宝石・ジュエリー
2021年11月1日

【モルガナイト-Morganite】

NEW
【モルガナイト-Morganite】

モルガナイトは、エメラルドやアクアマリンなどと同じベリルと呼ばれる鉱物の一種です。比較的手頃な価格で取引されている石で、日常的に身につけられるジュエリーとして人気があります。愛と癒しの波動をもったヒーリングストーンでもあり、パワーストーンとして身につけている人も多いでしょう。

モルガナイトの特徴と宝石言葉

モルガナイトはベリルグループの1つで、アクアマリンやエメラルドの妹分とされている宝石です。美しい平たい六角柱状結晶を形成しているため、耐久性に優れ、光沢や透明度があり、美しい輝きが特徴として挙げられます。

モルガナイトは、たまに大きな結晶を形成することがあります。生産量も少ないためアクアマリンよりも希少な石です。しかし、アクアマリンやエメラルドのように一般消費者に宣伝販売されていないためか、大きなカット石でも市場に流通しており、意外と容易に入手することができます。

モルガナイトの宝石言葉は、清純・愛情・優美です。まるで母が包み込んでくれるような愛と癒しの波動を持つヒーリングストーンなので、現代のストレス社会に疲れている人の心を癒やしてくれる石でしょう。

モルガナイトの色と魅力

モルがナイトの魅力は、明確な多色性を持つところでしょう。未処理のモルガナイトは、オレンジ色成分を有しているので、多くの場合サーモン色を示しています。微量のマンガンによって、明確な多色性があるので、モルガナイトを形成・加工するときには原石の方向を慎重に見極める必要があります。

モルガナイトで強い色が見られることはほとんどありません。一般的に淡いピンク色や、紫がかったピンク色、サーモン色など明確に色の個体差があるため、好みの色を選べることも魅力の1つです。色に個体差はありますが、どのモルガナイトも見ているだけで疲れた心を癒やしてくれるような、ヒーリングストーンの名にふさわしい優しい色合いが特徴的です。

モルガナイトの産出国

モルガナイトは、1911年にマダガスカルで見つかった宝石です。マダガスカルの鉱山では、現在でも最良の基準となるモルガナイトが産出されています。しかし、市場に流通しているモルガナイトの多くは、ブラジルのミナスジェライス州にあるペグマタイト鉱床から産出されたものです。モルガナイトは通常、マグマから絞りだされた流体が固化したベグマタイトから採掘されます。この鉱山で産出される他の宝石類と同様に、大きな結晶が発掘されたこともあります。

ブラジル以外の産出国には、アフガニスタンやモザンビーク、米国、ナミビアからも産出されていますが、これらの国の鉱山から発掘されるモルガナイトは少量しかありません。そのため、供給が安定していない実情があります。

モルガナイトのお手入れと保管方法

モルガナイトは耐久性の高い宝石なので、正しいお手入れと保管をすることで長く楽しむことができます。身につけたあとは、柔らかい布で汚れを拭き取り、個別の容器に入れて保管しましょう。汚れが気になるなど、クリーニングしたい場合は、温かい石鹸水での洗浄がおすすめです。石を洗浄する場合、石にフラクチャーがなければ、超音波や温かい石鹸水で洗浄することが一般な方法です。しかし、モルガナイトはまれにフラクチャーが充填されていることがあるため、温かい石鹸のみで洗浄するとより安全でしょう。

また、日光や月光を浴びさせることや、流水で洗うなど、定期的に浄化することでパワーストーンの力を維持することができます。

モルガナイトの市場価値

モルガナイトは、近年人気が上昇している石ですが、歴史自体は比較的若い石です。エメラルドやアメジストほど有名ではありませんが、100年ほど前から欧米でピンクベリルという名称で流通していました。エメラルドと同じ鉱石から採掘されるカラールースですが、産出量が少なく希少性が高い石です。同じベリルには、モルガナイトの他にもエメラルドやレッドベリル、アクアマリンなどが挙げられます。しかし、レッドベリルやエメラルドほどの市場価値は、残念ながらありません。アクアマリンやモルガナイトは比較的手頃なジュエリーとして高い人気があり、ブレスレットなどのパワーストーンとして需要も高いでしょう。

モルガナイトは色が濃く、クリアなピンクになるほど市場価値が上がる傾向があります。

モルガナイトの値段と価格相場

現在、市場に出回っているのはブラジル産が多いですが、最高級の品質のものが多く採掘されているのはマダガスカルです。

モルガナイトの淡いピンク色をクリアに発色させるため、加熱処理が施されているモルガナイトが多く出回っていますが、加熱処理をしていないオレンジ色の石を好んで集めるコレクターも存在しています。

産出量が比較的少ない希少な石ですが、一般消費者への宣伝が少ないため、宝石として扱われている石でもそれほど大きな市場価値がつくことは期待できません。カラーや透明度、石の大きさ、加熱処理の有無によっても価値の変動があります。市場の相場としては、宝石で1ct5万円前後でしょう。パワーストーンとしてブレスレットなどに使用されていることも多く、その場合は8mm玉1粒で2千円前後が相場です。

まとめ

モルガナイトは清純や愛情、優美などを象徴している愛と癒しの波動に満ちあふれている石です。ヒーリングストーンとしての力を秘めているので、現代社会のストレスに疲れた人の心を癒やしてくれます。モルガナイトは、石に含有されているマンガンにより、オレンジがかったピンク、白っぽく淡いピンク、紫がかったピンクなど、色に個体差があるのが特徴です。市場では、ピンク色がクリアに近づくほど価値が高く取引されています。産出量が少なく希少性は高いですが、市場価値はあまり期待できないでしょう。価格もそれほど高くないため、日常的に身につけられる手頃なジュエリーとして、人気が高まっている石です。

  • 出張買取はこちらから!!
  • 店頭買取はこちらから!!
査定無料!こちらをタップしてお気軽にお問合せください。