腕時計の針にはさまざまな
バリエーションが
あることを
知っていますか？

腕時計を購入する際に針のデザインを見て購入していますか？実は腕時計のには、多種多様な針があります。針の種類を知っておくとこれから腕時計を選ぶ際に1つの指標にすることができます。ここでは腕時計の針の種類や特徴などをご紹介します。

腕時計の針のデザイン！シンプル編

腕時計の針の種類シンプル編では、バータイプ・ペンシルタイプ・ドルフィンタイプ・リーフタイプの特徴を紹介します。バータイプは最もシンプルなデザインの針になります。ベーシックで文字盤との相性が良いという点から様々な腕時計に採用されています。ペンシルタイプも飽きのこない上品なデザインになります。先端が尖った鉛筆のような形状なのでペンシルと呼ばれています。中央部分に夜光塗料を塗布しやすいことから、暗い場所でも良く見えるのでミリタリー使用の腕時計に多く採用されています。ドルフィンタイプは、針の先が尖った菱形の形状をしているといった特徴があります。クラシカルな印象がある針で、時刻を読み取りやすいといった点も魅力になり国内有名ブランドでも使用されています。リーフタイプはその名の通り葉っぱのような可愛らしいデザインの針です。リーフタイプは、他の針のタイプと比べると細見で流れるようなデザインなので、繊細な印象を与えドレスウォッチなどに多く使われています。

腕時計の針のデザイン！個性派編

ここでは、アルファタイプ・スペードタイプ・ブロードアロー・イカ針・コブラ針の特徴を紹介します。アルファタイプは、針がひし形の形状になっているものになり、針の中央部分に向かって細くなっているのが特徴でスタイリッシュな印象がある針になりす。スペードタイプは、その名の通り針の先端部分がスペードの形状をしている個性的な針になります。ブロードアローは、針の先が矢印の形をしているのが特徴的で可愛らしい印象になります。ブロードアローは、矢印針やアローハンドとも呼ばれることもあり、ダイバーズウォッチに多く使われています。イカ針は、針の形状がイカのように見えることから名付けられたれた針になります。コブラ針は、針がコブラの頭の形に見えることから命名された針になり、非常に個性的な形状をしています。針の部分に夜光塗料が塗布されているので、ミリタリーウォッチに多く採用されています。軍事用としては第一次世界大戦期に多く見られた針になり、古い歴史があります。

腕時計の針のデザイン！高級ブランドが愛する針

腕時計の針の種類の中には高級時計ブランドに多く採用されている針があります。メルセデス針・ブレゲ針・バトン針・イナズマ針の特徴を紹介します。メルセデス針は、高級時計ブランドのロレックスのスポーツモデルに採用されている針になります。ドイツの自動車メーカー・メルセデスベンツの有名なロゴに似たデザインになり、別名ベンツ針とも呼ばれています。ロレックスだけではなく、さまざまな高級時計ブランドが採用している人気の針になります。ブレゲ針は、高級腕時計ブランドのブレゲの創設者が発案した針です。三日月形の装飾が施されていて、針の先端の部分は丸い穴があいているパターンとあいていないパターンがあります。バトン針は、カルティエの時計にたくさん採用されていて、針の中央部分から先端に向かって徐々に太くなるといった形状をしています。イナズマ針は、ロレックスが誇るミルガウスモデルに採用されている針になります。秒針の部分にはイナズマをイメージしたデザインになっていて非常に個性的な針になります。

まとめ

腕時計の針の種類や特徴について紹介しました。同じような形状をしていても良く見ると違う形状のものや、個性的な形状のものなど幅広く種類があるので、腕時計を選ぶ際にはぜひ針にも注目してみると、これまでとは違った腕時計の良さに気づくことができるでしょう。

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