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ロレックスを購入したいが「ダサい」というのは本当?実際の評価や着用のポイントを解説

rolex

高級腕時計の代名詞ともいわれるロレックス。一度は手に入れたいと憧れる人も多い一方で、「ロレックスをつけている男性はダサい」という声を耳にして購入を迷っている方も多くいらっしゃいます。

世界的に有名なブランドであるがゆえに、「若い人がつけると生意気」「成金っぽい」などマイナスな意見も存在しますが、実際にロレックスは本当に「ダサい」と思われているのでしょうか?

本記事ではその真相を解説し、ロレックスがダサいと言われる理由と、そう言われないための対策、さらにロレックスの歴史や価値について紹介します。

ロレックスが「ダサい」と言われる主な理由

考える男性

まず、「ロレックスがダサい」と言われてしまう背景にはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

バブル時代に染み付いた派手なイメージ

ロレックスが「ダサい」というイメージは、日本の1980年代後半から1990年初頭のバブル期に形成されたと言われます。当時は好景気に沸き、一部の人々が高級ブランド品に身を固めて派手な生活を謳歌していました。

ロレックスもその象徴で、特にステンレスと金のコンビモデル(ロレゾール)やイエローゴールドのモデルが流行します。

腕から今にも滑り落ちそうなくらいブレスレットをルーズに調整して着けるのが当時のブームで、そのような品のない着用方法とギラギラした見た目が「成金」や「チャラい(軽薄だ)」という悪い印象と結び付けられました

このバブル期の派手なロレックスの記憶が強いために、「ロレックス=ダサい」というイメージが現在まで根強く残っているのです。

金無垢・コンビの派手なモデルへの抵抗感

上記の背景とも関連しますが、ロレックスの中でも金無垢モデル(ケースやブレスレットがすべて金素材)や、金×ステンレスのコンビモデルに対して「ダサい」と感じる人が多いようです。

バブル期に人気を博したロレックス デイデイト(金無垢)やデイトジャスト(金×ステンレスのコンビ)は、まさに当時のステータスシンボルでした。

その名残で、派手で主張の強い金無垢やコンビのデザインに対し「成金っぽい」「自慢しているようでイヤだ」という声が上がります。

煌びやかな金色の時計は一部の人にとっては「お金持ちアピール」に映ってしまい、「ロレックス=下品」「自己顕示欲が強い人の持ち物」という先入観を与えてしまうのです。

「おじさん臭い」という先入観

ロレックスには年代によって受け取られ方の違いもあります。

特にバブル以降の若い世代にとっては、ロレックス=中高年の男性が好む時計というイメージがあり、「なんだか古臭い」「おじさんっぽい」と敬遠されることが多いです。

実際、バブル崩壊後には派手な金無垢・コンビモデルが若者から敬遠され、よりシンプルなデザインの腕時計が好まれるようになりました。

その影響もあって、「ロレックス=派手好きな中年男性の時計」という先入観が残っているようです。

定番すぎて面白みがないという批判

ロレックスはあまりにも有名で人気が高いため、「みんなが持っているからつまらない」「定番すぎて個性がない」といった批判も一部では聞かれます。

ロレックスの代表モデルであるサブマリーナーなどはその好例で、知名度が高く街中でも見かける機会が多いことから、「ありふれすぎてダサい」という極端な意見もあるようです。

人気ブランドが大衆化し、見慣れたことで新鮮味がなくなったという指摘ですが、それだけ多くの人に受け入れられている証拠とも言えるでしょう。

なお、サブマリーナーに関しては、その重厚なデザインがスーツなどフォーマルな服装に合わず「着けこなせていない」ように見えてしまうといった声もあります。

スマートウォッチ世代から見ると時代遅れ?

現代ではApple Watchに代表されるスマートウォッチが普及し、若い世代を中心に腕時計離れも指摘されています。そのため、「時計に何十万円も出すのは理解できない」「機械式時計は時代遅れ」と感じる人もいるようです。

ロレックスは1905年創業の伝統あるブランドですが、ITガジェット全盛の時代に興味がない人からすると「古臭い時計」「最新技術についていけていない」と見なされてしまうこともあります。

しかしご存知のとおり、機械式時計とスマートウォッチはそもそも価値観が異なるものです。

スマートウォッチはバッテリーの劣化やOSの更新の関係でいずれ使えなくなることに対して、ロレックスをはじめとする機械式腕時計は、定期的なオーバーホールや部品交換など適切にメンテナンスすれば何十年、時には一生物として使い続けることができます。

「ロレックスはダサい」は本当?実際の評価とブランドの実力

悩む男性

ここまでロレックスがダサいと言われる主な理由を見てきました。

しかし、それらはあくまで一部の意見や過去のイメージに過ぎません。

結論から言えば、「ロレックス自体がダサい」というのは誤解であり、実際にはロレックスを高く評価する声の方が圧倒的に多いです。

むしろロレックスは「格好いい」「品質が素晴らしい」という声

実際のユーザーや腕時計ファンからは、ロレックスに対して「無骨なデザインが男らしくて格好いい」「時計自体の精度が高く、高級機械式時計として申し分ない」「文字盤の作り込みが芸術的で美しい」というような肯定的な意見が多いです。

ロレックスの持つ洗練されたデザインや機能性、精度の高さを評価する声は非常に多くあります。

事実、ロレックスは腕時計として完成度が高く、どの角度から見てもダサい要素は一切ないと言われます。

つまり、「ダサい」のはロレックスそのものではなく、ロレックスを自慢げに見せびらかすような人であるとも考えられています。ロレックス=ダサいという否定的なイメージが一人歩きしている面は否めません。

長い歴史と高い技術力が裏付けるブランド価値

ロレックスが世界中で支持されているのには、確固たる理由があります。その一つが、100年以上に及ぶ歴史と時計製造技術の高さです。

1905年に創業したロレックスは、1926年に世界初の防水腕時計「オイスター」を開発して以降、一貫して画期的な技術革新を続けてきました。

自動巻き機構「パーペチュアル」の発明や、高精度クロノメーターの量産化、深海・極地探検への協力など、腕時計史に残る偉業を数多く成し遂げています。そうした独自の技術開発と徹底した品質管理によって、ロレックスの時計は非常に高い精度と耐久性を実現してきたのです。

例えばエベレスト登頂や深海探査など過酷な環境下でもロレックスの時計は性能を発揮し、その信頼性を証明してきました。

単なるステータスシンボルではなく、実用工具としての完成度を追求してきたことが、ロレックスの真の価値と言えるでしょう。

 

  • おたからや査定員のコメント
木村

「ロレックスはダサい」という声は一部の偏見や見せびらかしをする人への反感によるものが大きいと感じます。

実際には、堅牢性や精度、デザイン面でも高い評価を得ており、世界中の時計愛好家から支持される名門ブランドです。

創業以来続く技術革新と品質管理が腕時計としての完成度を支えているため、決してステータスシンボルだけの存在ではありません。機械式時計としての芸術性や信頼性は、査定時にも大きなプラス要素となります。

 

ロレックスをおしゃれに着けこなすためのポイント

腕時計をつける男性

ロレックス自体は決してダサいものではありませんが、「身につける人の印象次第」で良くも悪くも見えてしまうのも事実です。

では、ロレックスを格好良く着けこなすにはどうすればよいでしょうか?最後に、ロレックスを身につける上でのポイントや注意点を紹介します。

自分のスタイルに合ったモデル選び

ロレックスには、スポーティからドレス風まで多彩なモデルがそろっています。選ぶ際は、服装や体格、ライフスタイルに合わせることが大切です。

スーツならデイトジャストやエクスプローラーなどシンプルなモデル、カジュアル派にはサブマリーナーなどが映えます。

腕が細い人が大径モデルを着けるとバランスを崩す場合もあるので、サイズ感をしっかり確認しましょう。

初めての1本なら、金無垢よりもステンレス素材のシンプルなタイプが失敗しにくいです。自分に合うモデルこそ、ロレックス本来の魅力を引き立てます。

TPOに合わせた使い分けと着用マナー

ロレックスは一目で高級時計と分かるため、着用シーンには特に配慮が必要です。ビジネスシーンで金無垢の派手なモデルを着けると場違いな印象を与えることもあるので、ステンレス製や控えめなモデルを選ぶと安心でしょう。

パーティーやフォーマルの席では華やかなゴールドモデルが映える場合もあるので、TPOに合わせて使い分けることが大切です。

また、高級時計を身につけるなら、腕元を誇示したり自慢したりせず、あくまでさりげなく振る舞いましょう。ロレックスを持つ余裕と品格こそ、大人の魅力をより引き立てます。

まとめ

「ロレックスはダサい」という声があるのは、知名度の高さや一部の派手さからくる先入観にすぎません。

実際は100年以上の歴史と卓越した技術を誇り、中古市場でも価値が落ちにくい魅力的な高級時計ブランドです。

憧れのモデルを選び、周囲の評判に惑わされず堂々と身につけましょう。

もし買い替えが必要になっても、高値で買取される可能性があるため、損しにくいのも大きなメリットです。

「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格

「おたからや」での「ロレックス」の参考買取価格をご紹介します。

モデル名 買取参考価格帯(目安)
デイデイト 128238 ホワイト 4,955,500円
デイトナ YG/SS ホワイト 116503 3,080,000円
サブマリーナー デイト SS ブラック 126610LN 1,952,000円
エクスプローラーSS ブラック 214270 1,397,000円
ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト 4,983,000円

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

「おたからや」では、多彩なロレックスモデルを幅広く取り扱い、高額での買取を目指しております。年式やコンディション、付属品の有無によって相場は変動しますので、ご売却を検討される際はまずお気軽にご相談ください。

査定額は時期やマーケットの動向にも左右されるので、最新の相場を知るためには定期的な査定を受けていただくのがおすすめです。

大切なロレックスの価値を最大限に引き出すためにも、プロの目利きをぜひご活用ください。

 

  • おたからや査定員のコメント
木村

ロレックスは派手なイメージから「ダサい」と言われることもありますが、実際には100年以上続く技術力と高いブランド価値を誇る時計です。

中古市場でも値崩れしにくく、買い替えの際に資産性を実感できる点が大きな魅力といえます。

「おたからや」では、ロレックスの様々なモデルを扱い、コンディションや付属品の有無を含めて丁寧に査定いたします。こまめに相場をチェックし、プロの目利きを活用すれば、大切なロレックスをより有利に売却できるでしょう。

 

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さらに、自社でオークションを運営しているため中間コストを大幅に抑え、その分を買取価格へ反映できる点も魅力のひとつ。ぜひ、お近くの店舗までお気軽にご来店・お問い合わせください。

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