけ高く売却するためのコツをお伝えします。少しの工夫で査定額アップにつながる場合もあるため、押さえておきましょう。
鑑定書・鑑別書を一緒に出す
宝石に鑑定書や鑑別書が付いている場合は、必ず査定時に提示しましょう。鑑定書はダイヤモンドの4Cなどを示す証明書で、鑑別書は主に色石の種類や処理の有無を記載したものです。これらがあることで、査定士は客観的な情報をもとに適正な価格を提示しやすくなります。
書類の有無で買取額に差が出ることもあるため、提出するのが理想的です。信頼性と査定額を高めるためにも、書類があれば必ず一緒に持参しましょう。
できる範囲でクリーニングしておく
宝石やジュエリーを査定に出す前には、できる範囲で汚れを落とし、きれいな状態に整えておくのがおすすめです。指輪やネックレスに付いた皮脂やホコリを軽く拭き取るだけでも、石の輝きが増して見えることがあります。
特に、大ぶりの石は汚れが目立つと評価が難しくなり、査定額に影響する可能性があります。査定前には柔らかい布で拭いたりと、無理のない範囲でクリーニングしておくとよいでしょう。
ただし、研磨剤入りの洗剤や超音波洗浄は避け、石に負担をかけない方法が基本です。丁寧に手入れされたジュエリーは、査定士からも好印象を持たれやすく、より適正な評価につながります。
まとめ
宝石の中でも特に高価なものとして、ブルーダイヤモンドやジェダイトなどが挙げられます。これらは希少性や市場での需要の高さから、世界的にも驚くような価格で取引されています。価格が上昇している背景には、鉱山の枯渇や投資対象としての注目といった要因もあります。
さらに、価値が高く評価されやすい特徴や、信頼できる買取店の見極め方も押さえておくと安心です。この記事を参考に、宝石の売却や資産としての活用に役立ててください。
「おたからや」での「宝石・ジュエリー」の参考買取価格
ここでは、「おたからや」での「宝石・ジュエリー」の参考買取価格の一部を紹介します。
| 画像 | モデル名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
Pt/Pm900 コロンビア産 エメラルド ダイヤ リング 7.2ct | 8,028,000 円 |
![]() |
ルビー リング 6.01ct | 1,116,000 円 |
![]() |
Pt/Pm900 スペサルティンガーネット ダイヤ 指輪 8.32ct | 456,000 円 |
![]() |
インペリアルトパーズ リング 15.92 ct | 429,000 円 |
![]() |
ターコイズ リング 1.38カラット | 104,000 円 |
※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。
宝石の買取では、種類やカラット数だけでなく、色味の鮮やかさや内包物の有無、処理の種類まで細かく評価されます。色石は「理想的な色に近いか」が価格を左右し、ダイヤモンドは輝きやカットのバランスが重要です。
また、デザインが古いジュエリーでも、石そのものに希少性があれば高額査定に繋がる場合があります。
- おたからや査定員のコメント
宝石は見た目の印象だけでは正しく評価できないため、専門的な鑑別眼と豊富な経験が必要です。「おたからや」では経験豊富な査定員が、宝石の処理の有無や内包物の状態まで丁寧に確認します。
ご自身では気づかなかった価値が見つかることも多いため、気になるお品があればぜひ一度お持ちください。

「宝石・ジュエリー」の買取なら「おたからや」
宝石は、わずかな色の違いや処理の有無で価値が大きく変わる繊細なものです。「おたからや」では、GIA認定のGG資格を持つ鑑定士が在籍しており、色石やダイヤモンドのグレードはもちろん、世界基準の視点で査定を行います。鑑定書がなくても問題ありません。状態の良し悪しにかかわらず、豊富な実績をもとに最大限の価値を見極めます。
全国1,600以上の店舗に加え、オンライン査定や出張買取にも対応しており、お客様のご都合に合わせたお取引が可能です。ご自宅に眠っているジュエリーが思わぬ高額査定となるケースがあります。宝石の売却をお考えなら「おたからや」にぜひご相談ください。
おたからやの宝石買取
査定員の紹介
岩松 査定員
-
趣味
旅行、読書
-
好きな言葉
日々是好日
-
好きなブランド
ダイヤモンド・宝石
-
過去の買取品例
10カラットダイヤモンド
-
資格
GIA G.G.取得
おたからやでは毎日大小合わせて約数百点の宝石を査定しております。宝石はダイヤモンドの4Cをはじめとして色や形、重さ蛍光性など様々な要素で評価額が大きく変わります。おたからやは自社でオークションを行っており、日々の宝石の需要に敏感に対応することができます。 査定に関してもプロのスタッフやダイヤモンドテスターなどの専門の査定具を完備しているため、全国の店舗ですぐに正確な査定が可能です。 気になるお品物がございましたら是非おたからやをご利用ください。
その他の査定員紹介はこちらダイヤモンドなどの宝石の高価買取は「おたからやへ」
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