ダイヤモンドの常識を覆すブルーダイヤモンドだから価値が高い

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ダイヤモンドの常識を覆すブルーダイヤモンドだから価値が高い

人生でたった一度でも目にする機会があれば幸運、それほどの価値を持つのがブルーダイヤモンドです。希少性が高く手に入れにくいため、一般的な無色透明なダイヤモンドよりも高く評価されており、オークションでも高値で取引されています。

ダイヤモンドがなぜブルー?知っておきたいブルーダイヤモンドの知識

我々が知っているダイヤモンドとは違って、ブルーダイヤモンドは透き通った青色がかっています。この青色のもととなっているのが、ホウ素です。炭素で構成されるダイヤモンドにホウ素が混ざると青色がかり、ブルーダイヤモンドとなるのです。このホウ素は、地球表面近くに多く分布しており、ダイヤモンドが成長するマントル付近には極めて少なくなっており、どうやってブルーダイヤモンドができるのか謎とされてきました。2018年8月1日、科学雑誌ネイチャーに掲載された論文によると「プレートの沈み込みにより地球表面付近にあるホウ素が、マントル付近へ循環している」という説が紹介されています。地球の表面近くから地下約440~660kmまで、プレートの沈み込みによってホウ素が供給されているとすれば、まさに奇跡的です。ブルーダイヤモンドは、南アフリカのカリナン鉱山などに加えて、古くから算出しているインド、シエラレオネやインドネシアのボルネオ島、ブラジルなどで採掘されています。

永遠に変わらないブルーダイヤモンドの価値

ブルーダイヤモンドは、価値の変動の少ない宝石です。ダイヤモンド全体の産出量のわずか0.1%を占めるほどの希少性が理由になっており、同じカラットであっても一般的なダイヤモンドの十数倍から100倍以上の価値がつくことも珍しくありません。中でも一定以上の鮮やかな青色をしたファンシーブルーと呼ばれるものになると天文学的な価値がつきます。この他にも海のような淡い色合いをしたオーシャンブルー、青空のような色合いをしたスカイブルー、氷の冷たさを感じさせるアイスブルーなどがありますが、いずれもファンシーブルーに比較すると価値が落ちます。よく見かけるものとして、エンハンスト(トリートメント)ブルーダイヤモンドが販売されています。これは一般的な無色透明の天然ダイヤを高圧処理や熱処理、電子線や放射線を加えることで人工的な青色を加えた処理石で、天然ブルーダイヤモンドよりも安価です。この希少性こそが、永遠に変わらないブルーダイヤモンドの価値の背景にあります。

ブルーダイヤモンドは唯一無二の存在

天然ブルーダイヤモンドを目にする機会は、人生で一度あるかないかというレベルになります。もし見つけたとしても、あまりの価格に腰を抜かしてしまうと表現しても過言ではありません。2015年11月11日、スイス・ジュネーブのオークションでは、大粒の12カラットが4860万スイスフラン(約59億円)、当時史上最高値で落札されました。またブルーダイヤモンドは、様々な伝説とともに各国で語り継がれています。もっとも有名なものが、米国の国立自然博物館に収蔵されているホープダイヤモンドでしょう。45.52カラット(約9.1g)の大粒で、紫外線を当てると1分以上も赤く光る幻想的な色の変化をするなど、他の宝石には見られない幻想的な美しさが知られており、人々の手を転々とするいわくつきの宝石でもあります。マントルで成長するダイヤモンドと、プレートの沈み込みによって運ばれたホウ素が出合って誕生した極めてまれな存在は、まさに唯一無二の存在と言って良いでしょう。

まとめ

ブルーダイヤモンドは、古代から人々を魅了してきました。鮮やかなブルーの輝きは、時の権力者や大富豪の心を捉えたのです。地球表層にあるホウ素がプレートの沈み込みによって運ばれ、はるかな旅を通じてダイヤモンドに取り込まれるという奇跡がなければ、その色合いや美しさは存在しません。その希少性こそが他にはない唯一無二を表しており、その輝きは人を魅了してやみません。ブルーダイヤモンドは、我々の心を捉えて離さない魅力を秘めているのです。

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