【サファイア】の基本情報をわかりやすく解説!

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【サファイア】の基本情報をわかりやすく解説!

深く鮮やかに輝くブルーがとても魅力的なサファイアは、神秘的で吸い込まれそうな外観と深い意味を持っている石です。また、サファイアは古くから神聖な石として大切にされてきて、現代でもその美しさに多くの人々が惹きつけられています。

サファイアの意味と特徴

サファイアの持つ石言葉は、成功・徳望・誠実・慈愛などがあります。誠実な愛をもたらし、知性と理性を高めてくれます。

サファイアは「青」を意味するラテン語の「サッピールス」が元になっており、日本名は蒼玉(セイギョク)です。

深みがあり美しく輝くブルーで有名な石ですが、他のカラーや各々に石言葉があります。イエローは「自信」「目標達成」で仕事運や金運が上がると言われており、ピンクには「可愛らしさ」という意味があり恋愛運が上がるとされています。

また、サファイアの中には、光を当てると6本の光の線が現れる石も存在し、スターサファイアと言って希少価値が高くなります。

歴史的には、古代から神の恩恵を受けている神聖なものとして、聖人や哲学者の石とされていました。

司教や枢機卿の指輪にはめられていたサファイアには、信者に触れることで慈悲を与え、病や悩み・苦しみから救う力があると信じられていたのです。豆知識として、旧約聖書にあるサファイアはラピスラズリ(日本名が瑠璃)のことで、特定の石ではなく青い石全般を指していた旨も知っておくとより良いでしょう。

サファイアの色と効果

サファイアはコランダムという鉱物ですが、鉄分やチタンが含まれて青色になったものをサファイア、クロムを含んで赤い色になったルビー、それ以外の色はファンシーカラーサファイアと言います。また、無色は「ホワイト」「カラーレス」と呼ばれています。

カシミールが産地の「コーンフラワーブルー」は、ベルベットブルーに少しモヤのかかる美しい青色をしていて、非常に高価です。

最高級のファンシーカラーの「パパラチアサファイア」は、ピンクとオレンジの中間色で、シンハラ語で言う蓮の花の蕾「パパラチア」が由来になっています。上品で女性らしい優美さがあり、希少性の高い石です。

鮮やかな色の「ピンクサファイア」は、可愛らしさの中に大人の魅力が満載。

透明感がある「バイオレットサファイア」はスピリチュアルかつ高貴で、「パープルサファイア」の方は少し赤みがかる色です。

蜂蜜色とアップルグリーンの色が合わさる「イエローグリーン」や、黄色系で最も美しいと言われる「ゴールデン」、オレンジ色の「ゴールデン(サンセット)」など多岐にわたります。

サファイアの産出国

世界で最も古く伝統があり、多く流通しているのがスリランカ産です。濃淡のバランスや透明度の評価が高く、やや紫がかった青はセイロンブルーとも呼ばれています。

ミャンマーは大粒かつ透明感と深い濃さのあるブルーのサファイアが産出されるため高い評価を受けています。

ナイジェリアも産出国として注目されています。他の地域より採掘し始めてから日が浅く、安定して産出できてはいないのですが、スリランカ産のような紫がかった最高品質のサファイアが産出されるためです。

現在はほぼ流通していませんが、最高品質のサファイアといえばカシミール産です。彩度の高い青色に定評があったのですが、核実験や紛争などで採掘ができなくなり、1980年頃からカシミール産のブルーサファイアは姿を消しました。

また市場にて販売する際に、より色彩を美しく魅せるために加熱処理を施すケースがあることをご存知でしょうか。

90年代に発見されたマダガスカル島のサファイアに関しては非加熱のサファイアはわずかで、原石のほとんどが加熱処理されています。

タイ西部カンチャナブリという場所のサファイアは、わずかにグレーがかっているのが特徴。近年加熱処理が進歩したことで、手頃な価格で購入できるとこちらも注目されています。

サファイアのお手入れと保管方法

サファイアのお手入れは基本的には柔らかい布で、表面だけでなく裏側も丁寧に汚れを拭き取っていきましょう。

裏側が汚れるとサファイアの透明感が損なわれるので、布で落ちない場合は、柔らかな歯ブラシでブラッシングします。

洗面器に中性洗剤数滴を垂らしたぬるま湯にサファイアを入れ、柔らかな歯ブラシでブラッシングし、流水で優しく洗い流し、洗い終えたら水分をよく拭き取ります。サファイアは熱や薬品には強い石なので、家庭でのお手入れが気軽にでき、買ったときと同じ輝きをキープできます。非常に硬い石なので、超音波洗浄機を使うこともできます。指輪やネックレスは肌に直接触れるので、汗や皮脂などの汚れが付いている場合がある点も留意してお手入れするとより良いでしょう。

サファイアはダイヤモンドに次いで硬い石なので安心して身につけることができますが、ジュエリーの金属パーツが歪まないよう、丁寧に扱うに越したことはありません。互いがぶつかることで他のジュエリーの石を傷つけてしまわないように、保管は重ねないで平置きするようにします。できれば個別に保管できると傷がつかず安心です。

9月の誕生石の種類

9月の誕生石についてご説明します。

美しいすみれ色の「アイオライト」は、ギリシャ語でスミレ「イオス」・石「リトス」の意味の言葉を合わせたものです。日本名は菫青石(きんせいせき)と言います。石言葉は「道しるべ」「誠実」「自己同一性」です。アイオライトには角度によってグレーに見えたりする多色性があるものや、キラキラ見えるアイオライトサンストーンなどがあります。

様々な鉱物が集まっている「ラピスラズリ」は、とても表情が豊かです。聖なる宝石と呼ばれており日本名は「瑠璃」と言います。ラピスラズリは、ラテン語の石「ラピス」と、ペルシア語の天・青・空「Lazward」の言葉を合わせて名づけられました。古代ギリシャからローマ時代までは、サファイアと呼ばれていたのがラピスラズリだったとされており、純金と同じくらい高価でした。邪気を退けて良い方向に導いてくれる力がある石で、古代エジプトでは「神の石」「聖なる石」と崇められていました。

一部9月の誕生石とも言われる「ペリドット」は淡い緑色をしていて、マイナスな気持ちを明るくしてくれる力があると知られています。

まとめ

サファイアは世界4大宝石(ダイヤ・エメラルド・ルビー・サファイア)の1つで、人気がある高価な宝石です。鉱物のコランダムに違う成分が入ることで、ブルーだけでなく様々な色合いの宝石になり、神秘的です。9月の誕生石ではありますが、色によっても石言葉が違うので、自分へのご褒美でもプレゼントとして送るのでも、選びがいがあります。丈夫な石だからこそ、ジュエリーボックスの中に大事にしまうのではなく、気軽に身につけて楽しめる良さがあります。

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