湾岸戦争が金相場にもたらした影響・今後の指針になる可能性も

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湾岸戦争が金相場にもたらした影響・今後の指針になる可能性も

有事の時の金と言われるように、テロや大きな景気変動で社会不安が広がると金の価格は上昇傾向を見せます。しかし最近では湾岸戦争で金価格の暴落が起こりました。なぜ通説とは異なる動きが起きたのでしょうか。今後の指針のためにも、原因を以下で詳しく見ていきましょう。

湾岸戦争による金相場への影響

一般的に有事の金と言われているように、テロや戦争などの社会に大きな影響を与える出来事が起きると金相場は上昇傾向を見せます。しかし湾岸戦争では一般的に考えられているような動きとは異なり、金相場の下落が起きました。なぜこのようなことが起きたのでしょうか。

 

湾岸戦争前後の金相場の動き

実は湾岸戦争前後の金相場の動きを分析すると、通常時とは異なる面白い特徴が見られます。

 

それは戦争が勃発する少し前から金価格が上昇を続け、実際に開戦してからは急落を見せている点です。世界中の国々や投資に精通している専門家たちが、戦争が勃発することを予測して直前まで金を買い集めて開戦直後に金を売り始めたことのではないでしょうか。

 

「有事の時の金」といわれてはいますが、有事が起きてから金を購入し始めるのではすでに遅く、売ることができるくらい平時から所有していなければ大きな利益は得られません。

 

リーマンショックや新型コロナウイルスでの動き

このように世界全体に影響を与える出来事の前に、金を購入する必要があることが湾岸戦争によって分かりました。

 

しかし一方でリーマンショックや新型コロナウイルス感染拡大など、まったく予想できなかった出来事の直後には金相場の急上昇がみられるのです。

 

2つとも種類が全く違いますが、世界的に影響力の大きい出来事であること、まったく予想できなかったことが共通しています。こういった時には世界全体が安定資産である金を買い求めることで相場が急上昇したと考えられるでしょう。

 

金投資で損をしないためにしておきたい対策

このように金相場はその時々の出来事によって、値動きの仕方が違うことが分かりました。常に様々な動きを見せる相場では、損をしないためにもしっかりと事前に対策をしておく必要があります。そこで金投資で損をしないために知っておきたい対策を解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

予兆で買いニュースで売る

大きな利益を得るためには、何か大きな出来事が起きる予兆で金の購入を積極的に行い、逆にニュースが報道されたら売りはじめる投資方針が良いでしょう。

 

湾岸戦争のようなある程度予測できる出来事に関しては、事前に金の買い集めに動いておくと相場が動き出した時に莫大な利益を得られます。いつでも対応が出来るように、日頃から世界中に影響を与えそうなニュースに関しては注目しておきましょう。

 

特に投資にそこまで詳しくない大多数の人は、ニュースなどを確認して確定してから動き出すので、先んじて動いておくと大きな利益を得ることが可能です。

 

リスクを分散する

上記でも少し触れてきましたが、リーマンショックや新型コロナウイルスなど予測できない出来事に対して対策するのは難しいものです。

 

そのため金だけではなく様々な金融商品へと投資を行い、できるだけリスクを分散することをおすすめします。金だけに投資を続けた場合、予期せぬ出来事が起きてしまうと大きな不利益を被ってしまう可能性も。

 

投資の原則であるリスクの分散だけは忘れないようにしましょう。

 

まとめ

金相場は社会に大きな影響を与える出来事の性質によって、それぞれ動き方が違うことを解説しました。ある程度予測できれば良いのですが、常に金相場に影響を与えそうな出来事を見抜くのは難しいことです。金だけではなく分散投資をしてリスク管理しながら、資産運用を行っていきましょう。

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