
※下記の画像は全てイメージです
青く澄んだ海面を思わせるアクアマリンは、3月を代表する誕生石として世界中で愛されています。その透明感のある色合いは、宝石初心者から愛好家まで幅広い層に支持されています。
語源はラテン語 aqua(水) と marinus(海の) で「海の水」を意味し、透き通るブルーは波間にきらめく光を閉じ込めたかのようです。
本記事では、アクアマリンにまつわる神話的エピソードから現代ジュエリーとしての魅力、さらには買取市場での評価基準まで幅広く紹介します。基礎知識から実用的な視点まで網羅的に整理しています。
ご自身のお守りや大切な方への贈り物を選ぶ際に役立つよう、石言葉・歴史・品質判定のポイントを確認していきましょう。
※本記事で紹介している「石言葉」「パワーストーンにまつわる伝承・意味づけ」は歴史的・文化的な背景に基づくものであり、科学的根拠や効果を保証するものではありません。

Contents
- アクアマリンの歴史
- アクアマリンの誕生石としての意味と石言葉
- アクアマリンの主な産地
- 硬度と耐久性はどれくらい?
- 透明度が高い個体が多い理由
- アクアマリンに言い伝えられている効果
- 価値が高いアクアマリンの特徴
- アクアマリン以外の3月の誕生石とは
- アクアマリンを高く売るための3つのポイント
- アクアマリンに関するよくある質問(Q&A)
- Q. アクアマリンはなぜ「海の水」を意味するのですか?
- Q. アクアマリンはいつ頃から使われてきた宝石ですか?
- Q. 航海のお守りとして大切にされたのはなぜですか?
- Q. 3月の誕生石としての意味や石言葉は何ですか?
- Q. 「人魚の涙」と呼ばれるのはなぜですか?
- Q. アクアマリンの主な産地はどこですか?
- Q. サンタマリア アクアマリンはなぜ希少なのですか?
- Q. モザンビーク産の評価は何で左右されますか?
- Q. ナイジェリア産の特徴は何ですか?
- Q. 硬度と耐久性はどれくらいですか?
- Q. 透明度が高い個体が多い理由は何ですか?
- Q. 加熱処理は価値を下げますか?
- Q. 価値が高いアクアマリンはどんな特徴がありますか?
- Q. 大きければ大きいほど高く売れますか?
- Q. アクアマリンを高く売るためにできることは何ですか?
- まとめ
- 「おたからや」での「アクアマリン」の参考買取価格
- アクアマリンの買取なら「おたからや」
アクアマリンの歴史

アクアマリンは、人類の装身文化とともに歩んできた宝石のひとつです。アクアマリンの使用例は紀元前3000年以上前の古代エジプト墓碑に遡ります。ファラオの副葬品として飾られ、魔除けと再生を願う石と見なされていました。
近代でもイギリス女王エリザベス2世がブラジル政府から献上されたアクアマリン・パリュールを愛用し、ティアラに追加石を求めた逸話が残ります。王室が価値を認めたことで、宝石としての地位も確立されました。
一方、古代ローマや中世ヨーロッパの船乗りは「海の精霊が宿る宝石」として航海安全のお守りにしたと伝承され、陸と海の双方で特別視され続けた稀有な歴史を誇ります。
アクアマリンの誕生石としての意味と石言葉

アクアマリンは「人魚の涙」という詩的な呼称を持ち、その澄明なブルーは見る者の心を静めると伝えられています。古代から海を行く航海者の守護石とされ、安全な旅と勇気を授けるお守りとして大切にされました。
石言葉には「勇敢」「聡明」「沈着」「幸福に満ちる」などが並びます。精神面へのポジティブな意味合いが多い点も特徴です。困難へ挑む冷静さと未来への希望を与えると信じられ、結婚や出産など人生の門出を祝う贈り物としても人気です。
アクアマリンの持つ主要な石言葉と意味は以下のとおりです。
| 石言葉 | 意味 |
| 勇敢 | 不安や迷いに負けず、一歩踏み出す強さを与えるという意味です。 |
| 聡明 | 冷静な判断力や、物事を正しく見極める知性を象徴します。 |
| 沈着 | 感情に流されず、落ち着いて対応できる心の安定を表します。 |
| 幸福に満ちる | 穏やかな喜びや満足感が続き、心豊かな状態へ導くという意味です。 |
- おたからや査定員のコメント
母なる海に由来するアクアマリンは、妊娠・出産を頑張ったママへ「お疲れさま」の気持ちを込めたギフトとして支持されています。
また、日本では、アクアマリンが結婚4周年のアニバーサリーストーンとされていることから、大切なパートナーへの記念日の贈り物としても人気が高いです。

アクアマリンの主な産地

アクアマリンはブラジル、アフリカ各国、パキスタン、ロシアなど広範に産出しますが、産地によって色の濃さや透明度が大きく異なります。特に濃色の産地物は希少性が高く、コレクターやハイブランドから強い支持を集めます。
以下では代表的な三つの産地を取り上げ、それぞれの個性と市場評価を整理します。購入や査定時の参考にしてください。
ブラジル
世界的に最も有名な産地はブラジルです。ブラジルはアクアマリンの代名詞的産地で、ミナスジェライス州サンタマリア鉱山産は「サンタマリア・アクアマリン」と呼ばれます。
吸い込まれるように深いネイビーブルーは最高峰と称賛され、乱掘による鉱脈枯渇で現在は旧在庫のみ流通する超希少石です。
専門家は彩度と奥行きを「海底に射し込む一筋の光」と評し、オークションではプレミア価格が続出しています。資産価値の高さでも注目されています。
モザンビーク
サンタマリア鉱山閉山後、濃いブルーの高品質アクアマリンで注目を集めたのがモザンビークです。代替産地として急速に評価を高めました。
「サンタマリア・アフリカーナ」の別名を持ち、深く鮮烈なブルーが特徴となっています。ただしグレー味やわずかな濁りを含む結晶も混在し、発色のピュアさと透明感が評価を左右します。個体差を見極める目が求められます。
澄んだ個体はハイエンドコレクションにも採用されるほど高価値です。
ナイジェリア
ナイジェリアでも濃い青を示すアクアマリンが採掘されますが、原石に微細な亀裂が多く、加熱処理による色調改善が難しい場合があります。そのため未処理で流通するケースが多い点が特徴です。
無処理でも鮮やかなブルーを保つ石は希少価値が高まります。購入時には表面の傷だけでなく内部クラックや色ムラを確認し、研磨後の仕上がりを見越した品質判断が欠かせません。
また、以下は各産地ごとの「特徴」と「色味・品質」をまとめた表です。
| 産地 | 特徴 | 色味・品質 |
| ブラジル | サンタマリア鉱山産が有名。鉱脈枯渇で旧在庫のみ流通 | 深く澄んだネイビーブルー。彩度と奥行きが非常に高い |
| モザンビーク | サンタマリア後継産地として注目 | 濃く鮮烈なブルー。透明感が高い個体ほど評価が上がる |
| ナイジェリア | 無処理石が多く流通する産地 | 無処理でも鮮やかな青。内部亀裂や色ムラの確認が重要 |
硬度と耐久性はどれくらい?

アクアマリンはモース硬度7.5~8を誇り、日常の衝撃や擦れに対して優れた耐傷性を示します。宝石の中でも比較的扱いやすい硬度帯に位置します。
さらに分子が緊密に連なった結晶構造のおかげで靭性(粘り強さ)も高く、ちょっとした落下では欠けにくい点が魅力です。
硬度だけでなく靭性にも優れるため、指輪・ブレスレットなど接触面が広いジュエリーにも安心して使用できます。加えて表面の光沢保持力が高く、長期間愛用しても輝きが曇りにくいことから「一生もののブルーストーン」として選ばれます。
透明度が高い個体が多い理由

アクアマリンは内包物が少なく、結晶の奥まで見通せる高透明度を備える個体が多い宝石です。この透明感は第一印象を大きく左右します。
透明度が高いほど光の透過と反射が整い、ろうそくの炎の下でもみずみずしいブルーが際立ちます。その美しさはヨーロッパ貴族の夜会で「夜の宝石の女王」と呼ばれた逸話にもつながりました。
透明感を左右する要因は、大きく育つ結晶ゆえカット時にインクルージョンを避けやすい 熱処理による緑・褐色成分の除去で色が澄むという2点です。いずれも見た目の印象を大きく高める要素です。
購入時には照明を変えても内部が曇らないか確認すると、納得の一石を選べます。
加熱処理によって色と透明度が向上するため
加熱処理は緑や褐色が混ざる原石を美しい青色へ整えるだけでなく、内部インクルージョンを目立たなくさせる副次効果をもたらします。見た目の完成度を高めるための重要な工程です。
温度管理を徹底した焼成により鉄イオンの配列が変化し、にごりの原因となる微細粒子が再結晶して消失するためです。
こうして彩度と透明度が同時に向上したアクアマリンは、ライトの少ない会場でも澄んだ輝きを放ちます。夜間や室内照明でも美しさを保ちます。
処理自体は国際的に認められた一般的手法であり、鑑別書に「通常加熱」と記載されていれば価値を損なうことはありません。
大きな結晶が多いため
アクアマリンはペグマタイト中で育つため十数センチ級の結晶も珍しくなく、カット時にインクルージョンを避けやすい利点があります。職人はルーペで最適方向を見極め、内包物をバンド外へ逃すよう原石をレイアウトします。
結果として完成品はクリアな光路を確保し、わずかな照明でも深い青が際立つ宝石に仕上がります。光の入り方が均一になる点も魅力です。
大粒かつ高透明度のアクアマリンが「夜の宝石の女王」と称えられる所以は、原石サイズとカット技術の相乗効果にあります。素材と技術の両立が評価を高めています。
アクアマリンに言い伝えられている効果

古代ローマの船乗りが「海の女神の宝」と崇めたアクアマリンは、澄んだ水色が心身を清め、持ち主を保護すると語り継がれてきました。そんなアクアマリンは、長い歴史の中で精神的な意味付けが重ねられてきました。
ここでは代表的な三つの効果を掘り下げて紹介します。日々のストレスに揺れる現代人こそ、海を映すこの石の穏やかな波動を生活に取り入れる価値があります。
心身を浄化しリラックスさせる
アクアマリンのブルーは副交感神経を活性化し、深い呼吸と安眠を促す色彩心理効果を持ちます。視覚的な落ち着きが心に作用します。
枕元に置くヒーリングクリスタルとしても人気で、瞑想時に視界へ入れると雑念を洗い流すサポートになるといわれます。
副次的に自律神経のバランスが整うことで、慢性的な肩こりや頭重感の軽減を実感したとの報告もあり、心身両面の浄化石として重宝されています。リラックスを目的とした利用が広がっています。
良縁と幸せな結婚を呼び込む
石言葉「幸福に満ちる」を体現するアクアマリンは、古来より花嫁の守護石としてティアラやリングに用いられてきました。夫婦の永続的な愛を象徴し、出産祝いや銀婚式のギフトにも選ばれています。
家族や友人との関係性をやわらかく深めるとも伝わるため、人間関係の潤滑油として日常的に身につけると、良縁を呼び込み家庭円満を後押しするといわれます。贈り物として選ばれる理由がここにあります。
コミュニケーション能力を高める
透き通るブルーは喉のチャクラと共鳴し、言葉選びを円滑にする石として知られます。プレゼンや面接など緊張を伴う場面でアクアマリンのペンダントを装着すると、誠実さと冷静さを保ちやすくなるという体験談が多く報告されています。
誤解や感情の衝突を和らげる調整力も期待できるため、職場や家庭での対話をスムーズにし、相互理解を深めたいときのお守りとして最適です。
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・パワーストーンで開運を引き寄せる方法|誕生石の力と宝石言葉の意味を徹底解説
価値が高いアクアマリンの特徴

アクアマリンの評価額は「色の濃さと純度」「技術的に優れたカット」「サイズと質のバランス」の三要素で決まります。いずれか一つ欠けても評価は伸びにくくなります。
濁りのない深いマリンブルーと高い透明度を併せ持つ石は特に希少で、プレミア価格が期待できます。
一方でサイズだけが大きい石は25ctを超えると需要が限られ単価が下がる傾向もあるため、「適度な大粒で発色と透明感が両立しているか」が高額査定の鍵になります。
カラー
アクアマリンの色幅は淡い水色から灰を帯びた青まで多彩ですが、最高評価は「澄んだ濃いブルー」に集中します。色調は第一印象を決定づける要素です。
特にサンタマリア産に代表される深海のようなネイビーブルーは「マリンブルーの頂点」として世界市場で別格扱いです。
ただし濃さがあってもグレーが混ざると評価は下落します。購入時は白背景と黒背景の両方で色みを確認し、純粋な青が保たれているか見極めることが重要です。照明環境を変えてチェックすると安心です。
カット
アクアマリンは大結晶を活かしたエメラルドカットやオーバルカットが定番です。素材の透明感を引き出しやすい形状です。
正確なステップカットは石内部の反射を整え、瑞々しい輝きを最大化させます。
一方で熟練職人が施すファンシーカットは、光のラインを複雑に操る芸術品として評価が跳ね上がります。カット面の歪みや傷がないかルーペで確認し、対称性とポリッシュの仕上げが整った石を選ぶと資産価値も高まりやすくなるでしょう。
まさに、仕上げの丁寧さが評価に直結するといえます。
カラット
アクアマリンは産出量が豊富なため、単に大きいだけでは価値が急騰しにくい宝石です。むしろ10~20ct前後で濃色・高透明度を兼備する石が最も需要と供給のバランスが取れ、1ct当たり単価が高水準となる傾向があります。
25ctを超える超大粒では装着シーンが限定されるためコレクター向けになりますが、極めてピュアなマリンブルーを帯びていれば博物館級の高額落札例も存在します。サイズ選びの際は「重量×質×用途」を総合的に考慮することが賢明です。
目的に合った選択が満足度を高めます。
クラリティ(透明度)
アクアマリンの価値を決める上で色と並んで重視されるのがクラリティです。透明度は輝きに直結します。インクルージョンが少なく目視で曇りや傷が確認できないアイクリンの石ほど評価が高まります。
アクアマリンは結晶が大きく育つため全体に透明度が高い宝石です。しかし、ルーペで覗くと微細な液体包有物やフェザー状の亀裂が見つかることがあります。
照りの良さや内部の抜け感はカット面から入った光の反射率を左右し、濁りのない石は淡い色合いでも輝きが際立つためプレミアム価格が付く傾向です。鑑定書でクラリティを示す等級が記載されている場合は、VS(ベリー・スライトリー)以上であれば高品質といえるでしょう。
アクアマリン以外の3月の誕生石とは

アクアマリン以外にも3月生まれを守護する誕生石が存在します。2021年の改訂で珊瑚・ブラッドストーン・アイオライトが追加され、色彩も石言葉も多彩になりました。
ここでは各宝石の成り立ちや象徴性、代表的ジュエリーシーンを解説し、贈る相手の願いや好みに合った一石を選ぶヒントを示します。詳しくご紹介します。それぞれの個性を知ることで、より意味のある贈り物になります。
珊瑚(コーラル)
海底で長い年月をかけ成長する珊瑚は、古代より母なる海の生命力を宿す宝石とされ、石言葉は「家内安全」「長寿」「厄除け」です。自然のエネルギーを感じさせる素材として親しまれてきました。
江戸時代には赤珊瑚のかんざしを七五三や成人式に贈る風習が根付き、現代でも健康祈願のギフトとして定番。温かな赤や桃色は顔まわりに華やぎと活力を与え、シニア世代の肌にも若々しい血色を添えるため年代を問わず重宝されます。世代を超えて受け継がれる宝石といえるでしょう。
珊瑚は研磨やカービングで多彩な意匠を楽しめる彫刻素材でもあり、和装・洋装の両方で差し色として映える点も魅力。近年はサステナビリティを意識した養殖珊瑚が登場し、エシカルな宝飾素材として再評価が進んでいます。環境配慮の観点からも注目が集まっています。
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ブラッドストーン
深い緑地に血液を思わせる赤い斑点が散るブラッドストーンは、中世ヨーロッパでキリストの流血を象徴する聖石として十字軍の兵士が身につけた歴史を持ちます。宗教的・精神的な意味合いが色濃い宝石です。
石言葉は「勇気」「救済」「自己犠牲」。不屈の精神を養い、困難に挑む人を守るとされるため、スポーツ選手や受験生、起業家など目標達成を目指す人への応援ギフトに人気です。
赤い斑点は鉄分によるもので個体差が大きく、鮮明な赤がバランス良く入る石ほど希少価値が高い点もポイント。シックなダークグリーンは男性にも似合い、リングやカフリンクスなどジェンダーレスで装えるのも魅力です。落ち着いた印象を好む方にも適しています。
アイオライト
光の当たる角度によって青紫から灰色まで色が変わる多色性を持つアイオライトは、北欧の航海士が太陽の位置を測る羅針盤代わりに用いた伝説から「バイキングのコンパス」とも呼ばれます。方向性を象徴する宝石として知られています。
石言葉は「誠実」「貞節」「自己確立」。自分の真意を見極め進む道を定める助けになるとされ、転職・留学・起業など人生のターニングポイントに立つ人のお守りに最適です。新しい一歩を踏み出す場面に寄り添います。
濃い青紫で内包物が少ない結晶は希少性が高く、シャープなカットで光の分散が際立つと神秘的な色変化が楽しめます。落ち着いたトーンはビジネスシーンにも溶け込み、スーツの胸元を知的に飾るアクセントとして重宝されます。
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アクアマリンを高く売るための3つのポイント

売却前のひと手間で、査定結果が大きく変わることがあります。アクアマリンの売却価格は「信頼性を示す書類」「石そのものの美観」「査定士の専門性」で大きく変わります。
鑑別書や保証書といった付属資料をそろえ、宝石をクリーニングして輝きを最大限に引き出しておくことが高評価の近道です。特に色石は第一印象の差が価格に直結しやすい傾向があります。
さらに色石に詳しい専門業者へ査定を依頼すれば、市場ニーズと希少性を正確に反映した適正価格が期待できます。準備不足や一般リサイクル店への持ち込みは、評価の取りこぼしを招くため注意しましょう。
事前準備と依頼先選びが高値売却の鍵になります。
鑑別書や保証書を揃える
購入時に発行された鑑別書は、石が天然アクアマリンである証拠になるうえ、処理の有無や品質グレードも示す重要書類です。査定では根拠資料の有無が評価の確度を左右します。
加えてブランド保証書や購入時のケース・付属チェーンなど一式をそろえて提出すると、真贋確認の手間が省け査定額が上乗せされやすくなります。付属品が揃うほど再販時の安心感も高まります。
付属品を紛失した場合でも、購入店や鑑別機関で再発行できるケースがあります。事前に問い合わせ、高値売却の準備を万全に整えておきましょう。再発行の可否を早めに確認しておくと段取りがスムーズです。
事前に丁寧にクリーニングする
査定直前に自宅で軽くクリーニングするだけでも、石の輝きが増し評価アップにつながります。見た目の透明感が戻るだけでも印象が大きく変わります。
ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、柔らかい歯ブラシで枠や裏面の皮脂汚れをやさしく除去したあと、流水で洗剤を落とし柔らかい布で水気を拭き取りましょう。
アクアマリンは硬度が高く超音波洗浄にも耐えられますが、爪留めの緩みや古い宝飾枠がある場合は振動で石外れが起こるおそれもあります。安全を期すなら手洗いで十分です。
無理な洗浄より、傷や破損を防ぐことを優先しましょう。
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宝石の買取に強い業者を選ぶ
アクアマリンはダイヤモンドほど価格基準が体系化されていないため、鑑定士の経験値が査定額を左右します。同じ石でも評価が分かれやすいのが色石の特徴です。
色石専門の鑑定士が在籍する買取店なら、希少な濃色石やファンシーカット品を見逃さず適正なプレミアを加算してくれます。
一方、宝石知識が乏しい店舗では発色や透明度の価値を低く見積もられるリスクがあるため、大切な石を手放す際は専門店の複数査定を取って比較することが高額成約への近道です。
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アクアマリンに関するよくある質問(Q&A)

アクアマリンは誕生石としての知名度が高い一方で、石言葉や産地の違い、処理の有無、価値が決まる基準などは意外と知られていません。さらに、売却を考える場合は付属品やクリーニング、依頼先の選び方で査定額に差が出ます。
ここでは本文の内容をもとに、アクアマリンについてよくある疑問をQ&A形式で整理します。
Q. アクアマリンはなぜ「海の水」を意味するのですか?
A.
語源はラテン語のaqua(水)とmarinus(海の)で、「海の水」を意味します。透き通るブルーが海面を思わせる点も、この由来とつながっています。
Q. アクアマリンはいつ頃から使われてきた宝石ですか?
A.
使用例は紀元前3000年ごろの古代エジプト墓碑に遡るとされています。副葬品として用いられ、魔除けと再生を願う石と見なされていたそうです。
Q. 航海のお守りとして大切にされたのはなぜですか?
A.
古代ローマや中世ヨーロッパの船乗りが「海の精霊が宿る宝石」として航海安全のお守りにしたという伝承があります。。
海に関わるイメージが強い宝石として特別視されてきた背景がうかがえます。
Q. 3月の誕生石としての意味や石言葉は何ですか?
A.
アクアマリンは3月の誕生石として知られ、石言葉には「勇敢」「聡明」「沈着」「幸福に満ちる」などがあります。
人生の門出を祝う贈り物としても人気です。
Q. 「人魚の涙」と呼ばれるのはなぜですか?
A.
アクアマリンは「人魚の涙」という詩的な呼称を持ち、澄明なブルーが見る者の心を静めると伝えられています。
Q. アクアマリンの主な産地はどこですか?
A.
ブラジル、アフリカ各国、パキスタン、ロシアなどで広く産出します。産地により色の濃さや透明度が異なる点もポイントです。
Q. サンタマリア アクアマリンはなぜ希少なのですか?
A.
ブラジルのミナスジェライス州サンタマリア鉱山産は「サンタマリア アクアマリン」と呼ばれ、鉱脈枯渇により現在は旧在庫のみ流通します。
このことが、希少性とプレミア価格につながる理由の1つです。
Q. モザンビーク産の評価は何で左右されますか?
A.
モザンビーク産は、濃いブルーの高品質で注目される一方で、グレー味やわずかな濁りを含む結晶も混在します。
発色のピュアさと透明感が評価を左右し、澄んだ個体は高く評価されています。
Q. ナイジェリア産の特徴は何ですか?
A.
原石に微細な亀裂が多く、加熱処理による色調改善が難しい場合があるため、未処理で流通するケースが多いです。無処理でも鮮やかなブルーを保つ石は希少価値が高まるとされています。
Q. 硬度と耐久性はどれくらいですか?
A.
モース硬度7.5から8で、日常の衝撃や擦れに強いです。靭性も高く、指輪やブレスレットなどにも安心して使用できます。
Q. 透明度が高い個体が多い理由は何ですか?
A.
内包物が少ないことに加え、大きく育つためカット時にインクルージョンを避けやすい点や、熱処理で緑や褐色成分が除去され色が澄む点が理由です。
Q. 加熱処理は価値を下げますか?
A.
加熱処理は国際的に認められた一般的手法です。鑑別書に「通常加熱」と記載されていれば価値を損なうことはほとんどありません。
Q. 価値が高いアクアマリンはどんな特徴がありますか?
A.
評価は「色の濃さと純度」「技術的に優れたカット」「サイズと質のバランス」の3つの要素で決まるとされています。濁りのない深いマリンブルーと高い透明度を併せ持つ石は希少で、プレミア価格が期待できるでしょう。
Q. 大きければ大きいほど高く売れますか?
A.
サイズだけが大きい石は25ctを超えると需要が限られ単価が下がる傾向があります。
一方で、濃色かつ高透明度など質が伴えば高評価になり得ることもあります。サイズだけが大きければ良いということではありません。
Q. アクアマリンを高く売るためにできることは何ですか?
A.
鑑別書や保証書など付属資料をそろえること、事前に丁寧にクリーニングして輝きを引き出すこと、宝石の買取に強い業者を選ぶことがポイントです。
複数査定で比較することも高額買取への近道とされています。
まとめ
アクアマリンは3月の誕生石で、「勇敢」「幸福」を象徴する海色の宝石です。その澄んだ色合いは、見た目の美しさだけでなく精神的な安らぎも与えてくれます。
古代から航海のお守りとされ、現在も結婚祝いや自分用のお守りジュエリーとして人気があります。価値を左右するのは濃く澄んだブルーと高い透明度で、ブラジル産サンタマリアなどが最高峰と評価されます。
3月の誕生石にはほかに珊瑚・ブラッドストーン・アイオライトも加わり、選ぶ楽しみが広がりました。それぞれに異なる意味や魅力があり、用途や想いに合わせて選べます。
売却時は鑑別書や付属品の有無、事前のクリーニング、宝石専門の買取業者選びが高価買取のポイントです。準備を整えることで、アクアマリンの本来の価値を正しく評価してもらいやすくなります。
「おたからや」での「アクアマリン」の参考買取価格
「おたからや」での「宝石」の参考買取価格は下記の通りです。
| 商品画像 | 型名 | 参考買取価格 |
|---|---|---|
![]() |
アクアマリン ルース 62.166ct | 322,000 円 |
![]() |
アクアマリン ルース 3.196ct | 185,000 円 |
![]() |
アクアマリン ルース 8.943ct | 103,000 円 |
![]() |
アクアマリン ルース 20.703ct | 55,000 円 |
![]() |
アクアマリン ルース 29.881ct | 47,000 円 |
※上記の買取価格はあくまで参考価格であり、ダイヤモンドの品質や市場の動向、付属品の有無などによって実際の査定額が変動する場合があります。
※2025年12月時点での価格です。
「おたからや」では、大粒で透明度の高いアクアマリンほど高額査定が期待できます。ブルーの濃淡やインクルージョンの少なさ、鑑別書の有無が評価の鍵です。
ルースはもちろん、枠付きリングや片方だけのイヤリングも査定対象です。査定は手数料不要、キャンセル料もかかりません。まずは無料査定で現在の価値をお確かめください。
- おたからや査定員のコメント
濃く澄んだブルーと高い透明度こそアクアマリン価値の核心です。特にサンタマリア系の深い色調は希少性が際立ち、鑑別書付き大粒石なら市場での評価はさらに上昇します。石面のキズとインクルージョンの有無、付属の有無を整えて査定に臨めば、想定以上の高額買取が狙えるでしょう。

アクアマリンの買取なら「おたからや」
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※本記事は、おたからや広報部の認可を受けて公開しております。
おたからやの宝石買取
査定員の紹介
岩松 査定員
-
趣味
旅行、読書
-
好きな言葉
日々是好日
-
好きなブランド
ダイヤモンド・宝石
-
過去の買取品例
10カラットダイヤモンド
-
資格
GIA G.G.取得
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