金資産の特徴について

金資産には、さまざまな特徴があります。ここでは、金資産として取引されやすい金のインゴットの特徴についてご紹介します。金のインゴットの購入を考えている人は、購入前にどんな特徴があるのかを見ておきましょう。

サイズ展開が豊富

金のインゴットは、ゴールドバーとも呼ばれる棒状の資産です。長方形でコンパクトなサイズではありますが、購入するグラムによっては大変重たくなります。サイズは1グラム～1キログラムまで、9種類が展開されています。

もっとも重たいものとして、約12.5キログラムのインゴットがあります。しかしこのインゴットはロンドンのみで取り扱われているため、日本で見ることはありません。

表面にメーカーや重量が記載されている

ゴールドバーの表面には、メーカーや重量、シリアルナンバーなどが記載されています。ゴールドバーは公式ブランドが決められているため、公式ブランドの名前が記載されているかをきちんと確認することが大切です。また、シリアルナンバーが正しいものかどうかも真がんの判断材料になります。

ゴールドバーは偽造品が多く出回っています。偽物はまったく価値がないため、偽物を購入しないよう注意することが大切です。

金を持ち運ぶ方法とは？

金資産を持ち運びたいけれど、一体どうやって持ち運べばいいかがわからないとお困りの人もいるでしょう。ここでは金資産を持ち運ぶ方法について、資産別にご紹介します。外出先に持っていく予定のある人は必見です。

ゴールドバーはカバンに入れて
持ち運べる

ゴールドバーは最大でも1キログラムと、軽く小さなものです。普段持ち歩いているカバンに十分入るため、カバンのなかに入れておくといいでしょう。

ただカバンのなかに入れるだけでは不安、と思う人も多いかと思います。不安な人は、ゴールドバーのサイズに合わせてケースを購入しましょう。サイズがぴったりで耐久性の高い素材を採用しているケースに入れておけば、傷がつく恐れもありません。

盗難の可能性を不安視している人は、ケースにカギを付けておきましょう。

ジュエリーなら身に着けて運ぶ

金資産はゴールドバーだけではありません。金が多く使われているジュエリーは、身に着ける資産だといえます。金のジュエリーは金の美しさが特に目立つため、ゴージャスさを演出することが可能です。パーティーなどに身に着けていけば、高い資産を持っていることをアピールできるでしょう。

指輪などは物に当たってしまう恐れがあるため、装着中は注意が必要です。傷がつくと金の価値が下がる恐れがあります。査定時の価格にも影響するため、丁重に扱いましょう。

金資産を買い取ってもらうには

金資産は、金の相場が高騰している時期が売り時です。相場などの情報を集めながら、より高くなっている時期に査定に出しましょう。ここでは、金資産を買い取ってもらう2つの方法について解説します。

持ち運べるなら店舗買い取り

金資産を店舗まで持ち運べるのであれば、買い取り店に持っていきましょう。買い取り店に持っていけば、その場で査定をおこないお金を受け取れます。

査定を依頼するのであれば、金の知識に特化した査定士が在籍する店舗に持っていきましょう。金の知識をもつ査定士が査定をおこなえば、相場通りの査定額を提示してくれます。知識のない査定員にお任せすると、相場以下の価格を提示される恐れがあるため、注意が必要です。

持ち運べないものは出張買い取り

持ち運びにくい資産、または金資産を持ち運ぶことが不安であれば出張買い取りを利用しましょう。出張買い取りは自宅にまで査定士がうかがうため、店舗に持ち運ぶ必要がありません。

自宅に来る買い取り店のなかには、詐欺業者もいます。詐欺業者は価値のある金を安く買い取るため、依頼主が多大な損害を被ります。こちらも店舗買い取り同様、金の知識に特化した査定士が在籍する店舗に依頼することが大切です。

まとめ

金は手軽に持ち運べる資産です。コンパクトなサイズでも大きな価値を持つため、資産を常に持ち運びたい方にぴったりです。金は店舗買い取りと出張買い取りにて売却できます。金の知識に特化した査定士に依頼する必要があるため、金の売却を依頼するのであれば「おたからや」にお任せください。確かな目を持つプロの査定士が、金の本当の価値を見極めます。