石田 和大さんのプロフィール

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    大手金融機関にて、投資信託、預貯金、生命保険、損害保険などの幅広い金融商品を扱い、個人の資産形成支援に従事。年間120件を超える保険契約と300件を超えるライフプランニング作成を行い、延べ1,000世帯以上の家計改善と資産運用に携わった。 現在は個人事業主として、特定の金融機関の利益に左右されない「真の顧客利益」を追求。SNSやウェブメディアを通じたマネーリテラシー向上に注力する傍ら、個別相談では「中立公正かつ実務的」なアドバイスを提供している。資産形成から相続、年金までを網羅した「家計のトータルメンテナンス」のスペシャリストとして、幅広い世代から厚い信頼を得ている。

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2026年2月のコメント一覧

日付/金相場/前日比

金相場の専門家コメント

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2026年2月27日(金)の国内金店頭小売価格は1グラム28,734円と、前日比24円安になりました。値幅は限られ、全体としては落ち着いた動きです。NY金先物(中心限月)は1トロイオンス5,194ドルと0.61%下落し、ここまでの上昇に対する調整局面となっています。為替は155円後半で推移しており、先日の円安進行からやや戻した水準です。 本日は米国の卸売物価指数(PPI)が発表されます。物価の伸びが強ければ、金利が高い状態が長引くとの見方が強まり、金には重しとなります。一方で、物価が落ち着いていれば、将来の利下げ観測が広がり、金の支えとなる可能性があります。指標発表をきっかけに、金利やドルが動けば、金も連動しやすい局面です。 中東では米国とイランの緊張が続き、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を巡る警戒感が高まっています。大型タンカー運賃は高水準にあり、供給不安が意識されています。原油価格が上昇すれば物価に波及し、金利見通しを通じて金市場にも影響します。また、世界のスマートフォン出荷が大幅減少となる見通しも示され、景気の先行きへの慎重な見方も広がりつつあります。加えて、米国とカナダは関税見直しを巡る協議を進めており、通商政策の動向も不確実要因の一つです。 複数の材料が同時に動く中で、相場は短時間で反応しやすい環境にあります。週末を前に持ち高調整の売買も重なりやすく、振れ幅が広がる場面も想定されます。本日の金相場においても目先の値動きに振り回されるのではなく、金利とドルの方向を軸に全体の流れを見極めたいところです。

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