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    購入方法や手数料を解説

金(インゴット)は
どこで買える?
購入方法や手数料を解説

2023年9月、金の買取価格が史上初めて1万円台を超えるなど、金に関する話題を耳にする機会も少なくないでしょう。

近年の世界情勢の悪化にともなって、現物資産の金が日増しに注目を集めています。金(インゴット)は資産を守るリスクヘッジの役割も果たしてくれることから、購入を考えている人も多いのではないでしょうか。

金(インゴット)を買うためにはまとまった資金が必要です。投資先を間違えて後悔することのないように、購入・投資する際のポイントを押さえておきましょう。

この記事では、金(インゴット)を買うにはどこがいいのか、また購入方法や購入時の注意点などについて解説します。

金(インゴット)の現物が
買える場所はどこ?

金(インゴット)の現物を買える場所は大きく分けて4種類です。ここからは、それぞれの特徴について解説します。

貴金属メーカー

金(インゴット)は貴金属メーカーの店舗で直接購入できます。代表的な貴金属メーカーとしては、田中貴金属工業株式会社や日本マテリアル株式会社、三菱マテリアル株式会社などが挙げられます。

貴金属メーカーの直営店で金(インゴット)を購入するメリットは、不安を感じている点について店員に相談できることです。初めての購入で勝手がわからない場合や、金での資産運用のコツを知りたい場合など、プロの意見を聞きながら商品を選びたい人は貴金属メーカーでの購入をおすすめします。

金(インゴット)が購入できる店舗は「日本金地金流通協会」に登録されています。

日本金地金流通協会は、金地金の正しい知識を広め、健全な取引の促進を図る目的で1979年に発足した組織です。全国に150以上ある登録店は協会のホームページで確認できるので、近隣の店舗を探してみるとよいでしょう。

地金商

日本の地金商は、田中貴金属工業株式会社、石福金属興業株式会社、株式会社徳力本店の3社が代表的です。この3社をはじめとした大手の地金商では、自社で地金を製造し、自社のロゴを刻印した金(インゴット)を販売しています。

世界の市場に流通する金(インゴット)の品質は、ロンドン貴金属市場協会(LBMA)による厳格な審査によって保証されています。LBMAに公認されている国内業者は、前述の3大地金商のほか、三菱マテリアル株式会社、住友金属鉱山株式会社、JX金属株式会社などです。

地金商が製造する金(インゴット)には、ブランドごとに異なるデザインの刻印が施されています。どの製品にするべきか決められないときは、好みのデザインを選んでみるのも一つの方法です。

製錬会社

金(インゴット)を製錬会社で購入する方法もあります。製錬会社とは、鉱石から金属素材を取り出して加工し、市場に供給する会社のことです。

金はまず金鉱石という形で採掘され、製錬・精錬といった過程を経て金(インゴット)が製造されます。この工程は、金鉱石から銅と銀を取り出し、最後に残った金を抽出する形で行なわれるのが一般的です。最終的に、抽出した金を精製して粉末状にし、インゴットに成形したうえで市場に送り出されます。

代表的な製錬会社として挙げられるのが、田中貴金属工業株式会社や住友金属鉱山株式会社、三菱マテリアル株式会社、古河機械金属株式会社などです。大規模な貴金属メーカーでは金の製錬も自社で行なっていることがわかります。

銀行・商社

銀行や商社を仲介して金(インゴット)を購入することも可能です。住友商事株式会社や岡安商事株式会社などで買えるので、興味がある方は問い合わせてみるとよいでしょう。

投資目的で金を買うのであれば、現物購入のほかに、純金積立や投資信託といった選択肢もあります。現物購入とこれらの方法の大きな違いは、少額からでも始められる点です。それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、自分に合った方法を検討してみてください。

販売店により金(インゴット)
の取り扱いサイズや
価格が異なる

金(インゴット)の取り扱いサイズや価格は販売店によって異なります。

先に購入する店舗を決めてしまうと、「ほかの店舗ならあのサイズがあったのに」「もっと安く買えたのに」と後悔することになるかもしれません。各販売会社の取り扱いサイズやそれぞれの販売価格を押さえたうえで、満足のいく買い物をしましょう。

ここからは、上記で紹介した販売会社5社を例に挙げて、金(インゴット)の取り扱いサイズや価格を紹介します。

【販売店別】取り扱い重量サイズ

販売店 取り扱い重量サイズ
田中貴金属工業株式会社 1kg・500g・300g・200g・100g・50g・20g・10g・5g
三菱マテリアル 1kg・500g・100g・20g・10g・5g
徳力本店 1kg・500g・300g・200g・100g・50g・30g・20g・10g・5g・1g
石福金属工業 1kg・500g・300g・200g・100g・50g・20g・10g・5g・2.5g
日本マテリアル 1kg・500g・300g・200g・100g・50g・20g・10g・5g

どの販売店でも1kgと500gは必ず取り扱っていますが、それ以外のサイズはまちまちです。最も小さい重量サイズは徳力本店の1gで、ほかのサイズに比べて安く購入できますが、880円の手数料を考慮すると重量当たりの金額は割高になるでしょう。

サイズのバリエーションが豊富なのも徳力本店で、11種類のサイズを取り扱っています。反対に、サイズバリエーションが少ないのは6種類の三菱マテリアルです。

【販売店別】100gあたりの購入価格

販売店 100gあたりの購入価格
田中貴金属工業株式会社 106万8,200円
三菱マテリアル 106万7,100円
徳力本店 106万9,300円
石福金属工業 106万8,200円
日本マテリアル 106万8,200円

5社のうち、100gの金(インゴット)の価格が最も安いのは三菱マテリアル、最も高いのは徳力本店です。この金額には、各販売店における金価格と、バーチャージ、すなわち手数料が関係しています。金価格はそのときどきで変動しますが、販売店ごとの価格傾向は上の表から読み取れるでしょう。

なお、上記価格は2023年12月時点における金1gあたりの小売価格を100倍し、各販売店のバーチャージを加算した数字です。

金(インゴット)の購入方法

金(インゴット)は、直接店舗で購入するだけでなく、電話やインターネットからも購入できます。店舗での購入なら疑問点などについてスタッフに質問できるため、初めての購入で不安な方におすすめです。

電話で購入する場合もオペレーターと相談できます。地金商や貴金属メーカーに直接電話をかけて購入を申し込み、料金を支払ったあとで金(インゴット)が手もとへ届く流れになるでしょう。

インターネットでの購入は、自分の好きなタイミングで購入できる点はメリットですが、店舗や電話とは違い、購入にあたって相談ができません。始めは店舗や電話で購入して基礎知識を身に付け、ある程度慣れてからインターネットで購入することをおすすめします。

金(インゴット)の
現物を購入する際の注意点

金(インゴット)を購入する際は、いくつか気を付けなければならないポイントがあります。安い買い物ではないので、注意点を押さえて安全な取引を心がけるとよいでしょう。

ここでは、金(インゴット)の現物を購入する際の注意点を3つ紹介します。

500g未満はバーチャージがかかる

500g未満の金(インゴット)を購入するときは、基本的に「バーチャージ」と呼ばれる手数料がかかります。店舗によってバーチャージの金額は異なるため、500g未満の製品を購入する際は事前に確認しましょう。

なお、500g以上の製品であれば、どの店舗も手数料は無料です。

以下表では、各販売店の10g・100gの金(インゴット)にかかるバーチャージを示しています。

販売店 10gのバーチャージ 100gのバーチャージ
田中貴金属工業株式会社 4,400円 1万6,500円
三菱マテリアル 3,300円 8,250円
徳力本店 2,200円 5,500円
石福金属工業 2,200円 5,500円
日本マテリアル 1,980円 0円

100gのバーチャージは、0円から1万6,500円と販売店によって大きな開きがあります。バーチャージの金額だけで販売店を決めるわけにはいきませんが、バーチャージが購入金額を大きく左右することは覚えておきましょう。

刻印の有無を確認する

金(インゴット)の多くには刻印が記されています。刻印は金(インゴット)の証明書ともいえるもので、見るだけでさまざまなことがわかるようになっています。

刻印の内容として挙げられるのが、ブランドのロゴや品位表示、重量表示、シリアルナンバーです。品位とは純度のことで、純金であれば「K24」「999」といった刻印が記されています。

金(インゴット)を購入するときは、ブランドの正規品であることを示す刻印があるかどうかを必ず確認しましょう。刻印のない製品は買取業者によって断られたり、低い価値を付けられたりする場合があるので注意が必要です。

ちなみに、おたからやでは刻印なしの金(インゴット)の買い取りも行なっています。刻印なしで買い取ってもらえるか不安だという方は、ぜひおたからやの無料査定をご利用ください。

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信頼のおける販売店で購入する

金(インゴット)は、信頼のおける販売店で購入することも重要なポイントです。販売店の信頼性を見極めたいときは、その製品が「グッド・デリバリー・バー」であるかどうかを確かめましょう。

グッド・デリバリー・バーとは、LBMAの厳しい審査をクリアした会社だけが流通させられる金(インゴット)のことです。田中貴金属や三菱マテリアルなど、日本にも認定されている企業があるので、なるべく認定販売業者の製品を求めることをおすすめします。

また、日本地金流通協会の正規登録店であるかどうかも信頼性の一つの指標となります。

現物購入以外でも金(インゴット)は購入可能

金(インゴット)は現物以外の形でも購入できます。現物を自分で保管するのが不安な方は、そのほかの方法を検討してみるとよいでしょう。

ここでは、現物購入以外の方法として金ETFと純金積立を紹介します。

金ETF(上場投資信託)

金ETF(上場投資信託)とは、金価格に連動して成果が上がるタイプの投資信託です。おもに証券会社で扱われており、株式のように気軽に取引できる魅力があります。少額から投資可能で、金(インゴット)のようにまとまった資金を用意する必要はありません。

なお、金ETFのなかには現物と交換できない商品もあります。感覚的には株式のやりとりと変わらず、金で資産運用をしている実感が得にくいことは難点といえます。

純金積立

純金積立とは、毎月定額を支払って購入した純金を積み立てる方法です。毎月の料金は1,000円単位で設定でき、余裕がある月はスポットで純金を購入することもできます。預貯金感覚で金に投資でき、現物保管のように盗難に遭うリスクもありません。

純金積立で購入した金の預け方は、消費寄託と混蔵寄託の2種類です。消費寄託では購入した純金の所有権が運営会社にあり、保管料はかからない代わりに、会社が倒産したときに現物が手もとに戻らない恐れがあります。

一方の混蔵寄託では純金の所有権が契約者にあるため、会社が倒産しても現物は戻ってきます。ただし、貸し金庫と同じ状態なので所有する純金の量や期間に応じて保管料がかかる点には注意が必要です。

まとめ

価値が下がりにくく、不安定な情勢においてこそ真価を発揮する金。販売店によって金(インゴット)の取り扱いサイズや価格は異なるため、自分の要望に合う製品を探すとよいでしょう。

また、金(インゴット)にはグッド・デリバリー・バーとそうでないものがあります。なかには金メッキなどの偽物も存在するため、刻印を確認したうえで、LBMAの認定を受けた正規品を購入するのが賢明です。

信頼できる店舗の製品を購入し、金での資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

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