宝石・ジュエリー
2021年11月3日

歴代の征服者たちが愛したダイヤモンドという名の「征服されざるもの」

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歴代の征服者たちが愛したダイヤモンドという名の「征服されざるもの」

非常に硬い性質を持つ、ダイヤモンドには「征服されざるもの」という意味があります。古くから権力の象徴とされており、多くの征服者たちに愛された歴史がある宝石です。婚約指輪にも使われることが多く、婚約指輪においてもダイヤモンドは特別な意味を持っています。

ダイヤモンドはその硬さから「征服されざるもの」という意味がある

ダイヤモンドという言葉は英語ですが、元々の語源は「征服できない」を意味する古代のギリシャ語にあります。ダイヤモンドは「征服されざるもの」という意味を持つ宝石です。このような名で呼ばれるようになった理由は、その硬さにありました。炭素のみでできているダイヤモンドは、安定した硬い鉱物です。自然にできた鉱物では、実験を通して確認できているなかで最も硬いといわれています。その硬さは研磨や切削などの工業用途にも活用されるほどです。擦れたり引っ掻いたりしても傷が付きにくいほか、物質に押し込んだときの硬さにも優れています。さらにダイヤモンドは物質としての安定性が高く、薬品や紫外線などにも強いです。様々な物質を溶かすとして知られている硫酸や塩酸でも溶けることがありません。加えて、長い期間に渡り日の光にさらされ続けていても、変化することもありません。まさに、「征服されざるもの」と呼ばれるに相応しい性質を持つ物質であるといえるでしょう。

その意味からダイヤモンドは多くの征服者たちに愛された

薬品や紫外線にも強く、自然に出来た物質の中で最も高い硬度を持つダイヤモンドは、その名前にも征服できないという意味が込められています。そのような「征服されざるもの」であるダイヤモンドは、古くから様々な権力者に所有されてきた歴史があります。現代においても、一般的によく知られている有名なダイヤモンドの1つとして、「カリナン」があります。カリナンは、南アフリカのカリナン鉱山で発見されたものです。3106カラットもあり、数々のダイヤモンドの中でも、最大の大きさを誇る原石でした。かつて南アフリカ北部に存在したトランスヴァール政府が買い取ったのち、イギリス国王でインド皇帝でもあったエドワード7世に贈られました。この原石から切り出されたダイヤモンドは、今もイギリス王室や王族たちが所有しています。また現在イギリス王室が所有している世界最古のダイヤモンドであるコ・イ・ヌールも、多くの征服者に愛された有名な宝石の1つです。この宝石をめぐり、数々のインドの王族たちが争ったと言われています。

婚約指輪のダイヤモンドは「征服されざるものに征服されざる思いを込めて」という意味がある

自然にできた鉱物の中で最も硬いとされているダイヤモンドは、美しい輝きも魅力の宝石です。ゴールドやプラチナなどの貴金属とダイヤモンドを組み合わせて作られている婚約指輪は、現代では婚約の証として、男性から女性へ贈られるものとして選ばれることが多いでしょう。婚約指輪に使われているダイヤモンドの意味には諸説あります。その1つには「征服されざるものに、征服されざる思いを込めて」という意味があると言われています。この言葉からは、まず相手の女性に対する敬意が表されていることが読み取れるでしょう。さらに、自然の鉱石として最高であるダイヤモンドの硬さにかけて、不変の気持ちを持っていることが表現されています。愛する相手に結婚を申し込むときには、永遠に変わらない気持ちがあるからこそ、結婚して欲しいのだという態度を示すことが成就に繋がると考えられます。結婚の申し出を受ける人にも、一生添い遂げる覚悟があるかどうかを確認する意味も込められているでしょう。

まとめ

自然にできた地球上の鉱物の中でも、最も硬いとされるダイヤモンドは古くから「征服されざるもの」という意味のある言葉で呼ばれてきました。多くの権力者や征服者たちに所有され、愛されてきた宝石でもあります。一方では、ダイヤモンドをめぐって争いが起こることも少なくなかったとされています。現代においても、婚約をする際には、多くの男性が女性にダイヤモンドの婚約指輪を贈ります。このダイヤモンドには、相手の女性への敬意や、永遠に変わらぬ気持ちが込められているのです。

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