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10月の誕生石はオパールとトルマリンのどっち?なぜ2つある?違いや意味を解説

「オパール」と「トルマリン」は、どちらも10月の誕生石として知られています。そのため、「誕生石がなぜ2つあるの?」「オパールとトルマリン、どっちが自分に合う?」「それぞれにどんな違いや意味があるの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、オパールとトルマリン、それぞれの石が持つ魅力や意味、選ぶ際のポイントについて詳しくご紹介します。自分にぴったりの誕生石を見つけたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

誕生石とは?誕生石の基礎知識

トルマリン

誕生石とは、各月に割り当てられた宝石で、その月に生まれた人のお守りとして身につけられる習慣があります。それぞれの石には特別な意味があり、幸運をもたらすと信じられてきました。

起源には諸説ありますが、旧約聖書の「出エジプト記」に登場するイスラエルの大祭司の胸当てや、新約聖書「ヨハネの黙示録」の聖なる都の土台石に由来するとされています。これらは12の部族や使徒に対応し、現代の誕生石の原型となりました。

誕生石の種類は時代や地域によって変化しており、1912年にアメリカで制定されたリストが現在の基準になっています。日本では1958年に公式な誕生石が制定され、2021年には新たな石の追加が行われました。誕生石は歴史的背景を持ち、今も世界中で親しまれています。

10月の誕生石はなぜ2つある?

オパール

10月の誕生石には、オパールとトルマリンの2種類が存在します。なぜ一つではないのかと疑問に思う人も少なくありませんが、その背景には文化や時代による解釈の違いがあります。

誕生石は国や地域によって重視される宝石が異なるため、同じ月に複数の石が選ばれる場合があります。近年は宝石の標準化が進んだ一方で、新たに発見された宝石を追加したり、従来の石に代替石を設定する動きもありました。日本では1958年にオパールとトルマリンの両方が10月の誕生石として公式に選定されています。

そのため、どちらを選んでも間違いではありません。自分が魅力を感じる石や、直感的に惹かれる方を身につけることが大切で、二つの誕生石は選択肢を広げる存在として受け入れられています。

オパール(蛋白石)はどんな石?

ピンセットで挟んだオパール_アイキャッチ

まずは、10月の一つ目の誕生石であるオパール(蛋白石)について詳しく解説します。

オパールの基礎知識

オパールは幻想的な輝きを放つ宝石で、その最大の特徴は「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)」と呼ばれる虹色の光の煌めきにあります。角度を変えるたびに赤・緑・青などの光が現れ、まるでオーロラや花火のような美しさが魅力です。

この輝きは、微小なシリカ(二酸化ケイ素)の球体が規則正しく並び、水分を含んだ内部構造による光の干渉によって生まれます。和名は「蛋白石(たんぱくせき)」で、乳白色の柔らかな印象があり、モース硬度5.5〜6.5とやや繊細な性質を持ちます。

オパールの主な産地はオーストラリア、メキシコ、エチオピア、アメリカなどで、古代ローマでは「opalus」と呼ばれ幸運の象徴とされてきました。現在でも10月の誕生石として、希望や幸運を象徴する石として愛されています。

オパールの特徴

オパールは非晶質(アモルファス)の鉱物で、ダイヤモンドやルビーのような結晶構造を持ちません。水酸化ケイ素(SiO₂·nH₂O)から成り、最大で数十%の水分を含有する点が特徴です。このため乾燥や熱に弱く、衝撃にも注意が必要とされています。

最大の魅力は、オパール特有の「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)」です。石全体から赤や緑、青などの光が現れ、他の宝石では見られない独特の虹色現象を生み出します。この神秘的な輝きゆえ、古来より「神の石」とも呼ばれ、各地で珍重されてきました。

東洋では翡翠など落ち着いた色合いの石が好まれ、西洋では透明感のある宝石が好まれる傾向があります。一方で、日本ではオパールのような幻想的な輝きを放つ石が人気であり、その美しさは「宵空に打ち上げられた花火」にも例えられる魅惑の存在です。

オパールの色や種類

オパールは実に多彩な種類が存在し、「同じ石とは思えない」と言われるほど見た目の幅が広い宝石です。大きくは、遊色効果のあるプレシャスオパールと、遊色を持たないコモンオパールに分類されます。

ここでは、より価値が高いとされるプレシャスオパールの主な種類についてご紹介します。

ホワイトオパール(ライトオパール)

ホワイトオパールは、乳白色や淡い白色の地色を持つオパールで、虹色の遊色効果がやさしく浮かび上がる上品な印象が特徴です。多く流通しており、目にする機会の多いタイプとして知られています。

比較的安価な個体も多く、誕生石として手軽に楽しめる点が魅力です。ただし、品質や大きさによって価格差は大きくなります。

代表的な産地としては、オーストラリア南部のクーバーペディが有名です。この地域は世界最大のホワイトオパールの産出地として、世界中の宝石市場でも高く評価されています。

ブラックオパール

ブラックオパールは、黒や濃紺、ダークグレーなどの地色を持つオパールで、特に価値が高いとされる種類の一つです。暗い地色が背景となり、浮かび上がる虹色の遊色がひときわ際立ちます。

特に有名なのは、オーストラリア・ライトニングリッジ産のブラックオパールです。地色が漆黒に近く、明るく多彩な遊色を持つものは希少性が高く、高額で取引される傾向があります。

ブラックオパールの評価は、「地色の黒さ」「遊色の鮮やかさや色数」「模様の大きさとバランス」など複数の基準により決まります。

ウォーターオパール (クリスタルオパール)

ウォーターオパールは、無色透明から半透明の地色を持つオパールで、その高い透明感と繊細な遊色が最大の特徴です。まるで水の中に虹の光を閉じ込めたような幻想的な美しさが、多くの人々を魅了しています。

透明度が高いため、光が石の内部まで届き、内側から湧き上がるように遊色が現れます。このタイプのオパールは「ジェリーオパール」とも呼ばれ、特にメキシコ産のものが有名です。

ファイアーオパール

ファイアーオパールは、オレンジや赤色の地色を持つ情熱的な印象の宝石です。透明感のある橙赤色のものは、遊色がなくても美しさだけで高い人気を誇ります

一般的なオパールと異なり、遊色効果を示さない個体も多く存在しますが、炎のように揺らめく遊色を伴うものは特に希少で価値が高いとされています。「火の石」と呼ばれる通り、力強さと存在感を備えているのが特徴です。

主な産地はメキシコで、「メキシコオパール」という名称でも知られています。

カンテラオパール

カンテラオパールは、メキシコで産出されるオパールの一種で、母岩付きの状態でカボション研磨された独特なスタイルが特徴です。主に茶色い溶岩質の母岩(ライオライト)にオパールが染み込んだ状態で採掘されます。

そのまま卵型に研磨されるため、外観は非常に個性的で、母岩の中から虹色の遊色が浮かび上がる様子は神秘的な印象を与えます。特に遊色が強く現れるものは、美術工芸品のような趣が魅力です。独特の風合いから、他のオパールにはない魅力を放っています。

ボルダーオパール

ボルダーオパールは、母岩と一体化した状態で産出される珍しいオパールで、その名は英語の「boulder(大きな岩)」に由来します。オーストラリア・クイーンズランド州でのみ産出され、鉄鉱石の割れ目にオパールが帯状に染み込んだ形が特徴です。

母岩が付いたままカボションカットされるため、平らな形に仕上がりやすく、人工石であるダブレットやトリプレットと見間違われることもあります。購入時は、横から見て母岩の有無を確認するのがひとつのポイントです。

母岩の質感と遊色のコントラストが独特の芸術性を持ち、コレクターやデザイナーにも高く評価されています。自然が生み出した複雑な模様が、一点ものの美しさを演出します。

オパールの意味と石言葉

オパールは、その幻想的な輝きから、古くからポジティブな象徴を担う宝石とされてきました。石言葉としては「希望」や「幸運」など、明るい意味合いを込めて紹介されることが多くあります

一つの石から七色の光があふれる姿は、持ち主の潜在能力を引き出す力があるとも言われ、スピリチュアルな意味を持たせる例もあります。中世ヨーロッパでは、オパールがすべての宝石の美徳を併せ持つと信じられ、特別視されていました。

トルマリン(電気石)はどんな石?

5つのカラフルな宝石

次に、10月のもう一つの誕生石であるトルマリン(電気石)について詳しく解説します。

トルマリンの基礎知識

トルマリンは「もっともカラフルな鉱物」とも称される宝石で、赤・緑・青・黄など多彩な色が特徴です。名前はシンハラ語で「混ざった色の石」に由来し、一つの結晶内に複数の色が現れることもあります

化学的にはケイ素を含むホウ酸塩鉱物の一種で、結晶は柱状。多色性を持ち、見る角度で色の濃さが変化するものも多く見られます。和名は「電気石」で、摩擦によって静電気を帯びる性質があることから名付けられました。

モース硬度は7〜7.5と扱いやすく、ブラジルやアフリカ、アメリカなどが主な産地です。

トルマリンの特徴

トルマリンの最大の特徴は、圧倒的な色の豊富さにあります。赤・緑・青・黒など多彩な色を持ち、「宝石のカメレオン」とも呼ばれています。結晶の上下で色が異なるものや、内部に色帯を持つものも多く、同じ色合いのトルマリンは存在しないとも言われるほどです。

中でも、黒いショールは産出量が多い一方、宝石として珍重されるのはネオンブルーやグリーンのパライバトルマリン、深緑のクロムトルマリン、赤やピンクのルベライトなどです。中央が赤、周囲が緑のウォーターメロントルマリンや、複数の色が一つの結晶に現れるバイカラートルマリンも人気があります。

また、トルマリンは圧力や摩擦によって電気を帯びる「圧電性・熱電性」を持つことでも知られています。結晶は六方晶系で、三角形に近い断面や柱面に条線が見られるのが特徴です。科学的な性質と芸術的な美しさを兼ね備えた、非常に魅力的な宝石です。

トルマリンの色や種類

トルマリンは、その色の違いによってさまざまな名称で呼ばれています。ここでは、代表的な色別の種類をご紹介します。

グリーントルマリン

グリーントルマリンは、緑色系のトルマリンを総称する呼び名で、和名「電気石」の代表的なタイプとしても知られています。明るい黄緑から深い森のような緑まで、多彩な色合いを見せるのが特徴です。

この色の違いは、主に鉄やクロム、バナジウムといった元素の含有量によって生じます。中でも、クロムやバナジウムを含み、エメラルドに似た濃緑色を呈するものは「クロムトルマリン」と呼ばれ、特に高く評価されています。

インディコライトトルマリン

インディコライトトルマリンは、青色系のトルマリンに付けられた名称で、ラテン語の「インディゴ(藍色)」に由来するとされています。スカイブルーから深いネイビーブルーまで、幅広い青の色合いが魅力です。

特に透明度が高く、鮮やかな青を呈するものは非常に美しく、サファイアと見間違えられたという逸話もあるほどです。宝石質の青いトルマリンは産出量が少なく、現在でも希少性の高い存在とされています。

高品質のインディコライトはその美しさと稀少性から、ジュエリー用途だけでなく、コレクターの間でも高い評価を得ています。

カナリートルマリン

カナリートルマリンは、鮮やかな黄色を持つトルマリンで、その色合いがカナリアの羽に似ていることから名付けられたと言われています。一般のイエロートルマリンよりもネオン感のある明るさが特徴です。

2000年代初頭にアフリカ・マラウイで良質のものが発見され、市場で注目を集めました。現在では産出量が少なく、特に1カラットを超える大粒のものは非常に稀とされています。

透明感が高く、輝きにも優れるため、小粒でも強い存在感を放ちます。その鮮やかな黄色と希少性から、コレクターやジュエリー愛好家の間で根強い人気を誇る宝石です。

パライバトルマリン

パライバトルマリンは、ネオンブルーやグリーンを持つ特別なトルマリンで、その鮮烈な色彩は銅とマンガンによる発色で生まれます。電気を思わせるような青緑色は他の宝石には見られない独特の美しさです。

この特徴的な色合いと極めて限られた産出量から、パライバトルマリンは非常に希少で高価な宝石とされています。特にブラジル産の上質な石は市場にほとんど出回らず、その価値は年々上昇傾向にあります。

高品質なものでは、ルビーやサファイアを凌ぐ価格が付けられることもあります。

トルマリンの意味と石言葉

トルマリンはその色の多様さに伴い、さまざまな意味や象徴を持つ宝石とされています。代表的な石言葉には「希望」「友情」「無邪気」「寛大」などがあり、前向きなエネルギーをもたらす石として知られています

色ごとに異なる意味が込められることも多く、ピンクトルマリンは愛や思いやり、グリーントルマリンは活力や前進、ブラックトルマリンは守護や安心感を象徴すると言われることもあります。

【比較表】オパールとトルマリンのどっちを選ぶべき?

2択で悩む女性

10月の誕生石であるオパールとトルマリンは、それぞれ異なる魅力を持つ宝石です。ここでは、特徴や意味合いを比較表にまとめました。

項目 オパール トルマリン
主な特徴 傾けると虹色の光が現れる「遊色効果」が最大の特徴。名前は「貴石」を意味するサンスクリット語に由来するとされ、古来より幸運の象徴とされてきた。 含有元素によって発色が変化し、宝石中でも屈指のカラーバリエーションを持つ。和名は「電気石」で、摩擦や加圧で帯電する性質がある。
色・見た目 地色は乳白色・黒・無色・橙など多彩で、遊色効果を持つプレシャスオパールが代表的。 無色から黒まで幅広い色があり、単色のほか二色が同時に見られるバイカラートルマリンも多く存在する。
石言葉・意味 「希望」「幸運」などの明るい意味を象徴し、持ち主に幸福をもたらす石と伝えられている。 「希望」「無邪気」「友情」「寛大」「潔白」などの石言葉があり、色ごとに異なる意味が付されることも多い。

 

オパールとトルマリンのお手入れ方法

クロスで指輪を磨く手元

ジュエリーを美しく保つためには、それぞれの石に合ったお手入れを行うことが大切です。

ここでは、オパールとトルマリンに適した基本的なお手入れ方法と、取り扱い時の注意点についてご紹介します。

オパールのお手入れ方法

オパールは、高温や乾燥に非常に弱い宝石です。直射日光やエアコンの風、高温になる車内などに放置すると、水分が抜けてクラックの原因になります。保管時は湿度が保たれる場所を選び、乾燥剤の使用は避けましょう。

日常の手入れでは、柔らかい布でやさしく拭く程度で十分です。どうしても汚れが気になる場合は、ぬるま湯に中性洗剤を一滴入れて軽く洗い、しっかりすすいだあと陰干しして水分を拭き取ります。超音波洗浄器の使用は厳禁で、クラックや変色の恐れがあります

他の硬い宝石と接触すると表面が傷つく恐れがあるため、ジュエリーボックスでは仕切りを使うか、個別のポーチで保管するのが安心です。

トルマリンのお手入れ方法

トルマリンは比較的硬度が高く日常使いに適した宝石ですが、静電気を帯びやすいためホコリが付着しやすい性質があります。使用後は柔らかい布で優しく乾拭きするだけでも、美しさを保ちやすくなります。

汚れが気になる場合は、30〜35℃程度のぬるま湯に中性洗剤を数滴垂らし、優しく揺らすように洗います。超音波洗浄器は基本的に避けた方がよく、特に内包物の多い石では破損のリスクがあります

保管時は他の硬い宝石と接触しないよう、ポーチなどに個別に入れて保管するのが安心です。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

オパールやトルマリンのように個性豊かで美しいカラーストーンは、そのまま資産価値を持つ宝石としても注目されています。どちらの石もデリケートな面を持っており、強い衝撃や過度な乾燥・熱、水分などによってダメージを受けやすいため、適切なケアが欠かせません。
使用後に柔らかい布で拭く、他の宝石と触れ合わないように個別保管するなど、基本的な心がけが美しさと価値を守るポイントになります。

 

オパールとトルマリンの価格相場と資産価値

パソコンと電卓

オパールとトルマリンは、いずれも種類や品質によって価格帯が大きく異なる宝石です。

購入を検討する際には、どの程度の価格帯で取引されているか、また資産価値としてどれほどの評価があるかを知っておくことも大切です。

オパールの価格相場と資産価値

オパールは、種類や品質によって価格帯に大きな幅がある宝石です。一般的なホワイトオパールは数千円から購入できる手頃な価格帯ですが、ブラックオパールなどの希少種では数十万円、極上のものになると数百万円から数億円の値がつくこともあります。

資産価値の面では、特に最高品質のブラックオパールが高く評価されており、遊色の鮮やかさやパターン、サイズ、産地などが価格に大きく影響します。一方で、ホワイトオパールやファイアオパールなども、状態が良好であれば一定の価値が保たれるでしょう。

トルマリンの価格相場と資産価値

トルマリンは色の種類が非常に豊富で、グリーンやピンクなど一般的なものは数千円〜数万円で入手できる手頃な価格帯です。ルベライトやインディコライトはより高く評価され、良質なものは数十万円になることもあります。

特に高額なのがパライバトルマリンで、ネオンブルー〜グリーンの発色を持つ希少石です。小粒でも数十万円、大粒なら数百万円以上が相場で、その他のトルマリンも大粒かつ希少な配色のものは高く評価されています。

 

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誕生石の身につけ方

ネックレスをつける女性

誕生石は身につけることで、その美しさや象徴的な意味を日常的に楽しめる特別な存在になります。ジュエリーとして取り入れる場合、ネックレス・ピアス・リングといった定番アイテムがあり、それぞれに異なる魅力があります。

ネックレスは胸元に石がくるため「心に寄り添うお守り」として人気があり、デリケートな石でも安心して楽しめるスタイルです。ピアスやイヤリングはさりげなく誕生石を取り入れられる方法で、日常使いしやすく、直感やインスピレーションを高めたい人にも向いています。

リングはもっとも視線を集めやすく、自分自身でも石の存在を感じやすいアクセサリーです。石がいつも目に入ることで気分も明るくなり、前向きな気持ちに繋がるでしょう。自分のライフスタイルに合った方法で誕生石を楽しんでみてください。

まとめ

10月の誕生石は、オパールとトルマリンのどちらを選んでも問題ありません。いずれも公式に認められた誕生石で、それぞれ異なる魅力と意味を持っています。オパールは幻想的な遊色が特徴で、希望や幸運を象徴する石。一方、トルマリンは多彩な色合いに魅力があり、友情や前向きな心を後押しするといわれています。

石の意味や見た目、身につけ方なども参考にしながら、自分にぴったりだと感じる方を選んでみてはいかがでしょうか。

「おたからや」での「オパール・トルマリン」の参考買取価格

ここでは、「おたからや」での「オパール・トルマリン」の参考買取価格の一部を紹介します。

 

モデル名 参考買取価格
ブラックオパール リング 10.1g 777,000円
トルマリン ネックレス 48.12 ct 721,000円
ボルダーオパール ネックレス 17.6 ct 303,000円
ピンクトルマリン リング 21.46 ct 288,000円
オパール リング 6.0g 113,000円
トルマリン 指輪 1.75カラット ホワイトゴールド 120,000円

 

※状態や付属品の有無、時期によって買取価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

オパールやトルマリンの査定額を左右する最大の要素は宝石そのものの品質です。透明度、色の美しさ、サイズのバランスが良く、傷やクラックがないルースは高く評価されます。

加えて、地金の種類やデザインの希少性、流通市場での人気も価格に影響を与える要素です。

 

  • おたからや査定員のコメント
岩松

宝石の状態が良好であれば、装飾品としての魅力に加えて、将来的な資産価値にもつながる可能性があります。ジュエリーとして日常的に楽しめるのはもちろん、丁寧に保管しておくことで、いざというときの売却でも高く評価されやすくなるでしょう。
人気の高いカラーストーンは、年数が経っても市場で一定の需要が見込まれます。眠っている宝石がある方は、ぜひ「おたからや」にご相談ください。

 

「オパール・トルマリン」の買取なら「おたからや」

オパールやトルマリンのように、色や輝きが一つひとつ異なる宝石は、画一的な査定では本来の価値が見落とされてしまうことも少なくありません。「おたからや」では、GIA認定のGG資格を持つ鑑定士が在籍しており、遊色の美しいオパールや希少なトルマリンも、その魅力をしっかりと見極めています。

鑑別書がなくても丁寧にお調べいたしますので、証明書がないお品でも安心してお任せください。常に最新の相場をもとにご納得いただける査定額をご提示いたします。

 

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