巨大砂金と砂金採り

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巨大砂金と砂金採り

「砂金」と聞くと、砂状の細かい金を想像します。実際に砂金採りで獲得できる金も、みなさんのイメージと近いでしょう。しかし各地で「砂金」と呼ぶにはあまりにも大きいサイズが見つかっています。今回は巨大な金塊と、砂金を採取する方法についてご紹介しましょう。

巨大ナゲット発見

巨大な砂金と聞いて、どのようなサイズを想像するでしょうか。金鉱脈が川の浸食作用で崩れ、川に流されたのちに川岸に溜まった金を砂金と呼びます。この流れの中で巨大なものが見つかることは、まさに自然の神秘と言えるでしょう。ここからは日本や世界が有する最も巨大な砂金についてご紹介します。

ナゲット

金は金鉱石をはじめとした鉱石類に含まれています。しかしそこから採取できる金の量はごく僅かです。1トンの金鉱石に対し、数グラムが相場とされています。ごく稀で、純金に近い純度を持った金の塊が見つかることもありました。純度の高い金の塊をナゲットと呼び、「ナゲット」の言葉は「金塊」といった意味です。天然の金を指し、砂金と同様の水に洗われて丸みを持った形と美しい黄金色の輝きに特徴があります。純金に近く、重量も大きいこちらは一般の自然金よりも品位が高いとされてきました。

769gの砂金

かつて「黄金の国ジパング」と呼ばれた数多くの川では砂金が採れます。日本でみつけられた最も大きいナゲットとは、いったいどれほどなのでしょうか。

日本で発見された最大のナゲットと広く認知されているのは、1900年に発見された769gです。長さ10.6センチ.幅6.4センチ.厚さ2.4センチあります。北海道枝幸町に所在する「北見枝幸(きたみえさし)砂金地」の、ナイ川が採取地です。巨大なナゲットが発見されたことで、大勢が一攫千金のために砂金を探し始め「北見枝幸のゴールドラッシュ」と呼ばれました。

現在、枝幸町にはウソタンナイ砂金採掘公園があります。巨大なナゲットは確認されていませんが、実際に採取をしてみて雰囲気を楽しむこともおすすめです。

世界の巨大な砂金

世界で発見された最大級の砂金は、いったいどれほどでしょうか。1800年代のオーストラリアで重さ71kgに及ぶ金が発掘されています。こちらは「ザ・ウェルカム・ストレンジャー」と名付けられ、1989年までオーストラリア金貨の裏面デザインに使われていました。当時世界最大級である巨大金塊の発見は、とても感動的なものだったでしょう。通常金は金鉱石から採れますが、高品位の金鉱石1トンに対し数グラム程度しか含まれていません。天然で純度の高い金塊が見つかることは非常に貴重なことだと言えるでしょう。

 

砂金採りのやり方

巨大ナゲットほどの大きな砂金を目にする機会は非常に稀ですが、日本河川の多くは自然砂金が採れます。近年は砂金採りを趣味とする人が増えている印象もあるでしょう。そこで現在はいかに砂金を採取できるかをご紹介します。

観光施設での砂金採取

砂金の収集は収入になりにくく、巨大な金塊をみつけることも困難でした。そこで現在の砂金採りは金儲けでなく、レジャーや趣味としても楽しまれています。

観光スポットとなっている施設では、体験が簡単にできます。

新潟県にある佐渡西三川ゴールドパークの「砂金とり体験」は、初級から上級へコースがわかれており自分に合った方法で採取にトライできます。また江戸時代に大量の金が出現した佐渡島では、深い歴史を感じるでしょう。

静岡県西伊豆の土肥金山は、佐渡金山に次ぐ生産量を誇った金山です。こちらが展示する250kgの金塊は、世界一巨大な金塊として知られています。また砂金の採取だけでなく、アミューズパークとしても楽しめる施設です。

砂金採りを楽しめる観光施設ではスタッフの指導を受けたり、専門道具を貸し出したりしています。自身で採った砂金をお土産にできる場合もあるでしょう。初めて砂金採りをする方や、家族連れにおすすめです。

自然での砂金採取

一般の河川で砂金を採ることはグレーゾーンになります。なぜなら企業や個人が所有する「鉱区」での採取、マナー違反がトラブルの原因となってしまうからです。採取可能な河川かどうかを一件ずつ調べたり鉱業法との兼ね合いを確認したりする点で、個人が採取の可否を判断するには少々手に余るかもしれません。独学で砂金採りの方法を学ぶことも不可能ではありませんが、砂金をみつけるためのノウハウがなければはじめは困難です。まずは砂金採りを詳しい方と共に行くことをおすすめします。また砂金採取用の道具も一から用意しなければなりません。自然での採取は難易度が高い印象です。

 

まとめ

今回は各地でみつけられた巨大ナゲットと砂金を採取する方法についてまとめました。砂金採りを始めることは難しくありません。しかし収入にすることや、日本で大きな金塊をみつけることも困難です。

人々は心のどこかで一攫千金を夢見て、またはレジャーやスポーツの一種として採取を楽しむのでしょう。現在、人々が持つ砂金採取の目的は変容しつつあります。

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