ヴァンクリーフ＆アーペルの「アルハンブラ」ホリデーコレクションは、クリスマスシーズンに向けて登場するジュエリーです。期間限定モデルとして、毎年高い人気を集めています。そこで、「歴代の人気モデルはどれ？」「どうやって手に入れればいいの？」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、歴代ホリデーコレクションを一覧でご紹介します。予約や買い方についても解説しているので、特別なジュエリーを見つけたい方はぜひ参考にしてください。

ヴァンクリーフ＆アーペルのアルハンブラとは？

ヴァンクリーフ＆アーペル（Van Cleef & Arpels）の「アルハンブラ」は、1968年に誕生した、同ブランドを代表するジュエリーコレクションです。四つ葉のクローバーを象ったモチーフが特徴で、「愛・幸運・健康・富」といった願いが込められています。

ネックレスやブレスレットなど、幅広いアイテムで展開されており、多くの女性にとって憧れの存在となっています。世代を超えて支持されている点も、大きな魅力のひとつです。

使用される天然石には、マザーオブパール（白蝶貝）の上品な白、マラカイトの深緑、カーネリアンの朱色などがあり、色合いや風合いはそれぞれ異なります。すべての工程は熟練職人の手作業で仕上げられ、唯一無二の輝きを放っています。

ヴァンクリーフ＆アーペルのホリデーコレクションとは？

ヴァンクリーフ＆アーペルのホリデーコレクションの歴史や特徴を解説します。

ホリデーコレクションの歴史と概要

「ホリデー限定アルハンブラ」は、ヴァンクリーフ＆アーペルが毎年クリスマスシーズン前に発表する限定ジュエリーです。2005年から毎年1点ずつ発売されており、通常モデルにはない特別なデザインが特徴です。

発売は例年10月初旬で、事前にSNSなどで話題になるほど注目度が高く、予約段階で完売する年もあります。初期は20万円台で販売されていましたが、2024年モデルでは60万円を超えており、年々価格が上昇しています。

各年モデルは、素材やカラーが異なり、いずれも中央にダイヤモンドが1石あしらわれています。再販はなく、発売時期を逃すと正規ルートでの入手が難しいため、コレクターズアイテムとしても高い人気を誇ります。

ホリデーコレクションが人気の理由

高く評価される理由の一つが、限定性と希少価値です。毎年1,500〜3,000個ほどしか生産されず、再販もないため入手は困難です。一部モデルは定価を大きく上回る価格で取引されており、「買えたら幸運」と言われるほどの競争率が人気を高めています。

次に、毎年異なるデザインが発表される点も魅力です。使用される素材や天然石は事前に明かされず、ファンの期待が高まる仕組みとなっています。

最後に、ブランドの威信と品質です。ヴァンクリーフ＆アーペルの象徴とも言えるアルハンブラは、高品質なダイヤモンドを使用した精緻なつくりが特長です。シンプルな中にも高級感があり、所有する満足感を与えてくれるジュエリーです。

ホリデーコレクションと通常モデルの違い

ホリデー限定のアルハンブラは、通常のアルハンブラとは異なる特別仕様が施されています。

• 中央に1粒のダイヤモンドがあしらわれている。
• 小粒でも輝きが強く、品質の高いダイヤモンドが使用されている。
• モチーフの裏面に、イニシャルや記念日などの刻印ができる。
• 通常モデルにはない素材が使われる年もある。

これらの仕様により、ホリデー限定アルハンブラは「豪華仕様の限定版アルハンブラ」として位置づけられています。

なお、ホリデーモデルは片面仕様で作られており、通常のヴィンテージモデルのようにリバーシブルで着用することはできません。裏面は刻印スペースとして仕上げられており、実用性よりもデザインの特別感を重視した構造となっています。

ホリデーコレクションの歴代モデル一覧

毎年発表されるホリデー限定のアルハンブラについて、歴代モデルを発売年ごとに、素材や特徴とあわせてご紹介します。

素材は、それぞれイエローゴールド（YG）、ホワイトゴールド（WG）、ピンクゴールド（PG）のように示します。

2005年：YG×オニキス×1Pダイヤモンド

初代ホリデーペンダントは、イエローゴールド枠にブラックオニキスを組み合わせ、中央に一粒のダイヤモンドを配したシックなデザインです。

漆黒のオニキスに輝くダイヤモンドが映え、ゴールドのビザンチン模様の枠が華やかさを添えています。

2006年：PG×ピンクパール（スイートハート）

2006年モデルは、ヴァンクリーフ創立100周年を記念して、四つ葉ではなくハート型のモチーフを採用した特別仕様です。

ピンクゴールドにピンクパールの優しい色合いで、愛らしいハートデザインが高い人気を集めました。

2007年：YG×マザーオブパール×1Pダイヤモンド

定番カラーともいえるホワイトシェル（白蝶貝）にイエローゴールド枠、中央ダイヤを組み合わせた王道デザインです。

どんな装いにも合わせやすく、一つ持っていれば重宝するエレガントな仕上がりになっています。

2008年：YG×マザーオブパール（ラッキースター）

この年は、珍しい星形モチーフのアルハンブラが登場しました。ヴァンクリーフ＆アーペルのジュエリーで星をモチーフにしているものは珍しく、特別感のある逸品です。

イエローゴールドにホワイトシェルという組み合わせ自体は定番ですが、珍しい形が目を引く希少なコレクションです。

2009年：WG×マザーオブパール×1Pダイヤモンド

ホワイトゴールド枠に白蝶貝とダイヤモンドを組み合わせたモデルです。

ホワイトゴールドのホリデー限定モデルはこの2009年を最後に長らく登場せず、次に出るのは11年後の2020年となるため、非常に希少と言えるでしょう。中古市場でも高値で取引されており、入手困難なモデルとなっています。

2010年：YG×ラピスラズリ×1Pダイヤモンド

深い青色が美しいラピスラズリを使用したモデルです。古代エジプトでも珍重された深い青色のラピスラズリは、「成功をもたらす聖なる石」とも称される人気のパワーストーンです。

金色のパイライトが点在する独特の表情を持ち、ゴールドとのコントラストが洗練された気品を引き立てています。

2011年：PG×カーネリアン×1Pダイヤモンド

朱赤から橙色のグラデーションが美しいカーネリアン（紅玉髄）を用いたモデルです。

カーネリアンは、古来「勇気を与える石」として知られており、温かみのあるピンクゴールドとの組み合わせがやさしい雰囲気を醸し出します。情熱的な色合いで首元を彩る、大人の華やかさを感じるデザインです。

2012年：PG×マザーオブパール×1Pダイヤモンド

ピンクゴールド枠に、やわらかな白色の白蝶貝を合わせた、フェミニンで繊細な印象のモデルです。

白蝶貝特有のほのかに光を反射する柔らかな光沢が優雅さを演出し、中央にあしらわれたダイヤモンドが上品なきらめきを添えています。コーディネートにそっと寄り添うような、控えめで洗練された存在感が魅力です。

2013年：YG×マラカイト×1Pダイヤモンド

濃緑のマラカイトをセットしたモデルです。マラカイトは、帯状に入るストライプ模様と深みのある緑色が特徴で、見る角度によって印象を変える美しい天然石です。

イエローゴールドとの組み合わせは非常に相性が良く、視線を惹きつける印象的なコントラストを生み出します。好みが分かれるカラーとも言われますが、個性的で強い存在感を放つ逸品です。

2014年：PG×グレーマザーオブパール×1Pダイヤモンド

ピンクゴールドに、グレー系の白蝶貝を合わせたモデルです。この白蝶貝は見る角度によって玉虫色に輝き、グレーを基調としながらも淡くピンクや緑が浮かぶ神秘的なシェルが使用されています。

デコルテを上品に彩るネックレスで、控えめながらも光の加減によって多彩な表情を見せます。さりげなく個性を演出するモデルです。

2015年：PG×ピンクセーブル焼き×1Pダイヤモンド

フランス伝統のセーヴル焼き磁器を用いたモデルです。優しいパステル調のピンク色（ポンパドールピンク）の磁器とピンクゴールドの組み合わせが、穏やかで温かみのある雰囲気を生み出しています。

磁器ならではの柔らかな光沢と気品が肌にやさしく馴染み、他の宝石にはない独特の存在感を放ちます。

2016年：PG×オニキス×1Pダイヤモンド

ピンクゴールドのビーズ枠に、艶やかなブラックオニキスをセットしたモデルです。シックでモダンな黒のオニキスに、ピンクゴールドの温かみが重なることで生まれるコントラストが、女性らしい優美さを引き立てます。

定番カラーのオニキスですが、枠の色がイエローゴールドからピンクゴールドに変わるだけで印象がやわらぎ、洗練された新鮮さが感じられるデザインです。

2017年：PG×ブルズアイ×1Pダイヤモンド

ブラウンがかった赤みのある天然石「ブルズアイ（Bull’s Eye）」をセットしたモデルです。タイガーアイの一種で、光の角度によって赤銅色にも見える情熱と深みをあわせ持つ色合いが特徴。ピンクゴールドとのコントラストの中で、中央のダイヤモンドが一層際立っています。

落ち着いた茶系の色調ながら、強い存在感を放ち、装いに個性的なアクセントを添える一品です。

2018年：YG×ゴールドマザーオブパール×1Pダイヤモンド

黄金色に輝く、希少なゴールドカラーの白蝶貝を用いたモデルです。暖かみのあるゴールドの色調が特徴で、光の加減によってほのかに色味が変化する、美しい光沢を持ちます。

華やかさと気品が絶妙に調和したデザインで、肌馴染みも良く、日常使いにも適したネックレスです。

2019年：YG×セレスティアルブルーセーブル焼き×1Pダイヤモンド

フランス国立セーヴル製磁器が生み出した、鮮やかな空色「セレスティアルブルー（天青色）」の磁器を使用したモデルです。海を思わせる澄んだブルーとイエローゴールドの爽やかな調和が、コーディネートに軽やかな印象をもたらします。

250年以上の歴史を持つ伝統素材を、現代のジュエリーに昇華させた、特別感あふれる一品です。

2020年：WG×ギヨシェ彫り×1Pダイヤモンド

11年ぶりにホワイトゴールド枠が採用されたこの年は、宝石ではなく、地金にギヨシェ彫り（放射状の細工）が施されたモデルでした。

太陽の光のように広がる繊細な彫刻模様が金属表面に刻まれ、光を受けて美しく輝きます。シンプルながらも高度な彫金技術が光るデザインで、ホリデーコレクションに新たな魅力をもたらしました。

2021年：PG×ローズナイト×1Pダイヤモンド

淡いピンク色が可愛らしい天然石、ロードナイトを使用したモデルです。 ピンクゴールドとの調和が美しい、やさしく穏やかな色合いで、愛らしさと上品さを兼ね備えています。

石ごとに微妙な色の濃淡や内包物が異なるため、一つひとつに個性があり、世界にひとつだけの特別感を楽しめるジュエリーです。

2022年：WG×セラドングリーン×1Pダイヤモンド

淡いティファニーブルーのようにも感じられる、やさしい薄緑色の磁器を使用したモデルです。 ホワイトゴールドのクールな輝きと、パステルグリーンの爽やかな調和が、上品で洗練された印象を与えます。

歴代モデルの中でも比較的高額な部類に入りましたが、その希少性の高さから発売直後に完売した人気作です。

2023年：PG×シルバーオブシディアン×1Pダイヤモンド

の天然石、シルバーオブシディアン（黒曜石）を初めて採用したモデルです。 黒の中に銀の煌めきを宿す幻想的な輝きが特徴で、ブラックオニキス以来となる黒系石として発表当初から注目を集めました。

ローズゴールドとの組み合わせが、シックでモダンな印象を演出します。 初の素材という希少性も兼ね備えたモデルです。

2024年：WG×RG/ギヨシェ彫り/1Pダイヤモンド

ホワイトゴールドとピンクゴールドを組み合わせた、ツートーンデザインのモデルです。ピンクカラーのギヨシェ彫りプレートに中央のダイヤモンドがきらめき、縁をホワイトゴールドのビーズで囲んだ華やかな仕上がりとなっています。

洗練された配色と繊細な輝きが魅力で、ホリデーシーズンらしいクラシックでラグジュアリーなモデルです。

アルハンブラコレクションで人気の種類は？

ホリデーコレクションに限らず、ヴァンクリーフ＆アーペルで定番のアルハンブラには、複数のタイプがあります。ここでは代表的なものをご紹介します。

ヴィンテージ アルハンブラ

ヴィンテージ アルハンブラは、アルハンブラコレクションの中でももっとも基本的なシリーズで、長く愛され続けている定番ラインです。1968年に登場した初代アルハンブラがこのカテゴリに属し、ブランドの象徴でもある四つ葉のクローバーモチーフがデザインの核となっています。

モチーフの縁には細やかなゴールドビーズが施され、ヴァンクリーフ＆アーペルならではの繊細な金細工が際立ちます。

天然石のバリエーションも豊富で、好みに応じた素材選びが可能です。モチーフの直径は約15mmと、日常使いにもフォーマルなシーンにも馴染む絶妙なサイズ感となっています。

スウィート アルハンブラ

スウィート アルハンブラは、ヴィンテージ アルハンブラよりも小ぶりで可憐なサイズ感が魅力のシリーズです。その名の通り、四つ葉のクローバーモチーフを繊細なミニチュアサイズで表現したデザインは、愛らしさと品の良さをあわせ持っています。

モチーフの直径は約9.5mmとややコンパクトです。華奢で控えめなシルエットは、どのようなコーディネートにも自然に馴染みます。小さいながらも確かな存在感があり、さりげない輝きで首元を上品に彩ります。

ラッキー アルハンブラ

ラッキー アルハンブラは、“幸運”をテーマに、自然界のモチーフを組み合わせた遊び心のあるシリーズです。クローバー、ハート、蝶、リーフなど、自然を象徴するモチーフが自由に配置され、個性豊かなデザインバリエーションが展開されています。

素材やカラーの組み合わせによって、それぞれ異なる印象が生まれます。モチーフのサイズはヴィンテージ アルハンブラとほぼ同じで、可憐さと程よい存在感を兼ね備えています。

アルハンブラコレクションに使われる素材・石は？

アルハンブラコレクションに使われているゴールドの素材と石の種類を解説します。

縁取りのゴールドの種類

アルハンブラに使われる地金には、主に3種類の18Kゴールドが採用されており、それぞれの色味がジュエリーの印象を大きく左右します。

イエローゴールド（YG）は、伝統的な黄金色の輝きが魅力で、白蝶貝やオニキスとの相性も抜群。カジュアルからフォーマルまで幅広く活躍し、アルハンブラの代表的な組み合わせとして知られています。

ホワイトゴールド（WG）は、銀白色のクールな輝きが特徴で、ダイヤモンドやグレー系の石と合わせると、知的で洗練された印象に。控えめな光沢が日常使いにも適しています。

ピンクゴールド（PG）は、肌になじむやさしい赤みが女性らしさを演出し、カーネリアンやピンクシェルなど暖色系の石と組み合わせると、可憐な印象が一層引き立ちます。

石（カラーストーン）の種類

アルハンブラでは、モチーフ部分に多彩な石が使われています。それぞれの石には、伝統的に「石言葉」と呼ばれる象徴的な意味があり、身につける方の好みやお守りとしての意味合いから石を選ぶ楽しみもあります。

以下に、過去のホリデーコレクションで採用された、代表的な石の種類をまとめました。

ホリデーコレクションはなかなか買えない？予約方法・買い方を解説

ホリデー限定のアルハンブラは、入手が極めて困難なことで知られています。購入を検討している方は、下記のポイントをチェックしておきましょう。

既存顧客が優先される傾向にある

確実にホリデー限定モデルを手に入れるには、ヴァンクリーフ＆アーペルの既存顧客になることが近道と見られています。過去にアルハンブラ製品を購入した人には、限定モデルに関する情報が優先的に伝えられることがあるようです。

ただし、こうした対応は誰にでも行われるわけではなく、一定の購入実績を持つ「優良顧客」に限られる場合が多いとされています。

これまで購入実績がない方は、まずは通常ラインのジュエリーを購入して顧客登録しておくと、次回以降の案内が届く可能性が高まるでしょう。

一般販売のエントリー案内もあり

一般の方にも、ヴァンクリーフ＆アーペルの公式LINEアカウントを通じて、エントリー案内が届く場合があります。LINEで購入希望を登録すると、入荷時に連絡が来ることがあるとされています。

発売日当日の在庫状況によっては、キャンセル分などがごく少数ながら一般販売に回ることもあるでしょう。特にデザインの好みによって人気が分かれた年には、運良く店頭で購入できたという例もあるようです。

また、発売直後から中古市場やオークションに出回ることもあります。ただし、大人気モデルは定価以上のプレミア価格になることが多く、信頼できるショップで本物保証のある商品を選ぶことが大切です。特にアルハンブラは模倣品が多いため、鑑定の信頼性が高い店舗を選ぶと安心です。

• おたからや査定員のコメント

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今後のホリデーコレクションの予想は？

ヴァンクリーフ＆アーペルのホリデー限定モデルは、例年9月ごろに案内が始まり、10月に販売される傾向があります。今年も同様のスケジュールとなる可能性が高いと見られています。

歴代のホリデーコレクションを振り返ると、その年のトレンドやブランドとしての挑戦が反映されており、ファンを飽きさせない工夫が随所に感じられます。今後のモデルも、トレンドを意識したデザインになる可能性があるでしょう。

詳細な情報については、ヴァンクリーフ＆アーペルの公式アナウンスをお待ちください。

まとめ

ヴァンクリーフ＆アーペルのホリデー限定アルハンブラは、毎年異なる素材とデザインで登場する希少なジュエリーです。歴代モデルはどれも高い人気を誇り、限定生産のため、年を追うごとに入手が難しくなっています。

中央にあしらわれたダイヤモンドと限定素材の組み合わせは、その年だけの特別感を演出します。憧れのジュエリーを手にしたいなら、発売時期の情報収集や購入準備を早めに始めてみてください。

「おたからや」での「アルハンブラ」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「アルハンブラ」の参考買取価格の一部を紹介します。

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

ヴァンクリーフ＆アーペルのアルハンブラは、中古市場でも安定した人気を誇るジュエリーです。査定額を左右する要素の一つが、使われている素材や宝石の種類です。希少性の高いラピスラズリやセーヴル焼きなどは高評価に繋がりやすいとされます。

• おたからや査定員のコメント

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