海外旅行のついでにお小遣いがもらえる?お得な噂の真相

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海外旅行のついでにお小遣いがもらえる?お得な噂の真相

海外旅行に行った際に、「金を購入し、日本で売る」という方法でお小遣い稼ぎができるという噂があることをご存知でしょうか?海外で購入した金は日本で高く売れるという噂が本当なのかどうか気になるところです。

今回は海外で購入した金が本当に日本で高く売れるのかどうかについて、各国の税事情なども合わせてご紹介いたします。噂の真相を知って、お得にお小遣い稼ぎをしましょう。

世界的にみると課税されない国が多い

日本では様々なものに税が課せられ、金の購入にももちろん消費税がかかります。しかし世界的にみると金を購入する際に消費税がかかる国は少なく、海外で金を購入した人の中には、無課税だと知らずに驚いたという人も少なくないのではないでしょうか。金の購入に消費税が課せられる国は日本や韓国、インドなどの一部の国で、金を購入しても消費税がかからない国の方が世界的には多いとされています。

こういった各国の税金事情が関係し、「税金がかからない国で金を購入し、日本で売ると税金分を儲けられる」という噂が生まれました。

税金がかからない国シンガポール

金の購入時に税金がかからない国の一つとして、シンガポールが挙げられます。シンガポールは消費税が低い国のランキング等に度々上位にランクインするなど、世界的にみても消費税が低い国として有名です。シンガポールでは金などの貴金属や不動産関係などの消費税がかからず、「相続税」や「贈与税」もかかりません。このようなシンガポールの税事情から「節税ができる」と考えてシンガポールに移住する人も多く、英語も通じるため、お小遣い稼ぎのための旅行先としてもうってつけの国の一つです。

 

利益獲得が難しい理由

「海外で購入した金を日本で売れば儲かる」という思わず耳を傾けたくなるお得な噂ですが、現実的に考えて収益化は厳しいとも考えられています。「税金がかからない国で金を購入するだけ」という一見簡単に思える仕組みですが、収益化が見込めないことには理由がありました。

関税法があるため

日本には関税法という法律が存在します。輸入品に課せられる税金のことを「関税法」といい、自国の産業を守るという目的で課せられている法律です。この関税法という法律の存在により、国外で金を非課税の形で購入したとしても、日本に持ち帰る際に消費税が必要になってきます。例え買取店で金を売って消費税分を儲けたとしても、関税法によってかかってくる消費税を支払うと手元に残るお金はほんの僅かになるのです。このような理由から最終的な利益は見込めません。

例外としての免税範囲

関税法には免税範囲というものが存在します。免税範囲内である20万円以内の金であれば消費税が課税されることはなく、非課税で日本に持ち帰ることが可能です。しかし、免税範囲の仕組みを利用したとしても収益を見込むのは難しいと思われます。なぜなら、様々なタイミングで手数料などが必要になってくるからです。海外での購入時には偽替変換手数料がかかり、国内での売却の際にも手数料を支払わなければいけません。必要な手数料を全て支払うと手元に残るお金は少なく、ほんの僅かな小遣い稼ぎ程度の収益しか見込めないというのが現状です。少しでも収益を増やしたい方は、買取の際にかかってくる手数料が少しでも低い買取店に買取をお願いすることをオススメします。

 

日本での金密輸が横行している

先程、関税法には免税範囲というものが存在し、20万円以内であれば非課税になるとお話しました。しかし、非課税の状態で20万円以上の金が日本に持ち込まれることがあります。それが「密輸」です。

近頃はこの密輸件数がとても多くなっており、密輸の際には気付かれないように金の加工や変形、メッキ等が行われています。このような密輸増加の現状から、密輸に対する罰則が大幅に引き上げられ、発覚した際には重い罰が課せられます。

日本の消費税の上昇

密輸件数が増加している理由の一つとして、日本の消費税上昇が関係していました。日本では2019年の10月から10%に消費税が引き上げられています。日本での消費税引き上げは密輸業者にとっては嬉しいことです。なぜなら、消費税が上げられた分だけ密輸業者の儲けが増えることになるからです。過去にも消費税が引き上げられるタイミングで密輸の動きが活発化したということがあります。こういった密輸件数の増加に対処するために、罰則がより一層強くなっているというのが現状です。

一般人が密輸に巻き込まれている

密輸件数が増えるにあたって、一般の人が気付かないうちに密輸に巻き込まれていたという事案が今とても増加しています。「簡単なバイト」「高収入のバイト」と銘打ってインターネットで募集を募り、何も知らない一般の人を密輸に巻き込もうとする密輸業者は少なくありません。万が一密輸に加担して発覚してしまった場合、例え何も知らなかったとしても罰を課せられる可能性が出てきます。巻き込まれないためには高収入や簡単といった言葉に騙されず、しっかりと見て調べることが重要です。

 

日本で購入した金を海外で売ると儲かる?

日本は課税国ですが、日本よりも消費税が高い国は沢山存在します。日本は課税国の中では消費税が低い国に分類されるでしょう。

ここで一つ気になる疑問が生まれます。日本で購入した金を、日本よりも消費税が高い国で売ると収益は見込めるのかという疑問です。

収益化は難しい

この疑問に対する答えとして「収益は見込めない」という答えがあげられます。どうして収益を得るのが困難なのでしょうか。稼ぐのが難しい理由に、またもや税が関係していました。

日本で金を買い、日本よりも消費税が高い国で売却しようと思うと様々なタイミングで税が課されます。まず、日本から国外に金を持ち出す最初の段階で税がかかってきます。ですがこの場合、金の重量が1kg以内だと非課税で国外へ持ち出せます。

「1kg以内の金なら儲けられるんだ」と思いたくなりますが、金を売却して儲けた現金を日本へ持ち帰る際にも再び税を払わなければいけないのです。

このように、日本で買った金を海外で売ろうと思うと、いくつものタイミングで税が課されます。例え1kgの金を非課税で持ち出して売却したとても、儲け分にまで税がかかってくるため最終的な手元に残る額は思っているよりも少なくなってしまうかもしれません。

 

噂をまとめると海外旅行に行った際のお小遣い稼ぎとしてはオススメ

海外で金を購入し、日本で売れば儲かるという噂の真相について解説しました。とても魅力のある噂でしたが、中々現実的ではないということが分かりました。

沢山の収益を見込むことはできませんが、海外旅行に行くついでとして少しのお小遣いを稼ぐことは可能です。「少しでもいいからお小遣いを稼ぎたい!」という人は、持ち込む金の重量を考慮してみてください。金のメダルなどは重量が少ないためオススメです。

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