ルイ14世と明治天皇の意外な共通点!二人ともダイヤモンドの愛好者

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ルイ14世と明治天皇の意外な共通点!二人ともダイヤモンドの愛好者

17世紀フランスの国王であるルイ14世と19世紀後半の第122代天皇である明治天皇。生きた時代も国も違う二人ですが、二人ともダイヤモンドの愛好家という共通点があることはご存知ですか。歴史にも焦点を当てながら、二人とダイヤモンドのエピソードをご紹介します。

ギリシャ語で屈服しない意味を持つダイヤモンドは絢爛豪華好きのルイ14世のお守り

ダイヤモンドには、ギリシャ語で「屈服しない(何にも征服できない)」「何よりも強い」という意味があります。その語源については、「屈服しない(何にも征服できない)」という意味を持つギリシャ語「adamazein」がラテン語に変わった際「adamant」となり、最終的に“a”が取れた結果「diamond」になった、と考えられているようです。

そんなダイヤモンドを好んで身につけていたのは、フランス国王ルイ14世でした。ルイ14世は17世紀フランスのサン=ジェルマン=アン=レーで生まれました。フランス史上最も長い在位期間を持つ国王で、絶対君主制(君主が当地の全権を掌握する政治体制)を築いた国王として有名です。当時のフランスはベルギー・オランダ・イギリス・スペインに侵略戦争を仕掛けるほど高い軍事力を持っていました。そのような時代の最中、王侯貴族などの特権階級を中心に、輝きを放つ宝石が注目を集めました。権力・富を誇示するため、その象徴として特に男性が好んで身につけたといわれています。ルイ14世も例外ではなく、動くたびにダイヤモンドの音がするといわれるほどダイヤモンド収集し、身につけることを楽しんでいました。また、ルイ14世の幼少期の教育を担当したのは、宝石カット方法の一種であるマザランカットを開発したジュール・マザランでした。その影響もあり、ルイ14世は宝石に関心を持っていたのでしょう。

他を倹約してでも眩く美しいダイヤモンドを手に入れたい明治天皇

明治天皇は1852年に生まれた日本の第122代天皇です。徳川家が大政奉還により政権の座を明け渡し、明治天皇により王政復古の大号令が発令されるなど、19世紀後半の明治維新に貢献した人物です。明治維新とは、徳川の幕藩体制崩壊から明治政府による統一国家成立と資本主義の出発点となった政治的・社会的変革のことです。明治維新を通して、日本はでは生活様式の西洋化が進みました。肉やパンを食べる習慣や、衣服などが日本に取り入れられ、アレンジされながら広まりました。成人式の女性の服装で、“振袖にブーツ”の着こなしの発祥はこの頃といわれています。

そのような時代に生きた明治天皇は、日ごろから質素倹約掲げて生活していました。明治神宮ミュージアムに収蔵されている、明治天皇が実際に使用していた鉛筆は、かなり短くなるまで使い込まれているのがうかがえます。一方で、明治天皇は趣味としてダイヤモンドを愛用していました。あまりにのめり込んでいたので、側近はダイヤモンドを売っている店を見つけると、天皇をその店に近づけないようにするのに苦労したようです。

フランスと同様に、日本もダイヤモンドは富裕層の富を象徴する、という性格がありました。一般市民にもダイヤモンドが広く知られるようになったのは、「金色夜叉」という小節がきっかけです。ヒロインの女性がダイヤモンドを見せて近づいてきた男になびいてしまい、婚約者との婚約を破棄してしまう、というストーリーで、「ダイヤモンドに目がくらんだか」という言葉が有名です。

ルイ14世の様に派手好みの人にはラウンドブリリアントカットがおすすめであり買取でも高額査定

ラウンドブリリアントカットはダイヤモンドのカットの中で比較的スタンダードなカット方法です。中央を丸くカットし、中央から端までは放射状にカットします。宝石店などで見かける宝石の多くはラウンドブリリアンカットが施されているため、多くの方がダイヤモンドと聞いてイメージする形はこのカットでしょう。

ラウンドブリリアントカットは20世紀、トルコウスキー家によって確立されました。クラウンを32面、パビリオンカットを24面にテーブルキューレットをあわせた58面から構成されます。反射や屈折率を数学的に明らかにし、ファセット面の角度も計算されているため、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すことができるカットとして広く好まれてきました。

しかし、このカットでは美しさと引き換えに原石の50%以上をロスしているのです。原石の多くをロスしてもこのカット方法には価値があり、ダイヤモンドの評価基準である4Cの一つ、“カット”はラウンドブリリアントカットのみ評価対象となっています。ランクは「Excellent」から「Poor」まで5段階ありますが、特に最上級の「Excellent」の中で優れたダイヤモンドは「H&C(ハード&キューピッド)」と呼ばれます。ダイヤの中に8個のハート矢が見えるためです。ダイヤモンドの美しさを引き出す究極のカットであるラウンドブリリアントカットは、そのまばゆい輝きと美しさから人気を博しており、買取でも高額買取が期待できます。

明治天皇のように品よく自然な光が好きな方にローズカットダイヤがおすすめで希少カットは買取でも高額査定

ラウンドブリリアントカットがはじけるようなきらめく輝きだったのに対し、ローズカットは柔らかで優しい輝きが特徴的です。輝き方の違いは、面の大きさによります。ラウンドブリリアントカットはカット面が細かいため、光が当たったときの反射面が多い=キラキラとした輝きとなります。一方でローズカットはカット面が大きいためラウンドブリリアントカットに比べて反射面が少なく、優しく品の良い光り方をします。特に太陽光やろうそくの光が当たったとき、控えめにかつ上品で優雅にきらめきます。

ローズカットは16世紀後半にオランダで発明されました。裏側が平面で表側は薔薇のつぼみのようになっており、多数の三角形のファセットが組み合わされたドーム型をしています。17世紀になると、ローズカットのファセットの数を増やしていく研究がなされ、ブリリアントカットへつながっていきます。これはヨーロッパ貴族に人気を博し、アンティークな風合いのジュエリーに欠かせません。

控えめな輝きを持つ宝石としておしゃれ上級者も注目していますが、高品質なローズカットは希少です。技術上、高さの低い原石から切り出すのは難しく、また面が少ないため内包物やカラーの品質がありのまま現れてしまうからです。原石の選定はラウンドブリリアントカットの2倍ほど時間がかかるといわれています。そのため取り扱っている店が限られ、高額買取が期待できます。

まとめ

ルイ14世と明治天皇の意外な共通点として、二人とも日常的にダイヤモンドを身につける愛好家という側面がありました。国のトップをも引き付けるその魅力的な輝きは、カット方法によって表情が変化します。今回ご紹介したラウンドブリリアントカットはキラキラと派手な輝きを、ローズカットは品良く自然な輝きが特徴です。そのダイヤモンドをどんなシーンで使いたいか、また周りにどんな印象を与えたいか、などイメージしながら好みに合わせて選ぶのがよいでしょう。どちらのカットも人気が高いことから、買取してもらう際、高額買取が期待できるため安心です。

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