中古品でも高価買取が期待できるルイ・ヴィトンのイエナとその特徴

中古品でも高価買取が
期待できるルイ・ヴィトンの
イエナとその特徴

ブランド買取でも特に高額査定が期待できるブランドといえば、ルイ・ヴィトンがあげられます。イエナも多くの人に愛されている商品です。ここからは、イエナの特徴や人気の理由について書いていきます。買取を希望する人は目を通してください。

Contents

もともとはセカンドバッグ
女性向けのショルダーバッグとして人気
高価買取を期待するなら
まとめ

もともとはセカンドバッグ

ルイ・ヴィトンは特にバッグの人気が高いブランドですが、バッグにも様々な種類があります。イエナも人気の商品ですが、かつて販売されていた商品は現在の人気商品とは全く違うタイプでした。旧型のイエナはセカンドでした。ルイ・ヴィトンでは1986年に型押しのレザーを用いたエピラインを発表しています。イエナはこのころに登場したバッグで、発表されたばかりのエピレザーを使用して作られていました。モノグラムキャンバス素材のタイプもあります。セカンドバッグとしては、イエナ28とイエナ32の2種類があり、それぞれB5とA4サイズの書類が入ります。カラーは鮮やかなビビッドカラーで豊富なカラー展開となりました。エピレザー素材は丈夫ということもあり、今でも根強い人気があります。日本は高温多湿な気候ということもあり、ルイ・ヴィトンのバッグは保管方法が悪いと内側がべたつくので、保管には注意も必要です。エピレザーは耐久性に優れていることもあり、大切に使えばかなり長く持たせることもできます。良い状態で保管されていれば、高額査定になる可能性もあります。ブランド品というと、ロゴが目立つタイプも多くありますが、イエナのセカンドバッグは、ブランド表示も控えめで目立たず使いやすいのも良いところです。ルイ・ヴィトンのバッグというと、女性に人気の商品というイメージも強くありますが、シンプルで丈夫で、しかも控えめなデザインである旧イエナは男性にも使いやすい商品です。

女性向けのショルダーバッグ
として人気

旧イエナはシンプルなセカンドバッグでしたが、現在は女性向けのショルダーバッグとして展開されています。旧イエナはセカンドバッグということもあり、収納力はそれほど多いタイプではありません。新しいイエナは収納力に優れていますし、デザインも大きく変わりました。クラシカルなフォルムのバッグで、見た目は2007年に発表されたネヴァーフルに良く似ています。ラインナップはモノグラムやダミエなどがありキャンパス地で汚れにくいのも特徴的です。ヌメ皮のトリミングとゴールドの金具があしらわれており、ファスナー付きのフロントポケットや内部にもポケットがあるなど、収納力も抜群です。収納力が多いバッグは重さを感じやすい傾向もありますが、イエナは収納力が豊富でありながらも軽量で持ちやすいバッグに仕上がっています。フロントポケットにはファスナーもついているので、キーケースなどを入れても落ちる心配がありません。すっきりとしたデザインでありながらも、A4サイズも入るのでビジネスでもプライベートでも使いやすいバッグです。ショルダーが斜めとなっており、肩掛けしても負担がかかりにくいのも特徴となっています。バッグは見た目の良さだけではなく実用性の高さも重視されます。通勤にもおしゃれにも役立つなど万能型のトートバッグとなっていますので、需要も多く高額査定が期待できる商品です。落ち着いた色合いということもあり、流行にも左右されにくく長く愛用できるバッグといえるでしょう。

高価買取を期待するなら

旧イエナも、新イエナとでは収納力もデザインも大きく変わりましたが、ルイ・ヴィトンという老舗ブランドということもあり、いずれも根強い人気のある商品です。ルイ・ヴィトンが中古でも高値で取引される理由には、高級ブランドの中でも圧倒的な人気があることがあげられます。日本国内でも人気のブランドですが、世界的に人気が高く海外でも中古品は多くの需要があります。それゆえ、国内で買い手がつかないような古いタイプでも、海外では高値で売れる可能性もあります。新しいデザインが登場すると、価格も下がりやすくなりますので、新品に近ければ近いほど良い価格がつきますので、高額査定を希望するなら早めに売りに出すことをおすすめします。古いものや傷みがあるものも買取の対象になりますが、やはり状態が良いもののほうが高値になります。査定に出す前には、商品の状態を確認してみましょう。目立つ汚れやほこりは取り除いておくほうが良い印象を与えることができます。傷をつけないように柔らかい布やブラシなどを使いましょう。保証書や外箱などの付属品があればより高額査定になりますので、残っていれば用意しておくことをおすすめします。ブランド買取店によっても、査定額には差があります。査定額に納得できない場合はすぐに手放さずに、複数社で比較して相場を確認することもおすすめです。バッグは型崩れもしやすいので、保管方法には注意して、できるだけ良い状態を保ちましょう。