50代の男性はビジネスにおいて社会的地位が付いている人が多く、家庭を持つ人はお子さんが巣立って、自身のライフスタイルにも変化と余裕が出てくる頃だと思います。
そんな50代の男性ですが、年齢に見合うファッションや小物選びを意識することで、より個性ある魅力をアップさせて、洗練されたダンディな印象を与えることが可能です。
今回は、50代の男性にお勧めのロレックスの腕時計をご紹介します。
Contents
50代男性の腕時計選びの
ポイント
最低限の身だしなみを整えることは大人のマナーです。なかでも腕時計は、人から見た印象を大きく変えることをご存じでしょうか。
50代男性の腕時計選びのポイント1つ目は、「派手な種類を選ばない」ことです。50代の男性に見合うカッコ良さを引き立たせるために、ファッション全体を見たときのバランスは非常に重要です。カッコ良くダンディな印象を与えるには、派手なデザインの腕時計は避けて選ぶ方がいいでしょう。
確かに自分が好みの種類を選ぶことは大切なのですが例えば、
①ケースの大きさが50mm以上の腕時計
②明るい原色カラーの腕時計
③装飾品・宝石が多過ぎる腕時計
などは、人から見たときに派手で奇抜な印象を与えるので選ぶ際は注意してください。
2つ目のポイントは腕時計のケースのサイズ選びです。腕時計のケースのサイズは人からの見た目も関わりますが、それ以前に自分自身の使い勝手が全く違ってきます。一般的に38mm〜42mmが違和感の無い標準サイズで、逆に37mm以下は小さいサイズです。43mm以上になると大き過ぎてゴツゴツした印象になるので、ケースのサイズ選びはかなり重要なポイントといえます。
3つ目のポイントは腕時計のタイプ選びです。腕時計は「機械式(自動巻き)」・「電池式」・「ソーラー電池式」の3パターンです。機械式は古くから知られる自動巻きのことで、ほとんどの腕時計業界で使われています。電池式に比べて時間にズレが生じることがありますが、しっかりメンテナンスを続ければ長く使える種類です。
電池式は腕時計初心者におすすめです。2年に1回くらいの頻度で電池交換すれば使えるので、機械式のように巻く作業やソーラー電池式のように光に当てるというような手間がかかりません。
ソーラー電池式は腕時計を光に当てることで充電できるので経済的なのがポイント。時間のズレはほぼありませんが、光に当てない時間が長くなると止まってしまいます。
3パターンの腕時計それぞれの特徴を考慮しながら好みのタイプを選びましょう。
4つ目のポイントは腕時計のベルトの素材選びです。ベルトの素材は「レザー」・「メタル」・「ナイロン」・「ラバー」の4種類があります。50代の男性の腕時計には、ビジネスにもプライベートなカジュアルにも使えるレザーとメタルがおすすめです。
そのほかにも、月の満ち欠けが分かるムーンフェイズ、ストップウォッチが付いたクロノグラフ、傷に強いサファイアクリスタルガラス、正確な時刻が分かる電波受信機能などが備わった腕時計もあるので、4つの選ぶポイントと合わせて決めてみてください。
50代の男性にお勧めの
高級腕時計ロレックス13選
ロレックスの腕時計は、成熟して落ち着きのある50代の男性にぴったりのブランドです。若い頃はやんちゃで生意気な印象に見えがちなロレックスも、50代の男性ならその高級さに負けることなくしっかり身に付けることができます。50代の男性にこそ似合うモデルが豊富にあるので、末永く愛用できる腕時計を見つけることができるハズです。
ここでは、50代の男性にお勧めの高級腕時計ロレックス13選を紹介します。
①ロレックス
エクスプローラー
ロレックスのエクスプローラーは、1953年に探検家をイメージして誕生したモデルです。1953年にエクスプローラーを、1972年にエクスプローラーⅡが誕生したのでモデルは2種類あります。ブラックのダイヤルにオイスターブレスが基本で落ち着きのあるデザイン。
ケースのサイズはエクスプローラーが36mmの小さめサイズ、エクスプローラーⅡが42mmの標準サイズで、高い視認性があり耐久性と防水性にも優れています。
エクスプローラーはパーペチュアルで3・6・9時のみ数字になっていて、長時間発光するルミネッセンスが採用され青い光を放つのが特徴です。エクスプローラーⅡは24時間ベゼルを採用し、矢印のかたちをした針のデザイン。ホワイトダイヤルなのもポイントです。
数年前のモデルは経年劣化も味となって良い雰囲気が出ています。同じモデルでも経年劣化の仕方で全く違ったものに見えるので、ヴィンテージ感も50代の魅力を引き出します。
②ロレックス デイトナ
ロレックスのデイトナは、1963年頃に誕生したスポーツウォッチの基本となったモデルです。誕生当時モータースポーツの人気もあって注目され、1990年頃のロレックスの人気が絶頂になった際は、購入までに10年以上もかかるといわれました。
デイトナの正式名称はコスモグラフデイトナです。デイトナはパーペチュアルで標準サイズの40mmのケースは視認性が高くオイスターブレスを採用しています。小惑星など太陽系をイメージしたおしゃれなデザインで、個性ある50代の男性を演出することができるでしょう。本物の石を使ったモデルなど種類が豊富で自分だけの腕時計が見つかります。
デイトナは定番人気のスチールとのYGコンビと単色カラーがあり、ホワイト・ローズ・イエローといったカラーバリエーションの豊富さも特徴です。スチールのほかゴールドとプラチナも採用していて、見た目の光沢と高級感はたまりません。
③ロレックス デイデイト
ロレックスのデイデイトは、1956年にロレックスの最高級モデルとして誕生しました。成功者が持つに相応しい腕時計として知られており、ロレックスの腕時計のなかでデイデイトのみ日付・曜日を表示する機能が付いていて、ステータスの高さが伺えます。
デイデイトはケースのサイズごとに、デイデイト36やデイデイト40といったような数字付きの分かりやすい名称となっています。オイスターブレスが基本でダイヤルが、ブルー・ホワイト・ブラック・ピンク・グリーン・ゴールド・シルバーなど、豊富なカラーから選べるので50代の男性それぞれの個性が出せるモデルです。
プラチナ・イエローゴールド・ホワイトゴールド・ローズゴールドを採用していて、ベゼルには18CTのダイヤモンドの有無を選ぶことができるのも最高級な証しといえます。
④ロレックス デイトジャスト
ロレックスのデイトジャストは1945年に誕生したモデルです。ロレックスの腕時計のなかでも一番ロレックスらしい魅力が詰まっているともいわれていて、現在でも人気の高さがあります。デイデイトと同様にデイトジャスト31やデイトジャスト36といったように、数字付きの分かりやすい名称です。ダイヤルのサイズは標準よりやや小さめになりますが視認性の高さがあって、オイスターブレスでビジネスにもプライベートにも使えます。また、ジュエリーのようなデザインのブレスレットも選べるので女性からも人気です。
パーペチュアルで防水性と耐久性に優れていて、日付表示機能付きなのもポイント。デイトジャストはダイヤルにゴールド性のアワーマーカーを採用していて、変色しないように工夫が凝らされています。ダイヤルは柄の有無が選べてカラバリの豊富さも魅力です。ベゼルはダイヤモンドの有無が選べて、ゴールドの輝きで上品な50代の男性を演出します。
⑤ロレックス オイスター
ロレックスのオイスターは、1926年に世界で初の防水機能が備わった腕時計のモデルとして誕生しました。オイスターの正式名称はオイスターパーペチュアルで、28・31・34・36・41とケースのサイズが名称の最後に付いているので一目で大きさが分かります。
ケースのサイズが豊富なので、手首の大きさで選択肢が多いのはうれしいポイントです。ブレスレットはオイスターで日付表示が無いシンプルなデザインなので、ガチャガチャ感が無くスタイリッシュな50代の男性の印象を与えることができます。ダイヤルのカラバリも豊富で、特にネイビーは爽やかでカッコ良いイメージに見せてくれるでしょう。
日付表示の有無で価格がかなり変わるので、日付表示なしを選択すると比較的リーズナブルな価格で購入することができそうです。これによってデザイン違いもそろえられるといったメリットもあります。
⑥ロレックス
スカイドゥエラー
ロレックスのスカイドゥエラーは2012年誕生と比較的最近のモデルです。世界を旅する旅行者をテーマに開発されたモデルで、旅行先の第二時間帯の表示機能付きなのが特徴。
その都度行き先で時間を合わせる必要がありますが、生活時間に余裕が出てくる50代の男性に画期的でおすすめです。ビジネスにもプライベートにも使えるデザイン性で、オイスターブレス採用で、ダイヤルのサイズが42mm一択のところも標準的で決め手になります。日付表示が備わっているところもポイントで、出先で欠かせない機能でしょう。
YGコンビと単色カラーから選ぶことができ、イエロー・ホワイト・ローズがあります。ダイヤルのカラーも豊富で、ホワイト・ブラック・ネイビー・ゴールドなど、大人の男性を象徴することのできる上品で落ち着きのあるカラーがそろっているのもおすすめです。
⑦ロレックス ミルガウス
ロレックスのミルガウスは1956年に誕生したモデルです。ミルガウスとはフランス語で1000ガウスを意味する言葉で、高い耐磁性を備えた腕時計で知られています。ミルガウスの開発は科学者や多くのエンジニアが関わったとされ、医者や科学者向けのモデルです。
ブレスレットはオイスターで、ケースのサイズは40mm一択なのがポイント。ロレックスが独自開発したグリーンサファイアクリスタルを採用していて、薄いグリーンのグラデーションが魅力的です。これは耐傷性・耐食性を持つミルガウスだけの特徴で、ブルー×オレンジ・ブラック×オレンジのダイヤルデザインも個性的で、周りとの差を付けたいと感じる50代の男性にぴったりでしょう。磁場に強い腕時計を好む人にもおすすめです。
⑧ロレックス エアキング
ロレックスのエアキングは1940年代後半に誕生したモデルです。航空の世界におけるオマージュをテーマに開発された腕時計で、航空業界で働くパイオニア達向けのモデル。
種類は少なく、オイスターブレスとブラックのダイヤルを基本としています。オイスタークラスプ付きで、ケースのサイズが40mmと視認性が高いのもポイントです。
エアキングは飛行時間を計測できるのが最大の特徴で、ダイヤルの3・6・9の数字がアワーマーカーになっています。時間計測のためのミニッツスケールダイヤルは、個性的で目をひくおしゃれなデザインです。珍しい腕時計を探したい50代の男性に人気。
⑨ロレックス GMTマスターⅡ
ロレックスのGMTマスターは1955年に誕生したモデルです。二つの異なった時刻を表示する機能が備わった腕時計で、航空業界などパイロット向けに開発されたモデル。その後1982年に前モデルの後継モデルが誕生し、ロレックスのGMTマスターⅡが登場しました。
ケースのサイズは40mmと標準的で、スチール・スチール×ローズゴールド・スチール×ホワイトゴールドの3種類があります。ローズゴールドのみ単色カラーの販売があり、女性パイロットからも支持されているモデルのようです。
ベゼルのカラーが豊富で、グリーン×ブラック・ネイビー×レッド・ブルー×ブラック・ブラウンなどがあり、24時間目盛りのセラクロムベゼルインサートなのもポイント。
⑩ロレックス ヨットマスター
ロレックスのヨットマスターは1992年に誕生したモデルで、1950年頃のロレックスとセーリングの世界のきずなをテーマに開発されました。ダイバーズウォッチとは少し異なり、ヨットレースやヨットクルージングなどのマリンスポーツを愛する人向けのモデルです。
ケースのサイズは37・40・42の3種類から選べて、ブレスレットはオイスターとなります。ラバーブレスも選択することができ、ブラックエラストマーでコーティングしたロレックス独自の開発で、オイスターブレスに負けない強度と防水性が備わっています。スチール・プラチナ・ゴールド・ローズゴールドがあり、ベゼルのカラーも豊富です。
ダイヤルにはヨットのレーススタートに合わせてカウントダウン機能も付いているほか、18CTの細かなダイヤモンドがちりばめられているモデルもあります。
ヨットなど、マリンスポーツの趣味を持つ50代の男性に多く選ばれるモデルです。
⑪ロレックス シードゥエラー
ロレックスのシードゥエラーは1967年に誕生したモデルです。海中探索を主とするコメックスと深海に耐えられる腕時計の開発をおこない、究極の防水性を持ち合わせた深海向けのシードゥエラーが生まれました。1967年当時は深海1220m、2008年には3900mもの深海にまで装着することができるシードゥエラーへと成長を遂げたのです。
ケースのサイズは43・44mmと標準的で、ブレスレットはオイスターなのも特徴。もともとはステンレススチールのみでしたが、ゴールドを新たに採用したことで人気が高まっています。ダイヤルはブラックとブルーの2色で、針が矢印のかたちになっているのもポイントです。
⑫ロレックス ディープシー
ロレックスのディープシーは2008年に誕生したダイバーズウォッチです。シードゥエラーと似ていると思われますが深海探索ではなく、人が生存できるといわれている深さの100倍以上もの深さまで潜ることを可能にしたモデル。究極の防水性が備わっています。
60目盛り入りの逆回転ベゼルで、潜っている最中に安心安全に正確に潜水・減圧することができる腕時計です。海の深海の深さをイメージさせるカラーが魅力的で美しい。
ケースのサイズは44mmと標準的で、オイスターブレスのステンレススチールのみです。ダイヤルはブラック・ブルーの2色で、どちらも落ち着きがあって上品な雰囲気が50代の男性から人気があります。3900mの高い防水性とダイナミックな視認性もポイントです。
⑬ロレックス サブマリーナー
ロレックスのサブマリーナーは、ロレックスの腕時計のなかでも定番人気のモデルです。1953年に初めて誕生してから多少の機能変更はあったものの、現在になった今でもかたちはほぼ変わらず、ロングセラーで人気となっている腕時計として知られています。
サブマリーナーは、ビジネスにもカジュアルなプライベートにも使えるデザイン性の良さがあり、誕生当初100mだった防水機能は300mにまで伸びました。潜水時間を計測できるベゼル機能が備わっていて、夏のマリンスポーツに相応しいダイバーズウォッチです。
ケースのサイズは40mmと標準的で、ダイヤルはブラック・レッド・ブルーなどカラーバリエーションが豊富。人気のYGコンビ・スチールのオイスターブレスで、品があってシンプルで経年劣化によって味が出るとクラシックな雰囲気になることも50代の男性に支持されています。
まとめ
50代の男性にお勧めのロレックスの腕時計を紹介しましたがいかがでしたか?
50代の男性は立場的にも社会的地位が付いている人が多く、周りから見られる機会も多いと思います。それ以前に、最低限の身だしなみは大人の大切なマナーです。
年齢を重ねるにつれて、今の自分にはどんなファッションが似合うのか分からなくなってしまうこともあります。そんなときは上品なロレックスの腕時計など、小物を身に着けることで人からの印象が変わって見えます。選ぶ際のポイントを重視しながら選んで決めることで、50代の自分にしっくりくるロレックスの腕時計と出あえるでしょう。
高級ブランド時計の多くは価格改定がされており、新品・中古問わず需要が高まり買取価格も上昇傾向にありますので、売却にはベストなタイミングといえます。
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