砂金は自然から生まれる金!生成のメカニズムとは

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砂金は自然から生まれる金!生成のメカニズムとは

砂金と聞くと河川の砂に紛れている、小さな粒のイメージが強いでしょう。かなり小さなサイズですので価値がないと思っている人もいるかもしれませんが、砂金も「金」です。ここではなぜ砂金はできるのか、そして砂金によって起こったゴールドラッシュについて説明していきます。

砂金とは?

自然の中で生まれ、自然の中で発見される砂金。幼いころに河川の砂から砂金を探し出した人もいるでしょう。砂金と聞いてどのようなものかイメージできる人は多くいますが、生成方法など説明できる人は少ない傾向です。砂金の生成メカニズムを説明します。

砂金の生成

砂金の発生元は金鉱床と呼ばれます。金鉱床とは地下層のマグマに含まれている金が溶け、再度固まることで作られる鉱脈です。鉱脈は何百年、何千年と長い歳月をかけてゆっくりと変動し、地下深くから地上近くまで上昇、雨や風によって地上へ露出します。長い時間をかけて鉱床が風化することで崩れ落ち、河川に流れ出すことで金の粒子も河川に流されるのです。比重の重い金は流れの緩やかな下流の川底に沈み、砂金として発見されます。

 

砂金と言えばゴールドラッシュ

砂金と聞くと連想されるのは「ゴールドラッシュ」と呼ばれる事柄でしょう。特に有名なのは、カリフォルニアのゴールドラッシュです。砂金は名前のとおり「金」ですので、一獲千金を夢見て多くの人がカリフォルニアに集まりました。

カリフォルニアのゴールドラッシュ

1848年、カリフォルニア州のジェームズ・マーシャルがアメリカン川で砂金を見つけました。砂金が見つかったニュースは瞬く間に世界中に広がり、世界中30万人と言われるほど多くの人が一獲千金を夢見てカリフォルニアを訪れたのです。遠い地からカリフォルニアへ大移動することで、西部開拓へつなががったと言われるほど。実際に一獲千金を実現した人は少数と言われており、ほとんどの人は大きな収穫なくして帰国していったようです。

 

金は特殊な元素

現在でも重要視されている「金」は、通常の元素に比べてかなり重い物質です。重い元素は金以外にもレアアース類やプラチナなどがあり、重元素と呼ばれる元素の中でも特殊な部類に分類される「R過程元素」と呼ばれています。

R過程元素は特殊な元素

R過程元素は地球上では生成されないと言われている元素です。地球上では生成されないのであれば、なぜ地球上に存在するのか疑問に思うでしょう。現在地球上に存在しているR過程元素は中性子星が衝突、合体するときにできたと言われています。ただし、諸説あるため実際のところ真実は分かりません。中性子を多く持っており、鉄よりも重たい金やプラチナは重いからこそ価値が高いとも言えます。特にグラム単位で取引されるからこそ、小さくても重い金は多くの人に価値を見出されているのです。

 

まとめ

砂金は地殻変動によって金鉱床が移動していき地表へ露出、河川に流れ込むことで生まれます。金鉱床がある場所、砂金が見つかった場所ではもっと多くの砂金が存在している可能性があり、ゴールドラッシュと呼ばれるほど多くの人を集めた歴史を持つほどです。特殊な元素の金だからこそ、多くの人が価値を見出し、特別に扱っているのでしょう。

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