宝石・ジュエリー
2021年11月4日

【ペツォッタイト-Pezzottaite】の買取

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【ペツォッタイト-Pezzottaite】の買取

ペツォッタイトは2002年に発見された新しい鉱物で、世界でも一部の地域でしか発見されていません。美しい色が魅力で、多くのコレクターを引き付けている石です。ここではペツォッタイトの特徴や産出国それにお手入れと保管方法、価格などをご紹介します。

ペツォッタイトの特徴と宝石言葉

ペツォッタイトは鮮やかなピンク色をしている鉱物です。この宝石が発見されたのは2002年のことで、その翌年に新しい鉱物として認定されました。2002年に発見された場所はマダガスカルです。ペツォッタイトという名称は、フェデリコ・ペツォッタという人物に由来しています。この人物はイタリアの地質学者で、この石を分析した結果、それまで知られていなかった鉱物だと分かったことからその名が付けられました。ペツォッタイトはかつて緑柱石の変種と言われていましたが、現在では似た構造を持つ別の鉱物だと分かっています。緑柱石といえば淡い緑色が特徴的ですが、この宝石はラズベリーを思わせる鮮やかなピンク色です。その色からラズベリルとも呼ばれています。2002年に発見されて2003年に認定されたペツォッタイトは、歴史が新しい宝石です。希少性が高いわりには、まだ一般に広く知られている宝石というわけでもありません。そのようなことからも、この宝石にはまだ宝石言葉はついていないのが現状です。今後広く知られるようになると、宝石言葉がつくことが期待されています。

 

ペツォッタイトの色と魅力

カッティングを施すことによりつややかなガラスのような光沢が見られるペツォッタイトは、華やかなピンク色が特徴的です。しかし、一言でピンク色といっても色味には差があり、オレンジがかったピンク色から紫に近いピンク色、赤みの強いピンク色などもあります。ペツォッタイトならではの美しいピンク色は、マンガンによるものです。その色とかつてベリルの一種であると思われていたことから、「ラズベリーベリル」や「ラズベリル」と呼ばれたりすることもあります。ペツォッタイトは内包物が含まれているものが多いため、透明度が高いものは希少です。しかし、内包物を多く含むものの中には、キャッツアイ効果が見られるものもあります。このタイプのペツォッタイトは、光が当たると白く細長いラインが現れるのが特徴です。宝石として価値が高く、様々なジュエリーに加工されるために使われることが多いのは、透明度が高いものとされています。ただし、このような内包物の美しさを鑑賞できるキャッツアイ効果のある石にはまた違った魅力があるため、人気があるのです。

 

ペツォッタイトの産出国

希少性の高いペツォッタイトは、美しい色合いが一部のコレクターからの人気を集めている宝石です。しかし、発見されたのが2002年であり、まだ一般に広く知られている宝石とはなっていません。主な産地としては、世界で初めてペツォッタイトが発見された場所でもあるマダガスカルが挙げられるでしょう。マダガスカルの中央高原の南部にはフィアナランツォアという地域がありますが、この辺りにあるサカヴァラナ鉱山でペツォッタイトは発見されました。発見からしばらくは、この地でしか採れない鉱物だと思われていましたが、その後マダガスカル以外の地域でもペツォッタイトが見つかっています。とはいえ、ミャンマーやアフガニスタンなどの限られた地域でしかまだ発見されていません。さらに、これらの地域では人の手によって手掘りで採取されているため、採掘可能な量も限られます。それに加えてペツォッタイトが見つかったとしても、インクルージョンが多くあったり亀裂が入っていたりするものが多いです。このため、ジュエリーに適する高品質なものはさらに量が少なくなります。

 

ペツォッタイトのお手入れと保管方法

ペツォッタイトは、モース硬度が8の比較的硬い宝石です。そのため、指輪やネックレスなどのジュエリーにも加工が可能な点が魅力的です。ペツォッタイトのジュエリーを使用した後には、手入れをして適切に保管をしておくことをおすすめします。基本的には、柔らかい布で汚れを拭き取るお手入れで十分でしょう。また、内包物があることの多いペツォッタイトは、肉眼では分かりにくかったとしても小さなヒビがあることが考えられる宝石です。ブラシを使用して洗ったり、超音波洗浄をしたりすると、破損してしまうことが考えられます。そのようなことから、ペツォッタイトは衝撃を避けて取り扱うよう注意した方が良いでしょう。保管する際には、直射日光を避けて暗いところにしまうのがおすすめです。長時間直射日光が当たるところに放置していると、紫外線の影響を受けて退色することが考えられます。ラズベリーを思わせるような美しい色合いのペツォッタイトは、発色の良さが魅力的な宝石です。その美しい色を保つためにも、紫外線を避けて保管する配慮を忘れないようにしましょう。

 

ペツォッタイトの市場価値

2002年にマダガスカルの鉱山で発見されたペツォッタイトは、まだ流通量が少ない希少な宝石です。発見されてすぐの頃はトルマリンと思われていたり、緑柱石の一種のビクスバイトだと思われたりしたこともありました。しかし、緑柱石と似ているものの主成分の一部に違いがあることが分かってからは、別の鉱物として認知されるようになっています。ペツォッタイトは現在のところマダガスカルとミャンマー、アフガニスタンでのみ見つかっている石です。世界でもこれらの地域でしか発見されていないことは、希少性の高さに繋がっています。珍しいため、取引されるときには高値となっているのが特徴です。鉱物の収集をするコレクターに人気がありますが、あまり知られていないこともあり一般の認知度はあまり高くありません。今後多くの人々に知られるようになると、より市場価値が高まる可能性もあります。ペツォッタイトは内包物やクラックが少なく、透明度が高いものが高い価値を持つとされています。それに加えて小さなものよりも大きなサイズのものの方が高評価であるのももっともです。

 

ペツォッタイトの値段と価格相場

ペツォッタイトは一般的に広く知られた様々な宝石と比較すると、流通量が少ないのが特徴です。さらにm2002年に発見されたという比較的新しい鉱物であることもあり、認知度もまだそれほど高くはありません。とはいえ、希少価値の高さから一部のコレクターに人気があるペツォッタイトの値段は比較的高いです。内部にインクルージョンがあると濁って見えがちですが、ペツォッタイトはこのような内包物を持つものが多くあります。内包物が少ないものは透明度が高くなり、内包物が多いと透明度が低くなりますが、ジュエリー用途にするためには透明度の高さが重要です。そのため、透明感の強いものほど値段が高くなります。しかし、内包物が多く入っているもののなかでも、キャッツアイ効果が見られるものは珍しいため、そうでないものよりも評価が高いです。したがって価格の相場も上がります。ペツォッタイトの値段は内包物や傷の有無、美しさ・サイズなどをトータルで評価したものです。指輪やネックレスなどのジュエリーに加工されていない裸石のものが数万円から数十万円くらいで取引されることもあります。

 

まとめ

ペツォッタイトは2002年にマダガスカルで発見された新しい鉱物で、宝石言葉はまだありません。ラズベリーを思わせるピンク色が美しく、コレクターの人達を惹きつけています。産出国はマダガスカルやミャンマー、アフガニスタンです。ペツォッタイトは使用後柔らかい布で拭いて手入れをし、直射日光を避けて保管しましょう。内包物が少なく透明度の高いものは、市場価値が高いとされています。また珍しい鉱物なので質の良いものは値段も高めです。

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