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ロレックスのDブルーは
廃盤(ディスコン)する?
今が売り時?
プレミア価格はつく?

高級時計として有名なブランドと言えば間違いなくパッとすぐ思い浮かぶのが「ロレックス」でしょう。機能性にも、デザインにも優れているので、自分用やプレゼントで、一生ものの買い物としてロレックスを選ぶのももちろん良いですが、骨董品として、コレクションとして持つ人や、プレミア価格での売却を狙って、売買用に仕入れるという人もいることでしょう。売買用に仕入れて、買った価格よりも高い値段で売れれば、その差額が自分の取り分として、利益になるので、それを目的にロレックスの相場をチェックしている人もいるぐらいです。

 

ところで、そんな高級時計の売買で高値を狙うには、製造中のモデルよりも、当然希少性が高いものの方が、価格が期待できると考えられます。つまり、ディスコン(廃盤)のものが狙い目であると言えるのです。

 

そこで、ここでは、ロレックスの腕時計でも、特に「Dブルー」(D~BLUE、ディープシー)のモデルに焦点を当てて、廃盤についての情報や、売却の相場などについて、解説していきます。

 

ロレックスのDブルーとは
どのようなモデル?

まず、ロレックスのDブルーとは、どのようなものかについて、改めて紹介していきます。

 

そもそも、ロレックス(Rolex®︎)とは100年以上の歴史を誇る老舗の高級腕時計ブランドで、現在ではスイスに本部を構えるブランドです。現在でも、「時計の王様の異名」をもつほどで、人気は衰えることなく、トップブランドとしての地位を保ち続けています。

 

全ての部品を自社で製造しているというこだわりもあってか、腕時計1つの価格は、100万円を下らないものも多くあります。

 

ラグジュアリーのイメージがあるので、世界的な著名人もロレックスの時計を愛用していると言われています。

具体的には、元サッカー選手のベッカム氏、シンガーソングライターでグラミー賞受賞歴もある、ジョン・メイヤー氏などもロレックスの腕時計を愛用しているそうです。また、日本国内でも有名芸能人、特に大御所と言われるような人たちも、ロレックスの腕時計を愛用しています。

 

ロレックスは、ダイバーズウォッチなど、過酷な環境でも壊れることなく正確に時間を測れる、その機能面も売りになっています。そんなロレックス社から販売されているモデルの1つに「ディープシー」があるのですが、そのうちの1つの型番が「Dブルー」というわけです。

 

ディープシー 
Dブルーの魅力とは?

ロレックスの「ディープシー」は、2008年に発売された、サブマリーナーの上位機種の位置付けに当たるダイバーズウォッチです。発売当時は、「世界最高の防水性」と称されて、機能面でもかなり話題を呼び、プロダイバーのための人気モデルとなりました。

 

ディープシーは2つのカラーバリエーションがあります。1つは黒文字盤、そしてもう一つが、深いコバルトブルーの「Dブルー」の文字盤です。2008年発売当時は黒文字盤のみでしたが、2014年に特別製造の位置付けで発売されたと言われています。

 

そして、2018年には、高級感あるデザイン性はそのままに、細かなビジュアルや機能にブラッシュアップを加えた、リファレンスチェンジがされ、旧バージョンはディスコン(廃盤)となりました。新旧共に、現在でも人気を誇っています。

 

Dブルーの魅力は、なんといってもデザイン性です。

 

深みと透明感を兼ね備えた幻想的で美しい青のグラデーションが、ダイビングを愛する人の心にも響き大人気となりました。元々人気のあったディープシーですが、Dブルーの登場でさらに人気には火がついたと言われています。

 

そして、ダイバーズウォッチならではのゴツゴツとした感触も人気の秘密です。

ケースの厚みはなんと18mmもあります。ダイナミックさ、ずっしりした感触は、普段使いには向いていないようにも感じますが、「しっかり良いものを持っている」ということが重みから伝わってくるので、この重みが時計マニアにとっては堪らないものとなり、むしろこれが強み担っています。

 

もう一つのDブルーの魅力は、機能面です。

防水性が高いので、なんと、ダイバーズウォッチとして高機能の代名詞である「サブマリーナー」よりも、深く潜ることができると言われているのです。いかに機能面においても一流であるかが分かると思います。

水に潜った時に、ケースの内部に侵入してしまったヘリウムガスを逃がすことができる、「エスケープバルブ」という構造も備わっており、気圧・水圧にも強い作りになっています。

 

さらに、「リングロックシステム」という構造も備えており、4km近く深くもぐってもびくともしない、3トンの水圧に耐える防水性も実現しています。「窒素合金ステンレススチール製センターリング」、「ドーム型サファイアクリスタル」、「チタン合金」など、最高グレードの原材料で作られているケースに仕上がっています。これらは航空宇宙産業で使われるほどの、強度重視の材料です。

 

もっとも、その深さまで潜るとなると、人の方が物理的にその水圧には耐えられないので、実際にその深さまでダイビングするということは考えにくいのですが、ある意味「人が潜れるところ、潜ろうとするところには、確実に壊れずについてきてくれる」という安心感はあると思います。

 

生産終了した
モデルの相場は上がる!
ロレックスの時計の相場は?

 

骨董品の売買全般で考えると、「生産が終了したモデルは、相場が上がる」というのが常識です。

当然ですが、価格は需要と供給のバランスや、稀少性(プレミア)によって決まりますから、生産終了はすなわち供給量が今後これ以上増えることはないので、高く売れるというわけです。

 

ロレックスの場合、この傾向は特に強くなります。リファレンスのチェンジによって、廃盤(ディスコン)となった旧モデルは、特に価値が上がるのです。

 

これは、ロレックスの品質の高さ、人気ぶりから、需要が下がりにくいことが挙げられます。生産終了すると供給はもちろん減りますが、当然ですが大衆は最新モデルや買い求めやすいモデルに注目しますから、ある程度需要も減るものです。

 

しかしロレックスの場合は人気が衰えないので、供給の減少に対して需要が増加するため、結果相場が上がるという現象は起きやすいようです。

 

例外として、このディープシーの場合は少し注意が必要です。

実はディープシーは2008年に初めて発売された後、2018年にモデルチェンジで新しいバージョンが発売となっているのですが、そこでの外観は、みる人が見ればわかるとはいえ、そこまで大きく刷新されたものではないのです。

 

そのため、そこまで代わり映えしないことから、旧モデルも、著しい相場の値上がりは期待できなさそうというのが骨董品業界の見立てです。

 

旧Dブルーなら高く売れる!
その理由はディスコンした
稀少性にあり!

 

それでも、旧版のディープシーの、Dブルーであれば、今後プレミアがつく可能性は高いと言われています。高く売りたいと思うのであれば、仕入れやコレクションなどについては、旧版のDブルーの方を選んだ方がいいと言えるでしょう。

 

その理由は、旧版Dブルーの「稀少性」にあります。

 

先程Dブルーについて紹介した通り、Dブルーは、2014年に製造開始となりました。そしてその4年後の2018年には、新盤にリファレンスチェンジされ、旧版の製造はディスコンとなってしまっています。

 

つまり、旧バージョンのディープシー Dブルーは、2014年から2018年までの4年間しか、製造されていないということになります。

これは、かなり希少性が高いと言えるでしょう。

こうした理由から、ディスコンとなった旧Dブルーの注目度と人気は今後さらに高まり、価格もそれに伴って高騰していくであろう、と考えられているのです。

 

ロレックスのディープシーを
売るなら相場は?

 

どこに出しても恥ずかしくない、最高峰のダイバーウォッチの人気モデル、ロレックスの「ディープシー」ですが、実際に売るとなると、どのような相場となっているのでしょうか。

 

調べてみたところ、やはり2008年から製造されていた旧モデルと、2018年のリファレンスチェンジから現在まで生産されている新モデルでは、相場は異なっています。

 

相場を調査してみたところ、現在の傾向としては、まだ新モデルの方が相場は高い傾向にありました。

 

まず、新モデルの方ですが、新品の相場は黒文字盤が、140万円台から、そしてDブルー文字盤の方は、170万円台からの相場となっていました。

 

そして、ディープシーの旧版の相場ですが、こちらは、黒文字盤モデルが、110万円程度から、Dブルー文字盤の方が150万円台からの相場となっていました。

 

ちなみに、現在販売されている新バージョンシープシーの定価は、黒文字盤の方は204.3万円台、そしてDブルーの方は208.7万円となっています。

そのため、中古で売却をすると、差額で利益を得ることができることになります。

 

ただし、前述の通り、今後、旧版のDブルーは価格が高騰していくでしょう。

 

ロレックス全般のモデルに言えることではありますが、ディープシーも例外ではなく品質の経年変化には強く、それもあって中古市場で商品を探すのが比較的安価であることから、しばらくは、安定的な市場価値を維持していくであろうと考えられます。

 

高級時計の売却なら、
買取専門店「おたからや」に
お任せください

ここまで、ロレックスの腕時計「Dブルー」のディスコン(廃盤)について紹介をしてきました。

 

ベゼルは、デザインを左右するので、自分らしさを追求するメリットはある一方で、僅かな傷でもハマりにくくなるため、交換の際には本来であればロレックスの店頭で、その周辺の部品である下座なども交換する必要があること、そしてそれらは非常に高額になることなどがわかりました。

 

メリットとデメリットがあるので、よく吟味して決めるといいでしょう。

 

さて、みなさんの周りに、このような高級時計や、付け替え前のベゼルは眠っていませんか?

せっかくの高級品ですから、たとえ使わないとしても、家に置いてあるだけでは、とてももったいないです。

 

ですので、このような高級品の整理、処分に迷ってしまった時は、買取専門店にもっていくことをお勧めします。

 

買取専門店「おたからや」は、安心、かつスピーディーな買取が可能です。

 

おたからやでは、お手持ちのスマートフォンを用いて、容易にお持ちのものの金額査定をすることができます。

さらに、おたからや本部が、最速で即日のうちに、しかも相場よりも高く買取りを行います。そのため、

 

  • 査定を行ったはいいけれど、満足できる値段がつくか不安
  • 見積もりの後、結局買い手が見つからず売れないのではと不安

 

こうした不安をお持ちの方は、おたからやであればもう心配する必要はなくなります。

 

今回紹介したロレックスだけでなく、金・貴金属類、ジュエリー、時計やバッグ等のアイテムはもちろん、それだけでなく、他社で査定をしない切手や骨董品、ブリキ玩具や模型などまで、幅広く査定していますので、ぜひまずは一度お問い合わせください。

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