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  4. 【2025年最新版】価値が下がらないブランドとは?資産価値を保つアイテムの選び方

ブランド品を購入する際、多くの人が重視するのは「デザイン性」や「ステータス性」かもしれません。

しかし、近年注目されているのが「価値の維持」という視点です。

買った瞬間から価値が下がるアイテムが多い中で、一定のブランドやアイテムは年数が経っても高値で取引され続けています。

つまり、正しく選べばブランド品は「持ち続ける資産」となりうるのです。

本記事では、なぜ一部のブランドは価値が落ちないのか、その理由と共に、ジャンル別に見た価値が下がりにくいブランド、さらに購入・保管時の具体的なポイントまでを詳しく解説します。

「せっかくなら価値が下がらないブランドを選びたい」と考える方にとって、きっと参考になる内容です。

価値が下がらないブランドの特徴とは?

価値が下がらないブランドには、共通するいくつかの特徴があります。

それは単に「高級である」という理由だけではなく、ブランドの成り立ちや戦略、消費者との関係性に深く根ざしたものです。

このパートでは、資産価値を保ち続けるブランドの根本的な魅力をひも解いていきます。

長い歴史と高い知名度

価値が下がらないブランドの多くは、創業から何十年、あるいは100年以上続く長い歴史を持っています。

歴史があるということは、それだけ多くの人々に信頼され、時代を超えて愛されてきた証です。

さらに、その歴史の中で築かれてきた知名度は、ブランドの「社会的評価」そのものであり、リセール市場でも高い価値として反映されます。

例えば、エルメスやロレックスといったブランドは、単なるファッションではなく文化や伝統の一部として受け継がれており、持つ人の人格や価値観さえも映し出す象徴とされています。

こうした“ブランドとしてのストーリー”の強さが、購入後も価値を失わない理由の一つです。

限定性と希少性の高さ

もう一つの重要な特徴は「流通数の少なさ」です。

価値が下がりにくいブランドアイテムには、年間生産数を絞って供給量をあえて抑えているものが多く存在します。

エルメスのバーキンやケリーがその代表格です。

これらは店舗に行けば簡単に買えるものではなく、招待や選ばれた顧客にしか手に入らないこともあるため、常に高い希少価値が保たれます。

また、期間限定や特定のシリーズだけで展開されたアイテムも、流通数の少なさからプレミア価格がつきやすくなります。

このように「誰でも買えるわけではない」という制限が、長期的な価値を支える構造となっているのです。

普遍的なデザインと品質の高さ

最後に挙げられるのは、流行に左右されない普遍的なデザインと、長年使える耐久性・品質の高さです。

たとえば、シャネルのマトラッセバッグは登場から何十年経ってもそのシルエットがほとんど変わっていません。

時代のトレンドに乗らず、むしろ“変わらないこと”がブランドの軸となっているからこそ、世代を超えて価値が持続するのです。

品質面でも、使い込むほどに風合いが増すレザーや、長く動き続ける時計のムーブメントなど、ブランド側が「長く持ってもらう」ことを前提に設計している点も見逃せません。

この“作りの哲学”こそが、価値を下げない最大の武器なのです。

ジャンル別に見る価値が下がらないブランド

ブランド品とひとことで言っても、そのジャンルはバッグ・ジュエリー・時計などさまざまです。

そして、それぞれのジャンルにおいて、価値が下がりにくいとされる定番ブランドやシリーズが存在します。

この章では、ジャンルごとに資産性の高いブランドを具体的にご紹介していきます。

バッグ

ラグジュアリーブランドのバッグは、日常での使用頻度も高く、なおかつリセール市場でも人気のアイテムです。

特に以下のブランドは、定価を上回る価格で取引されることもあり、まさに「持つだけで価値がある」といえる代表格です。

エルメス(バーキン、ケリー)

エルメスのバーキンやケリーは、バッグ界における資産価値の象徴とも言える存在です。

希少性、デザイン、革のクオリティ、縫製技術、どれをとっても世界最高峰で、現在では購入するために数年待つことも珍しくありません。

中古市場でも状態が良ければ定価を超えて取引されるケースが多く、まさに「投資」としてのバッグともいえます。

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シャネル(マトラッセ)

シャネルのマトラッセは、そのアイコニックなキルティングデザインとチェーンストラップが時代を超えて支持されてきました。

近年は価格改定も頻繁に行われており、数年前よりも新品価格が高騰していることから、中古市場でも価値が落ちづらくなっています。

クラシックなデザインのため、トレンドに左右されず長く使える点も魅力です。

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ルイ・ヴィトン(モノグラム、ダミエ)

ルイ・ヴィトンの中でもモノグラムやダミエは特に流通量が多い一方で、根強い人気があるシリーズです。

耐久性に優れたキャンバス素材、定番的な形状、世界的なブランド力が相まって、状態さえ良ければ長期間使用した後でも一定の価格で買い取られる傾向があります。

特に、限定モデルやコラボ商品はリセール市場でも注目されています。

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ジュエリー

18金ジュエリーの保管方法

ジュエリーはその小さなサイズからは想像できないほどの価値を秘めており、ブランドによっては数十年先でも価値を維持する可能性があります。

以下は特に資産価値の高いブランドです。

カルティエ(LOVE、トリニティ)

カルティエのLOVEブレスレットやトリニティリングは、「象徴的ジュエリー」として世界中で高い人気を誇ります。

デザインがほぼ変わらないこと、常に安定した需要があることから、使用済みであっても高額査定が期待できます。

特にゴールド製やダイヤ付きモデルは、ジュエリーとしての素材価値も相まって価値が下がりにくい代表格です。

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ティファニー(Tコレクション、バイザヤード)

ティファニーのTコレクションやバイザヤードは、シンプルながらも洗練されたデザインで幅広い世代に人気があります。

特にバイザヤードは、0.1ct前後の一粒ダイヤ付きモデルでも資産価値が安定しており、手の届きやすさと高級感を両立したアイテムです。

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ブルガリ(ビーゼロワン、セルペンティ)

ブルガリは、イタリアの美意識と大胆なデザインが融合したブランドです。

中でもビーゼロワンシリーズは、流行に左右されない存在感で長く支持されており、買取市場でも比較的安定した価格で評価されています。

セルペンティのようなアーティスティックなラインも希少価値が高く、状態が良ければ高値取引も期待できます。

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ヴァンクリーフ&アーペル(アルハンブラ)

四つ葉のクローバーをモチーフにしたアルハンブラシリーズは、ヴァンクリーフの象徴ともいえるジュエリーです。

天然素材と職人技が融合した繊細な作りは、中古市場でも評価が高く、特にマザーオブパールやオニキスのアイテムは安定して高値をキープしています。

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ハリーウィンストン(リリークラスター、ロータスクラスター)

「キング・オブ・ダイヤモンド」とも称されるハリーウィンストンは、ジュエリー界でも別格の存在です。

高品質なダイヤモンドのみを使用し、クラシカルかつエレガントなデザインを展開しており、その完成度の高さから査定市場でも一目置かれる存在です。

リリークラスターやロータスクラスターのような象徴的シリーズは、特に安定した資産価値が期待できます。

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財布

財布は比較的手が届きやすいラグジュアリーアイテムでありながら、リセール市場では意外にも高い資産価値を誇るジャンルです。

特に人気ブランドの定番モデルは、中古でも需要が安定しているため、状態次第では購入価格に近い値段で売却できるケースもあります。

ここでは、資産性が高いとされるブランド財布をご紹介します。

ルイ・ヴィトン(ジッピーウォレット、ポルトフォイユ・サラ)

ルイ・ヴィトンの財布は、世界中で圧倒的なブランド力を誇り、特にモノグラムラインの「ジッピーウォレット」や「ポルトフォイユ・サラ」は、リセール市場でも非常に人気があります。

耐久性に優れたキャンバス素材と、普遍的なデザインにより、長年使っても型崩れしにくく、少し使用感が出ても一定の買取価格が期待できるのが特徴です。

定番モデルであるがゆえに、時代を問わず安定した需要があり、資産としても安心できるアイテムです。

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エルメス(ベアン、アザップ)

エルメスの財布は、その品質とクラフトマンシップの高さから、バッグ同様に資産性が非常に高いことで知られています。

中でも「ベアン」は、エルメスを象徴する「H」金具があしらわれたシンプルかつエレガントなデザインで、長く愛用できる逸品です。

また、ジップアラウンド型の「アザップ」も人気が高く、特に希少レザー(ヴォーエプソンやクロコダイルなど)のモデルは、購入後も高値で取引されることが珍しくありません。

カラーによってもリセールバリューに差が出るため、王道カラー(ブラック、ゴールド、エトゥープなど)を選ぶのが資産性を意識したポイントです。

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シャネル(クラシックフラップウォレット)

シャネルの財布の中でも、マトラッセデザインを踏襲した「クラシックフラップウォレット」は特に資産価値が高いモデルです。

バッグと同様に、価格改定が繰り返されるたびに市場価値も上昇しており、数年前に購入したアイテムでも現在の中古市場では購入時以上の価格がつくケースもあります。

ラムスキンとキャビアスキンという2種類の素材展開があり、傷がつきにくいキャビアスキン製は特に高い人気を誇ります。

アイコニックなCCロゴとタイムレスなデザインが、年代問わず長く愛され続ける理由です。

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ゴヤール(サンルイウォレット)

ゴヤールは知る人ぞ知るラグジュアリーブランドですが、その希少性からリセールバリューが非常に高いブランドでもあります。

中でも「サンルイウォレット」などの定番アイテムは、軽量でありながら丈夫な作りで、長期使用にも耐える点が魅力です。

新品での購入が難しいこともあり、中古市場では状態が良いものほど高値で取引されています。

オーダーカラーやモノグラムペイントが施されたモデルは特に希少性が高く、コレクターズアイテムとしても注目されています。

グッチ(GGマーモントシリーズ)

グッチのGGマーモントシリーズも、比較的リセールバリューが安定している財布ラインです。

オールドグッチを彷彿とさせるヴィンテージライクなデザインと、上質なレザー使いが特徴で、トレンドに左右されにくい点が評価されています。

特にブラックレザー×ゴールド金具の組み合わせは、普段使いしやすく中古市場でも根強い人気があります。

新品で購入しても手の届きやすい価格帯ながら、長期的に見ても資産性を意識できる賢い選択肢と言えるでしょう。

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まとめ

ブランド品は「身にまとう楽しさ」だけでなく、「持ち続ける価値」まで意識することで、より賢い買い物へと昇華します。

なかでも価値が下がりにくいブランドやアイテムを選べば、将来的に売却した際にも損が少なく、むしろ利益が出ることさえあります。

エルメスのバーキン、ロレックスのサブマリーナ、カルティエのLOVEブレスなど、特定のブランドやシリーズは常に需要があり、長く高値で取引され続けているのです。

しかし、単に「有名だから」という理由で選ぶだけでは不十分です。

ブランドの歴史や市場での流通量、限定性、そして使用・保管の丁寧さまでが、価値維持には大きく影響します。

購入する時点から「将来を見据えた選択」を意識することが、資産としてのブランド品を持つ上での最大のポイントと言えるでしょう。

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