アンティークのロレックスや高価なロレックスでは、ベルト交換をしたいと考えることがあるでしょう。また、時計のオシャレを楽しみたい人がベルトを換えたいニーズもあります。そんなときは、ロレックスのベルトの外し方を確認してみてください。はじめての人でも外すことができるのか?またどうやってベルトを外すのか、事前の確認がおすすめです。
ロレックスのベルトの外し方は素人でもできるのか?
ロレックスに限らず、専用道具があれば一般の人でも自分でベルトを外すことができます。ただし、ロレックスのような高級時計は専門店に依頼したほうがいいのではないかと考える人もいるでしょう。ベルトの外し方自体は簡単なため、自分で挑戦してみるのもいいでしょう。
ただし、やり方を間違えると大切な時計を傷つけてしまう恐れがあるため、事前に必要となる道具やベルトの外し方を確認してください。また、ベルトの外し方の注意点もチェックしておけば、ロレックスのベルト交換は自分でやることができます。
ベルトを外すために必要となる道具は、バネ棒外しという道具です。500円くらいで売られている道具で、一度購入すれば何度でも使うことができます。バネ棒外しは専門店も使っている道具で、道具を使えばとくに技術もいりません。バネ棒外しは、ネットショップや時計店などで入手できます。ドライバーを使ってベルトを外す方法もありますが、専用道具以外を使うと時計を傷つける恐れがあるため避けるようにしましょう。
ちなみにバネ棒外しは、Y型とI型の道具が両端についています。時計の種類によって使うタイプが異なるため、2つの道具が1つになっているものが便利です。I型はベルトの横に穴があるタイプに使います。Y型はベルトの横に穴がないものに使ってください。
ロレックスのベルトの外し方
ロレックスのベルトの外し方は、ベルトの付け根に穴があるか、穴がないかで多少違います。まずは、ベルトを外したいベルト横に穴があるか確認してください。
穴がある時計は、I型のバネ棒外しを使います。左手に時計のベルトを持ち、ベルトの付け根を少し持ち上げるようにします。右手はバネ棒外しを持ち、I型のほうをベルト横にある穴に差し込んでください。バネ棒外しを穴に入れると、ベルトの片方が外れます。片方が外れたら反対側も同様にI型のバネ棒外しで外していきましょう。
また、ベルト横に穴がないタイプは、横から棒を差し込むことができません。ベルトの裏側からY型のバネ棒外しを使っていきます。裏側のベルトの付け根に穴があるため確認してください。穴があったら、左手でベルトを持ち上げるように支えながら、Y型バネ棒外しを使ってベルト付け根の裏にある留め具を外していきましょう。留め具はてこの原理を使うと上手く外れます。片方が外れたらそのまま左手でベルトを支えて、もう片方の留め具も外してください。
ロレックスのベルトの外し方で注意したいこと
ベルト横に穴があるタイプは、バネ棒外しを横から差し込むだけのため、時計に傷がつく心配は少ないでしょう。しかし、横に穴がないタイプだと、バネ棒外しがスライドしてしまい時計のケースを傷つけてしまう恐れがあります。上手く外せるか心配な場合は、周りをテーピングしておくと安心です。マスキングテープなど糊が付着しにくく、剥がしやすいテーピングを使う方法がおすすめです。
また、ロレックスの文字盤のデザインと合ったベルトに交換するようにしてください。ベルト交換がはじめてなら、黒やグレーなどベーシックな色を選ぶといいでしょう。シックな色のベルトはどのようなロレックスの文字盤とも相性のいい特徴があります。スーツ姿にも合わせやすいため、最初に選ぶならシックなカラーのベルトがおすすめです。
ロレックスの雰囲気を変えたいときは、カラフルなベルトを選ぶといいでしょう。ストライプ柄など2色以上のデザインのベルトも売られています。カラフルなベルトはロレックスの雰囲気ががらりと変わり、普段着に合わせやすくなるでしょう。
注意したいのが、ロレックスにレザーベルトを合わせてしまうことです。ロレックスはスポーティなモデルが多いので、フォーマルな印象が強いレザーベルトを合わせると違和感が出てしまうことがあります。ロレックスにレザーベルトが合わないことはありませんが、組み合わせが難しく上級者向けです。レザーを合わせたいときは、ステッチや型押しのレザーのように上品な印象のものより、切りっぱなしレザーのようなカジュアルなものを選んでください。
ベルトの素材は、ナイロン・レザー・ラバーなどがあります。カジュアル感を出すならナイロン、オシャレ上級者はレザー・夏に向く素材はラバーがおすすめです。ラバー素材は汗をかいても使用しやすく、布で拭き取ることもできます。ベルトの素材は季節や用途に合わせて選ぶようにしましょう。
ロレックスのベルトの外し方でおすすめの換え方
ロレックスのベルトは金属性ですが、ナイロン製のベルトに交換するとカジュアル感がアップします。夏のように汗をかく季節では金属製のベルトの劣化が気になりますが、布製のベルトに変えれば汗でベルトを痛める心配も少なくなるでしょう。
ロレックスに組み合わせることが多いのは、NATOベルトです。有名なブランドのベルトから、100均のものなど幅広いものが選べます。NATOベルトとは、ナイロン製のベルトのことです。もともとは軍用につくられたもので、NATO軍で使っていました。通常のベルトより長さがあるのが特徴です。NATOベルトはロレックスとも相性がよく、付属のベルトから交換している人も少なくありません。NATOベルトはナイロン製やレザー素材なども売られているため、好みの素材を選ぶといいでしょう。
まとめ
ロレックスのベルトの外し方は、ベルト横の穴を確認してください。穴があれば横からI形バネ棒外しを使って外すことができます。また、穴がないときはベルト裏側の付け根にY型バネ棒外しを当てて留め具を外しましょう。専用道具さえあれば誰でもベルトを外せるので、ベルトのオシャレを楽しみたい人はぜひ挑戦してみてください。
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