金の採掘にかかる費用はどのくらい?現在は大国が生産量をリード

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金の採掘にかかる費用はどのくらい?現在は大国が生産量をリード

金を生産するためには、まず金が眠っている場所を発見してそこから掘り出さなければいけません。そのため採掘活動にもばく大な費用がかかってしまい、その傾向は生産量が多い国の上位に如実にあらわれています。そこで今回は金の採掘に関して詳しく解説していくので、金に関して詳しくなりたい方はぜひ参考にしてください。

金の採掘方法について

人類の長い歴史の中では、はるか昔から金の採掘作業が行われています。日本でも江戸時代には佐渡金山で採掘作業が行われていましたが、現在の世界ではどのように採掘されているのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。

 

水圧を利用した方法

一昔前まで採用されていたのが、水圧を利用して金を採掘する方法です。この方法では高圧の水を金がある場所に流し込むことで、泥や砂鉄などと金を分けられます。

 

他の物質よりも重い金が、水によって下に集まっていくので効率的に採掘することが可能です。実際に第1次世界対戦前のアメリカではこの方法が採用されており、カリフォルニアなどでは約300t以上の金を生産することに成功しています。

 

もっともこの方法は水を使えないところでは利用できないため、採掘方法は徐々に他の方向へと移行していきました。

 

岩を爆破する方法

人類の技術が発達したことによって金の採掘に爆薬の利用が可能になり、岩を爆破する方法が世界中で採用されるようになりました。

 

この方法では金を豊富に含んでいるであろう岩や石を爆破して、小さくなったものを上記で紹介した水圧を利用する方法で削り、金と他の鉱物を選別します。

 

これまででは手を出すことのできなかった硬い岩盤からも採掘が可能になったため、この方法が開発されたのとともに世界中で金の総生産量が爆発的に上昇した記録も。

もっともこの方法は金を選別する際に水銀も並行して利用しており、地球環境に多大なる影響を与えることが問題となって徐々に下火となりました。

 

最先端の採掘方法とは?

現在では爆発する方法がより洗練されて、大規模な鉱脈からでも採掘活動が可能になっています。

 

採掘をしようとしている場所に何十箇所か穴を開けて、そこに爆薬を設置し爆破します。設置場所が巧妙に計算されているため、どれだけ大規模であったとしても爆破による採掘活動が可能になるのです。

 

もっともこの方法も爆破によって有害な物質が勢いよく大気中に舞い散るので、環境面から問題視されています。特に環境問題に敏感になっている現在では爆破の回数や規模が規制される傾向もあり、もしかしたら今後他の方法が主流になるかもしれません。 

 

費用がかかる採掘活動では大国がリード中?

ここまで紹介してきたように、金を採掘するためには高圧の水や大量の爆薬が必要になってきます。そのため必要な費用もかなりかかってしまうので、経済的に豊かではない国は採掘活動を大規模に行うことはできません。実際にどういった国が金の採掘を盛んに行っているのでしょうか。

 

TOPは中国

近年で金の生産量第1位を誇っているのは、日本のお隣でもあるアジアの大国中国です。

 

中国の生産量を分析すると、経済的に爆発的な成長をし始めた10年前から右肩上がりで金の採掘量も増えています。10年前の採掘量が現在の約半分程度であるため、どれだけ中国が経済成長を遂げているかが分かるのではないでしょうか。

 

また広大な国土面積を有していることもあり、今後新しく金が眠っている鉱脈が見つかる可能性があります。そのため今後生産量が大幅に下がることは考えにくく、金の分野では中国がTOPを走り続けていくことは変わらないでしょう。

 

急落した南アフリカ

実はあまり金のイメージがない南アフリカは、中国が爆発的に成長するまで金の生産量TOPの国でした。

 

もっとも約10年前に国内の治安が悪化してしまったことによって、採掘に回せる予算がなくなり毎年のように金の生産量は減り続けています。

 

また既に南アフリカでの金の鉱脈は枯れてしまった(掘り尽くされてしまった)とも考えられており、国内の体制が整い採掘活動が安定的にできない限り採掘量が復活することは難しいでしょう。

 

ただ国土面積は広いので、技術の発達によってこれまでにない鉱脈が見つかりV字復活を遂げる可能性も否定はできません。

 

まとめ

金の採掘方法と費用の関係について詳しく解説してきました。金は採掘にばく大な費用がかかるので、経済の状態が安定している国でなければ採掘作業を長く続けられません。そのため経済発展目覚ましい中国が現在のTOPを走り続けており、今後もこの流れは変わらないでしょう。

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