金はどのように回収される?回収方法と金の取り出し方を徹底解説

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金はどのように回収される?回収方法と金の取り出し方を徹底解説

ジュエリーなどに使われる金は、どのようにして回収されるかをご存じですか?回収する方法にはいくつかあり、回収後は特殊な方法で金のみを取り出す必要があります。

ここでは、金を回収する2つの方法と鉱石から取り出す方法について詳しく解説します。

金を回収する方法とは?

金は世界各国で回収することが可能です。日本でも回収できますが採掘できる場所が限られているため、どこからでも金が見つかるわけではありません。

ここでは、金を回収する2つの方法についてご紹介します。一般的に用いられている方法についてもお教えします。

鉱脈の山金からの回収

一つ目の方法は、鉱脈の山金から回収する方法です。日本には、金が眠る鉱脈がいくつかあります。どこの山にも眠っているわけではなく、全国数か所に存在する鉱脈のみで採掘可能です。

鉱脈から取れる石を鉱石といい、石には山金が含まれています。山金はその名の通り、金が含まれているため鉱石から金を抽出できます。

鉱石に含まれる金は少なく、目視では確認できないほどの小ささです。そのため、抽出に手間がかかります。

川底にある砂金からの回収

二つ目の方法は、川底にある砂金から金を回収する方法です。日本全国の中には、砂金が眠っているところもあります。砂の中に混ざっており、それを取り出すことで金が得られるのです。

川はどこにでもあり、近くを歩いてみると川底にキラキラとした粒を見つけることもあります。しかしキラキラしたものは金ではなく他の鉱物の可能性もあるため、知識のない人が金を得ることは非常に難しいといえます。

砂金はどこの川にもあるわけではありませんが、東京の川でも砂金の採取がおこなわれています。砂金採りの体験をおこなっている観光地もあるため、興味がある人は一度体験してみるといいでしょう。

鉱石からの回収方法が一般的

金は鉱石・砂金から回収できますが、鉱石からの方法が一般的となっています。砂金は川底にある砂を回収するだけですが、山金は鉱脈を爆破して鉱石を回収しなければなりません。特殊な資格を有していない人は回収できないのです。

個人で砂金を回収するとしても、川底には金に類似した鉱物もあります。素人目にはどれが本物かの見分けが付きにくいでしょう。砂金は回収できる量が少ないことから、商業的な金の回収には鉱石の手段が用いられています。

 

鉱石から金を取り出す方法とは?

鉱石から金を取り出すには、いくつかの手順を踏む必要があります。どういった方法で取り出されるのか、ここで取り出すまでの手順を解説しましょう。石から金をどうやって取り出すのかに興味がある人は、ぜひ参考にしてください。

鉱石を細かく粉砕する

鉱脈を爆破し、手に入れた鉱石はさらに細かく粉砕されます。鉱石が大きすぎると金の抽出が困難になるため、細かく粉砕した状態で次の工程に移ります。

昔はハンマーで砕いた後、臼で鉱石をより細かいものにしていました。現在は鉱石の粉砕機などがあるため、そちらの機械を用いて細かくしています。

特殊な薬液につける

粉砕した鉱石を特殊な薬液につけ、鉱石内にある金を溶かします。薬液は貴金属を溶かすことが可能です。溶かされた金を含む水は専用のタンクに移され、タンク内に還元剤が投入されます。還元剤の投入によって溶かされた金が固体となります。

金は酸化しにくい貴金属のひとつです。溶かされた状態の金は電子のないイオンとなっていますが、還元剤を導入することで電子が供給されます。この還元作用によって金は固体となることができます。

金粉をろ過する

金が溶けた水を、専用の機器でろ過していきます。ろ過とは固体・液体・気体が混ざっている混合物から、固体の粒子のみを分離することです。この工程で金の固体が抽出できます。

ろ過するときは、前の工程で投入した還元剤が金に付着しています。還元剤の洗浄もここでおこなわれるため、ろ過後はほぼ純粋な金ができあがるのです。

 

まとめ

金の回収方法には山金や砂金がありますが、主におこなわれるのは山金が含まれる鉱石からの回収です。鉱石を細かく粉砕し薬液につけ、ろ過することでほぼ純粋な金ができあがります。山金は特殊な資格がないと回収できませんが、砂金は体験があるため砂金採りに興味がある人はぜひ実践してみてください。

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