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安室奈美恵も着用
カルティエのラブリングとは

1970年代のニューヨークで誕生したのが、カルティエのラブコレクションです。この指輪の特徴は等間隔で配されたビスがモチーフとなっています。
結婚指輪としてもファッションアイテムとしても人気の指輪は、永遠の愛を証明するリングとして憧れる人も多いです。
今回はそんなラブリングについて紹介します。

結婚指輪として憧れのラブリング

カルティエのラブコレクションはブレスレットやネックレスなどが展開されていますが、その中でも人気なのが指輪です。
モチーフであるビスは、昔ヨーロッパの戦士が自分の妻が浮気できないように貞操帯を着けさせたいということからその貞操帯の鍵に由来しています。愛と絆・束縛をテーマにしており、結婚指輪をはじめとしたコレクション全てが愛の象徴とも言えるのです。

結婚指輪で人気の高いラブリングは、イタリア出身のジュエリーデザイナーであるアルド・チプロが手がけたものになります。ややアルミのあるリングにドライバーで止められたビスが等間隔で並んでいるデザインは永遠の愛・変わらぬ愛情を象徴します。ビスモチーフだけのシンプルなデザインだけではなく、ダイヤモンドをあしらったタイプも選べます。

ペアリングに選ばれることが多く、カルティエのジュエリーの中でも不動の人気を誇ります。時間が経っても色褪せない上品と洗練さは毎日充実感を与えてくれることから、自分用としても人気が高いジュエリーとなっています。婚約指輪としても使うことができ、結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするという使い方もできます。

日本では1983年にデビューしたデザインで、1997年に歌手である安室奈美恵さんが婚約指輪として着用したことでブームになりました。さまざまな芸能人が身につけたことからブームになっていき、一昔前に流行した指輪というイメージになっています。
しかし、近年ではSNSのインフルエンサーが身につけていたり、海外のアーティストなどが着用している様子が見掛けることで、再び流行の兆しが見えます。徐々に若い世代にも流行し始めるなど幅広い層に人気のアイテムです。

自分の似合うものを選べる豊富な種類

結婚指輪として特に人気のラブリングは様々なタイプがあります。ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールド・プラチナの3色4種類があるため、シーンに合わせて好きな素材を選ぶことが可能です。
結婚指輪といえばプラチナが定番ですが、近年では定番ではなくゴールドなど自分に似合うもの・好きな素材を選ぶという方が増えています。

ホワイトゴールドは変色や変質が少なく、傷が付きにくい素材です。色はプラチナに似ていますが軽い付け心地が特徴になります。
イエローゴールドは黄色が強い黄金系なのが特徴で、ゴージャスで華やかな印象を作ります。カジュアルにもフォーマルにも似合うタイプで、ダイヤモンドの輝きが引き立ちます。
女性に人気なのがピンクゴールドです。日本人の肌に最も馴染む色をしていて、柔らかい雰囲気を演出します。

色々な素材がありますが、スタンダードタイプと幅が細いタイプのミニラブリングでは同じサイズであっても印象は大きく変わってきます。
ホワイトゴールドのスタンダードなら、ビスモチーフがはっきりしているため甘すぎないスタイリッシュなイメージになります。ミニラブリングであれば、華奢で繊細な雰囲気です。
イエローゴールドはスタンダードならゴージャスな雰囲気に、細いものならカジュアルなイメージになりファッション性が高く普段使いしやすい色味ですので、おしゃれにこだわりたい人に向いています。
ピンクゴールドの男性には抵抗がある色合いと思われがちですが、男性の肌にも似合う色合いで上品かつフォーマルにも似合う発色ですので、ビジネスシーンにもおすすめの色合いです。
素材によって価格も違ってくるため、予算に合わせて選べます。

シンプルなものから豪華なデザインまでラブリングは選べる

ラブリングの特徴の一つとも言えるのが、シンプルなものから豊かな輝きを放つ宝石とのコラボレーションが楽しめるという点が挙げられます。

婚約指輪・結婚指輪といえばダイヤモンドが定番ですが、ラブリングは全くダイヤモンドをつけないモデルから、一粒のダイヤモンドを楽しめるもの、3個・8個の大粒のブリリアントカットダイヤモンドが配されたものや、88個のパヴェダイヤモンドをあしらったモデルなどが販売されています。
また、ブリリアントカットダイヤモンドを72個も使用したモデルもあり、宝石の数によって予算に合わせた指輪選びをすることが可能です。

一粒のダイヤモンドをあしらったソリテールは、ホワイトゴールド・ピンクゴールドの2種類の素材から選べます。リングの中に宝石を埋め込んだ埋め込みタイプはビスモチーフが宝石に変わっていて、宝石が引っかからないため普段使いしやすいタイプになっています。

パヴェダイヤは、小粒メレダイヤを石畳のように隙間なく埋めたのが特徴です。普段使いし難いタイプと言えますが、豪華かつ存在感が強いため人目でラブコレクションとわかる高級感のあるリングです。

ピンクゴールドには、6個のビスにそれぞれ種類の違う宝石が配置されているタイプもあります。ピンクサファイア・ブルーサファイア・イエローサファイア・グリーンガーネット・オレンジガーネット・アメジストの6個の厳選された宝石が配置されていて、定番のダイヤとはまた違った雰囲気になります。色の違う宝石を気分ごとに上にするということもでき、それぞれ違った宝石の魅力を楽しめます。
永遠の憧れであるカルティエのジュエリーは、宝石をつけることで大人の輝きがプラスされます。

日常的にも使いやすいミニラブリング

スタンダードのラブリングは幅5.5mmと太めですが、女性が身につけるなら幅3.5mmのミニラブリングを選ぶというケースも多いです。男性はスタンダード、女性はミニラブリングという選び方をしているカップルも多く、細いものであれば重ね付けるするのもおしゃれです。
日本人の小さい手に合わせたサイズで、ミニラブリングまたはラブウェディングリングとも呼ばれています。
ミニラブリングの方が細いため、家事や仕事に邪魔にならないというのも嬉しいポイントと言えます。
ただし、注意したいのはサイズ直しができないデザインであるという点です。手持ちのリングと比較しながら、慎重にサイズを選んだ上で購入することが大切となります。

ラブウェディングリングの中でも特に人気なのが、ピンクゴールドとホワイトゴールドのモデルです。毎日違和感なく身につけられるとして人気で、比較的手頃な価格であるというのも身につけやすい理由となっています。
ラブリングは結婚指輪だけではなく婚約指輪にもおすすめです。婚約指輪には一粒のダイヤモンドが印象的なソリテールが向いていて、スタンダードなラブリングと重ねづけするというのもおしゃれな雰囲気を作ります。

カルティエのラブリングは、日本4号〜31号までのサイズが用意されています。正確なサイズを知るためには測るときに指にしっかりフィットさせて測ることがポイントです。
指は時間帯や天候によって細さ変わることがあるため、測る際には1日に時間帯を変えて複数回測定をした上で、比較のために別の日にも測定することが良いとされています。
ラブリングはビスモチーフが均一についているからこそ、サイズ直しが難しいリングです。きちんと測って正しいサイズを購入することが長く使うためには大切です。

まとめ

格式高いカルティエのラブリングは、ラブの名を冠したコレクションだからこそ愛の証明にふさわしいジュエリーとなっています。
リングに込められた意味合いも結婚指輪にふさわしく、時代を超えて愛される理由がある指輪と言えます。近年ではファッションアイテムとして日常使いをする方も増えている人気のアイテムです。

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