ロレックスのデイトジャストは、ブランドの基幹コレクションであり人気の高いモデルです。

この記事では、ロレックスのデイトジャストの定価をまとめ、さらにロレックスの価格改定による中古相場の変動や中古モデルの買取価格についても解説しています。

ロレックスデイトジャストの定価一覧

ロレックスデイトジャストの代表的なモデルの定価一覧は、下記のとおりです。

• デイトジャスト41　126300

デイトジャスト41の126300ステンレススチール素材のモデルで、2017年に登場しました。

モデル名の「41」は、ケースサイズを表しています。オーソドックスなデザインで、幅広いスタイルやシーンに合わせられることから、ロレックスのモデルの中でも高い人気を誇っています。初めてロレックスを購入するという方はもちろん、サブ機として購入する方も多いです。

ブレスレットは3列のコマであるオイスターブレスレットと、5列のジュビリーブレスレットがあり、ジュビリーブレスレットのほうが定価は高くなっています。

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• デイトジャスト41　126334

デイトジャスト41の 126334は、ステンレススチールとホワイトゴールドのコンビモデルです。フルーテッドベゼルになっており、ステンレスモデルの126300よりも、ドレッシーな印象があります。

こちらも文字盤の色やインデックスの形状、ブレスレットなど豊富なラインナップが特徴です。

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• デイトジャスト41　126333

ステンレススチールとイエローゴールドのコンビモデルです。ゴールドのコンビモデルのなかでも人気が高い上、近年の金価格の上昇により価格が高騰しています。

とくにグレーとシャンパンの文字盤が人気を集めています。

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• デイトジャスト41　126331

ステンレススチールとエバーローズゴールドのコンビモデルです。エバーローズゴールドは、ロレックスが独自に開発したピンクゴールド合金で、落ち着いた色味が特徴です。

通常のピンクゴールドよりも変色に強く、売却する際も値下がりしづらい点も、人気を集める理由の一つです。

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• デイトジャスト36　126200

ステンレススチール素材で、日本人に嬉しいケースサイズ36mmのデイトジャスト。こちらもデイトジャスト41と同じく、ブレスレットや文字盤のカラー、インデックスの種類が豊富で、オイスターブレスレットよりもジュビリーブレスレットのほうが高価になっています。

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• デイトジャスト36　126234

ステンレススチールとホワイトゴールドのデイトジャスト36です。数ある種類の中でも、ダイヤインデックスにホワイトマザーオブパールを使った文字盤のモデルの人気が高いです。

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• デイトジャスト36　126233

ステンレススチールとイエローゴールドのコンビモデルです。こちらもデイトジャスト41と同様、金の相場が上がったことで定価、中古相場ともに価格が上昇しています。

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• デイトジャスト36　126231

ステンレススチールとエバーローズゴールドのコンビモデルです。グレーの文字盤に緑のローマンインデックスが特徴のスレートダイヤルが人気を集めています。

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• コメント

2024年6月の価格改定でロレックスのゴールドモデルを中心に値上がりしています。デイトジャストもゴールドを使っているコンビモデルは1～3%値上がりしており、買取額も全体的に上昇傾向にあります

ロレックスデイトジャスト価格高騰している理由

ロレックス価格改定の背景

ロレックスは近年、頻繁に価格改定を行っており、2024年だけでも1月1日と6月1日に価格改定がありました。価格上昇の主な理由として、原材料や人件費、さらに円安の影響が考えられます。特に、金の価格が上昇したことで、6月の価格改定ではゴールドモデルが値上がりしました。

需要と供給のバランスが価格に与える影響

ロレックスの価格高騰には、需要と供給のバランスも深く関わっています。2020年の新型コロナウイルスの影響で、多くの高級時計ブランドが工場を閉鎖し、供給が減少しました。その一方で需要は衰えず、特に投資目的でロレックスを購入する層が増加し、中古価格の高騰が続きました。

中古市場における現在の価格動向

一時的なバブル状態は落ち着きつつあるものの、ロレックスの需要は依然として高く、中古市場では多くのモデルが定価以上で取引されています。このような状況が、ロレックスの価格を今後も支え続ける要因となるでしょう。

• おたからや査定員のコメント

ロレックスデイトジャストの中古市場

ロレックスデイトジャストの中古価格は、2024年現在、下記の通りとなっています。

※すべてオイスターブレスレットモデル

中古市場でのロレックスデイトジャストの価格帯を紹介

ロレックスデイトジャストの中古価格は、41mmのケースのステンレスモデルで、150万円前後、ゴールドのコンビモデルは200万円前後となっています。

これまでは、スポーツモデルに近いステンレスのモデルの人気が高い傾向にありましたが、近年ではゴールドとのコンビモデルの相場も高まっています。

中古市場での人気モデルとその理由

かつて中古では定価よりもお得に買えるとされていたコンビモデルも、現在では定価超えのモデルも増えています。これはロレックス全体に言えることですが、ブランドの価値や希少性がこれまで以上に高まっていることが要因と言えるでしょう。

ロレックスが中古でも価値が下がりにくい理由（ブランド価値、希少性、耐久性）

ロレックスのデイトジャストは、ロレックス好きはもちろん、初めてロレックスを購入する方にも人気のモデルです。時計初心者から愛好家まで、幅広い層から人気があるため、中古でも価値が下がりにくい特徴があります。

とくに「12」からはじまる型番のモデルは、新型ムーブメントCal.3235が搭載されており、以前のムーブメントよりも機能性や耐久性がアップしています。そのため、新型ムーブメントを搭載したモデルは、中古でも価格が落ちづらくなっています。

• おたからや査定員のコメント

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