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    ロレゾールの新旧を比較!
    何が凄い?

ロレックスエクスプローラー1
ロレゾールの新旧を比較!
何が凄い?

2021年にロレックスの人気モデルであるロレックスエクスプローラー1 ロレゾールが発表されました。旧モデルの良さをしっかり引き継ぎつつ、よりグレードアップしてファンを驚かせたロレックスです。堅牢性を引き継ぎつつ、よりスタイリッシュで魅力的な時計へ進化したロレックスエクスプローラー1ロレゾール、新作の魅力と、新旧の違い、相場について詳しくご紹介していきます。

 

ロレックスエクスプローラー1
ロレゾールは何が新しい?

 

ロレックスで販売している時計のなかで、ロレゾールというのは金素材とステンレス素材2種類の素材を組み合わせのことをさし、このモデルをコンビモデルと呼んでいます。つまり、ロレックスエクスプローラー1ロレゾールというのは、旧モデルのステンレスのみのエクスプローラーとはことなり、ステンレスだけではなく金素材も使われたエクスプローラー1という事になります。

ほかのロレックスのモデルでは、このコンビモデルや金素材をふんだんに使用した金無垢モデルも展開されており、そのラグジュアリーな見た目、質感が人気を集めているのです。しかし、エクスプローラー1についてはステンレスモデルが基本展開となり、ほかのモデルとは違い、シンプルに実用性を考えて購入するロレックスという印象でした。

しかし、このロレックスエクスプローラー1ロレゾールの展開により、ベルトやベゼル部分に金が使用されたモデルが展開され、見た目や重量感の変化、エクスプローラー1でありながらロレックスの高級感がしっかりと出ているという新しさがあります。

さらに注目すべきは変更されたムーブメントです。「新世代ムーブメント」とも呼ばれるCal.3230を搭載したことにより、高耐磁性に優れ時計の精度も上がり、パワーリザーブも70時間と驚くほどの時間に延長されています。「新世代ムーブメント」と呼ばれるだけあり、そのスペックは従来品とはくらべものになりません。旧モデルも良いと思っていても、新モデルのスペックは目を見張るものもあり、また正規店での購入が難しいモデルでもありますので、両方が選べる状況なら間違いなく新作を選んだほうが良いと言えるでしょう。

今までステンレス素材だけだったロレックスエクスプローラー1に金素材が追加されたコンビモデルになり、見た目に高級感が出ただけではなく、文字盤の細かい変化、ブレスレット幅、夜光塗料など細かな部分も新しくなり、20年の時を超えたモデルチェンジはファンの心をしっかりと掴んで離しません。

 

ロレックスエクスプローラー1
ロレゾールの魅力

 

現行モデルのステンレス素材のみのエクスプローラー1とは異なり、金素材が追加されたことによって見た目には高級感が追加され、金独特の重量感も加わり、シンプルかつ上品でありながらしっかりと豪華なロレックスとなりました。そのラグジュアリーな見た目は一目見ればロレックスエクスプローラー1の最新モデルと解り、さらに着けた重量感は今までのエクスプローラー1とは全く異なります。見た目と重さは、着けているだけでも最新作と解らせてくれて、かつスタイリッシュにまとまったデザインは魅力的といえます。

もちろん、時計自体も実用性に長けたものとなっており、パワーリザーブは70時間と長時間で、高精度でありながらも耐衝撃性にも優れ、さらに100m防水、高級感が追加されても従来の冒険ウォッチの名前に恥じない性能が魅力的です。

最新のムーブメントを搭載したことにより、高級感がありつつ、しっかりと実用性にも優れています。さらにコンビモデルの注目したい部分はその文字盤で、コンビモデルの場合は文字盤のインデックス枠にも金素材が使用され、それにともない秒針などの針部分も上品な金色でデザインがまとめられています。以前よりも見やすく調整されただけではなく、配置やデザインに細かい調整が加えられ、文字盤の高級感も増し、さらにコンビモデルのこの変化は新作ならではのモデルチェンジと言えるでしょう。時計としての機能性、視認性、そして冒険ウォッチならではの耐久性や精度に加え、ロレックスが生み出す独特の高級感やスタイリッシュさが新しいロレックスエクスプローラー1ロレゾールの大きな魅力と言えます。

その高級感や高い機能性は現在多くのファンから評価され、正規店での入手も困難な状況となり、既にプレミア価格で取引されるまでの状態になっていますので、今後価値が上がるかもしれないという可能性も秘めています。新作の価格相場は現在高騰傾向にありますので、今後さらに価値が上がるかもしれない、という期待は、それこそ大きな魅力です。ロレックスエクスプローラー1ロレゾールには、見た目、スペック、今後の価値という魅力がつまっているのです。

 

新旧見た目の違いについて

 

ロレックスエクスプローラー1ロレゾールは、ロレックス エクスプローラー 124270と呼ばれ、ロレックス エクスプローラー 114270のバージョンアップモデルとなります。それぞれを単品で見ると、見た目は良く似ているものの、細かいながらにしっかりと高級感が出るように工夫がこらされています。インデックス部分はとくによく似ているように見えますが、比較をすると新作である124270のほうは文字幅が太くなり、より見やすくなっていることがわかります。この変化により、夜光塗料が発光したときにさらに見やすくなっているのです。発光時間がちょっとだけ伸びているのも注目したいポイントです。

また、王冠のプリントが小さく追加されているものの、この小さな変化がよりいっそうロレックスらしさを前面に出してくれています。旧デザインの114270に関しては少し太めの針でしたが、新作124270はわずかにそのボリューム感が減らされ、文字盤をくっきり見せるようにデザインを変更しつつもすっきりした印象に仕上がっています。

見た目と言えばブレスレット部分にもラグ部分にわずかな調整があり、その調整によって全体がシャープに仕上がっています。ラグが1mm細くなったことに加え、コマ幅も同様に狭くなっているので、今までの無骨で力強いエクスプローラー1からスタイリッシュで洗練されたデザインへと変化していることには注目です。当然ですがこの変更により、現行モデルのコマは使用できませんので、注意するようにしましょう。ロレックスエクスプローラー1のコマの仕様については、今回の変更に限らず年式で異なる場合がありますので、この仕様は購入の際にもしっかりチェックしておく必要があります。

さらにバックル部分にも注目です。わずか1mmの変化ではありましたが、バックル部分を見てみると、旧モデルの堅牢な作りをそのままに、仕上がりは上品かつスリムになっています。この変化も日常使いも意識したデザインとなっており、より日常使いでも使用しやすいデザインです。こうした変化は遠目では直ぐにわからないものの、従来品を使用していたファンからすれば着用してしっかり気が付くのが嬉しいポイントです。

新旧モデルを二つ並べてみると、新モデルはどこかスタイリッシュですっきりとしたデザインになりながらも、ロレックスエクスプローラー1のシャープなデザインが活かされた見た目になっていることが解ります。

さらに金素材を使用したコンビモデルなら、そこに金素材の重量感と高級感が追加され、新作の魅力がより際立つのが特徴です。

 

重量や搭載ムーブメントなどの中身の違い

 

コンビモデルは金素材が追加されたこともあり、スタイリッシュかつシャープな見た目でありながらもしっかり重量感があります。ほぼ同じサイズのエクスプローラー1と比較しても、金素材を使用したコンビモデルは重量感もあり、ずっしりとした重みがより存在感を際立たせているのです。重さは実際に手に取って装着してみないと気が付かないポイントですが、そんな重量感にもしっかりとこだわりがあるのが新作の嬉しい所とも言えます。

旧モデルとの差はムーブメントにもあり、スペックは大幅にあがっていることにも注目です。パワーリザーブは旧モデルの48時間から70時間に増え、高耐磁性、日差-2〜+ 2 秒と高い精度を持っています。旧モデルに搭載されていたCal.3130から「新世代ムーブメント」とも呼ばれているCal.3230に変更されたことにより、従来品から性能にも大きな差をつけているのです。これまでのロレックスのムーブメントであるCal.3130も、耐衝撃性・耐磁性にすぐれたパラクロム製ヒゲゼンマイが採用され、精度の面でも耐久性も非常にスペックの高い時計でした。こうした高い精度を持ったロレックスエクスプローラー1のムーブメントは、さらに進化したものになり、耐衝撃性や耐磁性、そしてパワーリザーブにも圧倒的な差をつける結果となったのです。

冒険ウォッチと呼ばれるロレックスエクスプローラー1は、より実用性に優れたムーブメントを搭載し、あらゆるシーンで活躍できるように進化しているのが、大きな特徴です。

重厚感もあり、時計としての精度にも優れ、さらに堅牢性にも防水にもすぐれた高機能なロレックスエクスプローラー1は、従来の良さもしっかりと受け継がれつつ、高級感が追加されました。この高級感は、単に見た目が変わっただけではなく、中身のムーブメントや素材が活かされた重量にも出ており、見た目は似ているはずなのに、今までにないモデルへと進化を遂げて行ったのです。

 

ロレックスエクスプローラー1
ロレゾールの相場は?

 

ロレックスエクスプローラー1ロレゾールRef.124270は、従来のRef.114270と比較しても定価は15万円近く上がっています。先代のRef.214270よりは確かに僅かに価格は低いです。

それでも使用されている素材や生産コストは高くなっていますので、バージョンアップしたがために上がってしまったものと言えるでしょう。

ですが、注目すべきは正規店で入手がし辛く、現在では定価をはるかに上回っているプレミア価格で取引されているという点です。現在は中古でも定価以上の価格が付いており、さらに従来のエクスプローラー1も高騰しつつあります。とはいえ、当然ながら従来モデルのほうが安価に購入できますので、エクスプローラー1の購入に迷っているが、価格はプレミア価格を出してまで高額なものにしたくないということなら、旧モデルを購入しても良さそうです。もちろん、スペックやデザイン、高級感ははるかに新モデルのほうが秀でていますので、スペックや新作のプレミア感を重視したいのであれば、断然新モデルがおすすめと言えるでしょう。

金素材を使用したロレックスエクスプローラー1ロレゾールRef.124270は、その見た目からもプレミア感があり、ファンの心を掴む逸品です。今後の相場がどのように動くかはなんとも言えませんが、従来品のように今後も価値が上がる可能性は充分あり得るといえます。今後、価格が高騰することも考えると、こうしたこだわりのある商品はぜひとも手元に置いておきたいものです。ロレックスエクスプローラー1ロレゾールRef.124270は、今後も相場が上がる可能性があると、充分期待ができます。

 

まとめ

 

旧モデルに比べ、金素材が追加された見た目は高級感がぐっと増し、重量感も増え、機能面も大きくグレードアップしました。性能が上がりつつデザインも良くなったことで、より多くのロレックスエクスプローラー1ファンから注目される時計へと進化したことは間違いありません。ぱっと見ただけで解る変化から、実際に装着したからこそ解る魅力、そして驚きのスペックは、今後大きく価値が上がる可能性は充分にあります。

ロレックスの最新作であるプレミア感は、やはり手に取ってみるとその魅力がよく伝わってきます。今後価格が上がるかもしれないということを考えると、入手するなら困難でも今のうちかもしれません。ぜひロレックスエクスプローラー1ロレゾールRef.124270を手にして、その魅力を心ゆくまで味わってください。

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