エルメスのフルービはお洒落さとスマートさを兼ね備えたバッグです。今回はエルメスのフールビについて紹介していきます。
エルメスの歴史とフールビ
エルメスは1837年に馬具を製造する会社として設立され、馬具を入れるバッグの製造販売をして以来はバッグで有名なブランドとして世界中の人々に愛されてきました。発売されてきたバッグなどの商品は、馬具製造のノウハウを使って一つ一つ手作りされてきたものです。
高級で丈夫な皮革やキャンバス素材を使って優れた縫製技術をもって丁寧に作られたバッグは、デザインはシンプルでありながら上品なものばかりです。一つの種類のバッグには異なった素材とサイズ、それに豊富なカラーが用意されているので、それぞれの組み合わせによってあまり他の人と被らず自分に合ったものを見つけることができます。
ハンドバッグやショルダー、トートなど多種多様ありますが、バッグの中に入れて使う商品もあります。バッグの外見だけでなく中身もすっきりと整理をするために用意されたのがフールビというバッグインバッグです。中身まできれいに見せるための商品を作るというのは顧客の要望に応えたものでした。
フールビは開口部が巾着袋のようになっていて、左右のひもを引っ張ると広く開きます。横長の長方形で表面には大きなポケットと二つの小さなポケットがあり、両サイドにもついています。中にはファスナー付きのポケットがあり全部で6つも備わっているので、小物類を分けて入れることができてバッグの中がすっきりと整理ができるというわけです。
使い分けしやすい
2つのサイズ展開
フールビのサイズは大小の2種類です。フールビ20は小さいほうで、幅が20cm、高さ16cm、奥行き8㎝で小さめのバッグに入れる時に使えます。20はエルメスの他のバッグのサイズに合わせて作られていて、例えばバーキンの場合は25、ケリーなら32にぴったり合います。
フールビ25は大きいほうで、幅が25cm、高さが20cm、奥行き10㎝の大きさです。バーキンの場合は30か35で、ケリーなら35のバッグにぴったり合うように作られています。底面も広いのでフールビだけでもたくさんの小物を入れることができるサイズです。
どちらも中に仕切りがなく底が広めで、たくさん収納ができるバッグに入れて使うことで中身をすっきりと整理をすることができます。中も物がそのまま入っているとせっかくのエルメスのバッグの内側が汚れてしまうこともあります。フールビに小物類を収納することで、バッグ自体の内側を汚すことなく長い間きれいな状態で使うことができるのです。
フールビ自体も厚めの生地を使って作られているので、収納した小物類をバッグの中でガサガサ動かすことなく持ち歩くことができ、バッグだけでなくフールビに入れた持ち物も大切にしたいというエルメスの気持ちが表れているといえます。フールビを使えばバッグの内側を守れるので、毎日使いたいバッグでも安心して持ち歩くことができるのです。
エルメスのフールビで
人気の素材とカラーをチェック
フールビでよく使われる素材は、トワルシェブロンというものです。トワルシェブロンは、染色加工をした糸を縦糸に使い染色加工がされていない糸を横糸に使って綾織りされた丈夫で軽いコットンキャンバス生地です。V字と長方形を縦横に続けて織られていて、できた模様が開きの魚の骨に似ているのでヘリンボーンといわれる模様が特徴的です。
トワルシェブロン素材にはナチュラルというカラーが人気です。ナチュラルはベージュとグレーの間のような落ち着いた色なので、どんなバッグにもよく合います。
フールビにはシルク素材も使われています。エルメス製品のスカーフに用いられるシルクですが、スカーフもまとうだけでなく四隅を結べば丈夫な自分だけのバッグが出来上がります。このようなシルクを素材として作られたフールビで人気のカラーは、ブルーニュイやオレンジです。
ブルーニュイは、ブルーの中でも紺色といわれるような深い青色です。ブルーニュイにホワイトでプリントが施されていれば、爽やかな印象を与えてくれます。この場合、内装はエルメスの象徴的な色であるオレンジが使われています。深い紺色とオレンジの組み合わせが、エルメスならではの絶妙なバランスを感じさせてくれるのです。スカーフで使われるシルク素材のフールビでは、オレンジも人気です。この場合内装もオレンジで、エルメスを象徴する色なので人気があるのです。
まとめ
フールビはバッグの中身を整理整頓するために作られたバッグインバッグで、顧客からの要望で作られました。サイズは2種類あり、同じエルメスのバッグに合うように作られています。外見だけ高級なエルメスのバッグでも中身が整理できていないと物を取り出すときになかなか見つからないことや、小物でバッグの内側を汚してしまうこともあります。中身をきれいにするためにフールビを持っておくと便利ですし、バッグ自体を長く持つことができ、女性らしさを見せることもできるのです。
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