男女問わず愛されるブランド、ルイ・ヴィトンから販売されているサックプラはビジネスシーン、プライベートシーンどちらでも利用することができてシンプルなデザインから、ルイ・ヴィトンの中でもとても人気アイテムの一つです。ここではサックプラについて詳しく掘り下げていきます。

幅広い利用が可能な大き目ハンドバッグのサックプラ

サックプラは1968年にショッピングバッグとして販売されて以来、高級感のある作り、男女問わず使用できるデザインから現在も人気を博しています。初期に登場したサックプラPMは縦32cm×横30cm×奥行き10cｍとなっていて、収納力が優れていることが特徴です。書類、雑誌を折らずに収納でき、A4サイズの荷物もしっかりとしまうことが出来ます。バッグ内部にはオープンポケットが大小1つずつ、バッグ開口部にチャックはなく、非常にシンプルな作りになっているところも特徴です。ビジネスシーンだけでなく、普段の外出の際に書類を持ち運ぶサブバッグとしても非常に便利です。またシンプルな作りのため、開閉する手間もなく使い勝手がとても良いのです。ノートパソコンや電子機器類など、普通のビジネスバッグでは入りきらないようなサイズのものも収納が可能であり、ノートパソコンを持ち歩いて仕事をする方にも便利なアイテムです。こちらは現在は廃盤になっており、二次流通で手に入れるしかないアイテムです。

サックプラのサイズ展開

サックプラはPMの他にも様々なサイズ展開をしているのでその中から3つを紹介していきます。

サックプラBBは、縦22cm×横21.5cm×奥行き9cmとなっていて、サックプラPMよりも一回り小さなサイズ取外し可能なショルダーストラップがついているのが特徴です。収納力はPMに比べて下がりますが、アメニティ類や財布などは十分に入る丁度いいサイズ感ですので、普段のプライベートシーンで人気のアイテムです。

プティット・サックプラは縦17cm×横14cm×奥行き5cmと非常に小さいサイズ感で最低限のアイテムを収納することができて、トレンドであるミニショルダーとして主にウィメンズ層で人気があるアイテムです。

サックプラ24Hは縦33cm×横44cm×奥行き18cmとなっていて、サックプラシリーズの中で最も大きなサイズのバッグです。レザー製のトップハンドルと幅広のサイドバンドによって男性的な雰囲気をくれるくれるアイテムで、横長なのが特徴です。ビジネスシーンでは勿論のこと、内側が非常にゆったりしているので、着替えや靴なども収納することができて旅行などのシーンにも役立ちます。

サックプラのライン一覧

サックプラはルイ・ヴィトンの中でも様々なラインで出されているアイテムの一つです。最も人気なモノグラムの他に、ダミエ、モノグラム・アンプラント、モノグラム・トリヨン、モノグラム・エクリプス、エピなどの様々なラインでサックプラのアイテムが出されています。現行のサックプラのアイテムの中では特にモノグラム・トリヨンやモノグラム・アンプラントが人気です。

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